ライブラリ
- ビルトイン (3)
- date (2)
- ipaddr (1)
-
irb
/ cmd / help (1) -
net
/ imap (1) -
rexml
/ document (2) -
rexml
/ streamlistener (1) -
shell
/ command-processor (4)
クラス
- Date (2)
- IPAddr (1)
-
IRB
:: ExtendCommand :: Help (1) - Module (1)
-
Net
:: IMAP :: FetchData (1) -
REXML
:: Element (2) -
Shell
:: CommandProcessor (4) - String (2)
モジュール
キーワード
- attr (1)
- cat (1)
-
each
_ element _ with _ attribute (1) -
each
_ element _ with _ text (1) - echo (1)
- entitydecl (1)
- execute (1)
- glob (1)
- gsub (1)
-
next
_ year (1) - prepend (1)
- sub (1)
- tee (1)
検索結果
先頭5件
-
Date
# >>(n) -> Date (82069.0) -
self から n ヶ月後の日付オブジェクトを返します。 n は数値でなければなりません。
self から n ヶ月後の日付オブジェクトを返します。
n は数値でなければなりません。
//emlist[][ruby]{
require 'date'
Date.new(2001,2,3) >> 1 #=> #<Date: 2001-03-03 ...>
Date.new(2001,2,3) >> -2 #=> #<Date: 2000-12-03 ...>
//}
対応する月に同じ日が存在しない時は、代わりにその月の末日が使われます。
//emlist[][ruby]{
require 'date'
Date.new(2001,1,28) >> 1 #=> #... -
IPAddr
# >>(num) -> IPAddr (81904.0) -
ビットごとの右シフト演算により、新しい IPAddr オブジェクトを生成します。
ビットごとの右シフト演算により、新しい IPAddr オブジェクトを生成します。
@param num 右シフトする桁数。 -
Module
# prepend(*modules) -> self (18748.0) -
指定したモジュールを self の継承チェインの先頭に「追加する」ことで self の定数、メソッド、モジュール変数を「上書き」します。
指定したモジュールを self の継承チェインの先頭に「追加する」ことで
self の定数、メソッド、モジュール変数を「上書き」します。
継承チェイン上で、self のモジュール/クラスよりも「手前」に
追加されるため、結果として self で定義されたメソッドは
override されます。
modules で指定したモジュールは後ろから順に処理されるため、
modules の先頭が最も優先されます。
また、継承によってこの「上書き」を処理するため、prependの引数として
渡したモジュールのインスタンスメソッドでsuperを呼ぶことで
self のモジュール/クラスのメソッドを呼び... -
REXML
:: StreamListener # entitydecl(content) -> () (18730.0) -
DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param content 実体宣言が配列で渡されます
実体宣言の書き方によって content に渡されるデータの形式が異なります。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/parsers/baseparser'
require 'rexml/parsers/streamparser'
require 'rexml/streamlistener'
xml = <<EOS
<!DOCTYPE root [
<!ENTITY % YN '"Yes"'>
<!ENTITY % YN 'Yes... -
Net
:: IMAP :: FetchData # attr -> { String => object } (9640.0) -
各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。
各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。
キーはアトリビュート名の文字列、値はアトリビュートの値となります。
値のクラスはアトリビュートによって異なります。
利用可能なアトリビュートは以下の通りです。
: BODY
BODYSTRUCTURE の拡張データなしの形式。
Net::IMAP::BodyTypeBasic, Net::IMAP::BodyTypeText,
Net::IMAP::BodyTypeMessage, Net::IMAP::BodyTypeMultipart
のいずれか。
: BODY[<section>]<<... -
Date
# next _ year(n = 1) -> Date (9622.0) -
n 年後を返します。
n 年後を返します。
self >> (n * 12) に相当します。
//emlist[例][ruby]{
require 'date'
Date.new(2001,2,3).next_year #=> #<Date: 2002-02-03 ...>
Date.new(2008,2,29).next_year #=> #<Date: 2009-02-28 ...>
Date.new(2008,2,29).next_year(4) #=> #<Date: 2012-02-29 ...>
//}
Date#>> も参照してください。
@param n 年数 -
IRB
:: ExtendCommand :: Help # execute(*names) -> nil (9358.0) -
RI から Ruby のドキュメントを参照します。
RI から Ruby のドキュメントを参照します。
irb(main):001:0> help String#match
...
@param names 参照したいクラス名やメソッド名などを文字列で指定します。
names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動します。メソッド
名などを入力する事でドキュメントの検索が行えます。入力のタブ補完をする
事ができます。また、空行を入力する事で irb のプロンプトに戻る事ができま
す。
irb(main):001:0> help
Enter the method name you want to look... -
Shell
:: CommandProcessor # cat(*files) -> Shell :: Filter (9322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: CommandProcessor # echo(*strings) -> Shell :: Filter (9322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: CommandProcessor # glob(pattern) -> Shell :: Filter (9322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Shell
:: CommandProcessor # tee(file) -> Shell :: Filter (9322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param file シェルコマンドtee に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "all... -
REXML
:: Element # each _ element _ with _ text(text = nil , max = 0 , name = nil) {|element| . . . } -> () (718.0) -
テキストを子ノードとして 持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
テキストを子ノードとして
持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
text を指定すると、テキストの内容が text であるもののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。
max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。
@param text テキストの中身(文字列)
@param max ブロック呼出の対象とする子要素の最大個数
@param name xpath文字列
... -
String
# gsub(pattern) {|matched| . . . . } -> String (613.0) -
文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列
//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
... -
String
# sub(pattern) {|matched| . . . . } -> String (610.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。 ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。
ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.sub(/b/) {|s| s.upcase } #=> "aBcabc"
p 'abcabc'.sub(/b... -
REXML
:: Element # each _ element _ with _ attribute(key , value = nil , max = 0 , name = nil) {|element| . . . } -> () (520.0) -
特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
key で指定した属性名の属性を持つ要素のみを対象とします。
value を指定すると、keyで指定した属性名を持つ属性の値がvalueである
もののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。
max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。
@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
...