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Enumerable#cycle(n=nil) -> Enumerator (63979.0)

Enumerable オブジェクトの各要素を n 回 or 無限回(n=nil)繰り返し ブロックを呼びだします。

Enumerable オブジェクトの各要素を n 回 or 無限回(n=nil)繰り返し
ブロックを呼びだします。

n に 0 もしくは負の値を渡した場合は何もしません。
繰り返しが最後まで終了した場合(つまりbreakなどで中断しなかった場合)
は nil を返します。
このメソッドは内部の配列に各要素を保存しておくため、
一度 Enumerable の終端に到達した後に自分自身を変更しても
このメソッドの動作に影響を与えません。

//emlist[例][ruby]{
a = ["a", "b", "c"]
a.cycle {|x| puts x } # print, a, b, c,...

Array#cycle(n=nil) -> Enumerator (63943.0)

配列の全要素を n 回(nilの場合は無限に)繰り返しブロックを呼びだします。

配列の全要素を n 回(nilの場合は無限に)繰り返しブロックを呼びだします。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@param n 繰り返したい回数を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
a = ["a", "b", "c"]
a.cycle {|x| p...

Enumerable#cycle(n=nil) {|obj| ... } -> object | nil (63679.0)

Enumerable オブジェクトの各要素を n 回 or 無限回(n=nil)繰り返し ブロックを呼びだします。

Enumerable オブジェクトの各要素を n 回 or 無限回(n=nil)繰り返し
ブロックを呼びだします。

n に 0 もしくは負の値を渡した場合は何もしません。
繰り返しが最後まで終了した場合(つまりbreakなどで中断しなかった場合)
は nil を返します。
このメソッドは内部の配列に各要素を保存しておくため、
一度 Enumerable の終端に到達した後に自分自身を変更しても
このメソッドの動作に影響を与えません。

//emlist[例][ruby]{
a = ["a", "b", "c"]
a.cycle {|x| puts x } # print, a, b, c,...

Array#cycle(n=nil) {|obj| block } -> nil (63643.0)

配列の全要素を n 回(nilの場合は無限に)繰り返しブロックを呼びだします。

配列の全要素を n 回(nilの場合は無限に)繰り返しブロックを呼びだします。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@param n 繰り返したい回数を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
a = ["a", "b", "c"]
a.cycle {|x| p...

Object#pretty_print_cycle(pp) -> () (55309.0)

プリティプリント時にオブジェクトの循環参照が検出された場合、 Object#pretty_print の代わりに呼ばれるメソッドです。

プリティプリント時にオブジェクトの循環参照が検出された場合、
Object#pretty_print の代わりに呼ばれるメソッドです。

あるクラスの pp の出力をカスタマイズしたい場合は、
このメソッドも再定義する必要があります。

@param pp PP オブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
class Array
def pretty_print_cycle(q)
q.text(empty? ? '[]' : '[...]')
end
end
//}

@see Object#pretty_print

絞り込み条件を変える

Object#pretty_print(pp) -> () (36994.0)

PP.pp や Kernel.#pp がオブジェクトの内容を出力するときに 呼ばれるメソッドです。PP オブジェクト pp を引数として呼ばれます。

PP.pp や Kernel.#pp がオブジェクトの内容を出力するときに
呼ばれるメソッドです。PP オブジェクト pp を引数として呼ばれます。

あるクラスの pp の出力をカスタマイズしたい場合は、このメソッドを再定義します。
そのとき pretty_print メソッドは指定された pp に対して表示したい自身の内容を追加して
いかなければいけません。いくつかの組み込みクラスについて、
pp ライブラリはあらかじめ pretty_print メソッドを定義しています。

@param pp PP オブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
require 'pp'

...

PP.sharing_detection -> bool (18697.0)

共有検出フラグを表すアクセサです。 デフォルトは false です。true である場合、 PP.pp は一度出力したオブジェクトを再び出力する時 Object#pretty_print_cycle を使います。

共有検出フラグを表すアクセサです。
デフォルトは false です。true である場合、
PP.pp は一度出力したオブジェクトを再び出力する時
Object#pretty_print_cycle を使います。

@param boolean 共有検出フラグを true か false で指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'pp'

b = [1, 2, 3]
a = [b, b]

pp a #=> [[1, 2, 3], [1, 2, 3]]

PP.sharing_detection = true
pp ...