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  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. kernel $-i
  5. matrix i

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Kernel$$_ -> String | nil (18231.0)

最後に Kernel.#gets または Kernel.#readline で読み込んだ文字列です。 EOF に達した場合には、 nil になります。 (覚え方: Perlと同じ)

...nel.#gets または Kernel.#readline で読み込んだ文字列です。
EOF に達した場合には、 nil になります。
(覚え方: Perlと同じ)

Kernel.#print のような Perl 由来の幾つかのメソッドは、引数を省略すると代わりに $_ を利用します。

この変...
...スコープかつスレッドローカルです。
Ruby
起動時の初期値は nil です。

@see Kernel.#print, Kernel.#gets, Kernel.#readline, Object::ARGF

=== 例
example.txt:
foo
bar
baz

このとき、コマンド ruby -e 'print while gets' example.txt は次を出力します
foo
bar...
...baz

ただし、このプログラムは次のように書く方がよりRuby的です。
//emlist[例][ruby]{
ARGF.each do |line|
print line
end
//}...

ruby 1.6 feature (6199.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

...ruby 1.6 feature
ruby
version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) ->...
...EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていました。現在は、このようなシステムでは、EWOULDBLOCK は、EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7 とは異なる挙動です)

p Errno::EAGAIN...
...((<ruby-bugs-ja:PR#208>))

/foo/ =~ "foo"
/foo/ =~ nil
p $~

/foo/ =~ "foo"
$_
= nil; ~"foo"
p $~

/foo/ =~ "foo"
"foo".index(/bar/, 4)
p $~

/foo/ =~ "foo"
"foo".rindex(/bar/, -4)
p $~

=> ruby 1...

Kernel.#print(*arg) -> nil (6112.0)

引数を順に標準出力 $stdout に出力します。引数が与えられない時には変数 $_ の値を出力します。

...れない時には変数
$_
の値を出力します。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

変数 $, (出力フィールドセパレータ)に nil で
ない値がセット...
...ータ)に nil でな
い値がセットされている時には、最後にそれを出力します。

@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@raise IOError 標準出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX...
...た場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
print "Hello, world!"
print "Regexp is",/ant/
print nil
print "\n"
#=> Hello, world!Regexp is(?-mix:ant)

$_
= "input"
$, = "<and>"
$\ = "<end>\n"
print
print "AA","BB"
#=> input<end>
#=> AA<and>BB<end>
//}

@see Kernel.#puts,Kernel.#p,IO#print...

ruby 1.8.3 feature (3689.0)

ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))

...ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby
1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリ...
...べきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドな...
...

$ ruby-1.8.2 -se 'puts global_variables.grep(/foo/)' -- --foo-bar
$-foo-bar
$ ruby-1.8.3 -se 'puts global_variables.grep(/foo/)' -- --foo-bar
$_
foo_bar

$ ruby-1.8.3 -se 'puts global_variables.grep(/foo/)' -- --foo\@bar
-e: invalid name for global variable - --foo@...

ruby 1.8.2 feature (3659.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

...ruby 1.8.2 feature
ruby
1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。...
...以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更された...
...ました。((<ruby-dev:23690>))

$ ruby1.8.1 -e 'class X;end; x=X.new; class << x;p self < X; end'
true

$ ruby1.8.2 -e 'class X;end; x=X.new; class << x;p self < X; end'
nil

=== 2004-06-04

: IO#gets, $_ [ruby] [change]
gets の返り値が nil でも、$_ に nil がセット...

絞り込み条件を変える

StringIO#gets(rs = $/) -> String | nil (3118.0)

自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。文字列の終端に到達した時には nil を返します。 $_ に読み込んだ行がセットされます。

...その文字列を返します。文字列の終端に到達した時には nil を返します。
$_
に読み込んだ行がセットされます。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指...
...@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.gets #=> "hoge"
$_
#=> "hoge"
a.gets #=> nil
$_
#=> nil
//...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (1944.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...の変更点(まとめ)/Windows 対応>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>))
* ((<1.6.8から1.8.0...
...ました

$stdin は、普通のグローバル変数となりました(STDINをリダイレクトする
動作はなくなりました)

$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))

$stdin にオブジ...
...件式中の正規表現リテラル [parser] [change]

条件式中の正規表現リテラルは警告が出るようになりました。

$_
との正規表現マッチは、明示的に ~/re/ (単項の ((<Regexp/~>)) メソッ
ド)などとすることが推奨されます。

== 正...

制御構造 (408.0)

制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END

...制御構造
条件分岐:
* if
* unless
* case
繰り返し:
* while
* until
* for
* break
* next
* redo
* retry
例外処理:
* raise
* begin
その他:
* return
* BEGIN
* END

Ruby
では(Cなどとは異なり)制御構造は式であ...
...ものが
あります(返さないものもあります。値を返さない式を代入式の右辺に置くと
syntax error になります)。

Ruby
はC言語やPerlから引き継いだ制御構造を持ちますが、
その他にd:spec/call#blockという
制御構造の抽象化を援助す...
...め全て真です。

Ruby
では if を繋げるのは elsif であり、else if
(C のように)でも elif(sh のように)でもないことに注意してください。

また if の条件式が正規表現のリテラルである時には特別に

//emlist[][ruby]{
$_
=~ リテラル
//}...

Kernel.#chop -> String (154.0)

$_.chop とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

...
$_
.chop とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッド...
...より明示的な $_.chop を使ってください。

$_
.chopとこのメソッド chop は以下の点で違いがあります。

* chop は $_ の値をコピーして、コピーの方を更新し、
$_
に再代入します。

//emlist[例][ruby]{
$_
= "test\r\n"
$_
# => "test\r...
...\n"
chop # => "test"
$_
= "test\n"
$_
# => "test\n"
chop # => "test"
$_
= "test"
$_
# => "test"
chop # => "tes"
//}

@see String#chop,$_...

Kernel.#chomp(rs = $/) -> String (148.0)

$_.chomp とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

...
$_
.chomp とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッド...
...さい。

$_
.chomp とこのメソッド chomp は以下の点で違いがあります。

* chomp は $_ の値をコピーして、コピーの方を更新し、
$_
に再代入します。

@param rs 末尾から削除する改行コードを指定します。

//emlist[例: ruby -n で "tes...
...t" を入力][ruby]{
$_
# => "test\n"
chomp # => "test"
//}

//emlist[例: ruby -n で "test," を入力し、 rs に "," を指定][ruby]{
$_
# => "test\n"
chomp # => "test,"
chomp(",") # => "test"
//}

@see String#chomp,$_,$/...

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