るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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  1. _builtin to_r
  2. open3 pipeline_r
  3. matrix elements_to_r
  4. fileutils rm_r
  5. bigdecimal to_r

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Net::HTTP#head(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (54943.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse のインスタンスを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse のインスタンスを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param header リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

1.1 互換モードの場合は、レスポンスに応じて例外が発生します。

//em...

CSV::Row#header_row? -> bool (45604.0)

ヘッダ行であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ヘッダ行であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

header_row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [], true)
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
header_row.header_row? # => true
row.header_row? # => false
//}

Gem::Package::TarReader::Entry#header -> Gem::Package::TarHeader (37204.0)

自身のヘッダを返します。

自身のヘッダを返します。

Kernel#have_header(header, preheaders = nil) -> bool (37204.0)

ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。

ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。

ヘッダファイル header が存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_header" を追加して true を返します。ヘッダファイル header が存
在しない場合は $defs は変更せず false を返します。

@param header 検査したいヘッダファイルを指定します。

@param preheaders ヘッダファイルを検査する前に読み込んでおくヘッダファイルを指定します。

Kernel#have_header(header, preheaders = nil) { ... } -> bool (37204.0)

ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。

ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。

ヘッダファイル header が存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_header" を追加して true を返します。ヘッダファイル header が存
在しない場合は $defs は変更せず false を返します。

@param header 検査したいヘッダファイルを指定します。

@param preheaders ヘッダファイルを検査する前に読み込んでおくヘッダファイルを指定します。

絞り込み条件を変える

Kernel#create_header(header = "extconf.h") -> String (36904.0)

Kernel#have_func, Kernel#have_header などの検査結果を元に、 ヘッダファイルを生成します。

Kernel#have_func, Kernel#have_header などの検査結果を元に、
ヘッダファイルを生成します。

このメソッドは extconf.rb の最後で呼び出すようにしてください。

@param header ヘッダファイルの名前を指定します。

@return ヘッダファイルの名前を返します。



# extconf.rb
require 'mkmf'
have_func('realpath')
have_header('sys/utime.h')
create_header
create_makefile('foo')

上の ext...

Kernel#find_header(header, *paths) -> bool (36904.0)

与えられた paths から header を検索し、見つかった場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられた paths から header を検索し、見つかった場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

ヘッダが見つかったディレクトリをコンパイラに渡すコマンドラインオプショ
ンに追加します(-I オプションを経由します)。

@param header ヘッダを指定します。

@param paths ヘッダを検索するパスを指定します。

CGI#header(options = "text/html") -> String (36676.0)

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。 CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。 このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。
CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。
このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

ヘッダのキーとしては以下が利用可能です。

: type
Content-Type ヘッダです。デフォルトは "text/html" です。
: charset
ボディのキャラクタセットを Content-Type ヘッダに追加します。
: nph
真偽値を指定します。真ならば、HTTP のバージョン、ステータスコード、
Date ヘッ...

CSV#header_convert {|field, field_info| ... } (36604.0)

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。

@param name 変換器の名前を指定します。

//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}

//emlist[例 ブロックを指定][...

CSV#header_convert {|field| ... } (36604.0)

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。

@param name 変換器の名前を指定します。

//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}

//emlist[例 ブロックを指定][...

絞り込み条件を変える

CSV#header_convert(name) (36604.0)

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。

@param name 変換器の名前を指定します。

//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}

//emlist[例 ブロックを指定][...

CSV#header_converters -> Array (36604.0)

現在有効なヘッダ用変換器のリストを返します。

現在有効なヘッダ用変換器のリストを返します。

組込みの変換器は名前を返します。それ以外は、オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("HEADER1,HEADER2\nrow1_1,row1_2", headers: true, header_converters: CSV::HeaderConverters.keys)
csv.header_converters # => [:downcase, :symbol]
csv.read.to_a # => header2], ["row1_1",...

CSV#header_row? -> bool (36604.0)

次に読み込まれる行が、ヘッダである場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

次に読み込まれる行が、ヘッダである場合に真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_row? # => true
csv.readline
csv.header_row? # => false
//}

CSV#headers -> Array | true | nil (36604.0)

nil を返した場合は、ヘッダは使用されません。 真を返した場合は、ヘッダを使用するが、まだ読み込まれていません。 配列を返した場合は、ヘッダは既に読み込まれています。

nil を返した場合は、ヘッダは使用されません。
真を返した場合は、ヘッダを使用するが、まだ読み込まれていません。
配列を返した場合は、ヘッダは既に読み込まれています。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2")
csv.headers # => nil
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.headers # => true
csv.read
csv.headers # =>...

CSV#return_headers? -> bool (36604.0)

ヘッダを返す場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

ヘッダを返す場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true, return_headers: false)
csv.return_headers? # => false
csv.shift # => #<CSV::Row "header1":"row1_1" "header2":"row1_2">

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2"...

絞り込み条件を変える

CSV#write_headers? -> bool (36604.0)

ヘッダを出力先に書き込む場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

ヘッダを出力先に書き込む場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10")
csv.write_headers? # => nil

header = ["header1", "header2"]
row = ["row1_1", "row1_2"]
result = CSV.generate(headers: header, write_headers: false) do |csv|
csv.write_hea...

CSV::FieldInfo#header -> String | nil (36604.0)

利用可能な場合はヘッダを表す文字列を返します。

利用可能な場合はヘッダを表す文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.header
Date.parse(field)
end
p csv.first

# => "date1"
# => "date2"
# => #<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07-09 ((2458309j,...

CSV::FieldInfo#header=(val) (36604.0)

ヘッダを表す文字列をセットします。

ヘッダを表す文字列をセットします。

@param val ヘッダを表す文字列を指定します。

CSV::Row#header?(name) -> bool (36604.0)

自身のヘッダに与えられた値が含まれている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身のヘッダに与えられた値が含まれている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param name この行のヘッダに含まれているかどうか調べたい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.header?("header1") # => true
row.header?("header3") # => false
//}

CSV::Row#headers -> Array (36604.0)

この行のヘッダのリストを返します。

この行のヘッダのリストを返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.headers # => ["header1", "header2"]
//}

絞り込み条件を変える

CSV::Table#headers -> Array (36604.0)

自身のヘッダ行を返します。

自身のヘッダ行を返します。

テーブルが空である場合は空の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
table = CSV::Table.new([row])
table.headers # => ["header1", "header2"]
//}

Net::HTTPHeader#each_header {|name, val| .... } -> () (36604.0)

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ ブロックに渡して呼びだします。

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ
ブロックに渡して呼びだします。

ヘッダ名は小文字で統一されます。
val は ", " で連結した文字列がブロックに渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_header { |key,value| puts "#{key} = #{value}" }

# => accept-encoding...

Net::HTTPResponse#header -> self (36604.0)

互換性を保つためだけに導入されたメソッドです。 使わないでください。

互換性を保つためだけに導入されたメソッドです。
使わないでください。

自分自身を返します。

Net::HTTPResponse#reader_header -> self (36604.0)

互換性を保つためだけに導入されたメソッドです。 使わないでください。

互換性を保つためだけに導入されたメソッドです。
使わないでください。

自分自身を返します。

Net::POPMail#header(dest=&#39;&#39;) -> String (36604.0)

メールヘッダを受信し、文字列として返します。

メールヘッダを受信し、文字列として返します。

destを渡すとそのオブジェクトにデータを書き込みますが、これは
obsolete なので使わないでください。

@param dest ヘッダを書き込む先(obsoleteなので使わないでください)
@raise TimeoutError 通信がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します

絞り込み条件を変える

URI::MailTo#headers -> [[String]] (36604.0)

自身のヘッダーを文字列の配列の配列として設定します。

自身のヘッダーを文字列の配列の配列として設定します。

例:
require 'uri'
m = URI.parse("mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr")
p m.headers #=> [["subject", "subscribe"], ["cc", "myaddr"]]

URI::MailTo#headers=(s) (36604.0)

自身のヘッダーを文字列で設定します。

自身のヘッダーを文字列で設定します。

@param s ヘッダーを表す文字列を指定します。

@raise URI::InvalidComponentError 不正な引数 s に対して発生します。

例:
require 'uri'
m = URI.parse("mailto:nospam@example.com")
m.headers = URI.escape("subject=hello hello")

WEBrick::HTTPRequest#header -> Hash (36604.0)

ヘッダ名をキー、内容をその値とするハッシュを返します。キーも値も文字列です。

ヘッダ名をキー、内容をその値とするハッシュを返します。キーも値も文字列です。

WEBrick::HTTPRequest#raw_header -> String (36604.0)

生のヘッダを返します。

生のヘッダを返します。

WEBrick::HTTPResponse#header -> Hash (36604.0)

ヘッダ名をキー、ヘッダの値を値とするハッシュを返します。ハッシュのキーも値も文字列です。

ヘッダ名をキー、ヘッダの値を値とするハッシュを返します。ハッシュのキーも値も文字列です。

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#request_head(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (28570.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

Net::HTTP#request_head(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (28270.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

Gem::RemoteFetcher#request(uri, request_class, last_modified = nil) -> Net::HTTPResponse (27940.0)

与えられた URI に対してリクエストを実行し、Net::HTTPResponse を返します。

与えられた URI に対してリクエストを実行し、Net::HTTPResponse を返します。

@param uri URI を指定します。

@param request_class Net::HTTP::Head か Net::HTTP::Get を指定します。

@param last_modified 最終更新時刻を指定します。

@see Net::HTTP, Net::HTTP::Head, Net::HTTP::Get

OptionParser#on_head(*arg, &block) -> self (27625.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身の持つリストの最初に登録します。

オプションを取り扱うためのブロックを自身の持つリストの最初に登録します。

@param arg OptionParser#on と同様です。

@param block OptionParser#on と同様です。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

puts opts.help

# => ...

Gem::Package::TarHeader#devmajor -> Integer (27604.0)

tar のヘッダに含まれる devmajor を返します。

tar のヘッダに含まれる devmajor を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Package::TarHeader#devminor -> Integer (27604.0)

tar のヘッダに含まれる devminor を返します。

tar のヘッダに含まれる devminor を返します。

Net::HTTPHeader#content_range -> Range|nil (27604.0)

Content-Range: ヘッダフィールドの値を Range で返します。 Range の表わす長さは Net::HTTPHeader#range_length で得られます。

Content-Range: ヘッダフィールドの値を Range で返します。
Range の表わす長さは Net::HTTPHeader#range_length で得られます。

ヘッダが設定されていない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_range # => nil
req['Content...

Net::HTTPHeader#range -> Range|nil (27604.0)

Range: ヘッダの示す範囲を Range オブジェクトで返します。

Range: ヘッダの示す範囲を Range オブジェクトで返します。

ヘッダにない場合は nil を返します。

@raise Net::HTTPHeaderSyntaxError Range:ヘッダの中身が規格通り
でない場合に発生します。

//emlist[例 正常な値][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
r...

Net::HTTPHeader#range=(n) (27346.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

Net::HTTPHeader#range=(r) (27346.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#set_range(i, len) -> () (27346.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

Net::HTTPHeader#set_range(n) -> () (27346.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

Net::HTTPHeader#set_range(r) -> () (27346.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

OptionParser#parse!(argv = self.default_argv) -> [String] (27322.0)

与えられた argv をパースします。

与えられた argv をパースします。

OptionParser#permute! と同様に argv を破壊的にパースします。
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order! と同様に振舞います。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。


@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
...

OptionParser#parse(*args) -> [String] (27322.0)

与えられた argv をパースします。 argv からオプションを取り除いたものを返します。

与えられた argv をパースします。
argv からオプションを取り除いたものを返します。

OptionParser#permute と同様に振舞います。しかし、
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order と同様に振舞います。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。

@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。


@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
...

絞り込み条件を変える

OptionParser#parse(argv) -> [String] (27322.0)

与えられた argv をパースします。 argv からオプションを取り除いたものを返します。

与えられた argv をパースします。
argv からオプションを取り除いたものを返します。

OptionParser#permute と同様に振舞います。しかし、
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order と同様に振舞います。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。

@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。


@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
...

Gem::Package::TarHeader#prefix -> String (27304.0)

tar のヘッダに含まれる prefix を返します。

tar のヘッダに含まれる prefix を返します。

Gem::Package::TarHeader#version -> Integer (27304.0)

tar のヘッダに含まれる version を返します。

tar のヘッダに含まれる version を返します。

Net::HTTPHeader#form_data=(params) (27304.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

Net::HTTPHeader#proxy_basic_auth(account, password) -> [String] (27304.0)

Proxy 認証のために Proxy-Authorization: ヘッダをセットします。

Proxy 認証のために Proxy-Authorization: ヘッダをセットします。

@param account アカウント名を文字列で与えます。
@param password パスワードを文字列で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.proxy_basic_auth("account", "password") # => ["Ba...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#range_length -> Integer|nil (27304.0)

Content-Range: ヘッダフィールドの表している長さを整数で返します。

Content-Range: ヘッダフィールドの表している長さを整数で返します。

ヘッダが設定されていない場合には nil を返します。

@raise Net::HTTPHeaderSyntaxError Content-Range: ヘッダフィールド
の値が不正である場合に
発生します。


//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = UR...

Net::HTTPHeader#set_form_data(params, sep = &#39;&&#39;) -> () (27304.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

Net::HTTPHeader#type_params -> Hash (27304.0)

Content-Type のパラメータを {"charset" => "iso-2022-jp"} という形の Hash で返します。

Content-Type のパラメータを {"charset" => "iso-2022-jp"}
という形の Hash で返します。

Content-Type: ヘッダフィールドが存在しない場合には
空のハッシュを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(uri)
res.type_params # => {"charset"=>"UTF-8"}
//}

Net::HTTPResponse#response -> self (27304.0)

互換性を保つためだけに導入されたメソッドです。 使わないでください。

互換性を保つためだけに導入されたメソッドです。
使わないでください。

自分自身を返します。

Gem::RemoteFetcher#open_uri_or_path(uri, last_modified = nil, head = false, depth = 0) -> StringIO | File (19225.0)

@param uri URI を指定します。

@param uri URI を指定します。

@param last_modified 最終更新時刻を指定します。

@param head 真を指定するとヘッダ情報のみ取得します。

@param depth 現在のリダイレクト回数を指定します。

@raise Gem::RemoteFetcher::FetchError デフォルトでは 11 回リダイレクトした場合に発生します。
depth を指定すると 10 - depth 回より多くリダイレクトした場合にこの例外が発生するようになります。
また HTTP のレスポンスが想定外のものの場合にも発生します。...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#request(request, data = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (19222.0)

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

POST/PUT の時は data も与えられます
(GET/HEAD などで data を与えると
ArgumentError を発生します)。

ブロックとともに呼びだされたときは
ソケットからボディを読みこまずに Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに与えます。

@param request リクエストオブジェクトを与えます。
@param data リクエストのボディを文字列で与えます。

@raise ArgumentError dataを与えるべきでないリクエス...

Net::HTTP#head2(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (18970.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

Net::HTTP#head2(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (18970.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

Net::HTTP#request(request, data = nil) -> Net::HTTPResponse (18922.0)

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

POST/PUT の時は data も与えられます
(GET/HEAD などで data を与えると
ArgumentError を発生します)。

ブロックとともに呼びだされたときは
ソケットからボディを読みこまずに Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに与えます。

@param request リクエストオブジェクトを与えます。
@param data リクエストのボディを文字列で与えます。

@raise ArgumentError dataを与えるべきでないリクエス...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_HEAD(request, response) -> () (18907.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

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Kernel#have_macro(macro, headers = nil, opt = "") -> bool (18904.0)

与えられた macro が共通のヘッダファイルか headers に定義されている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられた macro が共通のヘッダファイルか headers に定義されている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param macro マクロの名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

@param opt C コンパイラに渡すコマンドライン引数を指定します。

Kernel#have_macro(macro, headers = nil, opt = "") { ... } -> bool (18904.0)

与えられた macro が共通のヘッダファイルか headers に定義されている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられた macro が共通のヘッダファイルか headers に定義されている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param macro マクロの名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

@param opt C コンパイラに渡すコマンドライン引数を指定します。

Net::HTTP#send_request(name, path, data = nil, header = nil) -> Net::HTTPResponse (18904.0)

HTTP リクエストをサーバに送り、そのレスポンスを Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

HTTP リクエストをサーバに送り、そのレスポンスを
Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

@param name リクエストのメソッド名を文字列で与えます。
@param path リクエストのパスを文字列で与えます。
@param data リクエストのボディを文字列で与えます。
@param header リクエストのヘッダをハッシュで与えます。

//emlist[例][ruby]{
response = http.send_request('GET', '/index.html')
puts response.body
//}

@see Net::H...

Kernel#convertible_int(type, headers = nil, opts = nil) (18604.0)

Returns the convertible integer type of the given +type+. You may optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+. _Convertible_ means actually same type, or typedefed from same type. If the +type+ is a integer type and _convertible_ type is found, following macros are passed as preprocessor constants to the compiler using the +type+ name, in uppercase. * 'TYPEOF_', followed by the +type+ name, followed by '=X' where 'X' is the found _convertible_ type name. * 'TYP2NUM' and 'NUM2TYP, where 'TYP' is the +type+ name in uppercase with replacing '_t' suffix with 'T', followed by '=X' where 'X' is the macro name to convert +type+ to +Integer+ object, and vice versa. For example, if foobar_t is defined as unsigned long, then convertible_int("foobar_t") would return "unsigned long", and define macros: #define TYPEOF_FOOBAR_T unsigned long #define FOOBART2NUM ULONG2NUM #define NUM2FOOBART NUM2ULONG

Returns the convertible integer type of the given +type+. You may
optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+.
_Convertible_ means actually same type, or typedefed from same type.

If the +type+ is a integer type and _convertible_ type is found,
following macros are p...

Kernel#convertible_int(type, headers = nil, opts = nil) { ... } (18604.0)

Returns the convertible integer type of the given +type+. You may optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+. _Convertible_ means actually same type, or typedefed from same type. If the +type+ is a integer type and _convertible_ type is found, following macros are passed as preprocessor constants to the compiler using the +type+ name, in uppercase. * 'TYPEOF_', followed by the +type+ name, followed by '=X' where 'X' is the found _convertible_ type name. * 'TYP2NUM' and 'NUM2TYP, where 'TYP' is the +type+ name in uppercase with replacing '_t' suffix with 'T', followed by '=X' where 'X' is the macro name to convert +type+ to +Integer+ object, and vice versa. For example, if foobar_t is defined as unsigned long, then convertible_int("foobar_t") would return "unsigned long", and define macros: #define TYPEOF_FOOBAR_T unsigned long #define FOOBART2NUM ULONG2NUM #define NUM2FOOBART NUM2ULONG

Returns the convertible integer type of the given +type+. You may
optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+.
_Convertible_ means actually same type, or typedefed from same type.

If the +type+ is a integer type and _convertible_ type is found,
following macros are p...

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Kernel#have_library(lib, func = nil, headers = nil) -> bool (18604.0)

ライブラリ lib がシステムに存在し、関数 func が定義されているかどうかをチェックします。 チェックが成功すれば $libs に lib を追加し true を返します。 チェックが失敗したら false を返します。

ライブラリ lib がシステムに存在し、関数 func が定義されているかどうかをチェックします。
チェックが成功すれば $libs に lib を追加し true を返します。
チェックが失敗したら false を返します。

@param lib ライブラリの名前を指定します。

@param func 検査する関数名を指定します。
nil または空文字列のときは、"main" になります。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

Kernel#have_library(lib, func = nil, headers = nil) { ... } -> bool (18604.0)

ライブラリ lib がシステムに存在し、関数 func が定義されているかどうかをチェックします。 チェックが成功すれば $libs に lib を追加し true を返します。 チェックが失敗したら false を返します。

ライブラリ lib がシステムに存在し、関数 func が定義されているかどうかをチェックします。
チェックが成功すれば $libs に lib を追加し true を返します。
チェックが失敗したら false を返します。

@param lib ライブラリの名前を指定します。

@param func 検査する関数名を指定します。
nil または空文字列のときは、"main" になります。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

Kernel#have_struct_member(type, member, headers = nil) -> bool (18604.0)

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在する場合は、
グローバル変数 $defs に "-DHAVE_type_member" を追加し、真を返します。
member というメンバを持つ構造体 type が存在しない場合は、偽を返します。

例えば

require 'mkmf'
have_struct_member('struct foo', 'bar') # => true

である場合、HAVE_STRUCT_FOO_BAR というプリプロセッサマクロをコンパ...

Kernel#have_struct_member(type, member, headers = nil) { ... } -> bool (18604.0)

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在する場合は、
グローバル変数 $defs に "-DHAVE_type_member" を追加し、真を返します。
member というメンバを持つ構造体 type が存在しない場合は、偽を返します。

例えば

require 'mkmf'
have_struct_member('struct foo', 'bar') # => true

である場合、HAVE_STRUCT_FOO_BAR というプリプロセッサマクロをコンパ...

Kernel#have_var(var, headers = nil) -> bool (18604.0)

変数 var がシステムに存在するかどうか検査します。

変数 var がシステムに存在するかどうか検査します。

変数 var がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_var" を追加し、真を返します。変数 var がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。

例えば、

require 'mkmf'
have_var('foo') # => true

である場合、HAVE_FOO というプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param var 検査したい変数名を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

絞り込み条件を変える

Kernel#have_var(var, headers = nil) { ... } -> bool (18604.0)

変数 var がシステムに存在するかどうか検査します。

変数 var がシステムに存在するかどうか検査します。

変数 var がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_var" を追加し、真を返します。変数 var がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。

例えば、

require 'mkmf'
have_var('foo') # => true

である場合、HAVE_FOO というプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param var 検査したい変数名を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

Kernel#try_constant(const, headers = nil, opt = "") -> Integer | nil (18604.0)

定数 const がシステムに存在するかどうか検査します。 Kernel#have_const を使ってください。

定数 const がシステムに存在するかどうか検査します。
Kernel#have_const を使ってください。

@param const C 言語の定数名を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

@param opt コンパイラに渡すオプションを指定します。
$CFLAGS もコンパイラには渡されます。

@return 定数 const がシステムに存在する場合はその値を返します。
定数 const がシステムに存在しない場合は nil を返します。

Kernel#try_constant(const, headers = nil, opt = "") { ... } -> Integer | nil (18604.0)

定数 const がシステムに存在するかどうか検査します。 Kernel#have_const を使ってください。

定数 const がシステムに存在するかどうか検査します。
Kernel#have_const を使ってください。

@param const C 言語の定数名を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

@param opt コンパイラに渡すオプションを指定します。
$CFLAGS もコンパイラには渡されます。

@return 定数 const がシステムに存在する場合はその値を返します。
定数 const がシステムに存在しない場合は nil を返します。

Kernel#try_func(func, libs, headers = nil) -> bool (18604.0)

関数 func がシステムに存在するかどうか検査します。 Kernel#have_func を使ってください。

関数 func がシステムに存在するかどうか検査します。
Kernel#have_func を使ってください。

@param func 関数名を指定します。

@param libs ライブラリの名前を指定します。

@param headers 関数 func を使用するのに必要なヘッダファイル名を指定しま
す。これは関数の型をチェックするためではなく、関数が実際
にはマクロで定義されている場合などのために使用します。

Kernel#try_func(func, libs, headers = nil) { ... } -> bool (18604.0)

関数 func がシステムに存在するかどうか検査します。 Kernel#have_func を使ってください。

関数 func がシステムに存在するかどうか検査します。
Kernel#have_func を使ってください。

@param func 関数名を指定します。

@param libs ライブラリの名前を指定します。

@param headers 関数 func を使用するのに必要なヘッダファイル名を指定しま
す。これは関数の型をチェックするためではなく、関数が実際
にはマクロで定義されている場合などのために使用します。

絞り込み条件を変える

Kernel#try_static_assert(expr, headers = nil, opt = "") -> bool (18604.0)

@todo ???

@todo ???

...

@param expr C 言語の式を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

@param opt コンパイラに渡すオプションを指定します。
$CFLAGS もコンパイラには渡されます。

Kernel#try_static_assert(expr, headers = nil, opt = "") { ... } -> bool (18604.0)

@todo ???

@todo ???

...

@param expr C 言語の式を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

@param opt コンパイラに渡すオプションを指定します。
$CFLAGS もコンパイラには渡されます。

Kernel#try_type(type, headers = nil, opt = "") -> bool (18604.0)

Kernel#have_type を使ってください。

Kernel#have_type を使ってください。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@param opt コンパイラに渡す追加のオプションを指定します。

Kernel#try_type(type, headers = nil, opt = "") { ... } -> bool (18604.0)

Kernel#have_type を使ってください。

Kernel#have_type を使ってください。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@param opt コンパイラに渡す追加のオプションを指定します。

Kernel#try_var(var, headers = nil) -> bool (18604.0)

Kernel#have_var を使ってください。

Kernel#have_var を使ってください。

@param var 検査したい変数名を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

絞り込み条件を変える

Kernel#try_var(var, headers = nil) { ... } -> bool (18604.0)

Kernel#have_var を使ってください。

Kernel#have_var を使ってください。

@param var 検査したい変数名を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

Net::HTTP#propfind(path, body, initheader = {&#39;Depth&#39; => &#39;0&#39;}) -> Net::HTTPResponse (18604.0)

サーバの path に PROPFIND リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に PROPFIND リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Propfind

Net::HTTP#proppatch(path, body, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18604.0)

サーバの path に PROPPATCH リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に PROPPATCH リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Proppatch

Net::HTTP#trace(path, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18604.0)

サーバの path に TRACE リクエストを ヘッダを initheader として送ります。

サーバの path に TRACE リクエストを
ヘッダを initheader として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Trace

OptionParser#banner=(heading) (18604.0)

サマリの最初に表示される文字列を指定します。

サマリの最初に表示される文字列を指定します。

@param heading サマリの最初に表示される文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

options = {}
opts = OptionParser.new do |opts|
opts.banner = "Usage: example.rb [options]" # => "Usage: example.rb [options]"

opts.on("-v", "--[no-]verbose", "Run verbosely") do |v|
option...

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Net::HTTPGenericRequest#request_body_permitted? -> bool (18358.0)

リクエストにエンティティボディを一緒に送ることが許されている HTTP メソッド (POST など)の場合真を返します。

リクエストにエンティティボディを一緒に送ることが許されている
HTTP メソッド (POST など)の場合真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
post = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
post.request_body_permitted? # => true

head = Net::HTTP::Head.new(uri.request_uri)
head.request_bo...

Net::HTTPGenericRequest#response_body_permitted? -> bool (18358.0)

サーバからのレスポンスにエンティティボディを含むことが許されている HTTP メソッド (GET, POST など)の場合真を返します。

サーバからのレスポンスにエンティティボディを含むことが許されている
HTTP メソッド (GET, POST など)の場合真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
post = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
post.response_body_permitted? # => true

head = Net::HTTP::Head.new(uri.request_uri)
head.r...

Shell#transact { ... } -> object (18358.0)

ブロック中で shell を self として実行します。

ブロック中で shell を self として実行します。

例:

require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact{
system("ls", "-l") | head > STDOUT
# transact の中では、
# sh.system("ls", "-l") | sh.head > STDOUT と同じとなる。
}

Shell::CommandProcessor#transact { ... } -> object (18358.0)

ブロック中で shell を self として実行します。

ブロック中で shell を self として実行します。

例:

require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact{
system("ls", "-l") | head > STDOUT
# transact の中では、
# sh.system("ls", "-l") | sh.head > STDOUT と同じとなる。
}

Shell::Filter#transact { ... } -> object (18358.0)

ブロック中で shell を self として実行します。

ブロック中で shell を self として実行します。

例:

require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact{
system("ls", "-l") | head > STDOUT
# transact の中では、
# sh.system("ls", "-l") | sh.head > STDOUT と同じとなる。
}

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WEBrick::CGI#service(req, res) -> () (18352.0)

指定された WEBrick::HTTPRequest オブジェクト req の WEBrick::HTTPRequest#request_method に応じて、 自身の do_GET, do_HEAD, do_POST, do_OPTIONS... いずれかのメソッドを req と res を引数として呼びます。

指定された WEBrick::HTTPRequest オブジェクト req の WEBrick::HTTPRequest#request_method に応じて、
自身の do_GET, do_HEAD, do_POST, do_OPTIONS... いずれかのメソッドを req と res を引数として呼びます。

特に理由が無い限り WEBrick::CGI のサブクラスがこのメソッドを定義する必要はありません。

@param req クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param res クライアントへのレスポンスを表...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#service(request, response) -> () (18352.0)

指定された WEBrick::HTTPRequest オブジェクト request の WEBrick::HTTPRequest#request_method に応じて、 自身の do_GET, do_HEAD, do_POST, do_OPTIONS... いずれかのメソッドを request と response を引数として呼びます。

指定された WEBrick::HTTPRequest オブジェクト request の WEBrick::HTTPRequest#request_method に応じて、
自身の do_GET, do_HEAD, do_POST, do_OPTIONS... いずれかのメソッドを request と response を引数として呼びます。

WEBrick::HTTPServer オブジェクトはクライアントからのリクエストがあるたびに
サーブレットオブジェクトを生成し service メソッドを呼びます。

特に理由が無い限り AbstractServlet のサブクラスがこのメソッドを定...

OptionParser#summarize(to = [], width = self.summary_width, max = width - 1, indent= self.summary_indent) -> () (18322.0)

サマリを指定された to へと加えていきます。

サマリを指定された to へと加えていきます。

ブロックが与えられた場合、サマリの各行を引数としてブロックを評価します。
この場合、ブロックの中で明示的に to へと加えていかない限り、
to にサマリが加えられることはありません。

@param to サマリを出力するオブジェクトを指定します。to には << メソッドが定義されいる必要があります。

@param width サマリの幅を整数で指定します。

@param max サマリの最大幅を整数で指定します。

@param indent サマリのインデントを文字列で指定します。

//emlist[例][ruby]{
requ...

OptionParser#summarize(to = [], width = self.summary_width, max = width - 1, indent= self.summary_indent) {|line| ... } -> () (18322.0)

サマリを指定された to へと加えていきます。

サマリを指定された to へと加えていきます。

ブロックが与えられた場合、サマリの各行を引数としてブロックを評価します。
この場合、ブロックの中で明示的に to へと加えていかない限り、
to にサマリが加えられることはありません。

@param to サマリを出力するオブジェクトを指定します。to には << メソッドが定義されいる必要があります。

@param width サマリの幅を整数で指定します。

@param max サマリの最大幅を整数で指定します。

@param indent サマリのインデントを文字列で指定します。

//emlist[例][ruby]{
requ...

OptionParser#summary_indent -> String (18322.0)

サマリを表示する時のインデントを文字列で返します。

サマリを表示する時のインデントを文字列で返します。

@return サマリを表示する時のインデントを文字列で返します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

opts.summary_indent # => " "
opts.summarize
# => [" -i,...

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OptionParser#summary_indent=(indent) (18322.0)

サマリを表示する時のインデントを文字列で指定します。

サマリを表示する時のインデントを文字列で指定します。

@param indent サマリを表示する時に使われるインデントを文字列で指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

opts.summary_indent # => " "
opts.summarize
# ...

OptionParser#summary_width -> Integer (18322.0)

サマリを表示するときの幅を整数で返します。

サマリを表示するときの幅を整数で返します。

@return サマリを表示するときの幅を整数で返します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

opts.summary_width # => 32
opts.summarize
# => [" -i, --init\n", " ...

OptionParser#summary_width=(width) (18322.0)

サマリを表示するときの幅を整数で指定します。

サマリを表示するときの幅を整数で指定します。

@param width サマリを表示するときの幅を整数で指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

opts.summary_width # => 32
opts.summarize
# => [" -i, --init\n"...

Gem::Package::TarHeader#==(other) -> bool (18304.0)

自身と other が等しければ真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身と other が等しければ真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param other 比較対象のオブジェクトを指定します。

Gem::Package::TarHeader#checksum -> Integer (18304.0)

tar のヘッダに含まれるチェックサムを返します。

tar のヘッダに含まれるチェックサムを返します。

絞り込み条件を変える

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