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  1. _builtin -
  2. open-uri open
  3. irb/input-method new
  4. irb/input-method gets
  5. matrix -

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String#hex -> Integer (21404.0)

文字列に 16 進数で数値が表現されていると解釈して整数に変換します。 接頭辞 "0x", "0X" とアンダースコアは無視されます。 文字列が [_0-9a-fA-F] 以外の文字を含むときはその文字以降を無視します。

...が [_0-9a-fA-F] 以外の文字を含むときはその文字以降を無視します。

self が空文字列のときは 0 を返します。

//emlist[例][ruby]{
p "10".hex # => 16
p "ff".hex # => 255
p "0x10".hex # => 16
p "-0x10".hex # => -16

p "xyz".hex # => 0
p "10z".hex # => 16...
...p "1_0".hex # => 16

p "".hex # => 0
//}

@see String#oct, String#to_i, String#to_f,
Kernel.#Integer, Kernel.#Float

このメソッドの逆に数値を文字列に変換するには
Kernel.#sprintf, String#%,
Integer#to_s
などを使ってください。...

Gem::DigestAdapter#hexdigest(string) -> String (9401.0)

@todo

...@todo

与えられた文字列のヘックスダイジェストを返します。

@param string ダイジェストを取得したい文字列を指定します。...

Digest::Base#hexdigest -> String (6301.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

...イト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。

R
ubyで書くと以下と同じです。

def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end

例:

# MD5の場合
r
equire 'digest/md5'
digest =...
...Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"

@see Digest::Base#digest...

Digest::Base#hexdigest! -> String (6301.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 Digest::Base#hexdigestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

...す。
Digest::Base#hexdigestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

例:

# MD5の場合
r
equire 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest! # => "58e53d13...
...24eef6265fdb97b08ed9aadf"
p digest.hexdigest! # => "d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e"

@see Digest::Base#hexdigest、Digest::Base#digest!...

OpenSSL::HMAC#hexdigest -> String (6301.0)

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。

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Array#pack(template) -> String (3549.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプ...
...ト文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによらずそれぞれ 2, 4バイトサ
イズの数値(32ビットマシンで一般的なshort, longのサイズ)を意味していま
す。s, S, l, L に対しては直後に _ ま...
...たは ! を "s_" あるいは "s!" のように
続けることでシステム依存の short, long のサイズにすることもできます。

i, I (int)のサイズは常にシステム依存であり、n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)こ...
...字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセ...
...ます。

buffer オプションはメモリ確保が発生しないことを保証するものでは
ないことに注意してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a...
...!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
@param buffer 結果を詰めるバッファとして使う文字列オブジェクトを指定します。...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (3549.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセ...
...ます。

buffer オプションはメモリ確保が発生しないことを保証するものでは
ないことに注意してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a...
...!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
@param buffer 結果を詰めるバッファとして使う文字列オブジェクトを指定します。...

String#unpack(template) -> Array (3549.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるもの...
...は、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテ...
...ト文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによらずそれぞれ 2, 4バイトサ
イズの数値(32ビットマシンで一般的なshort, longのサイズ)を意味していま
す。s, S, l, L に対しては直後に _ ま...
...は、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さ...

String#oct -> Integer (3225.0)

文字列を 8 進文字列であると解釈して、整数に変換します。

...して、整数に変換します。

//emlist[例][ruby]{
p "10".oct # => 8
p "010".oct # => 8
p "8".oct # => 0
//}

oct は文字列の接頭辞 ("0", "0b", "0B", "0x", "0X") に応じて
8 進以外の変換も行います。

//emlist[例][ruby]{
p "0b10".oct # => 2
p "10".oct # => 8
p "0...
...emlist[例][ruby]{
p "-010".oct # => -8
p "-0x10".oct # => -16
p "-0b10".oct # => -2

p "1_0_1x".oct # => 65
//}

@see String#hex, String#to_i, String#to_f,
Kernel.#Integer, Kernel.#Float

逆に、数値を文字列に変換するにはKernel.#sprintf,
String#%, Integer#to_s を使...

String#to_i(base = 10) -> Integer (3219.0)

文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。

...][ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10

p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}

整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。

//emlist[例][ru...
..."".to_i # => 0
//}

基数を指定することでデフォルトの 10 進以外に 2 〜 36 進数表現へ変換できます。
それぞれ Ruby の整数リテラルで使用可能なプリフィクスは無視されます。
また、base に 0 を指定するとプリフィクスから...
...)、0o (8 進数)、0d (10 進数)、0x (16 進数) です。

0, 2 〜 36 以外の引数を指定した場合は
例外 ArgumentError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
p "01".to_i(2) # => 1
p "0b1".to_i(2) # => 1

p "07".to_i(8) # => 7
p "0o7".to_i(8) # => 7

p "1f".to_i(16)...

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