ライブラリ
- ビルトイン (13)
-
cgi
/ core (5) - date (1)
- forwardable (6)
- mkmf (1)
-
net
/ ftp (2) -
net
/ http (2) -
net
/ imap (4) -
net
/ pop (3) - openssl (3)
- optparse (1)
- prime (4)
-
racc
/ parser (3) - rake (1)
-
rubygems
/ builder (1) - socket (6)
- uri (3)
-
webrick
/ httprequest (4) -
win32
/ registry (1)
クラス
- CGI (1)
- Date (1)
- Fixnum (1)
-
Gem
:: Builder (1) - Integer (1)
- Module (1)
-
Net
:: FTP (2) -
Net
:: IMAP (2) -
Net
:: IMAP :: Envelope (2) -
Net
:: POP3 (3) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer (1) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket (2) - OptionParser (1)
-
Prime
:: EratosthenesGenerator (1) -
Prime
:: Generator23 (1) -
Prime
:: PseudoPrimeGenerator (1) -
Prime
:: TrialDivisionGenerator (1) -
RDoc
:: Options (2) -
Racc
:: Parser (3) - Socket (1)
- String (6)
- Symbol (1)
- TCPServer (2)
- Thread (1)
- UNIXServer (3)
-
URI
:: MailTo (3) -
WEBrick
:: HTTPRequest (4) -
Win32
:: Registry (1)
モジュール
-
CGI
:: QueryExtension (4) - Enumerable (2)
- Forwardable (2)
-
Gem
:: LocalRemoteOptions (1) - Kernel (2)
-
Net
:: HTTPHeader (2) - SingleForwardable (4)
キーワード
- accept (6)
-
accept
_ charset (3) -
accept
_ encoding (2) -
accept
_ language (2) -
accept
_ nonblock (4) -
accept
_ uri _ http (1) - acct (1)
-
add
_ trace _ func (1) -
attr
_ accessor (1) -
auth
_ only (1) -
basic
_ auth (1) - bcc (1)
-
cc
_ command (1) - create (1)
-
def
_ delegator (1) -
def
_ delegators (1) -
def
_ instance _ delegator (1) -
def
_ instance _ delegators (1) -
def
_ single _ delegator (1) -
def
_ single _ delegators (1) -
each
_ line (2) -
extra
_ accessor _ flags (1) -
extra
_ accessors (1) - grep (2)
- headers (1)
- lines (2)
- login (1)
-
next
_ token (1) -
on
_ error (1) -
proxy
_ basic _ auth (1) - rule (1)
- sort (1)
- start (2)
- succ (9)
- succ! (1)
- success (1)
- sysaccept (2)
-
to
_ mailtext (1) -
to
_ rfc822text (1) -
token
_ to _ str (1) -
uid
_ sort (1)
検索結果
先頭5件
-
Net
:: IMAP :: Envelope # cc -> [Net :: IMAP :: Address] | nil (63655.0) -
Cc を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。
Cc を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。
エンベロープに存在しないときは nil を返します。 -
CGI
:: QueryExtension # accept _ language -> String (36904.0) -
ENV['HTTP_ACCEPT_LANGUAGE'] を返します。
ENV['HTTP_ACCEPT_LANGUAGE'] を返します。 -
WEBrick
:: HTTPRequest # accept _ language -> [String] (36904.0) -
Accept-Language ヘッダの内容を自然言語を表す文字列の配列で返します。 配列は品質係数(qvalue)でソートされています。
Accept-Language ヘッダの内容を自然言語を表す文字列の配列で返します。
配列は品質係数(qvalue)でソートされています。 -
Kernel
# cc _ command(opt = "") -> String (36607.0) -
実際にコンパイルする際に使用するコマンドを返します。
実際にコンパイルする際に使用するコマンドを返します。
@param opt コンパイラに与える追加のコマンドライン引数を指定します。
@see RbConfig.expand -
CGI
:: QueryExtension # accept _ encoding -> String (36604.0) -
ENV['HTTP_ACCEPT_ENCODING'] を返します。
ENV['HTTP_ACCEPT_ENCODING'] を返します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # accept _ nonblock -> self (36604.0) -
ノンブロッキング方式で TLS/SSL 通信をサーバモードとして開始し、 クライアントとのハンドシェイクを実行します。
ノンブロッキング方式で
TLS/SSL 通信をサーバモードとして開始し、
クライアントとのハンドシェイクを実行します。
IO が読み込み待ち、もしくは書き込み待ちになった場合は例外を
発生させ、ハンドシェイクを中断します。IO が読み込み/書き込み
可能状態になってからこのメソッドをもう一度呼ぶと
ハンドシェイクを再開します。
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ハンドシェイクに失敗した(VERIFY_PEER で
証明書の検証に失敗した場合や、プロトコル合意に失敗したなど)
場合に発生します
(実際は OpenSSL::S... -
Prime
:: EratosthenesGenerator # succ -> Integer (36604.0) -
次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。
次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。
また内部的な列挙位置を進めます。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
generator = Prime::EratosthenesGenerator.new
p generator.next #=> 2
p generator.next #=> 3
p generator.succ #=> 5
p generator.succ #=> 7
p generator.next #=> 11
//} -
Socket
# accept _ nonblock -> Array (36604.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 accept(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
accept(2) を呼び出します。
引数、返り値は Socket#accept と同じです。
accept(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。 -
TCPServer
# accept _ nonblock -> TCPSocket (36604.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 accept(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
accept(2) を呼び出します。
返り値は TCPServer#accept と同じです。
accept(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
@raise Errno::EXXX accept(2) がエラーになった場合に発生します。 -
UNIXServer
# accept _ nonblock -> UnixSocket (36604.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 accept(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
accept(2) を呼び出します。
接続した
UNIXSocket のインスタンスを返します。
accept(2) がエラーになった場合、Socket#accept と同じ例外が
発生します。
Errno::EWOULDBLOCK, Errno::EAGAIN,
Errno::ECONNABORTED, Errno::EPROTO のいずれかの例外が
発生した場合は、その例外には IO::WaitReadable が extend
されます。それを利用してリトライ可能な例外を掴まえることができます。
require 'socket... -
WEBrick
:: HTTPRequest # accept _ encoding -> [String] (36604.0) -
Accept-Encoding ヘッダの内容をコーディングを表す文字列の配列で返します。 配列は品質係数(qvalue)でソートされています。
Accept-Encoding ヘッダの内容をコーディングを表す文字列の配列で返します。
配列は品質係数(qvalue)でソートされています。 -
Fixnum
# succ -> Fixnum | Bignum (27904.0) -
self の次の整数を返します。
self の次の整数を返します。 -
Net
:: FTP # acct(account) -> nil (27904.0) -
サーバーに ACCT コマンドでアカウント情報を送ります。
サーバーに ACCT コマンドでアカウント情報を送ります。
@param account 送りたいアカウント情報を文字列で与えます。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが2yzでない場合に発生します。 -
RDoc
:: Options # extra _ accessor _ flags -> {String => String} (27904.0) -
コマンドライン引数の --accessor オプションで指定したアクセサがキー、ア クセサの種類が値のハッシュを返します。
コマンドライン引数の --accessor オプションで指定したアクセサがキー、ア
クセサの種類が値のハッシュを返します。
値は r、w、rw のいずれかです。それぞれ attr_reader、attr_writer、
attr_accessor に対応します。 -
CGI
:: QueryExtension # accept -> String (27604.0) -
ENV['HTTP_ACCEPT'] を返します。
ENV['HTTP_ACCEPT'] を返します。 -
CGI
:: QueryExtension # accept _ charset -> String (27604.0) -
ENV['HTTP_ACCEPT_CHARSET'] を返します。
ENV['HTTP_ACCEPT_CHARSET'] を返します。 -
Net
:: IMAP :: Envelope # bcc -> [Net :: IMAP :: Address] | nil (27604.0) -
Bcc を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。
Bcc を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。
エンベロープに存在しないときは nil を返します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # accept -> OpenSSL :: SSL :: SSLSocket (27604.0) -
クライアントからの接続を受け付け、接続した SSLSocket オブジェクトを返します。
クライアントからの接続を受け付け、接続した
SSLSocket オブジェクトを返します。
OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately が真ならば、
SSLSocket#accept を呼び TLS/SSL ハンドシェイクを実行してから
SSLSocket オブジェクトを返します。 -
Prime
:: Generator23 # succ -> Integer (27604.0) -
次の擬似素数を返します。
次の擬似素数を返します。
また内部的な列挙位置を進めます。 -
RDoc
:: Options # extra _ accessors -> Regexp | nil (27604.0) -
コマンドライン引数の --accessor オプションで指定したアクセサの名前すべ てにマッチする正規表現オブジェクトを返します。
コマンドライン引数の --accessor オプションで指定したアクセサの名前すべ
てにマッチする正規表現オブジェクトを返します。
指定しなかった場合は nil を返します。 -
UNIXServer
# accept -> UnixSocket (27604.0) -
クライアントからの接続要求を accept(2)で待ち受け、接続した UNIXSocket のインスタンスを返します。
クライアントからの接続要求を accept(2)で待ち受け、接続した
UNIXSocket のインスタンスを返します。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
s = serv.accept
s.write "from server"
c.write "from client"
p c.recv(20) #=> "from server"
p s.recv(20) #=> "from clie... -
UNIXServer
# sysaccept -> Integer (27604.0) -
接続したクライアントのソケットをファイル記述子で返すことを除けば UNIXServer#accept と同じです。
接続したクライアントのソケットをファイル記述子で返すことを除けば
UNIXServer#accept と同じです。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
p serv.sysaccept #=> 6
} -
Gem
:: LocalRemoteOptions # accept _ uri _ http (27304.0) -
HTTP の URI を扱えるようにするためのメソッドです。
HTTP の URI を扱えるようにするためのメソッドです。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # accept -> self (27304.0) -
TLS/SSL 通信をサーバモードとして開始し、クライアントからの ハンドシェイク開始を待ち、クライアントとのハンドシェイクを実行します。
TLS/SSL 通信をサーバモードとして開始し、クライアントからの
ハンドシェイク開始を待ち、クライアントとのハンドシェイクを実行します。
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ハンドシェイクに失敗した(VERIFY_PEER で
証明書の検証に失敗した場合や、プロトコル合意に失敗したなど)
場合に発生します
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept_nonblock -
OptionParser
# accept(klass , pat = / . * / ) {|str| . . . } -> () (27304.0) -
OptionParser.accept と同様ですが、 登録したブロックはレシーバーに限定されます。
OptionParser.accept と同様ですが、
登録したブロックはレシーバーに限定されます。
@param klass クラスオブジェクトを与えます。
@param pat match メソッドを持ったオブジェクト(Regexp オブジェクトなど)を与えます。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
require "time"
opts = OptionParser.new
opts.accept(Time) do |s,|
begin
Time.parse(s) if s
rescue
raise OptionP... -
Prime
:: PseudoPrimeGenerator # succ -> () (27304.0) -
次の擬似素数を返します。 また内部的な位置を進めます。
次の擬似素数を返します。
また内部的な位置を進めます。
サブクラスで実装してください。
@raise NotImplementedError 必ず発生します。 -
Racc
:: Parser # next _ token (27304.0) -
@todo
@todo -
Racc
:: Parser # on _ error(t , val , vstack) (27304.0) -
@todo
@todo -
Racc
:: Parser # token _ to _ str(t) (27304.0) -
@todo
@todo -
String
# each _ line(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (18946.0) -
文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。
文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文字列 "" を指定すると「パラグラフモード」になり、
改行コードが 2 つ以上連続するところで文字列を分割します
(つまり空行で分割します)。
@param rs 行末を示す文字列
//emlist[例][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".each_line do |line|
p line
end
# => "aa\n"
... -
String
# lines(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (18694.0) -
文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)
文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)
//emlist[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}
行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs に空文字列 "" を指
定すると「パラグラフモード」になり、 改行コードが 2 つ以上連続するとこ
ろで文字列を分割します (つまり空行で分割します)。
... -
String
# each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (18646.0) -
文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。
文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文字列 "" を指定すると「パラグラフモード」になり、
改行コードが 2 つ以上連続するところで文字列を分割します
(つまり空行で分割します)。
@param rs 行末を示す文字列
//emlist[例][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".each_line do |line|
p line
end
# => "aa\n"
... -
CGI
# accept _ charset -> String (18604.0) -
受けとることができるキャラクタセットを文字列で返します。 デフォルトは UTF-8 です。
受けとることができるキャラクタセットを文字列で返します。
デフォルトは UTF-8 です。
@see CGI.accept_charset, CGI.accept_charset= -
Gem
:: Builder # success -> String (18604.0) -
Gem の作成に成功したときに表示するメッセージを返します。
Gem の作成に成功したときに表示するメッセージを返します。 -
Integer
# succ -> Integer (18604.0) -
self の次の整数を返します。
self の次の整数を返します。
//emlist[][ruby]{
1.next #=> 2
(-1).next #=> 0
1.succ #=> 2
(-1).succ #=> 0
//}
@see Integer#pred -
Module
# attr _ accessor(*name) -> nil (18604.0) -
インスタンス変数 name に対する読み取りメソッドと書き込みメソッドの両方を 定義します。
インスタンス変数 name に対する読み取りメソッドと書き込みメソッドの両方を
定義します。
このメソッドで定義されるメソッドの定義は以下の通りです。
//emlist[例][ruby]{
def name
@name
end
def name=(val)
@name = val
end
//}
@param name String または Symbol を 1 つ以上指定します。 -
Net
:: FTP # login(user = "anonymous" , passwd = nil , acct = nil) -> () (18604.0) -
ホストへのログイン処理を行ないます。
ホストへのログイン処理を行ないます。
このメソッドはホストへの接続後にしか使えません。
user, passwd が省略された場合、ユーザ名
"anonymous", パスワード "anonymous@" となります。
acct を省略しなかった場合には、 ACCT コマンドを
acct で指定したパラメータで送ります。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ログインに使うパスワードを指定します。
@param acct ログイン後に送る ACCT コマンドのパラメータを指定します。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: POP3 # auth _ only(account , password) -> () (18604.0) -
POP セッションを開き、認証だけを行って接続を切ります。
POP セッションを開き、認証だけを行って接続を切ります。
主に POP before SMTP のために用意されています。
使用例:
require 'net/pop'
pop = Net::POP3.new('pop.example.com')
pop.auth_only 'YourAccount', 'YourPassword'
@param account アカウント名文字列
@param password パスワード文字列
@raise IOError セッションが既に開始されている場合に発生します
@raise Net::POPAuthenticationEr... -
Prime
:: TrialDivisionGenerator # succ -> Integer (18604.0) -
次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。
次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。
また内部的な列挙位置を進めます。 -
SingleForwardable
# def _ single _ delegator(accessor , method , ali = method) -> () (18604.0) -
メソッドの委譲先を設定します。
メソッドの委譲先を設定します。
@param accessor 委譲先のオブジェクト
@param method 委譲先のメソッド
@param ali 委譲元のメソッド
委譲元のオブジェクトで ali が呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの method へ処理が委譲されるようになります。
委譲元と委譲先のメソッド名が同じ場合は, ali を省略することが可能です。
def_delegator は def_singleton_delegator の別名になります。
@see SingleForwardable#def_delegators -
SingleForwardable
# def _ single _ delegators(accessor , *methods) -> () (18604.0) -
メソッドの委譲先をまとめて設定します。
メソッドの委譲先をまとめて設定します。
@param accessor 委譲先のオブジェクト
@param methods 委譲するメソッドのリスト
委譲元のオブジェクトで methods のそれぞれのメソッドが呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの同名のメソッドへ処理が委譲されるようになります。
def_delegators は def_singleton_delegators の別名になります。
また、以下の 2 つの例は同じ意味です。
def_delegators :@records, :size, :<<, :map
def_delegator :@rec... -
String
# succ -> String (18604.0) -
self の「次の」文字列を返します。
self の「次の」文字列を返します。
「次の」文字列は、対象の文字列の右端から
アルファベットなら アルファベット順(aの次はb, zの次はa, 大文字も同様)に、
数字なら 10 進数(9 の次は 0)とみなして計算されます。
//emlist[][ruby]{
p "aa".succ # => "ab"
p "88".succ.succ # => "90"
//}
"99" → "100", "AZZ" → "BAA" のような繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。
//emlist[][ruby]{
p "99".succ # =>... -
String
# succ! -> String (18604.0) -
self を「次の」文字列に置き換えます。 「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、 数字なら 10 進数とみなして計算されます。 「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。 このとき負符号などは考慮されません。
self を「次の」文字列に置き換えます。
「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、
数字なら 10 進数とみなして計算されます。
「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。
self にアルファベットや数字とそれ以外の文字が混在している場合、
アルファベットと数字だけが「次の」文字になり、残りは保存されます。
逆に self がアルファベットや数字をまったく含まない場合は、
単純に文字コードを 1 増やします。
さらに、self が空文字列の場合は "" を返します。
このメソッドはマルチバイト文... -
TCPServer
# sysaccept -> Integer (18604.0) -
接続したクライアントのソケットをファイル記述子で返すことを除けば TCPServer#accept と同じです。
接続したクライアントのソケットをファイル記述子で返すことを除けば
TCPServer#accept と同じです。
例:
require 'socket'
TCPServer.open("", 0) {|serv|
c = TCPSocket.new(*serv.addr.values_at(3,1))
p serv.sysaccept #=> 6
} -
WEBrick
:: HTTPRequest # accept -> [String] (18604.0) -
Accept ヘッダの内容をメディアタイプを表す文字列の配列で返します。 配列は品質係数(qvalue)でソートされています。
Accept ヘッダの内容をメディアタイプを表す文字列の配列で返します。
配列は品質係数(qvalue)でソートされています。 -
WEBrick
:: HTTPRequest # accept _ charset -> [String] (18604.0) -
Accept-Charset ヘッダの内容を文字セットを表す文字列の配列で返します。 配列は品質係数(qvalue)でソートされています。
Accept-Charset ヘッダの内容を文字セットを表す文字列の配列で返します。
配列は品質係数(qvalue)でソートされています。 -
String
# lines(rs = $ / ) -> [String] (18394.0) -
文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)
文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)
//emlist[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}
行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs に空文字列 "" を指
定すると「パラグラフモード」になり、 改行コードが 2 つ以上連続するとこ
ろで文字列を分割します (つまり空行で分割します)。
... -
Thread
# add _ trace _ func(pr) -> Proc (18322.0) -
スレッドにトレース用ハンドラを追加します。
スレッドにトレース用ハンドラを追加します。
追加したハンドラを返します。
@param pr トレースハンドラ(Proc オブジェクト)
//emlist[例][ruby]{
th = Thread.new do
class Trace
end
43.to_s
end
th.add_trace_func lambda {|*arg| p arg }
th.join
# => ["line", "example.rb", 4, nil, #<Binding:0x00007f98e107d0d8>, nil]
# => ["c-call", "example.rb", 4, ... -
Date
# succ -> Date (18304.0) -
翌日の日付オブジェクトを返します。
翌日の日付オブジェクトを返します。 -
Symbol
# succ -> Symbol (18304.0) -
シンボルに対応する文字列の「次の」文字列に対応するシンボルを返します。
シンボルに対応する文字列の「次の」文字列に対応するシンボルを返します。
(self.to_s.next.intern と同じです。)
:a.next # => :b
:foo.next # => :fop
@see String#succ -
Forwardable
# def _ instance _ delegator(accessor , method , ali = method) -> () (9604.0) -
メソッドの委譲先を設定します。
メソッドの委譲先を設定します。
@param accessor 委譲先のオブジェクト
@param method 委譲先のメソッド
@param ali 委譲元のメソッド
委譲元のオブジェクトで ali が呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの method へ処理が委譲されるようになります。
委譲元と委譲先のメソッド名が同じ場合は, ali を省略することが可能です。
def_delegator は def_instance_delegator の別名になります。
例:
require 'forwardable'
class MyQueue
exten... -
Forwardable
# def _ instance _ delegators(accessor , *methods) -> () (9604.0) -
メソッドの委譲先をまとめて設定します。
メソッドの委譲先をまとめて設定します。
@param accessor 委譲先のオブジェクト
@param methods 委譲するメソッドのリスト
委譲元のオブジェクトで methods のそれぞれのメソッドが呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの同名のメソッドへ処理が委譲されるようになります。
def_delegators は def_instance_delegators の別名になります。
また、以下の 2 つの例は同じ意味です。
def_delegators :@records, :size, :<<, :map
def_delegator :@reco... -
Net
:: HTTPHeader # basic _ auth(account , password) -> [String] (9604.0) -
Authorization: ヘッダを BASIC 認証用にセットします。
Authorization: ヘッダを BASIC 認証用にセットします。
@param account アカウント名を文字列で与えます。
@param password パスワードを文字列で与えます。
//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.basic_auth("user", "pass") # => ["Basic dXNlcjpwYXNz"]
//}... -
Net
:: HTTPHeader # proxy _ basic _ auth(account , password) -> [String] (9604.0) -
Proxy 認証のために Proxy-Authorization: ヘッダをセットします。
Proxy 認証のために Proxy-Authorization: ヘッダをセットします。
@param account アカウント名を文字列で与えます。
@param password パスワードを文字列で与えます。
//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.proxy_basic_auth("account", "password") # => ["Ba... -
Net
:: POP3 # start(account , password) -> self (9604.0) -
サーバへ接続し、POP3のセッションを開始します。
サーバへ接続し、POP3のセッションを開始します。
ブロックが渡された場合にはセッション開始後
そのオブジェクト自身を引数としてブロックが呼びだされます。
ブロック終了時にセッションを終了させます。
ブロックが渡されなかった場合にはそのオブジェクト自身を返します。
この場合セッションを終了させるのはユーザの責任となります。
@param account アカウント名文字列
@param password パスワード文字列
@raise IOError セッションが既に開始されている場合に発生します
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@rai... -
Net
:: POP3 # start(account , password) {|pop| . . . . } -> object (9604.0) -
サーバへ接続し、POP3のセッションを開始します。
サーバへ接続し、POP3のセッションを開始します。
ブロックが渡された場合にはセッション開始後
そのオブジェクト自身を引数としてブロックが呼びだされます。
ブロック終了時にセッションを終了させます。
ブロックが渡されなかった場合にはそのオブジェクト自身を返します。
この場合セッションを終了させるのはユーザの責任となります。
@param account アカウント名文字列
@param password パスワード文字列
@raise IOError セッションが既に開始されている場合に発生します
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@rai... -
Win32
:: Registry # create(subkey , desired = KEY _ ALL _ ACCESS , opt = REG _ OPTION _ RESERVED) (9604.0) -
@todo
@todo
Win32::Registry.create(self, subkey, desired, opt) と同じです。 -
Enumerable
# grep(pattern) -> [object] (9340.0) -
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。
@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]
Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr... -
Enumerable
# grep(pattern) {|item| . . . } -> [object] (9340.0) -
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。
@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]
Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr... -
Net
:: IMAP # sort(sort _ keys , search _ keys , charset) -> [Integer] (9322.0) -
SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。
sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。
search_key には検索条件を渡します。Net::... -
Net
:: IMAP # uid _ sort(sort _ keys , search _ keys , charset) -> [Integer] (9322.0) -
SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。
sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。
search_key には検索条件を渡します。Net::... -
SingleForwardable
# def _ delegator(accessor , method , ali = method) -> () (9304.0) -
メソッドの委譲先を設定します。
メソッドの委譲先を設定します。
@param accessor 委譲先のオブジェクト
@param method 委譲先のメソッド
@param ali 委譲元のメソッド
委譲元のオブジェクトで ali が呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの method へ処理が委譲されるようになります。
委譲元と委譲先のメソッド名が同じ場合は, ali を省略することが可能です。
def_delegator は def_singleton_delegator の別名になります。
@see SingleForwardable#def_delegators -
SingleForwardable
# def _ delegators(accessor , *methods) -> () (9304.0) -
メソッドの委譲先をまとめて設定します。
メソッドの委譲先をまとめて設定します。
@param accessor 委譲先のオブジェクト
@param methods 委譲するメソッドのリスト
委譲元のオブジェクトで methods のそれぞれのメソッドが呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの同名のメソッドへ処理が委譲されるようになります。
def_delegators は def_singleton_delegators の別名になります。
また、以下の 2 つの例は同じ意味です。
def_delegators :@records, :size, :<<, :map
def_delegator :@rec... -
Kernel
# rule(*args) {|t| . . . } -> Rake :: Task (9022.0) -
自動的に作成するタスクのためのルールを定義します。
自動的に作成するタスクのためのルールを定義します。
@param args ルールに与えるパラメータを指定します。
例:
rule '.o' => '.c' do |t|
sh %{cc -o #{t.name} #{t.source}}
end -
URI
:: MailTo # to _ mailtext -> String (358.0) -
URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。
URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。
例:
require 'uri'
p mailto = URI.parse("mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr")
print mailto.to_mailtext
=> #<URI::MailTo:0x20104a0e URL:mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr>
To: ruby-list@ruby-lang.org
Sub... -
URI
:: MailTo # to _ rfc822text -> String (358.0) -
URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。
URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。
例:
require 'uri'
p mailto = URI.parse("mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr")
print mailto.to_mailtext
=> #<URI::MailTo:0x20104a0e URL:mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr>
To: ruby-list@ruby-lang.org
Sub... -
URI
:: MailTo # headers -> [[String]] (340.0) -
自身のヘッダーを文字列の配列の配列として設定します。
自身のヘッダーを文字列の配列の配列として設定します。
例:
require 'uri'
m = URI.parse("mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr")
p m.headers #=> [["subject", "subscribe"], ["cc", "myaddr"]]