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  1. _builtin to_a
  2. matrix to_a
  3. to_a
  4. dbm to_a
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IPSocket#recvfrom(maxlen, flags = 0) -> Array (29338.0)

recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、 戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ いては BasicSocket#recv と同様です。

...
recv
と同様にソケットからデータを受け取りますが、
戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は
I
PSocket#addr 参照) のペアです。引数につ
いては BasicSocket#recv と同様です。

@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを...
...指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。

例:

require 'socket'

s1 = UDPSocket.new
s1.bind("0.0.0.0", 0) # 適当に空いている port を割り当てる...
...s2 = UDPSocket.new
s2.send("foo", 0, s1.getsockname)
mesg, inet_addr = s1.recvfrom(100)
p mesg #=> "foo"
p inet_addr #=> ["AF_INET", 32876, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]...

BasicSocket#recv(maxlen, flags = 0) -> String (24465.0)

ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。 maxlen は受け取る最大の長さを指定します。 flags については recv(2) を参照してください。flags の デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)

...
max
len は受け取る最大の長さを指定します。
flags については recv(2) を参照してください。flags の
デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は
Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)

内部で呼び出す recv(2)...
...param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。

例:

require 'socket'

s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.write "a...
..."
s1.close
p s2.recv(10, Socket::MSG_PEEK) #=> "a"
p s2.recv(10) #=> "a"
p s2.recv(10) #=> ""...

BasicSocket#recvmsg(maxmesglen=nil, flags=0, maxcontrollen=nil, opts={}) -> [String, Addrinfo, Integer, *Socket::AncillaryData] (12806.0)

recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。

...
recv
msg(2) を用いてメッセージを受け取ります。

このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。

max
mesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(...
...Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合は必要なだけ内部バッファを拡大して
データが切れないようにします。

flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。

opts...
...:scm_right => bool
というオプションのみ利用できます。このオプションに
真を渡すと、 SCM_RIGHTS 制御メッセージを受け取ったときに、メッセージに含まれる
I
O オブジェクトを生成します。詳しくは Socket::AncillaryData#unix_rights
...

BasicSocket#recvmsg_nonblock(maxmesglen=nil, flags=0, maxcontrollen=nil, opts={}) -> [String, Addrinfo, Integer, *Socket::AncillaryData] (12800.0)

recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。

...
recv
msg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。

ブロッキングの有無以外は BasicSocket#recvmsg と同じです。
詳しくはそちらを参照してください。

@param maxmesglen 受け取るメッセージの最大長
@param flags...
...フラグ
@param maxcontrollen 受け取る補助データの最大長
@param opts ハッシュオプション...

BasicSocket#recv_nonblock(maxlen, flags = 0) -> String (12413.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...ドに設定した後、
recv
from(2) でソケットからデータを受け取ります。

引数、返り値は BasicSocket#recv と同じです。

recv
from(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。

@param maxlen 受け取る文字列...
...の最大の長さを指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。...

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Thread::ConditionVariable (12126.0)

スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。

...スです。

以下も ConditionVariable を理解するのに参考になります。

https://ruby-doc.com/docs/ProgrammingRuby/html/tut_threads.html#UF

=== Condition Variable とは

あるスレッド A が排他領域で動いていたとします。スレッド A は現在空いていない...
...cv.signal
}
}

以下は 14445 で紹介されている例です。@q が空になった場合、
あるいは満タンになった場合に Condition Variable を使って wait しています。

require 'thread'

class TinyQueue
def initialize(max=2)
@max = max...
...ex) if count == @max
@q.push v
@empty.signal if count == 1
}
end

def deq
@mutex.synchronize{
@empty.wait(@mutex) if count == 0
v = @q.shift
@full.signal if count == (@max - 1)
v
}
end

a
lias send enq
a
lias recv de...

UNIXSocket#recvfrom(maxlen, flags = 0) -> [String [String, String]] (9612.0)

recvfrom(2) を用いてソケットからメッセージを受け取ります。

...recvfrom(2) を用いてソケットからメッセージを受け取ります。

max
len で受け取るメッセージの最大長をバイト数で指定します。

flags には Socket::MSG_* という名前の定数の bitwise OR を渡します。

戻り値は文字列と相手ソケット...
...のパスのペアです。

例:

require 'socket'

UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
s = serv.accept
s.send "a", 0
p c.recvfrom(10)[0] #=> "a"
}

@param maxlen 受け取るメッセージの最大長
@param flags フラグ...

Socket#recvfrom(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (6506.0)

ソケットからデータを受け取ります。

...

Socket#recv と同様ですが、返り値として
データ文字列と相手ソケットのアドレスのペアが返されます。

flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。

@param maxlen ソケッ...
...大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
Errno と man を見てください。
例:

require 'socket'

s1 = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket::SOCK_DGRAM, 0)
s2 = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket:...
...:SOCK_DGRAM, 0)
s1.bind(Socket.sockaddr_in(0, "0.0.0.0"))
s2.send("foo", 0, s1.getsockname)
mesg, sockaddr = s1.recvfrom(10)
p mesg #=> "foo"
p sockaddr #=> "\002\000\200r\177\000\000\001\000\000\000\000\000\000\000\000"
p...

Socket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (6500.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) を呼び出します。

...モードに設定した後、
recv
from(2) を呼び出します。

引数、返り値は Socket#recvfrom と同じです。

recv
from(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってから...
...意味する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。

@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
man を参照してくださ...

UDPSocket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Array] (6400.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...グモードに設定した後、
recv
from(2) でソケットからデータを受け取ります。

max
len で受け取るデータの最大バイト数を指定します。

flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してくださ...
...ます。

recv
from(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が ext...
...require 'socket'
s1 = UDPSocket.new
s1.bind("127.0.0.1", 0)
s2 = UDPSocket.new
s2.bind("127.0.0.1", 0)
s2.connect(*s1.addr.values_at(3,1))
s1.connect(*s2.addr.values_at(3,1))
s1.send "aaa", 0
begin # emulate blocking recvfrom
p s2.recvfrom_nonblock(10)
#=> ["aaa", ["AF_INET...

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