別のキーワード
種類
- インスタンスメソッド (27)
- 特異メソッド (5)
- 定数 (2)
- クラス (1)
クラス
- WIN32OLE (11)
-
WIN32OLE
_ TYPE (7) -
WIN32OLE
_ TYPELIB (13) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (2)
モジュール
キーワード
-
CP
_ SYMBOL (1) -
VT
_ BYREF (1) -
WIN32OLE
_ TYPELIB (1) - [] (1)
- []= (1)
-
_ getproperty (1) -
_ invoke (1) -
default
_ event _ sources (1) - guid (1)
-
library
_ name (1) -
major
_ version (1) -
minor
_ version (1) - name (1)
- new (2)
-
ole
_ classes (2) -
ole
_ obj _ help (1) -
ole
_ query _ interface (1) -
ole
_ type (2) -
ole
_ type _ detail (1) -
ole
_ typelib (2) -
ole
_ types (1) - path (1)
- setproperty (2)
-
to
_ s (1) - typelibs (2)
- variables (1)
- version (1)
- visible? (2)
検索結果
先頭5件
-
WIN32OLE
_ TYPE # ole _ typelib -> WIN32OLE _ TYPELIB | nil (46207.0) -
この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。
...TypeLib)を取得します。
@return この型を登録しているTypeLibをWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
として返します。見つからない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.ole_typel... -
WIN32OLE
_ TYPELIB . typelibs -> [WIN32OLE _ TYPELIB] (45907.0) -
システムに登録されているすべてのTypeLibを取得します。
...システムに登録されているすべてのTypeLibを取得します。
@return 登録されているすべてのTypeLibを元にWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
の配列を返します。
tlibs = WIN32OLE_TYPELIB.typelibs... -
WIN32OLE
_ TYPE . typelibs -> [String] (45607.0) -
システムに登録されているすべてのTypeLibのドキュメント文字列を取得します。
...メント文字列の配
列を返します。
Ruby-1.9.1からは、すべてのTypeLibのドキュメント文字列を取得するには、
WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを利用して、以下のように記述してくだ
さい。
WIN32OLE_TYPELIB.typelibs.map {|t| t.name}... -
WIN32OLE
# ole _ typelib -> WIN32OLE _ TYPELIB (37207.0) -
オブジェクトに対応する型情報ライブラリ(TypeLib)を WIN32OLE_TYPELIBとして返します。
...オブジェクトに対応する型情報ライブラリ(TypeLib)を
WIN32OLE_TYPELIBとして返します。
OLEオートメーションではクラス、インターフェイス、メソッド、引数などの型
情報と文書情報を型情報ライブラリとして利用します。......Infoインターフェイス)で提供します。WIN32OLEは、このオブジェクト
をラップしてWIN32OLE_TYPELIBとして提供します。
@return オブジェクトに対応するWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼......び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tlib = excel.ole_typelib
puts tlib.name # => 'Microsoft Excel 9.0 Object Library'... -
WIN32OLE
:: CP _ SYMBOL -> Integer (36607.0) -
文字コードの変換にシンボルを利用することを示します(42)。
文字コードの変換にシンボルを利用することを示します(42)。 -
WIN32OLE
:: VARIANT :: VT _ BYREF -> Integer (36607.0) -
参照を示します(0x4000)。
参照を示します(0x4000)。
VT_BYREFは型ではなく、参照を示す型属性です。OLEオートメーションサーバが
結果を引数に戻す場合、参照先の型を示す値と論理和を取るために利用します。 -
WIN32OLE
_ TYPELIB # library _ name -> String (36607.0) -
TypeLibのヘルプファイル用ドキュメント文字列からTypeLibの名前を取得します。
...名前を取得します。
@return TypeLibの名前を文字列で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError ドキュメント文字列が取得できなかった場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
tlib.library_name # => Excel... -
WIN32OLE
_ TYPELIB (36007.0) -
OLEオートメーションサーバの型情報ライブラリ(TypeLib)を操作するための クラスです。
...要求によって参照可能となりま
す。
WIN32OLE_TYPELIBクラスは、TypeLibを操作して各種情報を参照するためのオブ
ジェクトを生成します。
=== サンプルコード
require 'win32ole'
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library'......rsion = 1.7
creatable classes:
Application: PROGID=Excel.Application.14
Chart: PROGID=Excel.Chart.8
Worksheet: PROGID=Excel.Sheet.8
ここでは、Excelのクラスのうち、WIN32OLE.newで作成可能なクラスを引
数で指定する名前(PROGID)と共に示しています。... -
WIN32OLE
_ TYPE # variables -> [WIN32OLE _ VARIABLE] (27607.0) -
型が持つ変数を取得します。
...、メンバ変数の情報を
WIN32OLE_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。
@return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を持たない場合は空配列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得......できない場合に通知します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = tobj.variables
vars.each do |v|
puts "#{v.name} = #{v.value}"
end
上記を実行すると以下の出力が得られます。
xlChart = -4109
x......lDialogSheet = -4116
xlExcel4IntlMacroSheet = 4
xlExcel4MacroSheet = 3
xlWorksheet = -4167
@see WIN32OLE_VARIABLE... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # ole _ types -> [WIN32OLE _ TYPE] (27607.0) -
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
...挙子)、構造体などがあります。
@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["... -
WIN32OLE
_ TYPE # visible? -> bool (27307.0) -
この型が公開されているかどうかを照会します。
...この型が公開されているかどうかを照会します。
@return 公開されていれば真を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.visible? # => true... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # visible? -> bool (27307.0) -
TypeLibの情報が公開情報かどうかを照会します。
...とみなして偽を返します。
@return TypeLibが公開可能であれば真を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.visible? # => true... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # ole _ type -> String (27307.0) -
変数の型を取得します。
...返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variable.name}"
end
OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # ole _ type _ detail -> [String] (27307.0) -
変数の型と属性を取得します。
...列で返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
tobj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end
出力結果
Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変......eBits
UI4 [UI4] reserved
上例のように、WIN32OLE_VARIABLEで取得できる変数あるいはその元となる構造
体は、必ずしもOLEオートメーション互換データというわけではありません。こ
のようなデータはWIN32OLEからは利用できません。... -
WIN32OLE
# _ getproperty(dispid , args , types) -> object (18607.0) -
DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを参照します。
...を指定します。引
数の順序は最左端の引数のインデックスを0とします。型の指定
には、WIN32OLE::VARIANTの定数を利用します。引数が不
要な場合は空配列を指定します。
このメソッドはCOMアーリ......返します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。
DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VARIANT
excel = WIN32OLE.new('Excel.Applicatio......sheet._setproperty(DISPID_CELLS, [1, 2, 'hello'], [VT_I2, VT_I2, VT_BSTR])
puts sheet._getproperty(DISPID_CELLS, [1, 2], [VT_I2, VT_I2]).value #=> 'hello'
workbook.Close(:SaveChanges => false)
excel.Quit
DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから取得できます。
@see WIN32OLE::VARIANT... -
WIN32OLE
# ole _ obj _ help -> WIN32OLE _ TYPE | nil (18607.0) -
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
...WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
WIN32OLE_TYPEオブジェクトは、WIN32OLEオブジェクトの文書情報と型情
報を保持するオブジェクトです。
@return オブジェクトに関連するWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
オブジェク......トがドキュメント情報を持たない場合はnilを返します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tobj = excel.ole_obj_help
@see WIN32OLE_TYPE... -
WIN32OLE
# ole _ type -> WIN32OLE _ TYPE | nil (18607.0) -
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
...WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
WIN32OLE_TYPEオブジェクトは、WIN32OLEオブジェクトの文書情報と型情
報を保持するオブジェクトです。
@return オブジェクトに関連するWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
オブジェク......トがドキュメント情報を持たない場合はnilを返します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tobj = excel.ole_obj_help
@see WIN32OLE_TYPE... -
WIN32OLE
_ TYPELIB . new(libname , mjv = nil , miv = nil) -> WIN32OLE _ TYPELIB (18607.0) -
WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを生成します。
...WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを生成します。
@param libname 生成するTypeLibのレジストリ上のドキュメント文字列
(WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で......。
@return libnameで指定したWIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 引数で指定したTypeLibが見つかりません。
tlib1 = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
tlib2 = WIN32OLE_TYPELIB.new('{00020813-0000-0000-C0......0000000046}')
tlib3 = WIN32OLE_TYPELIB.new('{00020813-0000-0000-C000-000000000046}', 1.7)
tlib4 = WIN32OLE_TYPELIB.new('{00020813-0000-0000-C000-000000000046}', 1, 7)
tlib5 = WIN32OLE_TYPELIB.new("C:\\WINDOWS\\SYSTEM32\\SHELL32.DLL")
puts tlib1.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object... -
WIN32OLE
# ole _ query _ interface(iid) -> WIN32OLE (18325.0) -
IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを 持つオブジェクトを取得します。
...return iidパラメータで指定したインターフェイスを持つWIN32OLEオブジェクト
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したIIDをオブジェクトが持たない場合に通知されます。
ie = WIN32OLE.new('InternetExplorer.Application')
ie_web_app = ie.ole_query_inter......たOLEオートメーションサーバでは本メソッドが意味
を持つことはありません。というのは、2つ以上の異なるWIN32OLEで操作可能な
インターフェイスを持つということは、IID_IDispatch(OLEオートメーション
のインターフェイスID......っているため、静的に型を解決して
いる場合は、追加のメソッドの呼び出しを記述できません。
しかし、WIN32OLEが利用するIDispatchインターフェイスは、メソッド名による
動的なメソッド検索が行われます。このため、Soluti... -
WIN32OLE
# setproperty(name , args . . . , val) -> () (18325.0) -
オブジェクトのプロパティを設定します。
...ます。
@param args 集合的なプロパティに対する設定項目を特定するための引数を指
定します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESUL......のため、次の例のようにsetpropertyメソッドを利用して、パラメータ付きプ
ロパティを設定します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.visible = true
sheet = excel.Workbooks.Add.Worksheets[1]
sheet.setproperty(:Cells, 1, 2, 32)
sheet.set... -
WIN32OLE
# setproperty(name , val) -> () (18325.0) -
オブジェクトのプロパティを設定します。
...ます。
@param args 集合的なプロパティに対する設定項目を特定するための引数を指
定します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESUL......のため、次の例のようにsetpropertyメソッドを利用して、パラメータ付きプ
ロパティを設定します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.visible = true
sheet = excel.Workbooks.Add.Worksheets[1]
sheet.setproperty(:Cells, 1, 2, 32)
sheet.set... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # ole _ classes -> [WIN32OLE _ TYPE] (18307.0) -
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
...挙子)、構造体などがあります。
@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # guid -> String (18007.0) -
TypeLibのGUIDを取得します。
...TypeLibのGUIDを取得します。
@return TypeLibのGUIDを文字列で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.guid # => '{00020813-0000-0000-C0... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # major _ version -> Integer (18007.0) -
TypeLibのメジャーバージョン番号を取得します。
...取得します。
@return TypeLibのメジャーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.major_version # => 1... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # minor _ version -> Integer (18007.0) -
TypeLibのマイナーバージョン番号を取得します。
...取得します。
@return TypeLibのマイナーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.minor_version # => 7... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # name -> String (18007.0) -
TypeLibのドキュメント文字列を取得します。
...どに利用可能なTypeLibの簡単な
説明文で、通常バージョン番号を含みます。
@return TypeLibのドキュメント文字列を返します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library'... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # path -> String (18007.0) -
TypeLibのパス名を取得します。
...、Windowsのパス名形式(ディレクトリ区切りは「\」)
です。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.path # => 'C:\...\EXCEL.EXE'
Typ... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # to _ s -> String (18007.0) -
TypeLibのドキュメント文字列を取得します。
...どに利用可能なTypeLibの簡単な
説明文で、通常バージョン番号を含みます。
@return TypeLibのドキュメント文字列を返します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library'... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # version -> Float (18007.0) -
TypeLibのバージョン番号を取得します。
...号、小数点
数部にマイナーバージョン番号を設定したFloatで返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.version # => 1.7... -
WIN32OLE
_ TYPE . new(libname , ole _ class) -> WIN32OLE _ TYPE (9607.0) -
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを生成します。
...WIN32OLE_TYPEオブジェクトを生成します。
@param libname 生成するTypeLibのレジストリ上のドキュメント文字列
(WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で指......ypeLIbに定義された型の情報を格納したWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibが見つかりません。またはole_classで指定した型が未定義です。
excel_app_type = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'A......pplication')
puts excel_app_type.progid # => "Excel.Application.14"
TypeLibに定義されているすべての型を取得するには、
WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトのWIN32OLE_TYPELIB#ole_typesメ
ソッドを利用します。... -
WIN32OLE
_ TYPE . ole _ classes(libname) -> [WIN32OLE _ TYPE] (9607.0) -
TypeLibで定義されているすべての型情報を取得します。
...(WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で指定します。
@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェクトの配列として返します。
@raise WIN32OLERun......types = WIN32OLE_TYPE.ole_classes('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments", "CalloutFormat", ...]
Ruby-1.9.1からは、TypeLibに定義されているすべての型を取得するには、
WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトのWIN32OLE_TYPELIB... -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ event _ sources -> [WIN32OLE _ TYPE] (9343.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
...(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。
@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大......bj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.default_event_sources.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]
WIN32OLE_EVENT.newでインターフェイス名を指定しない場合は、ここで
返されたインターフェイスが選択されます。
次......るために、
WIN32OLE_EVENT.message_loopの呼び出しが必要な点に注意してください。
ここでは最終イベントのStatusTextChangeイベントのメッセージについては既
知としています。
# coding : cp932
require 'win32ole'
type = WIN32OLE_TYPE.new('Micro... -
WIN32OLE
# [](key . . . ) -> object (607.0) -
オブジェクトのデフォルトプロパティを参照します。
...ションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。
WIN32OLEからデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
「,」で区切って記述します。シンボル......を指定します。プロ
パティの特定に複数のキーが必要な場合は「,」で区切って列記します。
@return プロパティ値を返します。
fsys = WIN32OLE.new('Scripting.FileSystemObject')
fsys.Drives[:c].FreeSpace #=> Cドライブの空き容量... -
WIN32OLE
# _ invoke(dispid , args , types) -> object | nil (607.0) -
DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。
...。型の指定には、
WIN32OLE::VARIANTの定数を利用します。引数が不要な場
合は空配列を指定します。
@return メソッドの返り値。ただし返り値を持たないメソッドの場合はnil。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメ......= WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel._invoke(302, [], []) # DISPID 302は、Quitメソッド
MFCの制約により、バイト配列の型情報は通常
WIN32OLE::VARIANT::VT_VARIANTとなります。このような場合に、バイト
配列を与えるつもりで
include WIN32OLE::......い。
include WIN32OLE::VARIANT
obj.method(DISPID, [[0, 1, 2, 3]], [VT_BYREF | VT_ARRAY | VT_UI1])
なお、VB6で作成したCOMコンポーネントのパラメータに配列を与える場合は、
WIN32OLE::VARIANT::VT_BYREFの指定が必須です。
DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから... -
WIN32OLE
# []=(key . . . , value) -> () (343.0) -
オブジェクトのデフォルトプロパティを設定します。
...ションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。
WIN32OLEからデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
記述します。
なおデフォルトプロパ......に設定する値を指定します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。
dict = WIN32OLE.new('Scripting.Dictionary')
dict[:a] = 0x41
d...