るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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  1. object yield_self
  2. _builtin yield_self
  3. _builtin self
  4. tracepoint self
  5. codeobject document_self

検索結果

String#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (72841.0)

self と other を ASCII コード順で比較して、 self が大きい時には 1、等しい時には 0、小さい時には -1 を返します。 このメソッドは Comparable モジュールのメソッドを実装するために使われます。

self と other を ASCII コード順で比較して、
self が大きい時には 1、等しい時には 0、小さい時には -1 を返します。
このメソッドは Comparable モジュールのメソッドを実装するために使われます。

other が文字列でない場合、
other.to_str と other.<=> が定義されていれば
0 - (other <=> self) の結果を返します。
そうでなければ nil を返します。

@param other 文字列
@return 比較結果の整数か nil

//emlist[例][ruby]{
p "aaa" <...

Module#<=>(other) -> Integer | nil (72811.0)

self と other の継承関係を比較します。

self と other の継承関係を比較します。

self と other を比較して、
self が other の子孫であるとき -1、
同一のクラス/モジュールのとき 0、
self が other の先祖であるとき 1
を返します。

継承関係にないクラス同士の比較では
nil を返します。

other がクラスやモジュールでなければ
nil を返します。

@param other 比較対象のクラスやモジュール

//emlist[例][ruby]{
module Foo
end
class Bar
include Foo
end
class Baz < Bar
end
...

Rational#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (72805.0)

self と other を比較して、self が大きい時に 1、等しい時に 0、小さい時に -1 を返します。比較できない場合はnilを返します。

self と other を比較して、self が大きい時に 1、等しい時に 0、小さい時に
-1 を返します。比較できない場合はnilを返します。

@param other 自身と比較する数値

@return -1 か 0 か 1 か nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
Rational(2, 3) <=> Rational(2, 3) # => 0
Rational(5) <=> 5 # => 0
Rational(2, 3) <=> Rational(1,3) # => 1
Rational(1, 3...

Float#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (72787.0)

self と other を比較して、self が大きい時に正、 等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。 比較できない場合はnilを返します

self と other を比較して、self が大きい時に正、
等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。
比較できない場合はnilを返します

//emlist[例][ruby]{
3.05 <=> 3.14 # => -1
1.732 <=> 1.414 # => 1
3.3 - 3.3 <=> 0.0 # => 0
3.14 <=> "hoge" # => nil
3.14 <=> 0.0/0.0 # => nil
//}

Time#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (72787.0)

self と other の時刻を比較します。self の方が大きい場合は 1 を、等しい場合は 0 を、 小さい場合は -1 を返します。比較できない場合は、nil を返します。

self と other の時刻を比較します。self の方が大きい場合は 1 を、等しい場合は 0 を、
小さい場合は -1 を返します。比較できない場合は、nil を返します。

@param other 自身と比較したい時刻を Time オブジェクトで指定します。

//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000) # => 2000-01-01 00:00:00 +0900
p t2 = t + 2592000 # => 2000-01-31 00:00:00 +0900
p t <=> t2 # => -1
p ...

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Gem::Version#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (72769.0)

self と other を比較して、self が小さい時に -1、 等しい時に 0、大きい時に 1 の整数を返します。 また、other が Gem::Version ではなく比較できないとき、 nil を返します。

self と other を比較して、self が小さい時に -1、
等しい時に 0、大きい時に 1 の整数を返します。
また、other が Gem::Version ではなく比較できないとき、 nil を返します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Version.new("3.9.0") <=> Gem::Version.new("3.10.0") # => -1
p Gem::Version.new("3.0.0") <=> Gem::Version.new("3.0.0") # => 0
p Gem::Version.new("3.0.0") <=> G...

Integer#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (72769.0)

self と other を比較して、self が大きい時に1、等しい時に 0、小さい時 に-1、比較できない時に nil を返します。

self と other を比較して、self が大きい時に1、等しい時に 0、小さい時
に-1、比較できない時に nil を返します。

@param other 比較対象の数値
@return -1 か 0 か 1 か nil のいずれか

//emlist[][ruby]{
1 <=> 2 # => -1
1 <=> 1 # => 0
2 <=> 1 # => 1
2 <=> '' # => nil
//}

Symbol#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (72769.0)

self と other のシンボルに対応する文字列を ASCII コード順で比較して、 self が小さい時には -1、等しい時には 0、大きい時には 1 を返します。

self と other のシンボルに対応する文字列を ASCII コード順で比較して、
self が小さい時には -1、等しい時には 0、大きい時には 1 を返します。

other がシンボルではなく比較できない時には nil を返します。

@param other 比較対象のシンボルを指定します。

//emlist[][ruby]{
p :aaa <=> :xxx # => -1
p :aaa <=> :aaa # => 0
p :xxx <=> :aaa # => 1
p :foo <=> "foo" # => nil
//}

@see String#<=>, Symbo...

Bignum#<=>(other) -> Fixnum | nil (72751.0)

self と other を比較して、self が大きい時に正、 等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。

self と other を比較して、self が大きい時に正、
等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。

@param other 比較対象の数値
@return -1 か 0 か 1 のいずれか

1 <=> 2 #=> -1
1 <=> 1 #=> 0
2 <=> 1 #=> 1

Fixnum#<=>(other) -> Fixnum (72751.0)

self と other を比較して、self が大きい時に正、 等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。

self と other を比較して、self が大きい時に正、
等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。

@param other 比較対象の数値
@return -1 か 0 か 1 のいずれか

1 <=> 2 #=> -1
1 <=> 1 #=> 0
2 <=> 1 #=> 1

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Date#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (72742.0)

二つの日付を比較します。 同じ日付なら 0 を、self が other よりあとの日付なら 1 を、 その逆なら -1 を返します。

二つの日付を比較します。
同じ日付なら 0 を、self が other よりあとの日付なら 1 を、
その逆なら -1 を返します。

other は日付オブジェクトか、
天文学的なユリウス日をあらわす数値を指定します。
そうでない場合、比較ができないので nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require "date"

p Date.new(2001, 2, 3) <=> Date.new(2001, 2, 4) # => -1
p Date.new(2001, 2, 3) <=> Date.new(2001, 2, 3) # => 0
p Date.new(20...

File::Stat#<=>(o) -> Integer | nil (72703.0)

ファイルの最終更新時刻を比較します。self が other よりも 新しければ正の数を、等しければ 0 を古ければ負の数を返します。 比較できない場合は nil を返します。

ファイルの最終更新時刻を比較します。self が other よりも
新しければ正の数を、等しければ 0 を古ければ負の数を返します。
比較できない場合は nil を返します。

@param o File::Stat のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'tempfile' # for Tempfile

fp1 = Tempfile.open("first")
fp1.print "古い方\n"
sleep(1)
fp2 = Tempfile.open("second")
fp2.print "新しい方\n"

p File::Stat.n...

Pathname#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (72703.0)

パス名を比較します。other と同じなら 0 を、ASCII順で self が大きい場合 は正、other が大きい場合は負を返します。大文字小文字は区別されます。 other は Pathname オブジェクトでなければなりません。

パス名を比較します。other と同じなら 0 を、ASCII順で self が大きい場合
は正、other が大きい場合は負を返します。大文字小文字は区別されます。
other は Pathname オブジェクトでなければなりません。

パス名の比較は単純にパス文字列の比較によって行われるので、論理的に
同じパスでもパス文字列が違えば異なると判断されます。

@param other 比較対象の Pathname オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

p Pathname.new("foo/bar") <=> Pathn...

Gem::Dependency#<=>(other) -> Integer (72697.0)

self と other を Gem::Dependency#name の ASCII コードで比較して self が大きい時には正の整数、等しい時には 0、小さい時には負の整数を返します。

self と other を Gem::Dependency#name の ASCII コードで比較して
self が大きい時には正の整数、等しい時には 0、小さい時には負の整数を返します。

Object#<=>(other) -> 0 | nil (72685.0)

self === other である場合に 0 を返します。そうでない場合には nil を返します。

self === other である場合に 0 を返します。そうでない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = Object.new
b = Object.new
a <=> a # => 0
a <=> b # => nil
//}

@see Object#===

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BigDecimal#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (72667.0)

self が other より大きい場合に 1 を、等しい場合に 0 を、小さい場合には -1 をそれぞれ返します。

self が other より大きい場合に 1 を、等しい場合に 0 を、小さい場合には
-1 をそれぞれ返します。

self と other が比較できない場合には nil を返します。

IPAddr#<=>(other) -> Integer | nil (72667.0)

self と other を比較します。

self と other を比較します。

@param other 比較対象の IPAddr オブジェクト。

@return self と other のアドレスファミリが一致しない場合は nil を返します。
アドレスファミリが一致する場合は、両方の数値表現を Integer#<=>
で比較した結果を返します。

@see Integer#<=>

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (469.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

Comparable#between?(min, max) -> bool (223.0)

比較演算子 <=> をもとに self が min と max の範囲内(min, max を含みます)にあるかを判断します。

比較演算子 <=> をもとに self が min と max の範囲内(min, max
を含みます)にあるかを判断します。

以下のコードと同じです。
//emlist[][ruby]{
self >= min and self <= max
//}

@param min 範囲の下端を表すオブジェクトを指定します。

@param max 範囲の上端を表すオブジェクトを指定します。

@raise ArgumentError self <=> min か、self <=> max が nil を返
したときに発生します。

//emlist[例...

Numeric (199.0)

数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス は Numeric のサブクラスとして実装されています。

数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス
は Numeric のサブクラスとして実装されています。

演算や比較を行うメソッド(+, -, *, /, <=>)は Numeric のサブクラスで定義されま
す。Numeric で定義されているメソッドは、サブクラスで提供されているメソッド
(+, -, *, /, %) を利用して定義されるものがほとんどです。
つまり Numeric で定義されているメソッドは、Numeric のサブクラスとして新たに数値クラスを定義した時に、
演算メソッド(+, -, *, /, %, <=>, coerce)だけを定義すれ...

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Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) (73.0)

Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) ex q num per and or  plus minus ast slash hat sq  period comma langl rangl eq tilde  dollar at under lbrarbra  lbra2rbra2 lbra3rbra3 dq colon ac  backslash semicolon

Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く)
ex q num per and or 
plus minus ast slash hat sq 
period comma langl rangl eq tilde 
dollar at under lbrarbra 
lbra2rbra2 lbra3rbra3 dq colon ac 
backslash semicolon

===[a:ex] !

: !true

not 演算子。d:spec/operator#notを参照。

: 3 != 5

「等しくない」比較演算子。d:spec/operator#notを参...