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ライブラリ
クラス
- Array (17)
- BasicObject (2)
-
Benchmark
:: Tms (1) -
CSV
:: Table (14) - DBM (2)
- Delegator (2)
-
Digest
:: Base (2) - Dir (3)
- GDBM (2)
- Hash (14)
- Module (1)
- Object (3)
-
OpenSSL
:: BN (5) - OptionParser (3)
-
Rake
:: FileList (2) - SDBM (2)
- Shell (1)
-
Shell
:: CommandProcessor (1) -
Shell
:: Filter (1) - String (14)
-
Zlib
:: GzipReader (2)
キーワード
- != (2)
- !~ (1)
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - === (1)
- Complex (2)
-
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (1) - Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) (1)
- Rubyの起動 (1)
- Ruby用語集 (1)
- SingleForwardable (1)
- String (1)
- Symbol (1)
- [] (4)
- []= (1)
- add! (1)
- bmbm (1)
-
by
_ col! (1) -
by
_ col _ or _ row (1) -
by
_ col _ or _ row! (1) -
by
_ row! (1) - cbrt! (1)
-
clear
_ bit! (1) - compact (1)
- compact! (1)
-
delete
_ if (5) - digest! (1)
-
dump
_ stream (1) - each (2)
- fail (1)
- glob (5)
- gsub! (5)
- hexdigest! (1)
-
instance
_ method (1) -
keep
_ if (2) - lineno (1)
- lineno= (1)
- log! (2)
- loop (1)
- lshift! (1)
-
mask
_ bits! (1) - merge! (2)
- mode (1)
- new (3)
- next! (1)
- order! (4)
- pack (2)
- pack テンプレート文字列 (1)
- parse! (2)
- permute! (2)
- raise (1)
-
rdoc
/ parser / ruby (1) - reject! (3)
- rotate! (1)
- rshift! (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) -
ruby 1
. 9 feature (1) -
rubygems
/ security (1) - scrub! (3)
- select! (4)
-
set
_ bit! (1) - slice! (4)
- sort (2)
- sort! (2)
-
sort
_ by! (2) - sub! (4)
- succ! (1)
-
transform
_ keys! (2) -
transform
_ values! (2) - unpack (1)
- update (2)
-
values
_ at (1) - yaml (1)
-
yaml
_ tag (1) - クラス/メソッドの定義 (1)
- メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield) (1)
- リテラル (1)
- 演算子式 (1)
検索結果
先頭5件
-
BasicObject
# ! -> bool (63676.0) -
オブジェクトを真偽値として評価し、その論理否定を返します。
オブジェクトを真偽値として評価し、その論理否定を返します。
このメソッドは self が nil または false であれば真を、さもなくば偽を返します。
主に論理式の評価に伴って副作用を引き起こすことを目的に
再定義するものと想定されています。
このメソッドを再定義しても Ruby の制御式において nil や false 以外が偽として
扱われることはありません。
@return オブジェクトが偽であれば真、さもなくば偽
//emlist[例][ruby]{
class NegationRecorder < BasicObject
def initialize
@co... -
Delegator
# ! -> bool (54604.0) -
自身を否定します。
自身を否定します。 -
String
# gsub!(pattern , replace) -> self | nil (36739.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。
文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。
置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。
gsub! は通常 self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く... -
String
# sub!(pattern , replace) -> self | nil (36733.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分を文字列 replace へ破壊的に置き換えます。
文字列中で pattern にマッチした最初の部分を文字列 replace へ破壊的に置き換えます。
置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。
sub! は通常 self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く... -
String
# gsub!(pattern) -> Enumerator (36664.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。
文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。
また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.u... -
String
# gsub!(pattern) {|matched| . . . . } -> self | nil (36664.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。
文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。
また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.u... -
String
# gsub!(pattern , hash) -> self | nil (36664.0) -
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値へ破壊的に置き換えます。
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値へ破壊的に置き換えます。
@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
str = "abcabc"
str.gsub!(/[bc]/){hash[$&]}
p str #=> "aBCaBC"
str = "abcabc"
str.gsub!(/[bc]/, hash)
p str #=> "aBCaBC"
//... -
String
# sub!(pattern) {|matched| . . . . } -> self | nil (36658.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果へ破壊的に置き換えます。
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果へ破壊的に置き換えます。
また、ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.sub!(/b/) {|s|... -
OpenSSL
:: BN # mask _ bits!(n) -> self (36655.0) -
自身を下位 n ビットでマスクし、破壊的に変更します。
自身を下位 n ビットでマスクし、破壊的に変更します。
n が自身のビット数より大きい場合は例外 OpenSSL::BNError
が発生します。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
bn = 0b1111_1111.to_bn
bn.mask_bits!(8)
p "%b" % bn # => "11111111"
bn.mask_bits!(3)
p "%b" % bn # => "111"
//}
@param n マスクするビット数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー -
Rake
:: FileList # sub!(pattern , replace) -> self (36655.0) -
自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行します。 自身を破壊的に変更します。
自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行します。
自身を破壊的に変更します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.sub!(/\.c$/, '.o') # => ['a.o', 'b.o']
file_list # => ['a.o', 'b.o']
end
//... -
CSV
:: Table # by _ col _ or _ row! -> self (36640.0) -
自身をミックスモードに変更します。
自身をミックスモードに変更します。
再びモードが変更されるまで、いくつかのメソッドはミックスモードで動きます。
デフォルトのミックスモードではインデックスによるアクセスは行単位での参
照であると見なします。しかし、他の方法ではヘッダによる列単位での参照で
あると見なします。
@return 必ず自身を返すので安全にメソッドチェーンできます。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["h... -
String
# sub!(pattern , hash) -> String (36628.0) -
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。
@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil -
Array
# sort _ by! -> Enumerator (36625.0) -
sort_by の破壊的バージョンです。
sort_by の破壊的バージョンです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
fruits = %w{apple pear fig}
fruits.sort_by! { |word| word.length }
fruits # => ["fig", "pear", "apple"]
//}
@see Enumerable#sort_by -
Array
# sort _ by! {|item| . . . } -> self (36625.0) -
sort_by の破壊的バージョンです。
sort_by の破壊的バージョンです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
fruits = %w{apple pear fig}
fruits.sort_by! { |word| word.length }
fruits # => ["fig", "pear", "apple"]
//}
@see Enumerable#sort_by -
CSV
:: Table # by _ col! -> self (36622.0) -
自身をカラムモードに変更します。
自身をカラムモードに変更します。
再びモードが変更されるまで、いくつかのメソッドはカラム単位で動きます。
@return 必ず自身を返すので安全にメソッドチェーンできます。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
table = CSV::Table.new([row1, row2])
table.... -
CSV
:: Table # by _ row! -> self (36622.0) -
自身をロウモードに変更します。
自身をロウモードに変更します。
再びモードが変更されるまで、いくつかのメソッドは行単位で動きます。
@return 必ず自身を返すので安全にメソッドチェーンできます。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
table = CSV::Table.new([row1, row2])
table ... -
String
# scrub! -> String (36622.0) -
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。
@param repl 不正なバイト列を置き換える文字列を指定します。省略した場合
は self の文字エンコーディングが Encoding::UTF_16BE,
Encoding::UTF_16LE, Encoding::UTF_32BE,
Encoding::UTF_32LE, Encoding::UTF_8 のいずれか
の場合は "\uFFFD" を表す文字で、それ以外の場合は "?" で置き
... -
String
# scrub! {|bytes| . . . } -> String (36622.0) -
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。
@param repl 不正なバイト列を置き換える文字列を指定します。省略した場合
は self の文字エンコーディングが Encoding::UTF_16BE,
Encoding::UTF_16LE, Encoding::UTF_32BE,
Encoding::UTF_32LE, Encoding::UTF_8 のいずれか
の場合は "\uFFFD" を表す文字で、それ以外の場合は "?" で置き
... -
String
# scrub!(repl) -> String (36622.0) -
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。
self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。
@param repl 不正なバイト列を置き換える文字列を指定します。省略した場合
は self の文字エンコーディングが Encoding::UTF_16BE,
Encoding::UTF_16LE, Encoding::UTF_32BE,
Encoding::UTF_32LE, Encoding::UTF_8 のいずれか
の場合は "\uFFFD" を表す文字で、それ以外の場合は "?" で置き
... -
CMath
. # cbrt!(x) -> Float (36601.0) -
実数 x の立方根を返します。Math.#cbrt のエイリアスです。
実数 x の立方根を返します。Math.#cbrt のエイリアスです。
@param x 実数
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.cbrt!(8.0)# => 2.0
CMath.cbrt!(-8.0) # => -2.0
//}
@see Math.#cbrt -
OpenSSL
:: BN # clear _ bit!(n) -> self (36601.0) -
自身の n ビット目を0にします。
自身の n ビット目を0にします。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
a = OpenSSL::BN.new("129")
a.clear_bit!(0)
a # => 128
//}
@param n 0にするビットの位置
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::set_bit! -
OpenSSL
:: BN # set _ bit!(n) -> self (36601.0) -
自身の n ビット目を1にします。
自身の n ビット目を1にします。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
a = OpenSSL::BN.new("128")
a.set_bit!(0)
a # => 129
//}
@param n 1にするビットの位置
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::clear_bit!, OpenSSL::bit_set? -
Rake
:: FileList # gsub!(pattern , replace) -> self (36601.0) -
自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#gsub を実行します。 自身を破壊的に変更します。
自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#gsub を実行します。
自身を破壊的に変更します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.gsub!(/\.r... -
Benchmark
. # bmbm(width = 0) {|job| . . . } -> [Benchmark :: Tms] (27655.0) -
Benchmark::Job オブジェクトを生成して、それを引数として与えられたブロックを 実行します。
Benchmark::Job オブジェクトを生成して、それを引数として与えられたブロックを
実行します。
ベンチマークの結果は GC の影響によって歪められてしまうことがあります。
このメソッドは与えられたブロックを二度実行する事によってこの影響を最小化します。
一回目は実行環境を安定化するためにリハーサルとして実行します。二回目は本番として
実行します。
二回目のブロック実行の前に GC.start を実行しますが、この実行時間は計測には
含まれません。しかし、実際にはこのメソッドを使用しても、GC などの影響を分離する
ことは保証されません。
@param width ラベルの幅を... -
BasicObject
# !=(other) -> bool (27601.0) -
オブジェクトが other と等しくないことを判定します。
オブジェクトが other と等しくないことを判定します。
デフォルトでは self == other を評価した後に結果を論理否定して返します。
このため、サブクラスで BasicObject#== を再定義しても != とは自動的に整合性が
とれるようになっています。
ただし、 BasicObject#!= 自身や BasicObject#! を再定義した際には、ユーザーの責任で
整合性を保たなくてはなりません。
このメソッドは主に論理式の評価に伴って副作用を引き起こすことを目的に
再定義するものと想定されています。
@param other 比較対象となるオブジェクト
@see ... -
Object
# !~(other) -> bool (27601.0) -
自身が other とマッチしない事を判定します。
自身が other とマッチしない事を判定します。
self#=~(obj) を反転した結果と同じ結果を返します。
@param other 判定するオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p (obj !~ /re/) # => false
obj = nil
p (obj !~ /re/) # => true
//} -
Digest
:: Base # hexdigest! -> String (27376.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 Digest::Base#hexdigestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
Digest::Base#hexdigestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest! # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"
p ... -
Digest
:: Base # digest! -> String (27358.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。 Digest::Base#digestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
Digest::Base#digestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p dige... -
OptionParser
:: Arguable # order! -> [String] (27322.0) -
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#order! を参照して下さい。
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#order! を参照して下さい。
@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
o = nil
ARGV.options.on('-... -
OptionParser
:: Arguable # order! {|s| . . . } -> [String] (27322.0) -
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#order! を参照して下さい。
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#order! を参照して下さい。
@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
o = nil
ARGV.options.on('-... -
OptionParser
:: Arguable # parse! -> [String] (27322.0) -
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#parse! を参照して下さい。
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#parse! を参照して下さい。
@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
o = nil
ARGV.options.on('-... -
OptionParser
:: Arguable # permute! -> [String] (27322.0) -
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#permute! を参照して下さい。
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#permute! を参照して下さい。
@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
o = nil
ARGV.options.on(... -
Benchmark
:: Tms # add! { . . . } -> self (27301.0) -
与えられたブロックの実行時間を self に加算して返します。
与えられたブロックの実行時間を self に加算して返します。
このメソッドは self を破壊的に変更します。
@see Benchmark.#measure -
OpenSSL
:: BN # lshift!(n) -> self (27301.0) -
自身を n ビット左シフトします。 OpenSSL::BN#<<と異なり、破壊的メソッドです。
自身を n ビット左シフトします。
OpenSSL::BN#<<と異なり、破壊的メソッドです。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
bn = 1.to_bn
bn.lshift!(2) # => #<OpenSSL::BN 4>
bn # => #<OpenSSL::BN 4>
//}
@param n シフトするビット数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#<< -
OpenSSL
:: BN # rshift!(n) -> self (27301.0) -
自身を n ビット右シフトします。 [[m:OpenSSL::BN#>>]と異なり、破壊的メソッドです。
自身を n ビット右シフトします。
[[m:OpenSSL::BN#>>]と異なり、破壊的メソッドです。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
bn = 8.to_bn
bn.rshift!(1) # => #<OpenSSL::BN 4>
bn # => #<OpenSSL::BN 4>
//}
@param n シフトするビット数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#>> -
Array
# select! {|item| block } -> self | nil (18679.0) -
ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。
ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。
変更があった場合は self を、
変更がなかった場合には nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}
ブロックが与えられなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@see Array#keep_if, Array#reject! -
Array
# slice!(nth) -> object | nil (18649.0) -
指定した要素を自身から取り除き、取り除いた要素を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。
指定した要素を自身から取り除き、取り除いた要素を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。
@param nth 取り除く要素のインデックスを整数で指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1) #=> "b"
a #=> ["a", "c"]
a.slice!(-1) #=> "c"
a #=> ["a"]
a.slice!(100) #=> nil
a #=> ["a"]
//} -
CMath
. # log!(x , b) -> Float (18622.0) -
実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。
実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。
@param x 真数を正の実数で指定します。
@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数を計算します。
@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。
@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.log!(Math::E) # => 1.0... -
Delegator
# !=(obj) -> bool (18601.0) -
自身が与えられたオブジェクトと等しくない場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
自身が与えられたオブジェクトと等しくない場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。 -
JSON
. # parse!(source , options = {}) -> object (18601.0) -
与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。
与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。
JSON.#parse よりも危険なデフォルト値が指定されているので
信頼できる文字列のみを入力として使用するようにしてください。
@param source JSON 形式の文字列を指定します。
@param options オプションをハッシュで指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。
: :max_nesting
入れ子になっているデータの最大の深さを指定します。
数値を指定すると深さのチェックを行います。偽を指定すると深さのチェックを行いません。
デフォルト... -
String
# slice!(substr) -> String (18601.0) -
指定した範囲 (String#[] 参照) を 文字列から取り除いたうえで取り除いた部分文字列を返します。
指定した範囲 (String#[] 参照) を
文字列から取り除いたうえで取り除いた部分文字列を返します。
引数が範囲外を指す場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
string = "this is a string"
string.slice!(2) #=> "i"
string.slice!(3..6) #=> " is "
string.slice!(/s.*t/) #=> "sa st"
string.slice!("r") #=> "r"
string #=> "thing"
... -
Hash
# merge!(other) -> self (18445.0) -
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。
デフォルト値はselfの設定のままです。
self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。
otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。
@param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のse... -
Hash
# merge!(other) {|key , self _ val , other _ val| . . . } -> self (18445.0) -
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。
デフォルト値はselfの設定のままです。
self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。
otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。
@param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のse... -
Hash
# transform _ keys! -> Enumerator (18415.0) -
すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果でハッシュのキーを変更します。 値は変化しません。
すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果でハッシュのキーを変更します。
値は変化しません。
@return transform_keys! は常に self を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
返します。
//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_keys! {|k| k.to_s } # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
h.transform_keys!(&:to_sym) # => {:a... -
Hash
# transform _ keys! {|key| . . . } -> self (18415.0) -
すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果でハッシュのキーを変更します。 値は変化しません。
すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果でハッシュのキーを変更します。
値は変化しません。
@return transform_keys! は常に self を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
返します。
//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_keys! {|k| k.to_s } # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
h.transform_keys!(&:to_sym) # => {:a... -
Hash
# transform _ values! -> Enumerator (18415.0) -
すべての値に対してブロックを呼び出した結果でハッシュの値を変更します。 キーは変化しません。
すべての値に対してブロックを呼び出した結果でハッシュの値を変更します。
キーは変化しません。
@return transform_values! は常に self を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
返します。
//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_values! {|v| v * v + 1 } #=> { a: 2, b: 5, c: 10 }
h.transform_values!(&:to_s) #=> ... -
Hash
# transform _ values! {|value| . . . } -> self (18415.0) -
すべての値に対してブロックを呼び出した結果でハッシュの値を変更します。 キーは変化しません。
すべての値に対してブロックを呼び出した結果でハッシュの値を変更します。
キーは変化しません。
@return transform_values! は常に self を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
返します。
//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_values! {|v| v * v + 1 } #=> { a: 2, b: 5, c: 10 }
h.transform_values!(&:to_s) #=> ... -
Array
# rotate!(cnt = 1) -> self (18409.0) -
cnt で指定したインデックスの要素が先頭になるように自身の順番を変更しま す。cnt より前の要素は末尾に移動します。cnt に負の数を指定した場合、逆 の操作を行います。
cnt で指定したインデックスの要素が先頭になるように自身の順番を変更しま
す。cnt より前の要素は末尾に移動します。cnt に負の数を指定した場合、逆
の操作を行います。
@param cnt 先頭にする要素のインデックスを指定します。指定しなかった場合
は 1 になります。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します... -
OptionParser
# order!(argv = self . default _ argv , into: nil) -> [String] (18391.0) -
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv からオプションがすべて取り除かれます。
argv を返します。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに
引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定... -
OptionParser
# order!(argv = self . default _ argv , into: nil) {|s| . . . } -> [String] (18391.0) -
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv からオプションがすべて取り除かれます。
argv を返します。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに
引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定... -
Array
# select! -> Enumerator (18379.0) -
ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。
ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。
変更があった場合は self を、
変更がなかった場合には nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}
ブロックが与えられなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@see Array#keep_if, Array#reject! -
Array
# slice!(range) -> Array | nil (18379.0) -
指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。
指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。
@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。
@param len 削除したい部分配列の長さを整数で指定します。
@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 2) #=> ["b", "c"]
a #=> ["a"]
a = [ "a", "... -
Array
# slice!(start , len) -> Array | nil (18379.0) -
指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。
指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。
@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。
@param len 削除したい部分配列の長さを整数で指定します。
@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 2) #=> ["b", "c"]
a #=> ["a"]
a = [ "a", "... -
OptionParser
# permute!(argv = self . default _ argv , into: nil) -> [String] (18373.0) -
与えられた argv を破壊的にパースします。argv からオプションがすべて取り除かれます。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。 argv を返します。
与えられた argv を破壊的にパースします。argv からオプションがすべて取り除かれます。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。
argv を返します。
下の例で言うと、order と違いコマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことが
できます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param into オプションを格納するハッシュを指定します。
指定したハッシュにはオプションの名前をキーとして、OptionParser#onに渡されたブ... -
String
# next! -> String (18343.0) -
self を「次の」文字列に置き換えます。 「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、 数字なら 10 進数とみなして計算されます。 「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。 このとき負符号などは考慮されません。
self を「次の」文字列に置き換えます。
「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、
数字なら 10 進数とみなして計算されます。
「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。
self にアルファベットや数字とそれ以外の文字が混在している場合、
アルファベットと数字だけが「次の」文字になり、残りは保存されます。
逆に self がアルファベットや数字をまったく含まない場合は、
単純に文字コードを 1 増やします。
さらに、self が空文字列の場合は "" を返します。
このメソッドはマルチバイト文... -
String
# succ! -> String (18343.0) -
self を「次の」文字列に置き換えます。 「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、 数字なら 10 進数とみなして計算されます。 「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。 このとき負符号などは考慮されません。
self を「次の」文字列に置き換えます。
「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、
数字なら 10 進数とみなして計算されます。
「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。
self にアルファベットや数字とそれ以外の文字が混在している場合、
アルファベットと数字だけが「次の」文字になり、残りは保存されます。
逆に self がアルファベットや数字をまったく含まない場合は、
単純に文字コードを 1 増やします。
さらに、self が空文字列の場合は "" を返します。
このメソッドはマルチバイト文... -
CMath
. # log!(x) -> Float (18322.0) -
実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。
実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。
@param x 真数を正の実数で指定します。
@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数を計算します。
@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。
@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.log!(Math::E) # => 1.0... -
SDBM
# reject! { |key , value| . . . } -> self (18322.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。
require 'sdbm'
db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
p db1 #=> #<SDBM:0xb7cc96f8>
p db1.reject!{ |key, value| key == 'a' } #=> #<SDBM:0xb7cc96f8> -
CSV
:: Table # by _ col _ or _ row -> CSV :: Table (18319.0) -
ミックスモードになっている新しい CSV::Table オブジェクトを返します。
ミックスモードになっている新しい CSV::Table オブジェクトを返します。
元のテーブルモードを変更せずにメソッドチェーンできるので便利です。しか
し、大きなデータセットに対しても同じだけメモリを消費するので気をつけて
ください。
このメソッドは複製したテーブルを返すので、破壊的なメソッドはメソッド
チェーンに組込まないようにしてください。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new([... -
Shell
# glob(pattern) -> Shell :: Filter (18319.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Shell
:: CommandProcessor # glob(pattern) -> Shell :: Filter (18319.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Shell
:: Filter # glob(pattern) -> Shell :: Filter (18319.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
DBM
# reject! { |key , value| . . . } -> self (18304.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
このメソッドは self を破壊的に変更します。 -
GDBM
# reject! { |key , value| . . . } -> self (18304.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。
このメソッドは self を破壊的に変更します。 -
rdoc
/ parser / ruby (18091.0) -
Ruby のソースコードを解析するためのサブライブラリです。
Ruby のソースコードを解析するためのサブライブラリです。
拡張子が .rb、.rbw のファイルを解析する事ができます。
=== メタプログラミングされたメソッド
動的に定義されたメソッドをドキュメントに含めたい場合、## でコメントを開始します。
##
# This is a meta-programmed method!
add_my_method :meta_method, :arg1, :arg2
RDoc::Parser::Ruby は上記の :meta_method ようにメソッドの定義を行
うような識別子の後に続くトークンをメソッド名として解釈します。... -
rubygems
/ security (18073.0) -
このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。
このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。
=== 署名付きの Gem パッケージ
==== 目次
* 概要
* 解説
* コマンドラインオプション
* OpenSSL リファレンス
* Bugs / TODO
* 作者について
==== 概要
このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。
以下のセクションでは、署名付きの Gem パッケージを作成する方法を
ステップバイステップで解説しています。
==== 解説
@todo メソッドではない
あなたが自分の Gem に署名するためには、... -
Symbol (18037.0)
-
シンボルを表すクラス。シンボルは任意の文字列と一対一に対応するオブジェクトです。
シンボルを表すクラス。シンボルは任意の文字列と一対一に対応するオブジェクトです。
文字列の代わりに用いることもできますが、必ずしも文字列と同じ振る舞いをするわけではありません。
同じ内容のシンボルはかならず同一のオブジェクトです。
シンボルオブジェクトは以下のようなリテラルで得られます。
:symbol
:'symbol'
%s!symbol! # %記法
生成されたシンボルの一覧は Symbol.all_symbols で得られます。
一番目のリテラルでシンボルを表す場合、`:' の後に
は識別子、メソッド名(`!',`?',`=' などの接尾辞を含む)、変数名
(`$'... -
Rubyの起動 (18019.0)
-
Rubyの起動 * cmd_option * shebang
Rubyの起動
* cmd_option
* shebang
Rubyインタプリタの起動は以下の書式のコマンドラインにより行います。
ruby [ option ...] [ -- ] [ programfile ] [ argument ...]
ここで、option は後述のcmd_option
のいずれかを指定します。-- は、オプション列の終りを明示するため
に使用できます。programfile は、Ruby スクリプトを記述したファイ
ルです。これを省略したり`-' を指定した場合には標準入力を Ruby ス
クリプトとみなします。
programfile が... -
SingleForwardable (18019.0)
-
オブジェクトに対し、メソッドの委譲機能を定義するモジュールです。
オブジェクトに対し、メソッドの委譲機能を定義するモジュールです。
=== 使い方
オブジェクトに対して extend して使います。
例:
require 'forwardable'
g = Goo.new
g.extend SingleForwardable
g.def_delegator("@out", :puts)
g.puts ...
また、SingleForwardable はクラスやモジュールに対して以下のようにする事もできます。
require 'forwardable'
class Implementation
def self.... -
Array
# sort! {|a , b| . . . } -> self (9733.0) -
配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。
配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。
ブロックとともに呼び出された時には、要素同士の比較をブロックを用いて行います。
ブロックに2つの要素を引数として与えて評価し、その結果で比較します。
ブロックは <=> 演算子と同様に整数を返すことが期待されています。つまり、
ブロックは第1引数が大きいなら正の整数、両者が等しいなら0、そして第1引数の方が小さいなら
負の整数を返さなければいけません。両者を比較できない時は nil を返します。
... -
ruby 1
. 6 feature (9649.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) (9451.0)
-
Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) ex q num per and or plus minus ast slash hat sq period comma langl rangl eq tilde dollar at under lbrarbra lbra2rbra2 lbra3rbra3 dq colon ac backslash semicolon
Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く)
ex q num per and or
plus minus ast slash hat sq
period comma langl rangl eq tilde
dollar at under lbrarbra
lbra2rbra2 lbra3rbra3 dq colon ac
backslash semicolon
===[a:ex] !
: !true
not 演算子。d:spec/operator#notを参照。
: 3 != 5
「等しくない」比較演算子。d:spec/operator#notを参... -
Dir
. glob(pattern , flags = 0 , base: nil) -> [String] (9445.0) -
ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
ワイルドカードの展開を行い、
パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。
パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
ブロックが与えられたときはワイルドカードにマッチしたファイルを
引数にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します
@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
パターンを文字列で指定する場合、パターンを "\0" で区切って
1 度に複数のパターンを指定することもでき... -
Dir
. glob(pattern , flags = 0 , base: nil) {|file| . . . } -> nil (9445.0) -
ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
ワイルドカードの展開を行い、
パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。
パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
ブロックが与えられたときはワイルドカードにマッチしたファイルを
引数にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します
@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
パターンを文字列で指定する場合、パターンを "\0" で区切って
1 度に複数のパターンを指定することもでき... -
Array
# sort! -> self (9433.0) -
配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。
配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。
ブロックとともに呼び出された時には、要素同士の比較をブロックを用いて行います。
ブロックに2つの要素を引数として与えて評価し、その結果で比較します。
ブロックは <=> 演算子と同様に整数を返すことが期待されています。つまり、
ブロックは第1引数が大きいなら正の整数、両者が等しいなら0、そして第1引数の方が小さいなら
負の整数を返さなければいけません。両者を比較できない時は nil を返します。
... -
Hash
# compact! -> self | nil (9424.0) -
compact は自身から value が nil のもの取り除いた Hash を生成して返します。 compact! は自身から破壊的に value が nil のものを取り除き、変更が行われた場合は self を、そうでなければ nil を返します。
compact は自身から value が nil のもの取り除いた Hash を生成して返します。 compact! は自身から破壊的に value が nil のものを取り除き、変更が行われた場合は self を、そうでなければ nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
hash = {a: 1, b: nil, c: 3}
p hash.compact #=> {:a=>1, :c=>3}
p hash #=> {:a=>1, :b=>nil, :c=>3}
hash.compact!
hash #=> {:a=>1, :... -
Hash
# select! -> Enumerator (9397.0) -
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。
keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }
h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E... -
Hash
# select! {|key , value| . . . } -> self | nil (9397.0) -
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。
keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }
h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E... -
Object
# ===(other) -> bool (9337.0) -
case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。
case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。
このメソッドは case 式での振る舞いを考慮して、
各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。
デフォルトでは内部で Object#== を呼び出します。
when 節の式をレシーバーとして === を呼び出すことに注意してください。
また Enumerable#grep でも使用されます。
@param other 比較するオブジェクトです。
//emlist[][ruby]{
age = 12
# (0..2).===(12), (3..6).===(12), ... が実行... -
CSV
:: Table # mode -> Symbol (9319.0) -
現在のアクセスモードを返します。
現在のアクセスモードを返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
table = CSV::Table.new([row])
table.mode # => :col_or_row
table.by_col!
table.mode # => :col
//} -
OptionParser
:: Arguable # options {|opt| . . . } -> object | nil (9319.0) -
自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。 初回呼び出し時に自動的に生成されます。 この OptionParser#default_argv には self がセットされています。
自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。
初回呼び出し時に自動的に生成されます。
この OptionParser#default_argv には self がセットされています。
ブロックを与えた場合は、OptionParser を引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行結果を返します。
ブロックの実行途中で OptionParser::ParseError
が発生した場合は、全て rescue し、エラーメッセージを出力し、
nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
o = nil
ARG... -
Ruby用語集 (9265.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y
a ka sa ta na ha ma ya ra wa
=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。
参照:d:spec/literal#percent
: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
... -
ruby 1
. 9 feature (9217.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ... -
Hash
# update(other) -> self (9145.0) -
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。
デフォルト値はselfの設定のままです。
self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。
otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。
@param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のse... -
Hash
# update(other) {|key , self _ val , other _ val| . . . } -> self (9145.0) -
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。
デフォルト値はselfの設定のままです。
self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。
otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。
@param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のse... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (9073.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され... -
CSV
:: Table # [](header) -> [String] | [nil] (9037.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得... -
CSV
:: Table # [](index) -> CSV :: Row | [String] | nil (9037.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得... -
CSV
:: Table # [](range) -> [CSV :: Row]| [Array] | nil (9037.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得... -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (9037.0) -
NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.0.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。
* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','... -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (9037.0) -
NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
....rdoc#421--2015-12-22
* RubyGems
* RubyGems 2.5.1 に更新しました。
* http://docs.seattlerb.org/rubygems/History_txt.html#label-2.5.0+-2F+2015-11-03
* http://docs.seattlerb.org/rubygems/History_txt.html#label-2.5.1+-2F+2015-12-10
=== 組込みのグローバル変数の互... -
ruby 1
. 8 . 2 feature (9037.0) -
ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/... -
SDBM
# delete _ if { |key , value| . . . } -> self (9022.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。
require 'sdbm'
db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
p db1 #=> #<SDBM:0xb7cc96f8>
p db1.reject!{ |key, value| key == 'a' } #=> #<SDBM:0xb7cc96f8> -
CSV
:: Table # []=(index _ or _ header , value) (9019.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
行には配列か CSV::Row のインスタンスを指定します。
列に値を一つだけ指定した場合は、全ての行にその値をコピーします。配列を
指定した場合は、上から順に値を割り当てます。余分な値は無視します。また、
値が不足している場合は nil を割り当てます。
既存の行または列のデータ... -
CSV
:: Table # delete _ if {|column _ name , values| . . . } -> self (9019.0) -
ブロックを評価した結果が真である行か列を削除します。
ブロックを評価した結果が真である行か列を削除します。
デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ
ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し
ます。
//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "valid"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "invalid"])
row3 = CSV::Row.new(["... -
CSV
:: Table # delete _ if {|row| . . . } -> self (9019.0) -
ブロックを評価した結果が真である行か列を削除します。
ブロックを評価した結果が真である行か列を削除します。
デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ
ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し
ます。
//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "valid"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "invalid"])
row3 = CSV::Row.new(["... -
CSV
:: Table # each {|column _ name , values| . . . } -> self (9019.0) -
デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し ます。
デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ
ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し
ます。
//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
row3 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row3... -
CSV
:: Table # each {|row| . . . } -> self (9019.0) -
デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し ます。
デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ
ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し
ます。
//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
row3 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row3... -
CSV
:: Table # values _ at(indices _ or _ headers) -> Array (9019.0) -
デフォルトのミックスモードでは、インデックスのリストを与えると行単位の 参照を行い、行の配列を返します。他の方法は列単位の参照と見なします。行 単位の参照では、返り値は行ごとの配列を要素に持つ配列です。
デフォルトのミックスモードでは、インデックスのリストを与えると行単位の
参照を行い、行の配列を返します。他の方法は列単位の参照と見なします。行
単位の参照では、返り値は行ごとの配列を要素に持つ配列です。
探索方法を変更したい場合は CSV::Table#by_col!,
CSV::Table#by_row! を使用してください。
アクセスモードを混在させることはできません。
//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
r... -
Object
. yaml _ tag(tag) -> () (9019.0) -
クラスと tag の間を関連付けます。
クラスと tag の間を関連付けます。
これによって tag 付けされた YAML ドキュメントを Ruby のオブジェクトに
変換したりその逆をしたりすることができます。
@param tag 対象のクラスに関連付けるタグの文字列
=== Example
require 'psych'
class Foo
def initialize(x)
@x = x
end
attr_reader :x
end
# Dumps Ruby object normally
p Psych.dump(Foo.new(3))
...