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  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

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String#parse_csv(**options) -> [String] (24203.0)

CSV.parse_line(self, options) と同様です。

...
CSV
.parse_line(self, options) と同様です。

1 行の CSV 文字列を、文字列の配列に変換するためのショートカットです。

@param options CSV.new と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
require "csv"

p "Matz,Ruby\n".parse_csv...
...by\r\n".parse_csv(col_sep: '|', row_sep: "\r\n") # => ["Matz", "Ruby"]
//}

Ruby 2.6 (CSV 3.0.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p "1,,3\n".parse_csv # => ["1", nil, "3"]
p "1,,3\n".parse_csv(nil_value: F...
...loat::NAN) # => ["1", NaN, "3"]
//}


@see CSV.new, CSV.parse_line...
..."]
//}

Ruby 2.7 (CSV 3.1.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p "Matz, Ruby\n".parse_csv # => ["Matz", " Ruby"]
p "Matz, Ruby\n".parse_csv(strip: true) # => ["Matz", "Ruby"]
//}

@see CSV.new, CSV.parse_line...

CSV#string -> String (12426.0)

StringIO#string に委譲します。

...
String
IO#string に委譲します。


@see StringIO#string...

CSV.generate(str = "", options = Hash.new) {|csv| ... } -> String (303.0)

このメソッドは与えられた文字列をラップして CSV のオブジェクトとしてブロックに渡します。 ブロック内で CSV オブジェクトに行を追加することができます。 ブロックを評価した結果は文字列を返します。

...このメソッドは与えられた文字列をラップして CSV のオブジェクトとしてブロックに渡します。
ブロック内で CSV オブジェクトに行を追加することができます。
ブロックを評価した結果は文字列を返します。

このメソッド...
...い文字列オブジェクトが必要な
場合は Object#dup で複製してください。

@param str 文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding とい...
...

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

text =<<-EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
EOS

csv
= CSV.generate(text, headers: true) do |csv|
csv
.add_row(["5", "saburo", "kondo", "34"])
end

print csv
# => id,first name,last name,age
# 1,t...
...で複製してください。

@param str 文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。
2.5.0 では不具合により引数 str を与えた場合の動作に問題があ
るため、指定したい場合は csv gem を 1.0.1 以上に更新する必...
...要があります。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると出力のエンコーディングを指定することができます。
ASCII と互換性の無い文...

CSV::Row#to_csv -> String (204.0)

自身を CSV な文字列として返します。ヘッダは使用しません。

...自身を CSV な文字列として返します。ヘッダは使用しません。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.to_csv # => "1,2\n"
row.to_csv( {col_sep: "|", row_sep: "<br>"} ) # => "1|2<br>"
//}...

CSV::Row#to_s -> String (204.0)

自身を CSV な文字列として返します。ヘッダは使用しません。

...自身を CSV な文字列として返します。ヘッダは使用しません。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.to_csv # => "1,2\n"
row.to_csv( {col_sep: "|", row_sep: "<br>"} ) # => "1|2<br>"
//}...

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CSV::Table#[](header) -> [String] | [nil] (204.0)

ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。

...ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。

このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。

@param index ミックスモード・...
...][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
table = CSV::Table.new([row1, row2])

# ミックスモード
p table.mode # => :col_or_row
p table[0] # => #<CSV::Row "header1":"...
...row1_1" "header2":"row1_2">
p table[1] # => #<CSV::Row "header1":"row2_1" "header2":"row2_2">
p table["header2"] # => ["row1_2", "row2_2"]
p table[0..1] # => [#<CSV::Row "header1":"row1_1" "header2":"row1_2">, #<CSV::Row "header1":"row2_1" "header2":"row2_2">]

# カラムモード
tabl...

CSV::Table#[](index) -> CSV::Row | [String] | nil (204.0)

ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。

...ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。

このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。

@param index ミックスモード・...
...][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
table = CSV::Table.new([row1, row2])

# ミックスモード
p table.mode # => :col_or_row
p table[0] # => #<CSV::Row "header1":"...
...row1_1" "header2":"row1_2">
p table[1] # => #<CSV::Row "header1":"row2_1" "header2":"row2_2">
p table["header2"] # => ["row1_2", "row2_2"]
p table[0..1] # => [#<CSV::Row "header1":"row1_1" "header2":"row1_2">, #<CSV::Row "header1":"row2_1" "header2":"row2_2">]

# カラムモード
tabl...

CSV::Table#to_csv(options = Hash.new) -> String (204.0)

CSV の文字列に変換して返します。

...
CSV
の文字列に変換して返します。

ヘッダを一行目に出力します。その後に残りのデータを出力します。

デフォルトでは、ヘッダを出力します。オプションに :write_headers =>
false を指定するとヘッダを出力しません。

//emli...
...st[][ruby]{
require 'csv'
csv
= CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.to_csv # => "a,b,c\n1,2,3\n"
p table.to_csv(write_headers: false) # => "1,2,3\n"
//}...

CSV::Table#to_s(options = Hash.new) -> String (204.0)

CSV の文字列に変換して返します。

...
CSV
の文字列に変換して返します。

ヘッダを一行目に出力します。その後に残りのデータを出力します。

デフォルトでは、ヘッダを出力します。オプションに :write_headers =>
false を指定するとヘッダを出力しません。

//emli...
...st[][ruby]{
require 'csv'
csv
= CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.to_csv # => "a,b,c\n1,2,3\n"
p table.to_csv(write_headers: false) # => "1,2,3\n"
//}...

Array#to_csv(**options) -> String (203.0)

CSV.generate_line(self, options) と同様です。

...
CSV
.generate_line(self, options) と同様です。

Array オブジェクトを 1 行の CSV 文字列に変換するためのショートカットです。

@param options CSV.generate_line と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p [1, 'Matz', :Ruby, Dat...
...e.new(1965, 4, 14)].to_csv # => "1,Matz,Ruby,1965-04-14\n"
p [1, 'Matz', :Ruby, Date.new(1965, 4, 14)].to_csv(col_sep: ' ', row_sep: "\r\n") # => "1 Matz Ruby 1965-04-14\r\n"
//}


@see CSV.generate_line...

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