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Tracer#stdout -> IO (24419.0)

@see Tracer.stdout

...@see Tracer.stdout...

Shell#out(dev = STDOUT, &block) -> () (18326.0)

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

...@param dev 出力先をIO オブジェクトなどで指定します。

@param block transact 内部で実行するシェルを指定します。


使用例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
File.open("out.txt", "w"){ |fp|
sh.out(fp) {
system("ls"...

Shell::CommandProcessor#out(dev = STDOUT, &block) -> () (18326.0)

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

...@param dev 出力先をIO オブジェクトなどで指定します。

@param block transact 内部で実行するシェルを指定します。


使用例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
File.open("out.txt", "w"){ |fp|
sh.out(fp) {
system("ls"...

Shell::Filter#out(dev = STDOUT, &block) -> () (18326.0)

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

...@param dev 出力先をIO オブジェクトなどで指定します。

@param block transact 内部で実行するシェルを指定します。


使用例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
File.open("out.txt", "w"){ |fp|
sh.out(fp) {
system("ls"...

Object::STDOUT -> IO (12477.0)

標準出力。$stdout のデフォルト値。 $stdout も参照してください。

...標準出力。$stdout のデフォルト値。 $stdout も参照してください。

STDOUT
は、 ruby プロセスが起動された時点での標準出力を表します。
起動時点では $stdout も同じ値に初期化されています。

$stdout に他の出力オブジェクトを...
...代入することで簡易なリダイレクトを実現できます。
そして、 $stdout STDOUT を代入すればこのリダイレクトを復元できるわけです。

=== 注意
STDOUT
は ruby 自体が起動された時点での標準出力です。
「システムにおける標準...
...

多くのシステムでは標準の出力ストリームは端末です。
ruby 自体が他のストリームに向けて出力をリダイレクトされた状態で起動された場合、
STDOUT
が保持するのは端末ではなく、リダイレクト先のストリームです。...

絞り込み条件を変える

Kernel$$stdout -> object (6309.0)

標準出力です。

...フォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のファイルを表します。

$stdout に代入するオブジェクトには
write という名前...
...クトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/foo に変更
$stdout = File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" # 出力する
$stdout = STDOUT # 元に戻す
//}

自プロセスだけでな...
... IO#reopen を使います。

//emlist[例][ruby]{
STDOUT
.reopen("/tmp/foo", "w")
//}

また、リダイレクトしたあと
出力先をまた元に戻したい場合は以下のようにします。

//emlist[例][ruby]{
stdout
_old = $stdout.dup # 元の $stdout を保存する
$stdout.r...

Kernel.#spawn(env, program, *args, options={}) -> Integer (524.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

...ラム名になります。
また、第1要素はフルパスで指定しなくても環境変数 PATH から探します。

=== option引数の概要
Hash を options として渡すことで、起動される子プロセスの
* プロセスグループ
* resource limit
* カレントデ...
...を true に設定すると
リダイレクトされていない、0(stdin), 1(stdout), 2(stderr) 以外の
ファイルデスクリプタをすべて閉じます。
true がデフォルトです。


=== option引数によるリダイレクトの概要
Hash のキー(子プロセス側)には...
...スクリプタ0
* :out 標準出力, ファイルデスクリプタ1
* :err 標準エラー出力, ファイルデスクリプタ2
* 整数 指定した整数が表すファイルデスクリプタ
* IO IO#fileno で表されるファイルデスクリプタ

=== option引数の詳細およ...
...を true に設定すると
リダイレクトされていない、0(stdin), 1(stdout), 2(stderr) 以外の
ファイルデスクリプタをすべて閉じます。
false がデフォルトです。

: :exception
Kernel.#system のみで指定できます。
これを true に設定する...
...と、nil や false を返す代わりに例外が発生します。
false がデフォルトです。

=== option引数によるリダイレクトの概要
Hash のキー(子プロセス側)には以下のいずれかが指定できます。
* 単一のファイルデスクリプタ
* ファ...

WEBrick::CGI#start(env = ENV, stdin = $stdin, stdout = $stdout) -> () (432.0)

自身に定義されたサービスを実行します。

...ュか、
それと同じ [] メソッドを持ったオブジェクトを指定します。

@param stdin リクエストデータの入力元を IO オブジェクトで指定します。

@param stdout レスポンスデータの出力先を IO オブジェクトで指定します。...

CSV.instance(data = $stdout, options = Hash.new) -> CSV (414.0)

このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。 しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを キーとしてキャッシュされます。

...価した
結果を返します。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

options = { headers: true }

text =<<-EOS
id,first name,last name,a...
...ge
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
EOS

csv = CSV.instance(text, options)
csv2 = CSV.instance(text, options)
csv.object_id == csv2.object_id # => true
print csv.read

# => id,first name,last name,age
# 1,taro,tanaka,20
# 2,jiro,suzuki,18
# 3,ami,sato,19
# 4,yumi,adac...

CSV.instance(data = $stdout, options = Hash.new) {|csv| ... } -> object (414.0)

このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。 しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを キーとしてキャッシュされます。

...価した
結果を返します。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

options = { headers: true }

text =<<-EOS
id,first name,last name,a...
...ge
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
EOS

csv = CSV.instance(text, options)
csv2 = CSV.instance(text, options)
csv.object_id == csv2.object_id # => true
print csv.read

# => id,first name,last name,age
# 1,taro,tanaka,20
# 2,jiro,suzuki,18
# 3,ami,sato,19
# 4,yumi,adac...

絞り込み条件を変える

Object#display(out = $stdout) -> nil (360.0)

オブジェクトを out に出力します。

...オブジェクトを out に出力します。

以下のように定義されています。

//emlist[][ruby]{
class Object
def display(out = $stdout)
out
.write self
nil
end
end
//}

@param out 出力先のIOオブジェクトです。指定しない場合は標準出力に出力さ...
...れます。
@return nil を返します。

//emlist[][ruby]{
Object.new.display #=> #<Object:0xbb0210>
//}

@see $stdout...
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