別のキーワード
種類
- 特異メソッド (70)
- モジュール関数 (63)
- インスタンスメソッド (19)
- クラス (15)
- 定数 (1)
クラス
-
ARGF
. class (1) - Dir (23)
-
Errno
:: EXXX (1) - File (14)
-
File
:: Stat (1) - IO (49)
- SystemCallError (1)
モジュール
- Kernel (23)
- Process (22)
-
Process
:: GID (4) -
Process
:: Sys (10) -
Process
:: UID (4)
キーワード
- EHWPOISON (1)
- EINPROGRESS (1)
- EIPSEC (1)
- EKEYEXPIRED (1)
- EMEDIUMTYPE (1)
- EMULTIHOP (1)
- EPIPE (1)
- EPROCLIM (1)
- EPROCUNAVAIL (1)
- EPROGMISMATCH (1)
- EPROGUNAVAIL (1)
- ERPCMISMATCH (1)
- ESPIPE (1)
- ESTRPIPE (1)
- Status (1)
- advise (1)
- chdir (4)
- chown (2)
- chroot (1)
-
clock
_ gettime (1) - daemon (1)
- delete (2)
- egid= (1)
- eid= (2)
- entries (2)
- errno (1)
- euid= (1)
- exec (4)
- fail (3)
- flock (1)
-
for
_ fd (1) - foreach (6)
- ftype (1)
- getpgid (1)
- getpgrp (1)
- getpriority (1)
- getrlimit (1)
- gets (1)
- gid= (1)
-
grant
_ privilege (2) - groups (1)
- groups= (1)
- kill (1)
- lstat (1)
- mkdir (1)
- new (5)
- open (10)
- pipe (8)
- popen (14)
- print (2)
- printf (3)
- putc (1)
- puts (2)
- pwd (1)
- raise (3)
- read (5)
-
read
_ nonblock (2) - readline (1)
- readlines (4)
- readlink (1)
- readpartial (1)
- realdirpath (1)
- realpath (1)
- reopen (3)
- rmdir (1)
- select (1)
- setegid (1)
- seteuid (1)
- setgid (1)
- setpgid (1)
- setpriority (1)
- setregid (1)
- setresgid (1)
- setresuid (1)
- setreuid (1)
- setrgid (1)
- setrlimit (2)
- setruid (1)
- setsid (1)
- setuid (1)
- spawn (4)
- switch (4)
- sysopen (1)
- sysread (1)
- truncate (1)
- uid= (1)
- unlink (2)
- wait (1)
- wait2 (1)
- waitpid (1)
- waitpid2 (1)
-
write
_ nonblock (1)
検索結果
先頭5件
-
Errno
:: EXXX :: Errno -> Integer (63766.0) -
Errno::EXXX の各クラスに対応するシステム依存のエラーコード値(整数)です。
Errno::EXXX の各クラスに対応するシステム依存のエラーコード値(整数)です。
例:
p Errno::EAGAIN::Errno # => 11
p Errno::EWOULDBLOCK::Errno # => 11 -
Process
. # setpriority(which , who , prio) -> 0 (46261.0) -
プロセス、プロセスグループ、 ユーザのいずれかの現在のプライオリティを設定します 。プライオリティの設定に成功した場合は 0 を返します。
プロセス、プロセスグループ、
ユーザのいずれかの現在のプライオリティを設定します
。プライオリティの設定に成功した場合は 0 を返します。
@param which プライオリティを設定する対象の種類を以下の定数のいずれかで指定します。
* Process::PRIO_PROCESS
* Process::PRIO_PGRP
* Process::PRIO_USER
@param who which の値にしたがってプロセス ID、プロセスグループ ID、ユーザ ID のいずれかを整数で指定します。
@param prio プライオリティを -20 から 20 までの整数で設... -
Process
. # getpriority(which , who) -> Integer (45625.0) -
which に従いプロセス、プロセスグループ、ユーザのいずれかの現在のプライオリティを整数で返します。
which に従いプロセス、プロセスグループ、ユーザのいずれかの現在のプライオリティを整数で返します。
@param which プライオリティの種類を次の定数で指定します。 Process::PRIO_PROCESS,
Process::PRIO_PGRP, Process::PRIO_USER。
@param who which の値にしたがってプロセス ID、プロセスグループ ID、ユーザ ID のいずれかを整数で指定します。
@raise Errno::EXXX プライオリティの取得に失敗した場合に発生します。
@raise NotImplement... -
Process
:: GID . # grant _ privilege(id) -> Integer (45625.0) -
現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
実グループ ID は変更されないことが保証されます。
保存グループ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存グループ ID が変化するかどうかは Process::GID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。
* true の環境では、実グループ ID と異なる値を設定した場合、保存グループ ID は新しい実効グループ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存グループ ID は変化しません。
... -
Process
:: UID . # grant _ privilege(id) -> Integer (45625.0) -
現在のプロセスの実効ユーザ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
現在のプロセスの実効ユーザ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
実ユーザ ID は変更されないことが保証されます。
保存ユーザ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存ユーザ ID が変化するかどうかは Process::UID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。
* true の環境では、実ユーザ ID と異なる値を設定した場合、保存ユーザ ID は新しい実効ユーザ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存ユーザ ID は変化しません。
利用できるか... -
Errno
:: EHWPOISON (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: EINPROGRESS (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: EIPSEC (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: EKEYEXPIRED (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: EMEDIUMTYPE (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: EMULTIHOP (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: EPIPE (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: EPROCLIM (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: EPROCUNAVAIL (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: EPROGMISMATCH (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: EPROGUNAVAIL (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: ERPCMISMATCH (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: ESPIPE (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: ESTRPIPE (45055.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
File
. realdirpath(pathname , basedir = nil) -> String (37225.0) -
与えられた pathname に対応する絶対パスを返します。
与えられた pathname に対応する絶対パスを返します。
pathname の最後のコンポーネントは存在していなくても例外は発生しません。
@param pathname ファイル名を指定します。
@param basedir ベースディレクトリを指定します。省略するとカレントディレクトリを使用します。
@raise Errno::ENOENT ファイルが存在しない場合に発生します。 -
Process
. # setpgid(pid , pgrp) -> 0 (37225.0) -
プロセス ID が pid であるプロセスのプロセスグループを pgrp に設定します。
プロセス ID が pid であるプロセスのプロセスグループを pgrp に設定します。
@param pid プロセス ID を整数で指定します。pid が 0 の時はカレントプロセスの ID を指定したのと同じです。
プロセスグループの設定に成功した場合は 0 を返します。
@param pgrp プロセスグループ ID を整数で指定します。pgrp が 0 の時は pid を指定したのと同じです。
@raise Errno::EXXX プロセスグループの設定に失敗した場合に発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在の... -
Process
. # getpgid(pid) -> Integer (36925.0) -
プロセス ID が pid であるプロセスのプロセスグループ ID を整数で返します。
プロセス ID が pid であるプロセスのプロセスグループ ID を整数で返します。
@param pid プロセス ID を整数で指定します。0 の時はカレントプロセス ID を指定したのと同じです。
@raise Errno::EXXX プロセスグループの取得に失敗した場合に発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
@see getpgid(2) -
Process
. # waitpid(pid = -1 , flags = 0) -> Integer | nil (36925.0) -
pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが 終了した時に pid を返します。 wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す Process::Status オブジェクトの配列を返します。 ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には nil を返します。
pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが
終了した時に pid を返します。
wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す
Process::Status オブジェクトの配列を返します。
ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には
nil を返します。
$? に終了した子プロセスの Process::Status オブジェクトがセットされます。
@param pid 子プロセスのプロセス ID を整数で指定します。
0 以上なら指定されたプロセス ID の子プロセスを待ちます。
0 な... -
Process
. # waitpid2(pid = -1 , flags = 0) -> [Integer , Process :: Status] | nil (36925.0) -
pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが 終了した時に pid を返します。 wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す Process::Status オブジェクトの配列を返します。 ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には nil を返します。
pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが
終了した時に pid を返します。
wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す
Process::Status オブジェクトの配列を返します。
ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には
nil を返します。
$? に終了した子プロセスの Process::Status オブジェクトがセットされます。
@param pid 子プロセスのプロセス ID を整数で指定します。
0 以上なら指定されたプロセス ID の子プロセスを待ちます。
0 な... -
IO
. pipe -> [IO] (36661.0) -
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの
IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
戻り値の配列は最初の要素が読み込み側で、次の要素が書き込み側です。
ブロックが渡された場合は、そのブロックに2つの IO オブジェクトが渡され、
ブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
ブロック終了時に IO オブジェクトがもし close されていないならば
close します(close されていてるオブジェクトはそのままです)。
得られる2つの IO オブジェクトのエンコーディングを引数で指定することが
できます。
@param enc_str 読み込み側の外部エンコ... -
IO
. pipe {|read _ io , write _ io| . . . } -> object (36661.0) -
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの
IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
戻り値の配列は最初の要素が読み込み側で、次の要素が書き込み側です。
ブロックが渡された場合は、そのブロックに2つの IO オブジェクトが渡され、
ブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
ブロック終了時に IO オブジェクトがもし close されていないならば
close します(close されていてるオブジェクトはそのままです)。
得られる2つの IO オブジェクトのエンコーディングを引数で指定することが
できます。
@param enc_str 読み込み側の外部エンコ... -
IO
. pipe(enc _ str , **opts) -> [IO] (36661.0) -
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの
IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
戻り値の配列は最初の要素が読み込み側で、次の要素が書き込み側です。
ブロックが渡された場合は、そのブロックに2つの IO オブジェクトが渡され、
ブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
ブロック終了時に IO オブジェクトがもし close されていないならば
close します(close されていてるオブジェクトはそのままです)。
得られる2つの IO オブジェクトのエンコーディングを引数で指定することが
できます。
@param enc_str 読み込み側の外部エンコ... -
IO
. pipe(enc _ str , **opts) {|read _ io , write _ io| . . . } -> object (36661.0) -
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの
IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
戻り値の配列は最初の要素が読み込み側で、次の要素が書き込み側です。
ブロックが渡された場合は、そのブロックに2つの IO オブジェクトが渡され、
ブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
ブロック終了時に IO オブジェクトがもし close されていないならば
close します(close されていてるオブジェクトはそのままです)。
得られる2つの IO オブジェクトのエンコーディングを引数で指定することが
できます。
@param enc_str 読み込み側の外部エンコ... -
IO
. pipe(ext _ enc) -> [IO] (36661.0) -
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの
IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
戻り値の配列は最初の要素が読み込み側で、次の要素が書き込み側です。
ブロックが渡された場合は、そのブロックに2つの IO オブジェクトが渡され、
ブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
ブロック終了時に IO オブジェクトがもし close されていないならば
close します(close されていてるオブジェクトはそのままです)。
得られる2つの IO オブジェクトのエンコーディングを引数で指定することが
できます。
@param enc_str 読み込み側の外部エンコ... -
IO
. pipe(ext _ enc) {|read _ io , write _ io| . . . } -> object (36661.0) -
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの
IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
戻り値の配列は最初の要素が読み込み側で、次の要素が書き込み側です。
ブロックが渡された場合は、そのブロックに2つの IO オブジェクトが渡され、
ブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
ブロック終了時に IO オブジェクトがもし close されていないならば
close します(close されていてるオブジェクトはそのままです)。
得られる2つの IO オブジェクトのエンコーディングを引数で指定することが
できます。
@param enc_str 読み込み側の外部エンコ... -
IO
. pipe(ext _ enc , int _ enc , **opts) -> [IO] (36661.0) -
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの
IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
戻り値の配列は最初の要素が読み込み側で、次の要素が書き込み側です。
ブロックが渡された場合は、そのブロックに2つの IO オブジェクトが渡され、
ブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
ブロック終了時に IO オブジェクトがもし close されていないならば
close します(close されていてるオブジェクトはそのままです)。
得られる2つの IO オブジェクトのエンコーディングを引数で指定することが
できます。
@param enc_str 読み込み側の外部エンコ... -
IO
. pipe(ext _ enc , int _ enc , **opts) {|read _ io , write _ io| . . . } -> object (36661.0) -
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの
IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
戻り値の配列は最初の要素が読み込み側で、次の要素が書き込み側です。
ブロックが渡された場合は、そのブロックに2つの IO オブジェクトが渡され、
ブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
ブロック終了時に IO オブジェクトがもし close されていないならば
close します(close されていてるオブジェクトはそのままです)。
得られる2つの IO オブジェクトのエンコーディングを引数で指定することが
できます。
@param enc_str 読み込み側の外部エンコ... -
Kernel
. # print(*arg) -> nil (36643.0) -
引数を順に標準出力 $stdout に出力します。引数が与えられない時には変数 $_ の値を出力します。
引数を順に標準出力 $stdout に出力します。引数が与えられない時には変数
$_ の値を出力します。
文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。
変数 $, (出力フィールドセパレータ)に nil で
ない値がセットされている時には、各引数の間にその文字列を出力します。
変数 $\ (出力レコードセパレータ)に nil でな
い値がセットされている時には、最後にそれを出力します。
@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@raise IOError 標準出力が書き込み用にオープンされてい... -
IO
# print(*arg) -> nil (36625.0) -
引数を IO ポートに順に出力します。引数を省略した場合は、$_ を出力します。
引数を IO ポートに順に出力します。引数を省略した場合は、$_ を出力します。
@param arg Kernel.#print と同じです。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdout.print("This is ", 100, " percent.\n") # => This is 100 percent.
//}
@see Kernel.#print -
IO
# printf(format , *arg) -> nil (36625.0) -
C 言語の printf と同じように、format に従い引数 を文字列に変換して、self に出力します。
C 言語の printf と同じように、format に従い引数
を文字列に変換して、self に出力します。
第一引数に IO を指定できないこと、引数を省略できないことを除けば Kernel.#printf と同じです。
@param format Kernel.#printf と同じです。print_format を参照してください。
@param arg Kernel.#printf と同じです。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。
@see Ker... -
IO
# readpartial(maxlen , outbuf = "") -> String (36625.0) -
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
readpartial はブロックを最小限に抑えることによって、
パイプ、ソケット、端末などのストリームに対して適切に動作するよう設計されています。
readpartial が... -
Kernel
. # printf(format , *arg) -> nil (36625.0) -
C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変 換して port に出力します。
C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変
換して port に出力します。
port を省略した場合は標準出力 $stdout に出力します。
引数を 1 つも指定しなければ何もしません。
Ruby における format 文字列の拡張については
Kernel.#sprintfの項を参照してください。
@param port 出力先になるIO のサブクラスのインスタンスです。
@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError port を指定したのに ... -
Kernel
. # printf(port , format , *arg) -> nil (36625.0) -
C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変 換して port に出力します。
C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変
換して port に出力します。
port を省略した場合は標準出力 $stdout に出力します。
引数を 1 つも指定しなければ何もしません。
Ruby における format 文字列の拡張については
Kernel.#sprintfの項を参照してください。
@param port 出力先になるIO のサブクラスのインスタンスです。
@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError port を指定したのに ... -
Process
:: GID . # eid=(id) (36625.0) -
現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
実グループ ID は変更されないことが保証されます。
保存グループ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存グループ ID が変化するかどうかは Process::GID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。
* true の環境では、実グループ ID と異なる値を設定した場合、保存グループ ID は新しい実効グループ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存グループ ID は変化しません。
... -
Process
:: UID . # eid=(id) (36625.0) -
現在のプロセスの実効ユーザ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
現在のプロセスの実効ユーザ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
実ユーザ ID は変更されないことが保証されます。
保存ユーザ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存ユーザ ID が変化するかどうかは Process::UID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。
* true の環境では、実ユーザ ID と異なる値を設定した場合、保存ユーザ ID は新しい実効ユーザ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存ユーザ ID は変化しません。
利用できるか... -
Process
:: Sys . # setresgid(rid , eid , sid) -> nil (28225.0) -
システムコールの setresgid を呼びます。
システムコールの setresgid を呼びます。
@param rid システムコールの引数を整数で指定します。
@param eid システムコールの引数を整数で指定します。
@param sid システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setresuid(rid , eid , sid) -> nil (28225.0) -
システムコールの setresuid を呼びます。
システムコールの setresuid を呼びます。
@param rid システムコールの引数を整数で指定します。
@param eid システムコールの引数を整数で指定します。
@param sid システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Dir
. chdir(path) {|path| . . . } -> object (27979.0) -
カレントディレクトリを path に変更します。
カレントディレクトリを path に変更します。
path を省略した場合、環境変数 HOME または LOGDIR
が設定されていればそのディレクトリに移動します。
カレントディレクトリの変更に成功すれば 0 を返します。
ブロックが指定された場合、カレントディレクトリの変更はブロックの実行中に限
られます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.chdir("/var/spool/mail")
p Dir.pw... -
File
. realpath(pathname , basedir = nil) -> String (27925.0) -
与えられた pathname に対応する絶対パスを返します。
与えられた pathname に対応する絶対パスを返します。
pathname の全てのコンポーネントは存在しなければなりません。
@param pathname ファイル名を指定します。
@param basedir ベースディレクトリを指定します。省略するとカレントディレクトリを使用します。
@raise Errno::ENOENT ファイルが存在しない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
ENV["HOME"] # => "/home/matz"
File.symlink("testfile", "testlink"... -
IO
. sysopen(path , mode = "r" , perm = 0666) -> Integer (27925.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、ファイル記述子を返しま す。
path で指定されるファイルをオープンし、ファイル記述子を返しま
す。
IO.for_fd などで IO オブジェクトにしない限り、このメソッ
ドでオープンしたファイルをクローズする手段はありません。
@param path ファイル名を表す文字列を指定します。
@param mode モードを文字列か定数の論理和で指定します。Kernel.#open と同じです。
@param perm open(2) の第 3 引数のように、ファイルを生成する場合の
ファイルのパーミッションを整数で指定します。Kernel.#open と同じです。
@raise Er... -
Process
. # setrlimit(resource , cur _ limit , max _ limit) -> nil (27925.0) -
カレントプロセスでのリソースの制限値を設定します。
カレントプロセスでのリソースの制限値を設定します。
@param resource リソースの種類を示す定数を指定します。指定できる定数はシステムに依存します。
@param limit resource によって意味が決まる制限値を表す整数もしくは定数を指定します。
soft limit と hard limit 両方にこの値が使われます。
@param cur_limit 現在の制限値(soft limit)を表す整数もしくは定数を指定します。
@param max_limit soft limit として設定可能な最大値(hard limit)を表す整... -
Process
:: Sys . # setregid(rid , eid) -> nil (27925.0) -
システムコールの setregid(2) を呼びます。
システムコールの setregid(2) を呼びます。
@param rid システムコールの引数を整数で指定します。
@param eid システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setreuid(rid , eid) -> nil (27925.0) -
システムコールの setreuid(2) を呼びます。
システムコールの setreuid(2) を呼びます。
@param rid システムコールの引数を整数で指定します。
@param eid システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
IO
. popen([env = {} , [cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (27688.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen([env = {} , cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (27688.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , [[cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (27688.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , [cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (27688.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , command , mode = "r" , opt={}) -> IO (27688.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
Dir
. chdir {|path| . . . } -> object (27679.0) -
カレントディレクトリを path に変更します。
カレントディレクトリを path に変更します。
path を省略した場合、環境変数 HOME または LOGDIR
が設定されていればそのディレクトリに移動します。
カレントディレクトリの変更に成功すれば 0 を返します。
ブロックが指定された場合、カレントディレクトリの変更はブロックの実行中に限
られます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.chdir("/var/spool/mail")
p Dir.pw... -
Dir
. chdir(path) -> 0 (27679.0) -
カレントディレクトリを path に変更します。
カレントディレクトリを path に変更します。
path を省略した場合、環境変数 HOME または LOGDIR
が設定されていればそのディレクトリに移動します。
カレントディレクトリの変更に成功すれば 0 を返します。
ブロックが指定された場合、カレントディレクトリの変更はブロックの実行中に限
られます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.chdir("/var/spool/mail")
p Dir.pw... -
IO
. popen("-" , mode = "r" , opt={}) -> IO (27673.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
... -
IO
. popen("-" , mode = "r" , opt={}) {|io| . . . } -> object (27673.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
... -
IO
. popen(env , "-" , mode = "r" , opt={}) -> IO (27673.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
... -
IO
. popen(env , "-" , mode = "r" , opt={}) {|io| . . . } -> object (27673.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
... -
Dir
. mkdir(path , mode = 0777) -> 0 (27661.0) -
path で指定された新しいディレクトリを作ります。パーミッションは mode で指定された値に umask をかけた値 (mode & ~umask) になります。 mkdir(2) も参照して下さい。 ディレクトリの作成に成功すれば 0 を返します。
path で指定された新しいディレクトリを作ります。パーミッションは
mode で指定された値に umask をかけた値 (mode & ~umask) になります。
mkdir(2) も参照して下さい。
ディレクトリの作成に成功すれば 0 を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param mode ディレクトリのモードを整数で与えます。
@raise Errno::EXXX ディレクトリの作成に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p File.umask ... -
File
. ftype(filename) -> String (27625.0) -
ファイルのタイプを表す文字列を返します。
ファイルのタイプを表す文字列を返します。
文字列は以下のうちのいずれかです。File.lstat(filename).ftype と同じです。
シンボリックリンクに対して "link" を返します。
* "file"
* "directory"
* "characterSpecial"
* "blockSpecial"
* "fifo"
* "link"
* "socket"
* "unknown"
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 情報の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[... -
IO
# puts(*obj) -> nil (27625.0) -
各 obj を self に出力し、それぞれの後に改行を出力します。 引数の扱いは Kernel.#puts と同じです。詳細はこちらを参照し てください。
各 obj を self に出力し、それぞれの後に改行を出力します。
引数の扱いは Kernel.#puts と同じです。詳細はこちらを参照し
てください。
@param obj 出力したいオブジェクトを指定します。Kernel.#puts と同じです。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。
$stdout.puts("this", "is", "a", "test", [1, [nil, 3]])
#=>
thi... -
Process
. # egid=(gid) (27625.0) -
カレントプロセスの実効グループ ID を gid に設定します。
カレントプロセスの実効グループ ID を gid に設定します。
動作の詳細はプラットフォームに依存します。
実効グループ ID 以外のグループ ID も変更されるかも知れません。
@param gid 実効グループ ID を整数で指定します。
@raise Errno::EXXX 権限がない場合に発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
@see Process::GID.#eid= -
Process
. # euid=(uid) (27625.0) -
カレントプロセスの実効ユーザ ID を uid に設定します。
カレントプロセスの実効ユーザ ID を uid に設定します。
動作の詳細はプラットフォームに依存します。
実効ユーザ ID 以外のユーザ ID も変更されるかも知れません。
@param uid 実効ユーザ ID を整数で指定します。
@raise Errno::EXXX 権限がない場合に発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
@see Process::UID.#eid= -
Process
. # gid=(gid) (27625.0) -
カレントプロセスの実グループ ID を gid に設定します。
カレントプロセスの実グループ ID を gid に設定します。
動作の詳細はプラットフォームに依存します。
実グループ ID 以外のグループ ID も変更されるかも知れません。
@param gid 実グループ ID を整数で指定します。
@raise Errno::EXXX 権限がない場合に発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
@see Process::GID -
Process
. # kill(signal , pid , *rest) -> Integer (27625.0) -
pid で指定されたプロセスにシグナルを送ります。signal はシグナル番号(整数)かその名前(文字列またはSymbol)で指定します。 全てのシグナル送信に成功した場合、指定した pid の総数を返します。
pid で指定されたプロセスにシグナルを送ります。signal
はシグナル番号(整数)かその名前(文字列またはSymbol)で指定します。
全てのシグナル送信に成功した場合、指定した pid の総数を返します。
@param signal シグナルをシグナル番号(整数)かその名前(文字列またはSymbol)で指定します。負の値を持つシグナル(あるいはシグナル名の前に-)を指定すると、プロセスではなくプロセスグループにシグナルを送ります。
@param pid シグナルを送りたいプロセスのプロセス ID を整数で指定します。ただし、0 以下の場合は以下のような意味になります。
* 0 ... -
Process
. # setrlimit(resource , limit) -> nil (27625.0) -
カレントプロセスでのリソースの制限値を設定します。
カレントプロセスでのリソースの制限値を設定します。
@param resource リソースの種類を示す定数を指定します。指定できる定数はシステムに依存します。
@param limit resource によって意味が決まる制限値を表す整数もしくは定数を指定します。
soft limit と hard limit 両方にこの値が使われます。
@param cur_limit 現在の制限値(soft limit)を表す整数もしくは定数を指定します。
@param max_limit soft limit として設定可能な最大値(hard limit)を表す整... -
Process
. # uid=(id) (27625.0) -
プロセスの実ユーザ ID を id に設定します。
プロセスの実ユーザ ID を id に設定します。
動作の詳細はプラットフォームに依存します。
実ユーザ ID 以外のユーザ ID も変更されるかも知れません。
@param id 実ユーザ ID を整数で指定します。
@raise Errno::EXXX 権限がない場合に発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
@see Process::UID -
Process
. # wait(pid = -1 , flags = 0) -> Integer | nil (27625.0) -
pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが 終了した時に pid を返します。 wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す Process::Status オブジェクトの配列を返します。 ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には nil を返します。
pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが
終了した時に pid を返します。
wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す
Process::Status オブジェクトの配列を返します。
ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には
nil を返します。
$? に終了した子プロセスの Process::Status オブジェクトがセットされます。
@param pid 子プロセスのプロセス ID を整数で指定します。
0 以上なら指定されたプロセス ID の子プロセスを待ちます。
0 な... -
Process
. # wait2(pid = -1 , flags = 0) -> [Integer , Process :: Status] | nil (27625.0) -
pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが 終了した時に pid を返します。 wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す Process::Status オブジェクトの配列を返します。 ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には nil を返します。
pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが
終了した時に pid を返します。
wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す
Process::Status オブジェクトの配列を返します。
ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には
nil を返します。
$? に終了した子プロセスの Process::Status オブジェクトがセットされます。
@param pid 子プロセスのプロセス ID を整数で指定します。
0 以上なら指定されたプロセス ID の子プロセスを待ちます。
0 な... -
Process
:: Sys . # setegid(id) -> nil (27625.0) -
システムコールの setegid(2) を呼びます。
システムコールの setegid(2) を呼びます。
@param id システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # seteuid(id) -> nil (27625.0) -
システムコールの seteuid(2) を呼びます。
システムコールの seteuid(2) を呼びます。
@param id システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setgid(id) -> nil (27625.0) -
システムコールの setgid(2) を呼びます。
システムコールの setgid(2) を呼びます。
@param id システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setrgid(id) -> nil (27625.0) -
システムコールの setrgid を呼びます。
システムコールの setrgid を呼びます。
@param id システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setruid(id) -> nil (27625.0) -
システムコールの setruid を呼びます。
システムコールの setruid を呼びます。
@param id システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setuid(id) -> nil (27625.0) -
システムコールの setuid(2) を呼びます。
システムコールの setuid(2) を呼びます。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
IO
# reopen(io) -> self (27610.0) -
自身を指定された io に繋ぎ換えます。
自身を指定された io に繋ぎ換えます。
クラスも io に等しくなることに注意してください。
IO#pos, IO#lineno などは指定された io と等しくなります。
@param io 自身を繋ぎ換えたい IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された io が close されている場合に発生します。 -
Process
. # getrlimit(resource) -> [Integer] (27415.0) -
カレントプロセスでのリソースの制限値を、整数の配列として返します。 返り値は、現在の制限値 cur_limit と、制限値として設定可能な最大値 max_limit の 配列 [cur_limit, max_limit] です。
カレントプロセスでのリソースの制限値を、整数の配列として返します。
返り値は、現在の制限値 cur_limit と、制限値として設定可能な最大値 max_limit の
配列 [cur_limit, max_limit] です。
それぞれの limit が Process::RLIM_INFINITY と等しい場合、リソースに制限がないことを意味します。
@param resource リソースの種類を示す定数を指定します。指定できる定数はシステムに依存します。
@raise Errno::EXXX リソースの制限値の取得が失敗した場合に発生します。
@raise NotImplem... -
IO
. popen([env = {} , [cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (27388.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen([env = {} , cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (27388.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , [[cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (27388.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , [cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (27388.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , command , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (27388.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
Dir
. chdir -> 0 (27379.0) -
カレントディレクトリを path に変更します。
カレントディレクトリを path に変更します。
path を省略した場合、環境変数 HOME または LOGDIR
が設定されていればそのディレクトリに移動します。
カレントディレクトリの変更に成功すれば 0 を返します。
ブロックが指定された場合、カレントディレクトリの変更はブロックの実行中に限
られます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.chdir("/var/spool/mail")
p Dir.pw... -
Process
:: GID . # switch -> Integer (27379.0) -
実効グループ ID を一時的に変更するために使います。
実効グループ ID を一時的に変更するために使います。
実効グループ ID を実グループ ID に変更します。実効グループ ID と実グループ ID が
等しい場合には、実効グループ ID を保存グループ ID に変更します。
変更前の実効グループ ID を返します。
ブロックが指定された場合、実効グループ ID を実グループ ID へ
変更しブロックを実行します。ブロック終了時に実効グループ ID を元の
値に戻します。ブロックの実行結果を返します。
なお、保存グループ ID を持たない環境でこのメソッドを実行すると
実グループ ID が変化します。
@raise Errno::E... -
Process
:: GID . # switch { . . . } -> object (27379.0) -
実効グループ ID を一時的に変更するために使います。
実効グループ ID を一時的に変更するために使います。
実効グループ ID を実グループ ID に変更します。実効グループ ID と実グループ ID が
等しい場合には、実効グループ ID を保存グループ ID に変更します。
変更前の実効グループ ID を返します。
ブロックが指定された場合、実効グループ ID を実グループ ID へ
変更しブロックを実行します。ブロック終了時に実効グループ ID を元の
値に戻します。ブロックの実行結果を返します。
なお、保存グループ ID を持たない環境でこのメソッドを実行すると
実グループ ID が変化します。
@raise Errno::E... -
Process
:: UID . # switch -> Integer (27379.0) -
実効ユーザ ID を一時的に変更するために使います。
実効ユーザ ID を一時的に変更するために使います。
実効ユーザ ID を実ユーザ ID に変更します。実効ユーザ ID と実ユーザ ID が
等しい場合には、実効ユーザ ID を保存ユーザ ID に変更します。
変更前の実効ユーザ ID を返します。
ブロックが指定された場合、実効ユーザ ID を実ユーザ ID へ
変更しブロックを実行します。ブロック終了時に実効ユーザ ID を元の
値に戻します。ブロックの実行結果を返します。
なお、保存ユーザ ID を持たない環境でこのメソッドを実行すると
実ユーザ ID が変化します。
@raise Errno::EPERM 各ユーザ ID ... -
Process
:: UID . # switch { . . . . } -> object (27379.0) -
実効ユーザ ID を一時的に変更するために使います。
実効ユーザ ID を一時的に変更するために使います。
実効ユーザ ID を実ユーザ ID に変更します。実効ユーザ ID と実ユーザ ID が
等しい場合には、実効ユーザ ID を保存ユーザ ID に変更します。
変更前の実効ユーザ ID を返します。
ブロックが指定された場合、実効ユーザ ID を実ユーザ ID へ
変更しブロックを実行します。ブロック終了時に実効ユーザ ID を元の
値に戻します。ブロックの実行結果を返します。
なお、保存ユーザ ID を持たない環境でこのメソッドを実行すると
実ユーザ ID が変化します。
@raise Errno::EPERM 各ユーザ ID ... -
Process
. # clock _ gettime(clock _ id , unit=:float _ second) -> Float | Integer (27343.0) -
POSIX の clock_gettime() 関数の時間を返します。
POSIX の clock_gettime() 関数の時間を返します。
例:
p Process.clock_gettime(Process::CLOCK_MONOTONIC) #=> 896053.968060096
@param clock_id クロックの種類を以下の定数のいずれかで指定します。
サポートされている定数は OS やバージョンに依存します。
: Process::CLOCK_REALTIME
SUSv2 to 4, Linux 2.5.63, FreeBSD 3.0, NetBSD 2.0, OpenBSD 2.1, macOS... -
IO
# putc(ch) -> object (27325.0) -
文字 ch を self に出力します。 引数の扱いは Kernel.#putc と同じです。詳細はこちらを参照し てください。ch を返します。
文字 ch を self に出力します。
引数の扱いは Kernel.#putc と同じです。詳細はこちらを参照し
てください。ch を返します。
@param ch 出力したい文字を、文字列か文字コード(整数)で与えます。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdout.putc "A" # => A
$stdout.putc 65 # => A
//}
@see Kernel.#putc -
IO
# reopen(path) -> self (27325.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
第二引数を省略したとき self のモードをそのまま引き継ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
f1 = File.new("testfile"... -
IO
# reopen(path , mode) -> self (27325.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
第二引数を省略したとき self のモードをそのまま引き継ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
f1 = File.new("testfile"... -
Process
. # setsid -> Integer (27325.0) -
新しいセッションを作成して、tty を切り離します。デーモンを簡単に作 ることができます。セッション ID を返します。
新しいセッションを作成して、tty を切り離します。デーモンを簡単に作
ることができます。セッション ID を返します。
@raise Errno::EXXX セッションの作成に失敗した場合に発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
@see setsid(2) -
Dir
. open(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) -> Dir (19369.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Dir
. open(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) {|dir| . . . } -> object (19369.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
IO
# write _ nonblock(string , exception: true) -> Integer | :wait _ writable (19315.0) -
IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。
IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。
write(2) が成功した場合、書き込んだ長さを返します。
EAGAIN, EINTR などは例外 Errno::EXXX として呼出元に報告されます。
書き込んだバイト数(つまり返り値)は String#bytesize の
値より小さい可能性があります。
発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitWritable が Object#extend
されます。よって IO::Wai... -
Kernel
. # fail(error _ type , message = nil , backtrace = caller(0) , cause: $ !) -> () (18961.0) -
例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。
//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d... -
File
. open(path , mode = "r" , perm = 0666) -> File (18925.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
File
. open(path , mode = "r" , perm = 0666) {|file| . . . } -> object (18925.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
File
. readlink(path) -> String (18925.0) -
シンボリックリンクのリンク先のパスを文字列で返します。
シンボリックリンクのリンク先のパスを文字列で返します。
@param path シンボリックリンクを表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 指定された path がシンボリックリンクでない場合や、リンクの読み取りに失敗した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.symlink("testfile", "testlink") # => 0
File.readlink("testlink") # => "testfile"
//}