クラス
- Array (1)
- Bignum (21)
- Exception (2)
- Fixnum (36)
- IO (1)
-
MiniTest
:: Unit (6) -
MiniTest
:: Unit :: TestCase (1) - Object (1)
- Socket (4)
- StringIO (1)
モジュール
- Kernel (2)
-
MiniTest
:: Assertions (1) - ObjectSpace (5)
キーワード
- % (2)
- & (2)
- * (2)
- ** (2)
- + (2)
- - (2)
- -@ (1)
-
/ (3) -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - < (1)
- << (3)
- <= (1)
- <=> (2)
- == (1)
- > (1)
- >= (1)
- >> (2)
- CHR2FIX (1)
-
CLASS
_ OF (1) - FIX2INT (1)
- FIX2LONG (1)
- FIX2UINT (1)
- FIX2ULONG (1)
- FIXABLE (1)
-
FIXNUM
_ MAX (1) -
FIXNUM
_ MIN (1) -
FIXNUM
_ P (1) -
IMMEDIATE
_ P (1) - INT2FIX (1)
- INT2NUM (1)
- Integer (2)
- Marshal フォーマット (1)
- NEGFIXABLE (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (1) - NUM2INT (1)
- NUM2LONG (1)
- NUM2SHORT (1)
- NUM2UINT (1)
- NUM2ULONG (1)
- NUM2USHORT (1)
- Numeric (1)
- POSFIXABLE (1)
- Ruby プログラムの実行 (1)
- Ruby用語集 (1)
-
SPECIAL
_ CONST _ P (1) -
SUPPORTS
_ INFO _ SIGNAL (1) - UINT2NUM (1)
- [] (2)
- ^ (2)
-
_ assertions (1) - abs (2)
-
assertion
_ count (1) -
bit
_ length (2) - div (2)
- divmod (1)
-
each
_ object (4) - errors (1)
- even? (1)
- failures (1)
- fdiv (1)
- getaddrinfo (1)
- getbyte (1)
- getnameinfo (1)
- hash (1)
- inspect (1)
- magnitude (2)
- mathn (1)
- modulo (2)
- odd? (1)
-
pack
_ sockaddr _ in (1) - profile (1)
-
rb
_ to _ id (1) -
reachable
_ objects _ from (1) - remainder (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (1) - run (1)
-
set
_ trace _ func (1) - size (2)
- skips (1)
-
sockaddr
_ in (1) - succ (1)
-
test
_ count (1) -
to
_ f (1) -
to
_ s (2) - transpose (1)
- zero? (1)
- | (2)
- ~ (2)
- セキュリティモデル (1)
検索結果
先頭5件
-
Fixnum (114001.0)
-
Alias of Integer
Alias of Integer -
Fixnum
# size -> Fixnum (63322.0) -
整数の実装上のサイズをバイト数で返します。
整数の実装上のサイズをバイト数で返します。
現在の実装では Fixnum は、sizeof(long) 固定(多くの 32
bit マシンで 4 バイト)、Bignumは、システム依存です。
p 1.size
p 0x1_0000_0000.size
# => 4
8 -
Fixnum
# %(other) -> Fixnum | Bignum | Float (63307.0) -
算術演算子。剰余を計算します。
算術演算子。剰余を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Fixnum
# / (other) -> Fixnum | Bignum | Float (63307.0) -
算術演算子。商を計算します。
算術演算子。商を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Fixnum
# abs -> Fixnum | Bignum (63307.0) -
self の絶対値を返します。
self の絶対値を返します。 -
Fixnum
# div(other) -> Fixnum | Bignum | Float (63307.0) -
算術演算子。商を計算します。
算術演算子。商を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Fixnum
# magnitude -> Fixnum | Bignum (63307.0) -
self の絶対値を返します。
self の絶対値を返します。 -
Fixnum
# modulo(other) -> Fixnum | Bignum | Float (63307.0) -
算術演算子。剰余を計算します。
算術演算子。剰余を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Fixnum
# &(other) -> Fixnum | Bignum (63304.0) -
ビット二項演算子。論理積を計算します。
ビット二項演算子。論理積を計算します。
@param other 数値
1 & 1 #=> 1
2 & 3 #=> 2 -
Fixnum
# *(other) -> Fixnum | Bignum | Float (63304.0) -
算術演算子。積を計算します。
算術演算子。積を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Fixnum
# **(other) -> Fixnum | Bignum | Float (63304.0) -
算術演算子。冪(べき乗)を計算します。
算術演算子。冪(べき乗)を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果
2 ** 3 # => 8
2 ** 0 # => 1
0 ** 0 # => 1 -
Fixnum
# +(other) -> Fixnum | Bignum | Float (63304.0) -
算術演算子。和を計算します。
算術演算子。和を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Fixnum
# -(other) -> Fixnum | Bignum | Float (63304.0) -
算術演算子。差を計算します。
算術演算子。差を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Fixnum
# <<(bits) -> Fixnum | Bignum (63304.0) -
シフト演算子。bits だけビットを左にシフトします。
シフト演算子。bits だけビットを左にシフトします。
@param bits シフトさせるビット数
printf("%#b\n", 0b0101 << 1) #=> 0b1010
p -1 << 1 #=> -2 -
Fixnum
# <=>(other) -> Fixnum (63304.0) -
self と other を比較して、self が大きい時に正、 等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。
self と other を比較して、self が大きい時に正、
等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。
@param other 比較対象の数値
@return -1 か 0 か 1 のいずれか
1 <=> 2 #=> -1
1 <=> 1 #=> 0
2 <=> 1 #=> 1 -
Fixnum
# >>(bits) -> Fixnum | Bignum (63304.0) -
シフト演算子。bits だけビットを右にシフトします。
シフト演算子。bits だけビットを右にシフトします。
右シフトは、符号ビット(最上位ビット(MSB))が保持されます。
bitsが実数の場合、小数点以下を切り捨てた値でシフトします。
@param bits シフトさせるビット数
printf("%#b\n", 0b0101 >> 1) #=> 0b10
p -1 >> 1 #=> -1 -
Fixnum
# [](nth) -> Fixnum (63304.0) -
nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1 を、そうでなければ 0 を返します。
nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1
を、そうでなければ 0 を返します。
@param nth 何ビット目を指すかの数値
@return 1 か 0
self[nth]=bit (つまりビットの修正) がないのは、Numeric 関連クラスが
immutable であるためです。 -
Fixnum
# ^(other) -> Fixnum | Bignum (63304.0) -
ビット二項演算子。排他的論理和を計算します。
ビット二項演算子。排他的論理和を計算します。
@param other 数値
1 ^ 1 #=> 0
2 ^ 3 #=> 1 -
Fixnum
# succ -> Fixnum | Bignum (63304.0) -
self の次の整数を返します。
self の次の整数を返します。 -
Fixnum
# |(other) -> Fixnum | Bignum (63304.0) -
ビット二項演算子。論理和を計算します。
ビット二項演算子。論理和を計算します。
@param other 数値
1 | 1 #=> 1
2 | 3 #=> 3 -
Fixnum
# ~ -> Fixnum | Bignum (63304.0) -
ビット演算子。否定を計算します。
ビット演算子。否定を計算します。
~1 #=> -2
~3 #=> -4
~-4 #=> 3 -
Fixnum
# / (other) (63019.0) -
@todo
@todo
Fixnum#quo と同じ働きをします(有理数または整数を返します)。 -
Fixnum
# -@ -> Integer (63001.0) -
単項演算子の - です。 self の符号を反転させたものを返します。
単項演算子の - です。
self の符号を反転させたものを返します。 -
Fixnum
# <(other) -> bool (63001.0) -
比較演算子。数値として小さいか判定します。
比較演算子。数値として小さいか判定します。
@param other 比較対象の数値
@return self よりも other が大きい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。 -
Fixnum
# <=(other) -> bool (63001.0) -
比較演算子。数値として等しいまたは小さいか判定します。
比較演算子。数値として等しいまたは小さいか判定します。
@param other 比較対象の数値
@return self よりも other の方が大きい場合か、
両者が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。 -
Fixnum
# ==(other) -> bool (63001.0) -
比較演算子。数値として等しいか判定します。
比較演算子。数値として等しいか判定します。
@param other 比較対象の数値
@return self と other が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。 -
Fixnum
# >(other) -> bool (63001.0) -
比較演算子。数値として大きいか判定します。
比較演算子。数値として大きいか判定します。
@param other 比較対象の数値
@return self よりも other の方が小さい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。 -
Fixnum
# >=(other) -> bool (63001.0) -
比較演算子。数値として等しいまたは大きいか判定します。
比較演算子。数値として等しいまたは大きいか判定します。
@param other 比較対象の数値
@return self よりも other の方が小さい場合か、
両者が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。 -
Fixnum
# bit _ length -> Integer (63001.0) -
self を表すのに必要なビット数を返します。
self を表すのに必要なビット数を返します。
「必要なビット数」とは符号ビットを除く最上位ビットの位置の事を意味しま
す。2**n の場合は n+1 になります。self にそのようなビットがない(0 や
-1 である)場合は 0 を返します。
例: ceil(log2(int < 0 ? -int : int+1)) と同じ結果
(-2**12-1).bit_length # => 13
(-2**12).bit_length # => 12
(-2**12+1).bit_length # => 12
-0x101.bit_len... -
Fixnum
# divmod(other) -> [Integer , Numeric] (63001.0) -
self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし て返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし
て返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
@param other self を割る数。
@see Numeric#divmod -
Fixnum
# even? -> bool (63001.0) -
self が偶数の場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
self が偶数の場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。 -
Fixnum
# fdiv(other) -> Float | Complex (63001.0) -
self を other で割った商を Float で返します。 ただし Complex が関わる場合は例外です。 その場合も成分は Float になります。
self を other で割った商を Float で返します。
ただし Complex が関わる場合は例外です。
その場合も成分は Float になります。
@param other self を割る数を指定します。
@see Numeric#quo -
Fixnum
# inspect(base = 10) -> String (63001.0) -
self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。
self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。
@param base 基数を 2 から 36 の整数で指定します。
12345.to_s #=> "12345"
12345.to_s(2) #=> "11000000111001"
12345.to_s(8) #=> "30071"
12345.to_s(10) #=> "12345"
12345.to_s(16) #=> "3039"
12345.to_s(36) #=> "9ix" -
Fixnum
# odd? -> bool (63001.0) -
self が奇数の場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
self が奇数の場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。 -
Fixnum
# to _ f -> Float (63001.0) -
値を浮動小数点数(Float)に変換します。
値を浮動小数点数(Float)に変換します。 -
Fixnum
# to _ s(base = 10) -> String (63001.0) -
self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。
self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。
@param base 基数を 2 から 36 の整数で指定します。
12345.to_s #=> "12345"
12345.to_s(2) #=> "11000000111001"
12345.to_s(8) #=> "30071"
12345.to_s(10) #=> "12345"
12345.to_s(16) #=> "3039"
12345.to_s(36) #=> "9ix" -
Fixnum
# zero? -> bool (63001.0) -
self が 0 の場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
self が 0 の場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。 -
int FIXNUM
_ P(VALUE obj) (18385.0) -
obj が Fixnum のインスタンスのとき真。
obj が Fixnum のインスタンスのとき真。
@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXABLE,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE -
long FIXNUM
_ MAX (18385.0) -
Fixnum にできる整数の上限値。
Fixnum にできる整数の上限値。
@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_P, FIXABLE,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE -
long FIXNUM
_ MIN (18385.0) -
Fixnum にできる整数の下限値。
Fixnum にできる整数の下限値。
@see FIXNUM_MAX, FIXNUM_P, FIXABLE,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE -
Marshal フォーマット (343.0)
-
Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
Marshal フォーマット
フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
=== nil, true, false
それぞれ、'0', 'T', 'F' になります。
//emlist[][ruby]{
p Marshal.dump(nil).unpack1("x2 a*") # => "0"
p Marshal.dump(true).unpack1("x2 a*") # => "T"
p Marshal.dump(false).unpack1("x2 a*") # => "F"
//}
Ruby 2.1 以前では、インスタンス変数を設定しても dump されません... -
Bignum
# size -> Fixnum (322.0) -
整数の実装上のサイズをバイト数で返します。
整数の実装上のサイズをバイト数で返します。
現在の実装では Fixnum は、sizeof(long) 固定(多くの 32
bit マシンで 4 バイト)、Bignumは、システム依存です。
p 1.size
p 0x1_0000_0000.size
# => 4
8 -
Bignum
# %(other) -> Fixnum | Bignum | Float (307.0) -
算術演算子。剰余を計算します。
算術演算子。剰余を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Bignum
# / (other) -> Fixnum | Bignum | Float (307.0) -
算術演算子。商を計算します。
算術演算子。商を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Bignum
# abs -> Fixnum | Bignum (307.0) -
self の絶対値を返します。
self の絶対値を返します。 -
Bignum
# div(other) -> Fixnum | Bignum | Float (307.0) -
算術演算子。商を計算します。
算術演算子。商を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Bignum
# magnitude -> Fixnum | Bignum (307.0) -
self の絶対値を返します。
self の絶対値を返します。 -
Bignum
# modulo(other) -> Fixnum | Bignum | Float (307.0) -
算術演算子。剰余を計算します。
算術演算子。剰余を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Bignum
# &(other) -> Fixnum | Bignum (304.0) -
ビット二項演算子。論理積を計算します。
ビット二項演算子。論理積を計算します。
@param other 数値
1 & 1 #=> 1
2 & 3 #=> 2 -
Bignum
# *(other) -> Fixnum | Bignum | Float (304.0) -
算術演算子。積を計算します。
算術演算子。積を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Bignum
# **(other) -> Fixnum | Bignum | Float (304.0) -
算術演算子。冪(べき乗)を計算します。
算術演算子。冪(べき乗)を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果
2 ** 3 # => 8
2 ** 0 # => 1
0 ** 0 # => 1 -
Bignum
# +(other) -> Fixnum | Bignum | Float (304.0) -
算術演算子。和を計算します。
算術演算子。和を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Bignum
# -(other) -> Fixnum | Bignum | Float (304.0) -
算術演算子。差を計算します。
算術演算子。差を計算します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果 -
Bignum
# <<(bits) -> Fixnum | Bignum (304.0) -
シフト演算子。bits だけビットを左にシフトします。
シフト演算子。bits だけビットを左にシフトします。
@param bits シフトさせるビット数
printf("%#b\n", 0b0101 << 1) #=> 0b1010
p -1 << 1 #=> -2 -
Bignum
# <=>(other) -> Fixnum | nil (304.0) -
self と other を比較して、self が大きい時に正、 等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。
self と other を比較して、self が大きい時に正、
等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。
@param other 比較対象の数値
@return -1 か 0 か 1 のいずれか
1 <=> 2 #=> -1
1 <=> 1 #=> 0
2 <=> 1 #=> 1 -
Bignum
# >>(bits) -> Fixnum | Bignum (304.0) -
シフト演算子。bits だけビットを右にシフトします。
シフト演算子。bits だけビットを右にシフトします。
右シフトは、符号ビット(最上位ビット(MSB))が保持されます。
bitsが実数の場合、小数点以下を切り捨てた値でシフトします。
@param bits シフトさせるビット数
printf("%#b\n", 0b0101 >> 1) #=> 0b10
p -1 >> 1 #=> -1 -
Bignum
# [](nth) -> Fixnum (304.0) -
nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1 を、そうでなければ 0 を返します。
nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1
を、そうでなければ 0 を返します。
@param nth 何ビット目を指すかの数値
@return 1 か 0
self[nth]=bit (つまりビットの修正) がないのは、Numeric 関連クラスが
immutable であるためです。 -
Bignum
# ^(other) -> Fixnum | Bignum (304.0) -
ビット二項演算子。排他的論理和を計算します。
ビット二項演算子。排他的論理和を計算します。
@param other 数値
1 ^ 1 #=> 0
2 ^ 3 #=> 1 -
Bignum
# remainder(other) -> Fixnum | Bignum | Float (304.0) -
self を other で割った余り r を返します。
self を other で割った余り r を返します。
r の符号は self と同じになります。
@param other self を割る数。
@see Bignum#divmod, Bignum#modulo, Numeric#modulo -
Bignum
# |(other) -> Fixnum | Bignum (304.0) -
ビット二項演算子。論理和を計算します。
ビット二項演算子。論理和を計算します。
@param other 数値
1 | 1 #=> 1
2 | 3 #=> 3 -
Bignum
# ~ -> Fixnum | Bignum (304.0) -
ビット演算子。否定を計算します。
ビット演算子。否定を計算します。
~1 #=> -2
~3 #=> -4
~-4 #=> 3 -
MiniTest
:: Assertions # _ assertions -> Fixnum (304.0) -
アサーション数を返します。
アサーション数を返します。 -
MiniTest
:: Unit # assertion _ count -> Fixnum (304.0) -
アサーション数を返します。
アサーション数を返します。 -
MiniTest
:: Unit # errors -> Fixnum (304.0) -
エラー数を返します。
エラー数を返します。 -
MiniTest
:: Unit # failures -> Fixnum (304.0) -
失敗したアサーション数を返します。
失敗したアサーション数を返します。 -
MiniTest
:: Unit # run(args = []) -> Fixnum | nil (304.0) -
全てのテストを実行するためのメソッドです。
全てのテストを実行するためのメソッドです。
@param args コマンドライン引数を指定します。 -
MiniTest
:: Unit # skips -> Fixnum (304.0) -
実行しなかったテストケース数を返します。
実行しなかったテストケース数を返します。 -
MiniTest
:: Unit # test _ count -> Fixnum (304.0) -
テストケース数を返します。
テストケース数を返します。 -
MiniTest
:: Unit :: TestCase :: SUPPORTS _ INFO _ SIGNAL -> Fixnum | nil (304.0) -
Signal が INFO というシグナルをサポートしているかどうかを 調べるための定数です。内部で使用します。
Signal が INFO というシグナルをサポートしているかどうかを
調べるための定数です。内部で使用します。 -
Numeric (163.0)
-
数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス は Numeric のサブクラスとして実装されています。
数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス
は Numeric のサブクラスとして実装されています。
演算や比較を行うメソッド(+, -, *, /, <=>)は Numeric のサブクラスで定義されま
す。Numeric で定義されているメソッドは、サブクラスで提供されているメソッド
(+, -, *, /, %) を利用して定義されるものがほとんどです。
つまり Numeric で定義されているメソッドは、Numeric のサブクラスとして新たに数値クラスを定義した時に、
演算メソッド(+, -, *, /, %, <=>, coerce)だけを定義すれ... -
VALUE INT2FIX(int i) (145.0)
-
Fixnum におさまることが自明な整数を Fixnum に変換します。 なお、Fixnum の幅は long の幅 - 1 です。
Fixnum におさまることが自明な整数を Fixnum に変換します。
なお、Fixnum の幅は long の幅 - 1 です。 -
int FIXABLE(long f) (103.0)
-
f が Fixnum の範囲に収まっているなら真。
f が Fixnum の範囲に収まっているなら真。
@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXNUM_P,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE -
int NEGFIXABLE(long f) (103.0)
-
f が Fixnum の下限値以上ならば真。
f が Fixnum の下限値以上ならば真。
@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXNUM_P,
FIXABLE, POSFIXABLE -
int POSFIXABLE(long f) (103.0)
-
f が Fixnum の上限値以下ならば真。
f が Fixnum の上限値以下ならば真。
@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXNUM_P,
FIXABLE, NEGFIXABLE -
long FIX2LONG(VALUE x) (97.0)
-
Fixnum を long に変換します。 Fixnum は常に long に収まります。
Fixnum を long に変換します。
Fixnum は常に long に収まります。 -
unsigned long FIX2ULONG(VALUE x) (97.0)
-
Fixnum を unsigned long に変換します。 Fixnum は常に unsigned long に収まります。
Fixnum を unsigned long に変換します。
Fixnum は常に unsigned long に収まります。 -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (73.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
Socket
. pack _ sockaddr _ in(port , host) -> String (67.0) -
指定したアドレスをlib:socket#pack_string で返します。port は、ポート番号を表す Fixnum あるいは、ポート 番号、サービス名を表す文字列です。
指定したアドレスをlib:socket#pack_string
で返します。port は、ポート番号を表す Fixnum あるいは、ポート
番号、サービス名を表す文字列です。
@param port ポート番号を表す Fixnum あるいは、ポート番号、サービス名を表す文字列を指定します。
@param host ホストを文字列で指定します。
@return 指定したアドレスを返します。
例:
require 'socket'
p Socket.sockaddr_in("echo", "localhost")
=> "\002\000\000\a\177\000\00... -
Socket
. sockaddr _ in(port , host) -> String (67.0) -
指定したアドレスをlib:socket#pack_string で返します。port は、ポート番号を表す Fixnum あるいは、ポート 番号、サービス名を表す文字列です。
指定したアドレスをlib:socket#pack_string
で返します。port は、ポート番号を表す Fixnum あるいは、ポート
番号、サービス名を表す文字列です。
@param port ポート番号を表す Fixnum あるいは、ポート番号、サービス名を表す文字列を指定します。
@param host ホストを文字列で指定します。
@return 指定したアドレスを返します。
例:
require 'socket'
p Socket.sockaddr_in("echo", "localhost")
=> "\002\000\000\a\177\000\00... -
Ruby用語集 (55.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y
a ka sa ta na ha ma ya ra wa
=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。
参照:d:spec/literal#percent
: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
... -
profile (55.0)
-
Ruby プログラムのためのプロファイラです。 プロファイラとは効率改善のための調査に用いられるツールのことです。 profile ライブラリは各メソッドの実行時間に関する統計を出力します。
Ruby プログラムのためのプロファイラです。
プロファイラとは効率改善のための調査に用いられるツールのことです。
profile ライブラリは各メソッドの実行時間に関する統計を出力します。
profile はそれ自身がオーバーヘッドになる
ためメソッド呼び出しあたりの処理時間がかなり遅くなります。
=== 使い方
以下のように、ruby に -r profile オプションを付けて実行します。
$ ruby -r profile foo.rb
foo.rb の実行が終わると標準エラー出力にプロファイルが出力されます。
プロファイルは各メソッドの実行時間に関する統計からなります... -
ruby 1
. 6 feature (55.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
Kernel
. # Integer(arg , base = 0) -> Integer (49.0) -
引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。
引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。
引数が数値の場合は直接変換し(小数点以下切り落とし)、
文字列の場合は、進数を表す接頭辞を含む整数表現とみなせる文字列のみ
変換します。
数値と文字列以外のオブジェクトに対しては arg.to_int, arg.to_i を
この順に使用して変換します。
@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@param base 基数として0か2から36の整数を指定します(引数argに文字列を指
定した場合のみ)。省略するか0を指定した場合はプリフィクスか
ら基数を判断... -
StringIO
# getbyte -> Integer | nil (49.0) -
自身から 1 文字読み込んで、その文字に対応する Fixnum を返します。 文字列の終端に到達した時には nil を返します。
自身から 1 文字読み込んで、その文字に対応する Fixnum を返します。
文字列の終端に到達した時には nil を返します。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("ho")
a.getbyte #=> 104
a.getbyte #=> 111
a.getbyte #=> nil
//} -
VALUE CHR2FIX(char x) (49.0)
-
char 型の整数 x を Ruby の Fixnum に変換します。
char 型の整数 x を Ruby の Fixnum に変換します。 -
VALUE CLASS
_ OF(VALUE obj) (49.0) -
obj のクラスを返します。 この場合の「クラス」とは C レベルのクラス、 つまり RBasic 構造体の klass メンバの値です。 また、構造体を持たない Fixnum などに対しても正常に働きます。
obj のクラスを返します。
この場合の「クラス」とは C レベルのクラス、
つまり RBasic 構造体の klass メンバの値です。
また、構造体を持たない Fixnum などに対しても正常に働きます。 -
VALUE INT2NUM(int i) (49.0)
-
任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。
任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。
例:
VALUE num = INT2NUM(42); //(Cの整数値42をRubyのオブジェクトに変換) -
VALUE UINT2NUM(unsigned int i) (49.0)
-
任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。
任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。 -
VALUE rb
_ to _ id(VALUE name) (49.0) -
String・Fixnum・Symbol を ID に変換します。
String・Fixnum・Symbol を ID に変換します。 -
int FIX2INT(VALUE x) (49.0)
-
Fixnum を int に変換します。 返り値が int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。
Fixnum を int に変換します。
返り値が int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。 -
int IMMEDIATE
_ P(VALUE obj) (49.0) -
obj が即値でかつ真な値であるとき真。 すなわち現在の実装では obj が Symbol か Fixnum のインスタンスであるか、 Qtrue のとき真。
obj が即値でかつ真な値であるとき真。
すなわち現在の実装では
obj が Symbol か Fixnum のインスタンスであるか、 Qtrue のとき真。 -
int SPECIAL
_ CONST _ P(VALUE obj) (49.0) -
obj が実体の構造体を持たないとき真。 現時点で真になるのは Qnil, Qtrue, Qfalse と、 Fixnum, Symbol のインスタンス。
obj が実体の構造体を持たないとき真。
現時点で真になるのは Qnil, Qtrue, Qfalse と、
Fixnum, Symbol のインスタンス。 -
unsigned int FIX2UINT(VALUE x) (49.0)
-
Fixnum を unsigned int に変換します。 返り値が unsigned int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。
Fixnum を unsigned int に変換します。
返り値が unsigned int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。 -
Kernel
. # set _ trace _ func(proc) -> Proc (37.0) -
Ruby インタプリタのイベントをトレースする Proc オブジェクトとして 指定された proc を登録します。 nil を指定するとトレースがオフになります。
Ruby インタプリタのイベントをトレースする Proc オブジェクトとして
指定された proc を登録します。 nil を指定するとトレースがオフになります。
Ruby インタプリタがプログラムを実行する過程で、メソッドの呼び出しや
式の評価などのイベントが発生する度に、以下で説明する6個の引数とともに
登録された Proc オブジェクトを実行します。
標準添付の debug、tracer、
profile はこの組み込み関数を利用して実現されています。
=== ブロックパラメータの意味
渡す Proc オブジェクトのパラメータは
//emlist[][ruby]{
proc{|... -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (37.0) -
NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス... -
ObjectSpace
. # each _ object -> Enumerator (37.0) -
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。
次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません
* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy... -
ObjectSpace
. # each _ object {|object| . . . } -> Integer (37.0) -
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。
次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません
* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy... -
ObjectSpace
. # each _ object(klass) -> Enumerator (37.0) -
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。
次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません
* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy... -
ObjectSpace
. # each _ object(klass) {|object| . . . } -> Integer (37.0) -
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。
次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません
* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy... -
Ruby プログラムの実行 (37.0)
-
Ruby プログラムの実行 === Ruby プログラム
Ruby プログラムの実行
=== Ruby プログラム
Ruby プログラムの実行は文の連なりの評価です。なんらかの形であたえられたプログラムテキストをコンパイルし、BEGIN 文があればそれを評価し、トップレベルの式の連なりを評価し、END ブロックがあれば最後にそれを評価して終了します (終了処理の詳細については spec/terminate を参照のこと)。
=== 文
==== if
if 文は、まず条件式を評価し、その値が真ならば対応する本体を評価します。
偽ならば elsif 節の条件式を順番に評価し、その値が始めて真になった節の
本体を評価します。それらがすべて偽なら...