キーワード
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-
/ (1) - <=> (1)
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- divmod (1)
- eql? (1)
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- finite? (1)
- floor (1)
- i (1)
- imag (1)
- imaginary (1)
- infinite? (1)
- integer? (1)
- magnitude (1)
- modulo (1)
- negative? (1)
- nonzero? (1)
- numerator (1)
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- polar (1)
- positive? (1)
- quo (1)
- real (1)
- real? (1)
- rect (1)
- rectangular (1)
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- round (1)
- step (9)
-
to
_ c (1) -
to
_ int (1) - truncate (1)
- zero? (1)
検索結果
先頭5件
-
Numeric
# %(other) -> Numeric (10.0) -
self を other で割った余り r を返します。
...* other < 0 のとき other < r <= 0
* q は整数
をみたす数です。
余り r は、other と同じ符号になります。
商 q は、Numeric#div (あるいは 「/」)で求められます。
modulo はメソッド % の呼び出しとして定義されています。
@param other 自......身を割る数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
p 13.modulo(4) #=> 1
p (11.5).modulo(3.5) #=> 1.0
p 13.modulo(-4) #=> -3
p (-13).modulo(4) #=> 3
p (-13).modulo(-4) #=> -1
p (-11).modulo(3.5) #=> 3.0
//}
@see Numeric#divmod, Numeric#remainder... -
Numeric
# +@ -> self (10.0) -
単項演算子の + です。 self を返します。
単項演算子の + です。
self を返します。
//emlist[例][ruby]{
+ 10 # => 10
+ (-10) # => -10
+ 0.1 # => 0.1
+ (3r) # => (3/1)
+ (1+3i) # => (1+3i)
//} -
Numeric
# -@ -> Numeric (10.0) -
単項演算子の - です。 self の符号を反転させたものを返します。
単項演算子の - です。
self の符号を反転させたものを返します。
このメソッドは、二項演算子 - で 0 - self によって定義されています。
@see Integer#-@、Float#-@、Rational#-@、Complex#-@ -
Numeric
# / (other) -> Numeric (10.0) -
除算の演算子です。 self を other で割った商を返します。
...除算の演算子です。
self を other で割った商を返します。
Numeric では定義されておらず、サブクラスの実装によります。
@see Integer#/, Float#/, Rational#/, Complex#/... -
Numeric
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (10.0) -
自身が other より大きい場合に 1 を、等しい場合に 0 を、小さい場合には -1 をそれぞれ返します。 自身と other が比較できない場合には nil を返します。
...場合に 0 を、小さい場合には -1 をそれぞれ返します。
自身と other が比較できない場合には nil を返します。
Numeric のサブクラスは、上の動作を満たすよう このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@param other... -
Numeric
# abs -> Numeric (10.0) -
自身の絶対値を返します。
自身の絶対値を返します。
//emlist[例][ruby]{
12.abs #=> 12
(-34.56).abs #=> 34.56
-34.56.abs #=> 34.56
//} -
Numeric
# abs2 -> Numeric (10.0) -
自身の絶対値の 2 乗を返します。
...自身の絶対値の 2 乗を返します。
//emlist[例][ruby]{
2.abs2 # => 4
-2.abs2 # => 4
2.0.abs2 # => 4
-2.0.abs2 # => 4
//}
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。... -
Numeric
# angle -> 0 | Math :: PI (10.0) -
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
...自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@see Complex#arg... -
Numeric
# arg -> 0 | Math :: PI (10.0) -
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
...自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@see Complex#arg... -
Numeric
# ceil -> Integer (10.0) -
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
...自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
//emlist[例][ruby]{
1.ceil #=> 1
1.2.ceil #=> 2
(-1.2).ceil #=> -1
(-1.5).ceil #=> -1
//}
@see Numeric#floor, Numeric#round, Numeric#truncate... -
Numeric
# coerce(other) -> [Numeric] (10.0) -
自身と other が同じクラスになるよう、自身か other を変換し [other, self] という配列にして返します。
...列にして返します。
デフォルトでは self と other を Float に変換して [other, self] という配列にして返します。
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
以下は Rational の coerce のソースです... -
Numeric
# conj -> Numeric (10.0) -
常に self を返します。
...が Complex かそのサブクラスのインスタンスの場合は、自身の共役複素数(実数の場合は常に自身)を返します。
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
//emlist[例][ruby]{
10.conj # => 10
0.... -
Numeric
# conjugate -> Numeric (10.0) -
常に self を返します。
...が Complex かそのサブクラスのインスタンスの場合は、自身の共役複素数(実数の場合は常に自身)を返します。
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
//emlist[例][ruby]{
10.conj # => 10
0.... -
Numeric
# denominator -> Integer (10.0) -
自身を Rational に変換した時の分母を返します。
...自身を Rational に変換した時の分母を返します。
@return 分母を返します。
@see Numeric#numerator、Integer#denominator、Float#denominator、Rational#denominator、Complex#denominator... -
Numeric
# div(other) -> Integer (10.0) -
self を other で割った整数の商 q を返します。
...> 0 のとき: 0 <= r < other
* other < 0 のとき: other < r <= 0
* q は整数
をみたす数です。
商に対応する余りは Numeric#modulo で求められます。
div はメソッド / を呼びだし、floorを取ることで計算されます。
メソッド / の定義は... -
Numeric
# divmod(other) -> [Numeric] (10.0) -
self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にして返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
...<= r < other
* other < 0 のとき: other < r <= 0
* q は整数
をみたす数です。
divmod が返す商は Numeric#div と同じです。
また余りは、Numeric#modulo と同じです。
このメソッドは、メソッド / と % によって定義されています。
@param o......ther 自身を割る数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
11.divmod(3) #=> [3, 2]
(11.5).divmod(3.5) #=> [3, 1.0]
11.divmod(-3) #=> [-4, -1]
11.divmod(3.5) #=> [3, 0.5]
(-11).divmod(3.5) #=> [-4, 3.0]
//}
@see Numeric#div, Numeric#modulo... -
Numeric
# eql?(other) -> bool (10.0) -
自身と other のクラスが等しくかつ == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...スが等しくかつ == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
Numeric のサブクラスは、eql? で比較して等しい数値同士が同じハッシュ値を返すように
hash メソッドを適切に定義す... -
Numeric
# fdiv(other) -> Float | Complex (10.0) -
self を other で割った商を Float で返します。 ただし Complex が関わる場合は例外です。 その場合も成分は Float になります。
...割った商を Float で返します。
ただし Complex が関わる場合は例外です。
その場合も成分は Float になります。
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@param other 自身を割る数を指定しま......す。
//emlist[例][ruby]{
1.fdiv(3) #=> 0.3333333333333333
Complex(1, 1).fdiv 1 #=> (1.0+1.0i)
1.fdiv Complex(1, 1) #=> (0.5-0.5i)
//}
@see Numeric#quo... -
Numeric
# finite? -> bool (10.0) -
self の絶対値が有限値の場合に true を、そうでない場合に false を返します。
...値の場合に true を、そうでない場合に false を返します。
//emlist[例][ruby]{
10.finite? # => true
Rational(3).finite? # => true
Float::INFINITY.finite? # => false
Float::INFINITY.is_a?(Numeric) # => true
//}
@see Numeric#infinite?... -
Numeric
# floor(ndigits = 0) -> Integer (10.0) -
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
...負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
1.floor #=> 1
1.2.floor #=> 1
(-1.2).floor #=> -2
(-1.5).floor #=> -2
//}
@see Numeric#ceil, Numeric#round, Numeric#truncate
@see Integer#floor... -
Numeric
# i -> Complex (10.0) -
Complex(0, self) を返します。
Complex(0, self) を返します。
ただし、Complex オブジェクトでは利用できません。
//emlist[例][ruby]{
10.i # => (0+10i)
-10.i # => (0-10i)
(0.1).i # => (0+0.1i)
Rational(1, 2).i # => (0+(1/2)*i)
//} -
Numeric
# imag -> 0 (10.0) -
常に 0 を返します。
...常に 0 を返します。
//emlist[例][ruby]{
12.imag # => 0
-12.imag # => 0
1.2.imag # => 0
-1.2.imag # => 0
//}
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@see Numeric#real、Complex#imag... -
Numeric
# imaginary -> 0 (10.0) -
常に 0 を返します。
...常に 0 を返します。
//emlist[例][ruby]{
12.imag # => 0
-12.imag # => 0
1.2.imag # => 0
-1.2.imag # => 0
//}
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@see Numeric#real、Complex#imag... -
Numeric
# infinite? -> nil (10.0) -
常に nil を返します。 自身が Float かComplex、もしくはそのサブクラスのインスタンスの場合は、self の絶対値が負の無限大の場合に-1を、正の無限大の場合に1を、有限値の場合に nil を返します。
...スタンスの場合は、self の絶対値が負の無限大の場合に-1を、正の無限大の場合に1を、有限値の場合に nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
10.infinite? # => nil
(3r).infinite? # => nil
//}
@see Numeric#finite?、Float#infinite?、Complex#infinite?... -
Numeric
# integer? -> bool (10.0) -
自身が Integer かそのサブクラスのインスタンスの場合にtrue を返し ます。そうでない場合に false を返します。
...スタンスの場合にtrue を返し
ます。そうでない場合に false を返します。
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
//emlist[例][ruby]{
(1.0).integer? #=> false
(1).integer? #=> true
//}
@see Numeric#real?... -
Numeric
# magnitude -> Numeric (10.0) -
自身の絶対値を返します。
自身の絶対値を返します。
//emlist[例][ruby]{
12.abs #=> 12
(-34.56).abs #=> 34.56
-34.56.abs #=> 34.56
//} -
Numeric
# modulo(other) -> Numeric (10.0) -
self を other で割った余り r を返します。
...* other < 0 のとき other < r <= 0
* q は整数
をみたす数です。
余り r は、other と同じ符号になります。
商 q は、Numeric#div (あるいは 「/」)で求められます。
modulo はメソッド % の呼び出しとして定義されています。
@param other 自......身を割る数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
p 13.modulo(4) #=> 1
p (11.5).modulo(3.5) #=> 1.0
p 13.modulo(-4) #=> -3
p (-13).modulo(4) #=> 3
p (-13).modulo(-4) #=> -1
p (-11).modulo(3.5) #=> 3.0
//}
@see Numeric#divmod, Numeric#remainder... -
Numeric
# negative? -> bool (10.0) -
self が 0 未満の場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
...self が 0 未満の場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
//emlist[例][ruby]{
-1.negative? # => true
0.negative? # => false
1.negative? # => false
//}
@see Numeric#positive?... -
Numeric
# nonzero? -> self | nil (10.0) -
自身がゼロの時 nil を返し、非ゼロの時 self を返します。
...理をさせたい場合に以
下のように記述する事もできます。
//emlist[例][ruby]{
a = %w( z Bb bB bb BB a aA Aa AA A )
b = a.sort {|a,b| (a.downcase <=> b.downcase).nonzero? || a <=> b }
b #=> ["A", "a", "AA", "Aa", "aA", "BB", "Bb", "bB", "bb", "z"]
//}
@see Numeric#zero?... -
Numeric
# numerator -> Integer (10.0) -
自身を Rational に変換した時の分子を返します。
...自身を Rational に変換した時の分子を返します。
@return 分子を返します。
@see Numeric#denominator、Integer#numerator、Float#numerator、Rational#numerator、Complex#numerator... -
Numeric
# phase -> 0 | Math :: PI (10.0) -
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
...自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@see Complex#arg... -
Numeric
# polar -> [Numeric , Numeric] (10.0) -
自身の絶対値と偏角を配列にして返します。正の数なら [self, 0]、負の数な ら [-self, Math::PI] を返します。
...します。
//emlist[例][ruby]{
1.0.polar # => [1.0, 0]
2.0.polar # => [2.0, 0]
-1.0.polar # => [1.0, 3.141592653589793]
-2.0.polar # => [2.0, 3.141592653589793]
//}
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@see Complex#polar... -
Numeric
# positive? -> bool (10.0) -
self が 0 より大きい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
...self が 0 より大きい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.positive? # => true
0.positive? # => false
-1.positive? # => false
//}
@see Numeric#negative?... -
Numeric
# quo(other) -> Rational | Float | Complex (10.0) -
self を other で割った商を返します。 整商を得たい場合は Numeric#div を使ってください。
...self を other で割った商を返します。
整商を得たい場合は Numeric#div を使ってください。
Numeric#fdiv が結果を Float で返すメソッドなのに対して quo はなるべく正確な数値を返すことを意図しています。
具体的には有理数の範......囲に収まる計算では Rational の値を返します。
Float や Complex が関わるときはそれらのクラスになります。
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@param other 自身を割る数を指定します......。
//emlist[例][ruby]{
1.quo(3) #=> (1/3)
1.0.quo(3) #=> 0.3333333333333333
1.quo(3.0) #=> 0.3333333333333333
1.quo(0.5) #=> 2.0
Complex(1, 1).quo(1) #=> ((1/1)+(1/1)*i)
1.quo(Complex(1, 1)) #=> ((1/2)-(1/2)*i)
//}
@see Numeric#fdiv... -
Numeric
# real -> Numeric (10.0) -
自身を返します。
...返します。
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
//emlist[例][ruby]{
10.real # => 10
-10.real # => -10
0.1.real # => 0.1
Rational(2, 3).real # => (2/3)
//}
@see Numeric#imag、Comple... -
Numeric
# real? -> bool (10.0) -
常に true を返します。(Complex またはそのサブクラスではないことを意味します。)
...ます。)
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
//emlist[例][ruby]{
10.real? # => true
-10.real? # => true
0.1.real? # => true
Rational(2, 3).real? # => true
//}
@see Numeric#integer?、... -
Numeric
# rect -> [Numeric , Numeric] (10.0) -
[self, 0] を返します。
...[self, 0] を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.rect # => [1, 0]
-1.rect # => [-1, 0]
1.0.rect # => [1.0, 0]
-1.0.rect # => [-1.0, 0]
//}
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@see Complex#rect... -
Numeric
# rectangular -> [Numeric , Numeric] (10.0) -
[self, 0] を返します。
...[self, 0] を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.rect # => [1, 0]
-1.rect # => [-1, 0]
1.0.rect # => [1.0, 0]
-1.0.rect # => [-1.0, 0]
//}
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@see Complex#rect... -
Numeric
# remainder(other) -> Numeric (10.0) -
self を other で割った余り r を返します。
...other 自身を割る数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
p 13.remainder(4) #=> 1
p (11.5).remainder(3.5) #=> 1.0
p 13.remainder(-4) #=> 1
p (-13).remainder(4) #=> -1
p (-13).remainder(-4) #=> -1
p (-11).remainder(3.5) #=> -0.5
//}
@see Numeric#divmod, Numeric#modulo... -
Numeric
# round -> Integer (10.0) -
自身ともっとも近い整数を返します。
...0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。いわゆる四捨五入ですが、偶数丸めではありません。
//emlist[例][ruby]{
1.round #=> 1
1.2.round #=> 1
(-1.2).round #=> -1
(-1.5).round #=> -2
//}
@see Numeric#ceil, Numeric#floor, Numeric#truncate... -
Numeric
# step(by: 1 , to: Float :: INFINITY) -> Enumerator (10.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
...。
@return ブロックが指定されなかった時は Enumerator を返します。
@return 特に limit (または to) と step の両方が Numeric または nil の時は
Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@raise ArgumentError step に 0 を指定した場合に発生... -
Numeric
# step(by: 1 , to: Float :: INFINITY) -> Enumerator :: ArithmeticSequence (10.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
...。
@return ブロックが指定されなかった時は Enumerator を返します。
@return 特に limit (または to) と step の両方が Numeric または nil の時は
Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@raise ArgumentError step に 0 を指定した場合に発生... -
Numeric
# step(by: 1 , to: Float :: INFINITY) {|n| . . . } -> self (10.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
...。
@return ブロックが指定されなかった時は Enumerator を返します。
@return 特に limit (または to) と step の両方が Numeric または nil の時は
Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@raise ArgumentError step に 0 を指定した場合に発生... -
Numeric
# step(by: , to: -Float :: INFINITY) -> Enumerator (10.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
...。
@return ブロックが指定されなかった時は Enumerator を返します。
@return 特に limit (または to) と step の両方が Numeric または nil の時は
Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@raise ArgumentError step に 0 を指定した場合に発生... -
Numeric
# step(by: , to: -Float :: INFINITY) -> Enumerator :: ArithmeticSequence (10.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
...。
@return ブロックが指定されなかった時は Enumerator を返します。
@return 特に limit (または to) と step の両方が Numeric または nil の時は
Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@raise ArgumentError step に 0 を指定した場合に発生... -
Numeric
# step(by: , to: -Float :: INFINITY) {|n| . . . } -> self (10.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
...。
@return ブロックが指定されなかった時は Enumerator を返します。
@return 特に limit (または to) と step の両方が Numeric または nil の時は
Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@raise ArgumentError step に 0 を指定した場合に発生... -
Numeric
# step(limit , step = 1) -> Enumerator (10.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
...。
@return ブロックが指定されなかった時は Enumerator を返します。
@return 特に limit (または to) と step の両方が Numeric または nil の時は
Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@raise ArgumentError step に 0 を指定した場合に発生... -
Numeric
# step(limit , step = 1) -> Enumerator :: ArithmeticSequence (10.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
...。
@return ブロックが指定されなかった時は Enumerator を返します。
@return 特に limit (または to) と step の両方が Numeric または nil の時は
Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@raise ArgumentError step に 0 を指定した場合に発生... -
Numeric
# step(limit , step = 1) {|n| . . . } -> self (10.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
...。
@return ブロックが指定されなかった時は Enumerator を返します。
@return 特に limit (または to) と step の両方が Numeric または nil の時は
Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@raise ArgumentError step に 0 を指定した場合に発生... -
Numeric
# to _ c -> Complex (10.0) -
自身を複素数 (Complex) に変換します。Complex(self, 0) を返します。
...lex(self, 0) を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.to_c # => (1+0i)
-1.to_c # => (-1+0i)
1.0.to_c # => (1.0+0i)
Rational(1, 2).to_c # => ((1/2)+0i)
//}
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。... -
Numeric
# to _ int -> Integer (10.0) -
self.to_i と同じです。
self.to_i と同じです。
//emlist[例][ruby]{
(2+0i).to_int # => 2
Rational(3).to_int # => 3
//} -
Numeric
# truncate -> Integer (10.0) -
0 から 自身までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。
...0 から 自身までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.truncate #=> 1
1.2.truncate #=> 1
(-1.2).truncate #=> -1
(-1.5).truncate #=> -1
//}
@see Numeric#ceil, Numeric#floor, Numeric#round... -
Numeric
# zero? -> bool (10.0) -
自身がゼロの時、trueを返します。そうでない場合は false を返します。
...自身がゼロの時、trueを返します。そうでない場合は false を返します。
//emlist[例][ruby]{
p 10.zero? #=> false
p 0.zero? #=> true
p 0.0.zero? #=> true
//}
@see Numeric#nonzero?...