種類
- インスタンスメソッド (115)
- 文書 (44)
- モジュール関数 (11)
ライブラリ
- ビルトイン (124)
-
minitest
/ spec (1) -
minitest
/ unit (1)
クラス
- Array (66)
- BasicObject (11)
- Hash (11)
- Object (23)
- Symbol (3)
モジュール
- Kernel (11)
-
MiniTest
:: Assertions (1)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) - Ruby用語集 (11)
-
_ _ id _ _ (11) -
assert
_ same (1) -
compare
_ by _ identity (11) - equal? (11)
- fill (66)
-
must
_ be _ same _ as (1) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (11) - throw (11)
-
to
_ proc (3)
検索結果
先頭5件
-
Object
# object _ id -> Integer (18373.0) -
各オブジェクトに対して一意な整数を返します。あるオブジェクトに対し てどのような整数が割り当てられるかは不定です。
...
Rubyでは、(Garbage Collectされていない)アクティブなオブジェクト間で
重複しない整数(object_id)が各オブジェクトにひとつずつ割り当てられています。この
メソッドはその値を返します。
TrueClass, FalseClass, NilClass, Symbol, Integer......じ object_id になります。
これは、Immutable ならば複数の場所から参照されても`破壊的操作'による問題が発生しないので、
同じ内容のインスタンスを複数生成しないという内部実装が理由です。
//emlist[][ruby]{
p "ruby".object_id #......=> 60
p "ruby".object_id #=> 80
p [].object_id #=> 100
p [].object_id #=> 120
p :ruby.object_id #=> 710428
p :ruby.object_id #=> 710428
p 11.object_id #=> 23
p 11.object_id #=> 23
p true.object_id #=> 20
p true.object_id #=> 20
//}
@see Object#equal?,Symbol... -
MiniTest
:: Assertions # assert _ same(expected , actual , message = nil) -> true (9216.0) -
与えられた二つのオブジェクトの Object#object_id が同じ場合、検査にパスしたことになります。
...れた二つのオブジェクトの Object#object_id が同じ場合、検査にパスしたことになります。
@param expected 任意のオブジェクトを指定します。
@param actual 任意のオブジェクトを指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示......するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 与えられた二つのオブジェクトが異なる場合に発生します。
@see Obj... -
Symbol
# to _ proc -> Proc (6306.0) -
self に対応する Proc オブジェクトを返します。
...対応する Proc オブジェクトを返します。
生成される Proc オブジェクトを呼びだす(Proc#call)と、
Proc#callの第一引数をレシーバとして、 self という名前のメソッドを
残りの引数を渡して呼びだします。
生成される Proc オブジ....../emlist[][ruby]{
:object_id.to_proc.lambda? # => true
//}
//emlist[明示的に呼ぶ例][ruby]{
:to_i.to_proc["ff", 16] # => 255 ← "ff".to_i(16)と同じ
//}
//emlist[暗黙に呼ばれる例][ruby]{
# メソッドに & とともにシンボルを渡すと
# to_proc が呼ばれて Proc 化さ... -
Hash
# compare _ by _ identity -> self (6206.0) -
ハッシュのキーの一致判定をオブジェクトの同一性で判定するように変更します。
...より厳密に
Object#object_idが一致しているかどうかを条件とするようにselfを変更します。
selfが変化する破壊的メソッドです。
@return selfを返します。
//emlist[例][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200, :c => "c" }
p h1.compare_by_identity? #=> fals......e
p h1["a"] #=> 100
h1.compare_by_identity
p h1.compare_by_identity? #=> true
p h1["a"] #=> nil # この"a"と最初の"a"とは違うオブジェクト
p h1[:c] #=> "c" # 同じ内容のシンボルはすべて同一
//}
@see Hash#compare_by_identity?... -
Kernel
. # throw(tag , value = nil) -> () (6206.0) -
Kernel.#catchとの組み合わせで大域脱出を行います。 throw は同じ tag を指定した catch のブロックの終わりまでジャンプします。
...Kernel.#catchとの組み合わせで大域脱出を行います。 throw
は同じ tag を指定した catch のブロックの終わりまでジャンプします。
throw は探索時に呼び出しスタックをさかのぼるので、
ジャンプ先は同じメソッド内にあるとは限......。
もし ensure節 が存在するならジャンプ前に実行します。
同じ tag で待っている catch が存在しない場合は、例外で
スレッドが終了します。
同じ tag であるとは Object#object_id が同じであるという意味です。
@param tag catch の......ェクトです。
@param value catch の戻り値になります。
@raise ArgumentError 同じ tag で待っている catch が存在しない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
throw :exit, 25
end
ret = catch(:exit) do
begin
foo
some_process() # 絶対に実......ェクトです。
@param value catch の戻り値になります。
@raise UncaughtThrowError 同じ tag で待っている catch が存在しない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
throw :exit, 25
end
ret = catch(:exit) do
begin
foo
some_process() # 絶対... -
Ruby用語集 (6172.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
...Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y
a ka sa ta na ha ma ya ra wa
=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。
参照:d:spec/literal#percent
: 0 オリジン
: zero-ba......sed
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
番号が 1 から始まること。
例えば、
エラ......のインスタンスを指す。
: オブジェクト ID
: object id
Ruby ではすべてのオブジェクトは自身を一意に特定する整数を持つ。
これをオブジェクト ID と呼ぶ。
Object#object_id メソッドで得られる。
オブジェクトが同一である... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (4470.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
...ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。......ある変更
* only backward-compatibility
* 影響の範囲が小さいと思われる変更もこちら
* [change]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換性のない変更)
* [obsolete]: 廃止された(される予定の)機能
* [platform]: 対応プラットフォ......:"bar?"
# => ruby 1.8.4 (2005-12-22) [i686-linux]
:foo!
:bar?
4) :$- always treats next character literally:
p eval(":$-\n") # => :"$-\n"
p :$-( # => :"$-("
p :$- # => :"$- "
p :$-#.object_id # =... -
ruby 1
. 8 . 2 feature (4302.0) -
ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
...ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。......ソッドなど
* 互換性のある変更
* only backward-compatibility
* 影響の範囲が小さいと思われる変更
* [change]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換性のない変更)
* [experimental]: 変更の中でも特に実験的なもの(将来再考し......SSL::X509::Name::RFC2253DN [lib] [new]
module for RFC2253 DN format.
: OpenSSL::X509::Name.parse_rfc2253 [lib] [new]
new method to parse RFC2253 DN format.
=== 2004-12-18
: Object#id [ruby] [obsolete]
常に警告がでるようになりました。Object#object_id を使って下... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (3318.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...点(まとめ)/文法の変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予......eferr は ((<obsolete>)) になりました
$stdin は、普通のグローバル変数となりました(STDINをリダイレクトする
動作はなくなりました)
$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev......initialize と同様、自動的に private method になります。
: ((<Object#instance_variable_get|Object/instance_variable_get>)) [new]
: ((<Object#instance_variable_set|Object/instance_variable_set>)) [new]
追加
: ((<Object#object_id|Object/object_id>)) [new]
追加 (Object#id は... -
Array
# fill(range) {|index| . . . } -> self (3212.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
...初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わりにブロックを指定する......タには start からのインデックスが渡されます。
//emlist[例][ruby]{
ary = []
p ary.fill(1..2) {|i| i} # => [nil, 1, 2]
p ary.fill(0,3) {|i| i} # => [0, 1, 2]
p ary.fill { "foo" } # => ["foo", "foo", "foo"]
p ary.collect {|v| v.object_id } # => [5377701......100]
//}
@param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。
@param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目に... -
Array
# fill(start , length = nil) {|index| . . . } -> self (3212.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
...初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わりにブロックを指定する......タには start からのインデックスが渡されます。
//emlist[例][ruby]{
ary = []
p ary.fill(1..2) {|i| i} # => [nil, 1, 2]
p ary.fill(0,3) {|i| i} # => [0, 1, 2]
p ary.fill { "foo" } # => ["foo", "foo", "foo"]
p ary.collect {|v| v.object_id } # => [5377701......100]
//}
@param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。
@param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目に...