種類
- 文書 (33)
- インスタンスメソッド (15)
- オブジェクト (6)
ライブラリ
- ビルトイン (21)
クラス
- Object (15)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) - ENV (6)
-
ruby 1
. 6 feature (11) - taint (6)
- セキュリティモデル (11)
検索結果
先頭5件
-
Object
# tainted? -> false (27230.0) -
常に false を返します。 全てのオブジェクトは常に untainted 扱いになりました。
...常に false を返します。
全てのオブジェクトは常に untainted 扱いになりました。
このメソッドは Ruby 2.7から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。
@see Object#taint,Object#untaint... -
Object
# tainted? -> bool (27131.0) -
...オブジェクトの汚染に関してはspec/safelevelを参照してください。
//emlist[][ruby]{
p String.new.tainted? #=> false
p ENV['OS'].tainted? #=> true
//}
このメソッドは Ruby 2.7から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。
@see Object#taint,Object#untaint... -
Object
# taint -> self (9054.0) -
このメソッドは Ruby 2.7 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。
...&%&(#!'"
p some.tainted? #=> false
eval(some) #=> @&%&(#!
some.taint
p some.tainted? #=> true
eval(some) # Insecure operation - eval (SecurityError)
some.untaint
p some.tainted? #=> false
eval(some) #=> @&%&(#!
p ENV['OS'].tainted? #=> true
//}
@see Object#tainted?,Object#untaint,Object#freeze... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (504.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...数/$VERBOSE>))
三段階のレベルを持つようになりました。
* nil: 警告を出力しない (-W0 新しい警告レベル)
* false: 重要な警告のみ出力 (-W1 デフォルト)
* true: すべての警告を出力する (-W2 or -W or -v or -w or --verbose)
追加さ......スは特異クラス自身であると定義されました
((<ruby-bugs-ja:313>))。なんだかよくわかりません(^^;
class << Object
p [self.id, self]
class << self
p [self.id, self]
end
end
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i5......らい 2003-08-06: できてる・・・?-))
$SAFE = 1
proc = proc {}
proc.taint
p proc.tainted?
def foo(&b)
p b.tainted?
end
foo(&proc)
=> ruby 1.6.8 (2003-08-03) [i586-linux]
true
true
=> ru... -
ruby 1
. 6 feature (216.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...new("foo") == Hash.new("bar")
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
true
=> ruby 1.6.7 (2002-08-21) [i586-linux]
false
# : 2002-08-01 IO#read, gets ..., etc.
#
# File::NONBLOCK を指定した IO の読み込みで EWOULDBLOCK が発生すると、
#......upport for multipart form.
: 2002-04-10: Object#((<Object/remove_instance_variable>))
指定したインスタンス変数が定義されていない場合例外 NameError を起こ
すようになりました。((<ruby-bugs-ja:PR#216>))
Object.new.instance_eval {
p remove_i......しく汚染が伝搬していませんでした。((<ruby-dev:13755>))
"foo\nbar\n".taint.each_line {|v| p v.tainted?}
=> ruby 1.6.4 (2001-06-04) [i586-linux]
false
true
=> ruby 1.6.4 (2001-08-06) [i586-linux]
true
true
: ((<NKF|nkf>)).nkf
正しく汚... -
セキュリティモデル (36.0)
-
セキュリティモデル RubyにはCGI等のプログラミングを安全に行うことを助ける為に、セキュリティ 機構が備わっています。
...い方です。
オブジェクトの汚染に関連するメソッド
: Object#taint
オブジェクトを汚染する
: Object#tainted?
オブジェクトが汚染されている場合に真を返す
: Object#untaint
オブジェクトの汚染を取り除く
=== セーフ......されるオブジェクト
* IOや環境変数、コマンドライン引数(ARGV)から得られた文字列
$ ruby -e 'p ARGV[0].tainted?' hoge
true
環境変数PATHだけは例外で、値に危険なパスを含む場合のみ汚染されます。
ここでは危険なパ......ar を
実行するとその時点で例外 SecurityError が発生する。
* 実装の都合上 Fixnum, Bignum, Float,
Symbol, true, false, nil は汚染されない。
=== 使用例
一旦高くした$SAFEレベルを低く変更する事はできませんが、以下のように......l.#trace_var を
実行するとその時点で例外 SecurityError が発生する。
* 実装の都合上 Integer, Float, Symbol, true,
false, nil は汚染されない。
=== 使用例
一旦高くした$SAFEレベルを低く変更する事はできませんが、以下のよう......l.#trace_var を
実行するとその時点で例外 SecurityError が発生する。
* 実装の都合上 Integer, Float, Symbol, true,
false, nil は汚染されない。
=== 使用例
$SAFE はスレッドローカルからグローバルになり、レベルを低く変更する... -
ENV (24.0)
-
環境変数を表すオブジェクト。Hash と同様のインターフェースを持ち ます。ただし、Hash と異なり、ENV のキーと値には文字列しか とることができません。
...汚染されます。
//emlist[例][ruby]{
p ENV['TERM'].tainted? # => true
p path = ENV['PATH'] # => "/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/X11/bin"
p path.tainted? # => false
//}
また、ENV で得られる文字列は Object#freeze されています。
//emlist[例][ruby]{
p ENV['TER...