種類
- インスタンスメソッド (6)
- 特異メソッド (5)
- クラス (3)
- 文書 (2)
ライブラリ
-
net
/ ftp (2) -
net
/ telnet (2) - openssl (1)
- socket (7)
-
webrick
/ httpproxy (1) - win32ole (1)
クラス
- Addrinfo (1)
- BasicSocket (1)
-
Net
:: FTP (2) -
Net
:: Telnet (2) - Socket (2)
- UDPSocket (2)
- WIN32OLE (1)
キーワード
- HTTPProxyServer (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) - SSLSocket (1)
- Socket (1)
-
connect
_ nonblock (1) -
open
_ timeout= (1) -
recvfrom
_ nonblock (1) -
ruby 1
. 8 . 5 feature (1) - send (1)
検索結果
先頭5件
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (78145.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
ruby 1
. 8 . 5 feature (69541.0) -
ruby 1.8.5 feature ruby 1.8.4 から ruby 1.8.5 までの変更点です。
ruby 1.8.5 feature
ruby 1.8.4 から ruby 1.8.5 までの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッ... -
Socket
# connect(server _ sockaddr) -> 0 (54424.0) -
connect(2) でソケットを接続します。
connect(2) でソケットを接続します。
server_sockaddr は、
lib:socket#pack_string
もしくは Addrinfo オブジェクト
です。
0 を返します。
@param server_sockaddr 接続先アドレス
@raise Errno::EXXX connect(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
man を参照してください。
たとえば IPv4 の TCP ソケットを生成し、connect で www.ruby-lang.org:80 に接続するには以下のようにします。
例:
require... -
UDPSocket
# connect(host , port) -> 0 (54424.0) -
ソケットを host の port に connect(2) します。
ソケットを host の port に connect(2) します。
これによって UDPSocket#send で送り先のアドレスを指定せずに
データを送ることができます(connect しなくとも送り先のアドレスを明示すれば
データを送ることができます)。
require 'socket'
u1 = UDPSocket.new
u1.bind("127.0.0.1", 4913)
u2 = UDPSocket.new
u2.connect("127.0.0.1", 4913)
u2.send "uuuu", 0
p u1.recvfrom(10) #=... -
WIN32OLE
. new(server , host=nil) -> WIN32OLE (54358.0) -
OLEオートメーションサーバを生成します。
OLEオートメーションサーバを生成します。
引数で指定したCLSIDまたはPROGIDを持つOLEオートメーションサーバを生成し
ます。生成に成功した場合、該当サーバを操作可能なWIN32OLEオブジェクトが
返ります。
CLSIDおよびPROGIDについてはWIN32OLE.connectを参照してください。
@param server OLEオートメーションサーバを示すPROGIDまたはCLSIDを文字列
で指定します。
@param host サーバを生成するホストのホスト名またはIPアドレスを文字列で
指定します。省略時は現在... -
Net
:: Telnet . new(opts) -> Net :: Telnet (54325.0) -
Telnet オブジェクトを生成します。
Telnet オブジェクトを生成します。
このときリモートホストへの接続も行います("Proxy"を指定しない場合)。
opts には Telnet オブジェクトに設定する以下のオプションをハッシュで指定します。
オプションは省略時にはそれぞれ右に示すデフォルト値が適用されます。
"Host" => "localhost"
"Port" => 23
"Prompt" => /[$%#>] \z/n
"Timeout" => 10 # 接続待ちタイムアウト値(sec)
"Waittime" => 0 # Prompt を待ち合わせる... -
Net
:: Telnet . new(opts) {|message| . . . } -> Net :: Telnet (54325.0) -
Telnet オブジェクトを生成します。
Telnet オブジェクトを生成します。
このときリモートホストへの接続も行います("Proxy"を指定しない場合)。
opts には Telnet オブジェクトに設定する以下のオプションをハッシュで指定します。
オプションは省略時にはそれぞれ右に示すデフォルト値が適用されます。
"Host" => "localhost"
"Port" => 23
"Prompt" => /[$%#>] \z/n
"Timeout" => 10 # 接続待ちタイムアウト値(sec)
"Waittime" => 0 # Prompt を待ち合わせる... -
Addrinfo
. new(sockaddr , family=Socket :: PF _ UNSPEC , socktype=0 , protocol=0) -> Addrinfo (54322.0) -
新たな Addrinfo オブジェクトを返します。
新たな Addrinfo オブジェクトを返します。
sockaddr は connect(2) などで使われるパラメータで、
struct sockaddr に対応します。faimily, socktype, protocol
は socket(2) のパラメータに対応します。
sockaddr には文字列もしくは配列を指定します。
配列の場合は IPSocket#addr や UNIXSocket#addr の
値と互換でなければなりません。
文字列の場合は Socket.sockaddr_in や
Socket.unpack_sockaddr_un で得られるようなものでなければ
な... -
Net
:: FTP . new(host = nil , user = nil , passwd = nil , acct = nil) -> Net :: FTP (54322.0) -
新しい Net::FTP のインスタンスを生成します。
新しい Net::FTP のインスタンスを生成します。
host が指定された場合、生成されたインスタンスに対して
Net::FTP#connect を呼び出し、
さらに user が指定された場合は Net::FTP#login
を呼び出します。
@param host 接続するホストを指定します。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ログインに使うパスワードを指定します。
@param acct ログイン後に送る ACCT コマンドのパラメータを指定します。
@see Net::FTP.open -
Socket
# connect _ nonblock(server _ sockaddr) -> 0 (18496.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 connect(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
connect(2) を呼び出します。
引数、返り値は Socket#connect と同じです。
connect が EINPROGRESS エラーを報告した場合、その例外(Errno::EINPROGRESS)
には IO::WaitWritable が Object#extend されます。
これを connect_nonblock をリトライするために使うことができます。
# Pull down Google's web page
require 'socket'
include Socket::Constants
... -
UDPSocket
# recvfrom _ nonblock(maxlen , flags=0) -> [String , Array] (73.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。
flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
返り値はデータの文字列と送り元のアドレス情報の
2要素の配列となります。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Err... -
BasicSocket
# send(mesg , flags , dest _ sockaddr = nil) -> Integer (67.0) -
ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては send(2) を参照してください。connect していないソケット に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ たデータの長さを返します。
ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては
send(2) を参照してください。connect していないソケット
に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ
たデータの長さを返します。
dest_sockaddr には「ソケットアドレス構造体を pack した文字列」
を指定します。
データの送信に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
@param mesg 送信するデータを文字列で指定します。
@param flags send(2) の flags を参照してください。
@... -
WEBrick
:: HTTPProxyServer (67.0) -
プロクシの機能を提供するクラスです。CONNECT メソッドにも対応しています。
プロクシの機能を提供するクラスです。CONNECT メソッドにも対応しています。
* https://magazine.rubyist.net/articles/0002/0002-WEBrickProxy.html
以下は完全に動作するプロクシサーバの例です。
require 'webrick'
require 'webrick/httpproxy'
s = WEBrick::HTTPProxyServer.new(Port: 8080)
Signal.trap('INT') do
s.shutdown
end
s.start -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket (55.0) -
ソケットをラップして SSL での認証と暗号通信を実現するためのクラスです。
ソケットをラップして SSL での認証と暗号通信を実現するためのクラスです。
=== 例
SSL/TLS サーバに接続して write します。
require 'socket'
require 'openssl'
include OpenSSL
soc = TCPSocket.new('www.example.com', 443)
ssl = SSL::SSLSocket.new(soc)
ssl.connect
ssl.post_connection_check('www.example.com')
raise "verification er... -
Net
:: FTP # open _ timeout=(seconds) (37.0) -
接続時のタイムアウトの秒数を設定します。
接続時のタイムアウトの秒数を設定します。
制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。
制御用コネクションを開く以下のメソッドで利用されます。
* Net::FTP.open
* Net::FTP.new
* Net::FTP#connect
また、以下のデータ転送用コネクションを開くメソッドでも利用されます。
*... -
Socket (37.0)
-
汎用ソケットクラス。
汎用ソケットクラス。
システムコールレベルから高水準の機能までを提供します。
ソケットオブジェクトを生成する汎用的な方法として
Socket.new がありますが、以下のようなより便利な
メソッドがあります。
* TCP のクライアントソケット Socket.tcp TCPSocket.open
* TCP のサーバソケット Socket.tcp_server_loop,
Socket.tcp_server_sockets, TCPServer.open
* UNIX socket のクライアントソケット Socket.unix UNIXSocket.open
* ...