るりまサーチ (Ruby 2.2.0)

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  1. _builtin -
  2. open-uri open
  3. irb/input-method new
  4. irb/input-method gets
  5. matrix -

キーワード

検索結果

<< < 1 2 3 > >>

Kernel$$hdrdir -> String (36901.0)

Ruby のヘッダファイル ruby.h が存在するディレクトリです。 通常は $archdir と同じで、"/usr/local/lib/ruby/バージョン/arch" です。

Ruby のヘッダファイル ruby.h が存在するディレクトリです。
通常は $archdir と同じで、"/usr/local/lib/ruby/バージョン/arch" です。

Kernel$$libdir -> String (36901.0)

Ruby のライブラリを置くディレクトリです。 通常は "/usr/local/lib/ruby/バージョン" です。

Ruby のライブラリを置くディレクトリです。
通常は "/usr/local/lib/ruby/バージョン" です。

Kernel$$sitearchdir -> String (36901.0)

サイト固有でかつマシン固有のライブラリを置くディレクトリです。 通常は "/usr/local/lib/ruby/site_ruby/バージョン/arch" です。

サイト固有でかつマシン固有のライブラリを置くディレクトリです。
通常は "/usr/local/lib/ruby/site_ruby/バージョン/arch" です。

Kernel$$sitelibdir -> String (36901.0)

サイト固有のライブラリを置くディレクトリです。 通常は "/usr/local/lib/ruby/site_ruby/バージョン" です。

サイト固有のライブラリを置くディレクトリです。
通常は "/usr/local/lib/ruby/site_ruby/バージョン" です。

Kernel$$srcdir -> String (36901.0)

Ruby インタプリタを make したときのソースディレクトリです。

Ruby インタプリタを make したときのソースディレクトリです。

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Kernel$$topdir -> String (36901.0)

拡張ライブラリを make するためのヘッダファイル、 ライブラリ等が存在するディレクトリです。 通常は $archdir と同じで、"/usr/local/lib/ruby/バージョン/arch" です。

拡張ライブラリを make するためのヘッダファイル、
ライブラリ等が存在するディレクトリです。
通常は $archdir と同じで、"/usr/local/lib/ruby/バージョン/arch" です。

Net::FTP#getdir -> String (36901.0)

カレントディレクトリを返します。

カレントディレクトリを返します。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合に発生します。

Pathname#directory? -> bool (36901.0)

FileTest.directory?(self.to_s) と同じです。

FileTest.directory?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#directory?

Pathname#dirname -> Pathname (36901.0)

Pathname.new(File.dirname(self.to_s)) と同じです。

Pathname.new(File.dirname(self.to_s)) と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname('/usr/bin/shutdown').dirname # => #<Pathname:/usr/bin>
//}

@see File.dirname

Psych::Nodes::Document#tag_directives -> [[String, String]] (36901.0)

tag directive の配列を返します。

tag directive の配列を返します。

@see Psych::Nodes::Document#tag_directives=,
Psych::Nodes::Document.new

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RbConfig::DESTDIR -> String (36901.0)

make install するときに指定した DESTDIR を返します。 クロスコンパイルしたときなどは値がセットされています。

make install するときに指定した DESTDIR を返します。
クロスコンパイルしたときなどは値がセットされています。

RbConfig::TOPDIR -> String (36901.0)

Ruby がインストールされているディレクトリです。

Ruby がインストールされているディレクトリです。

TOPDIR
├── bin
│ ├── ...
│ └── ruby
├── include
├── lib
└── share

Shell#directory?(file) -> bool (36901.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@see FileTest.#directory?

Shell#dirname(filename) -> String (36901.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@see File.dirname

Shell::CommandProcessor#directory?(file) -> bool (36901.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@see FileTest.#directory?

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Shell::CommandProcessor#dirname(filename) -> String (36901.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@see File.dirname

Shell::Filter#directory?(file) -> bool (36901.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@see FileTest.#directory?

Shell::Filter#dirname(filename) -> String (36901.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@see File.dirname

WEBrick::Config::LIBDIR -> String (36901.0)

このファイルのあるディレクトリのパスを返します。

このファイルのあるディレクトリのパスを返します。

Dir.[](*pattern) -> [String] (36853.0)

ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

ワイルドカードの展開を行い、
パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。
パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

ブロックが与えられたときはワイルドカードにマッチしたファイルを
引数にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します

@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
パターンを文字列で指定する場合、パターンを "\0" で区切って
1 度に複数のパターンを指定することもでき...

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Dir.glob(pattern, flags = 0) -> [String] (36853.0)

ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

ワイルドカードの展開を行い、
パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。
パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

ブロックが与えられたときはワイルドカードにマッチしたファイルを
引数にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します

@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
パターンを文字列で指定する場合、パターンを "\0" で区切って
1 度に複数のパターンを指定することもでき...

Dir.glob(pattern, flags = 0) {|file| ...} -> nil (36853.0)

ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

ワイルドカードの展開を行い、
パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。
パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

ブロックが与えられたときはワイルドカードにマッチしたファイルを
引数にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します

@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
パターンを文字列で指定する場合、パターンを "\0" で区切って
1 度に複数のパターンを指定することもでき...

RDoc::Options#page_dir=(val) (36700.0)

コマンドライン引数の --page-dir オプションと同様の指定を行います。

コマンドライン引数の --page-dir オプションと同様の指定を行います。

@param val パスを文字列で指定します。

Dir.home -> String | nil (36673.0)

現在のユーザまたは指定されたユーザのホームディレクトリを返します。

現在のユーザまたは指定されたユーザのホームディレクトリを返します。

Dir.home や Dir.home("root") は
File.expand_path("~") や File.expand_path("~root") と
ほぼ同じです。

//emlist[例][ruby]{
Dir.home # => "/home/vagrant"
Dir.home("root") # => "/root"
//}

@see File.expand_path

Dir.home(user) -> String | nil (36673.0)

現在のユーザまたは指定されたユーザのホームディレクトリを返します。

現在のユーザまたは指定されたユーザのホームディレクトリを返します。

Dir.home や Dir.home("root") は
File.expand_path("~") や File.expand_path("~root") と
ほぼ同じです。

//emlist[例][ruby]{
Dir.home # => "/home/vagrant"
Dir.home("root") # => "/root"
//}

@see File.expand_path

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Dir#inspect -> String (36637.0)

self の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open("/") { |d| d.inspect } # => "#<Dir:/>"
//}

Dir.getwd -> String (36637.0)

カレントディレクトリのフルパスを文字列で返します。

カレントディレクトリのフルパスを文字列で返します。

@raise Errno::EXXX カレントディレクトリの取得に失敗した場合に発生します(が、普通は失敗することはありません)。

//emlist[例][ruby]{
Dir.chdir("/tmp") #=> 0
Dir.getwd #=> "/tmp"
//}

Dir.pwd -> String (36637.0)

カレントディレクトリのフルパスを文字列で返します。

カレントディレクトリのフルパスを文字列で返します。

@raise Errno::EXXX カレントディレクトリの取得に失敗した場合に発生します(が、普通は失敗することはありません)。

//emlist[例][ruby]{
Dir.chdir("/tmp") #=> 0
Dir.getwd #=> "/tmp"
//}

Dir#each -> Enumerator (36619.0)

ディレクトリの各エントリを表す文字列を引数として、ブロックを評価します。

ディレクトリの各エントリを表す文字列を引数として、ブロックを評価します。

ブロックが与えられなかった場合、各エントリを文字列として保持する
Enumerator
オブジェクトを返します。

@raise IOError 既に自身が close している場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open('.').each{|f|
p f
}
#=> "."
# ".."
# "bar"
# "foo"
//}

Dir#fileno -> Integer (36619.0)

self に関連づけられたファイル記述子を表す整数を返します。

self に関連づけられたファイル記述子を表す整数を返します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open("..") { |d| d.fileno } # => 8
//}

本メソッドでは POSIX 2008 で定義されている dirfd() 関数を使用します。

@raise NotImplementedError Windows などの dirfd() 関数が存在しないプラッ
トフォームで発生します。
@raise IOError 既に自身が close している場合に発生します。

@see IO#fileno

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Dir#path -> String (36619.0)

オープンしているディレクトリのパス名を文字列で返します。

オープンしているディレクトリのパス名を文字列で返します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open("..") do |d|
d.path # => ".."
d.to_path # => ".."
end
//}

Dir#pos -> Integer (36619.0)

ディレクトリストリームの現在の位置を整数で返します。

ディレクトリストリームの現在の位置を整数で返します。

@raise IOError 既に自身が close している場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open("/tmp") {|d|
d.each {|f|
p d.pos
}
}
//}

Dir#tell -> Integer (36619.0)

ディレクトリストリームの現在の位置を整数で返します。

ディレクトリストリームの現在の位置を整数で返します。

@raise IOError 既に自身が close している場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open("/tmp") {|d|
d.each {|f|
p d.pos
}
}
//}

Dir#to_path -> String (36619.0)

オープンしているディレクトリのパス名を文字列で返します。

オープンしているディレクトリのパス名を文字列で返します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open("..") do |d|
d.path # => ".."
d.to_path # => ".."
end
//}

Dir#seek(pos) -> self (36385.0)

ディレクトリストリームの読み込み位置を pos に移動させます。 pos は Dir#tell で与えられた値でなければなりま せん。

ディレクトリストリームの読み込み位置を pos に移動させます。
pos は Dir#tell で与えられた値でなければなりま
せん。

@param pos 変更したい位置を整数で与えます。

@raise IOError 既に自身が close している場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open("testdir") do |d|
d.read # => "."
i = d.tell # => 12
d.read # => ".."
d.s...

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Dir.exists?(file_name) -> bool (36349.0)

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated です。Dir.exist? を使用してください。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated です。Dir.exist? を使用してください。

Dir.delete(path) -> 0 (36337.0)

ディレクトリを削除します。ディレクトリは空でなければいけませ ん。ディレクトリの削除に成功すれば 0 を返します。

ディレクトリを削除します。ディレクトリは空でなければいけませ
ん。ディレクトリの削除に成功すれば 0 を返します。

@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.delete("/tmp/hoge-jbrYBh.tmp")
//}

Dir.unlink(path) -> 0 (36337.0)

ディレクトリを削除します。ディレクトリは空でなければいけませ ん。ディレクトリの削除に成功すれば 0 を返します。

ディレクトリを削除します。ディレクトリは空でなければいけませ
ん。ディレクトリの削除に成功すれば 0 を返します。

@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.delete("/tmp/hoge-jbrYBh.tmp")
//}

Dir#close -> nil (36319.0)

ディレクトリストリームをクローズします。 以降のディレクトリに対する操作は例外 IOError を発生させます。 クローズに成功すれば nil を返します。

ディレクトリストリームをクローズします。
以降のディレクトリに対する操作は例外 IOError を発生させます。
クローズに成功すれば nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
d = Dir.new(".")
d.close # => nil
//}

@raise IOError close に失敗した場合に発生します。また既に自身が close している場合に発生します。

Dir#each {|item| ... } -> self (36319.0)

ディレクトリの各エントリを表す文字列を引数として、ブロックを評価します。

ディレクトリの各エントリを表す文字列を引数として、ブロックを評価します。

ブロックが与えられなかった場合、各エントリを文字列として保持する
Enumerator
オブジェクトを返します。

@raise IOError 既に自身が close している場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open('.').each{|f|
p f
}
#=> "."
# ".."
# "bar"
# "foo"
//}

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Dir.exist?(file_name) -> bool (36319.0)

file_name で与えられたディレクトリが存在する場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

file_name で与えられたディレクトリが存在する場合に真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

@param file_name 存在を確認したいディレクトリ名。

//emlist[例][ruby]{
Dir.exist?(".") # => true
File.directory?(".") # => true
//}

@see File.directory?

ruby 1.6 feature (25219.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

FileUtils.#chdir(dir, options = {}) {|dir| .... } -> nil (19585.0)

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

ブロックとともに呼び出された時はブロック終了後に
元のディレクトリに戻ります。

@param dir ディレクトリを指定します。

@param options :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.cd('/', verbose: true) # chdir and report it
//}

FileUtils.#chdir(dir, options = {}) -> nil (19285.0)

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

ブロックとともに呼び出された時はブロック終了後に
元のディレクトリに戻ります。

@param dir ディレクトリを指定します。

@param options :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.cd('/', verbose: true) # chdir and report it
//}

WEBrick::HTTPServer#mount_proc(dir, proc) -> () (19273.0)

サーバ上のディレクトリ dir にリクエストを処理する Proc オブジェクト proc を対応させます。

サーバ上のディレクトリ dir にリクエストを処理する Proc オブジェクト proc を対応させます。

@param dir ディレクトリをあらわす文字列を指定します。

@param proc リクエストを処理する Proc オブジェクトを指定します。
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトと WEBrick::HTTPRequest
オブジェクトを引数として proc.call(request, response) の引数の順で呼び出されます。

@raise WEBrick::HTTPServerError pr...

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Pathname#children(with_directory = true) -> [Pathname] (19219.0)

self 配下にあるパス名(Pathnameオブジェクト)の配列を返します。

self 配下にあるパス名(Pathnameオブジェクト)の配列を返します。

ただし、 ".", ".." は要素に含まれません。

@param with_directory 偽を指定するとファイル名のみ返します。デフォルトは真です。

@raise Errno::EXXX self が存在しないパスであったりディレクトリでなければ例外が発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'
Pathname.new("/tmp").children # => [#<Pathname:.X11-unix>, #<Pathname:.iroha_unix>...

Pathname#relative_path_from(base_directory) -> Pathname (19201.0)

base_directory から self への相対パスを求め、その内容の新しい Pathname オブジェクトを生成して返します。

base_directory から self への相対パスを求め、その内容の新しい Pathname
オブジェクトを生成して返します。

パス名の解決は文字列操作によって行われ、ファイルシステムをアクセス
しません。

self が相対パスなら base_directory も相対パス、self が絶対パスなら
base_directory も絶対パスでなければなりません。

@param base_directory ベースディレクトリを表す Pathname オブジェクトを指定します。

@raise ArgumentError Windows上でドライブが違うなど、base_direct...

Pathname#realpath(basedir = nil) -> Pathname (19045.0)

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

また、ファイルシステムをアクセスし、実際に存在するパスを返します。
シンボリックリンクも解決されます。

self が指すパスが存在しない場合は例外 Errno::ENOENT が発生します。

@param basedir ベースディレクトリを指定します。省略するとカレントディレクトリになります。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Dir.rmdir("/tmp/foo") rescue nil
File.unlink("/tmp/b...

WEBrick::HTTPServer#mount_proc(dir) {|req, res| ...} -> () (18973.0)

サーバ上のディレクトリ dir にリクエストを処理する Proc オブジェクト proc を対応させます。

サーバ上のディレクトリ dir にリクエストを処理する Proc オブジェクト proc を対応させます。

@param dir ディレクトリをあらわす文字列を指定します。

@param proc リクエストを処理する Proc オブジェクトを指定します。
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトと WEBrick::HTTPRequest
オブジェクトを引数として proc.call(request, response) の引数の順で呼び出されます。

@raise WEBrick::HTTPServerError pr...

Psych::Handler#start_document(version, tag_directives, implicit) -> () (18937.0)

YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。

YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。

version には YAML ドキュメントに宣言されているバージョンが
[major, minor] という配列で渡されます。宣言がない場合は空の配列が渡されます。

tag_directives には tag directive の配列が渡されます。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という配列で表現されます。

implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかが
真偽値で渡されます。

必要に応じてこのメソッドを override してください。


@param version ...

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rdoc (18937.0)

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...

Tempfile.create(basename, tmpdir=nil, mode: 0, **options) -> File (18919.0)

テンポラリファイルを作成し、それを表す File オブジェクトを生成して返します(Tempfileではありません)。 createはopenに似ていますが、finalizerによるファイルの自動unlinkを行いません。

テンポラリファイルを作成し、それを表す File オブジェクトを生成して返します(Tempfileではありません)。
createはopenに似ていますが、finalizerによるファイルの自動unlinkを行いません。

ブロックを指定しなかった場合、tmpdirにファイルを作り、Fileオブジェクトを返します。
このファイルは自動的に削除されません。ファイルを削除する場合は明示的にunlinkすべきです。

ブロックを指定して呼び出した場合、tmpdirにファイルを作り、
Fileオブジェクトを引数としてブロックを呼び出します。
ブロック終了時にファイルをクローズするのはopenと同じで...

Tempfile.create(basename, tmpdir=nil, mode: 0, **options) {|fp| ...} -> object (18919.0)

テンポラリファイルを作成し、それを表す File オブジェクトを生成して返します(Tempfileではありません)。 createはopenに似ていますが、finalizerによるファイルの自動unlinkを行いません。

テンポラリファイルを作成し、それを表す File オブジェクトを生成して返します(Tempfileではありません)。
createはopenに似ていますが、finalizerによるファイルの自動unlinkを行いません。

ブロックを指定しなかった場合、tmpdirにファイルを作り、Fileオブジェクトを返します。
このファイルは自動的に削除されません。ファイルを削除する場合は明示的にunlinkすべきです。

ブロックを指定して呼び出した場合、tmpdirにファイルを作り、
Fileオブジェクトを引数としてブロックを呼び出します。
ブロック終了時にファイルをクローズするのはopenと同じで...

File.realpath(pathname, basedir = nil) -> String (18901.0)

与えられた pathname に対応する絶対パスを返します。

与えられた pathname に対応する絶対パスを返します。

pathname の全てのコンポーネントは存在しなければなりません。

@param pathname ファイル名を指定します。

@param basedir ベースディレクトリを指定します。省略するとカレントディレクトリを使用します。

@raise Errno::ENOENT ファイルが存在しない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
ENV["HOME"] # => "/home/matz"
File.symlink("testfile", "testlink"...

Gem::SourceIndex.from_gems_in(*spec_dirs) -> Gem::SourceIndex (18901.0)

引数で与えられたディレクトリに置かれている Ruby スクリプト形式の gemspec ファイルを使用して 新しいインスタンスを作成します。

引数で与えられたディレクトリに置かれている Ruby スクリプト形式の gemspec ファイルを使用して
新しいインスタンスを作成します。

@param spec_dirs gemspec ファイルが置かれているディレクトリを一つ以上指定します。

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Kernel#install_rb(mfile, dest, srcdir = nil) -> Array (18901.0)

このメソッドは create_makefile が使用します。 内部用のメソッドです。

このメソッドは create_makefile が使用します。
内部用のメソッドです。

ディレクトリ srcdir/lib 配下の Ruby スクリプト (*.rb ファイル)
を dest にインストールするための Makefile 規則を mfile に出力します。

srcdir/lib のディレクトリ構造はそのまま dest 配下に反映されます。

@param mfile Makefile を表す File のインスタンスです。

@param dest インストールする先のディレクトリを指定します。

@param srcdir ソースディレクトリを指定します。

Shell#chdir(path, &block) -> self (18901.0)

カレントディレクトリをpathにする. イテレータとして呼ばれたときには ブロック実行中のみカレントディレクトリを変更する.

カレントディレクトリをpathにする. イテレータとして呼ばれたときには
ブロック実行中のみカレントディレクトリを変更する.

@param path カレントディレクトリを文字列で指定します.

@param block path で指定したディレクトリで行う操作をブロックで指定します.

使用例
require 'shell'
sh = Shell.new
sh.transact {
cd("/tmp"){
p cwd #=> "/tmp"
}
p cwd #=> "/Users/kouya/rbmanual"
}

Shell#popdir -> () (18901.0)

ディレクトリスタックからポップし, それをカレントディレクトリにする.

ディレクトリスタックからポップし, それをカレントディレクトリにする.

動作例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
sh.pushd("/tmp")
p sh.cwd #=> "/tmp"
sh.pushd("/usr")
p sh.cwd #=> "/usr"
sh.popd
p sh.cwd #=> "/tmp"

Shell#pushdir(path = nil, &block) -> object (18901.0)

カレントディレクトリをディレクトリスタックにつみ, カレントディレク トリをpathにする. pathが省略されたときには, カレントディレクトリと ディレクトリスタックのトップを交換する. イテレータとして呼ばれたと きには, ブロック実行中のみpushdする.

カレントディレクトリをディレクトリスタックにつみ, カレントディレク
トリをpathにする. pathが省略されたときには, カレントディレクトリと
ディレクトリスタックのトップを交換する. イテレータとして呼ばれたと
きには, ブロック実行中のみpushdする.

@param path カレントディレクトリをpathにする。文字列で指定します。

@param block イテレータとして呼ぶ場合, ブロックを指定します。

動作例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
sh.pushd("/tmp"...

Pathname#realpath -> Pathname (18745.0)

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

また、ファイルシステムをアクセスし、実際に存在するパスを返します。
シンボリックリンクも解決されます。

self が指すパスが存在しない場合は例外 Errno::ENOENT が発生します。

@param basedir ベースディレクトリを指定します。省略するとカレントディレクトリになります。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Dir.rmdir("/tmp/foo") rescue nil
File.unlink("/tmp/b...

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DOSISH 対応 (18739.0)

DOSISH 対応 ruby version 1.7 では、DOSISH対応(DOS/Windows のパス名の扱いに対する変 更)が含まれています。(現在の)変更点を以下に示します。

DOSISH 対応
ruby version 1.7 では、DOSISH対応(DOS/Windows のパス名の扱いに対する変
更)が含まれています。(現在の)変更点を以下に示します。

なお、これらの変更は platform/mswin32 版、platform/mingw32
版の Ruby にのみあてはまります。

とりあえずの目標として、

* \ も / と同様パスセパレータとして扱う
* マルチバイトパス名への対応("表" など 2 byte 目が 0x5c(`\') である文字を正しく扱う)
* UNC 対応(これ自体は1.6にも入っている)
* ドライブレター対応

...

FileUtils.#cp_r(src, dest, options = {}) -> () (18694.0)

src を dest にコピーします。src がディレクトリであったら再帰的に コピーします。その際 dest がディレクトリなら dest/src にコピーします。

src を dest にコピーします。src がディレクトリであったら再帰的に
コピーします。その際 dest がディレクトリなら dest/src にコピーします。

@param src コピー元。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param dest コピー先のファイルかディレクトリです。

@param options :preserve, :noop, :verbose, :dereference_root, :remove_destination が指定できます。
c:FileU...

FileUtils.#chown_R(user, group, list, options = {}) -> Array (18676.0)

list 以下のファイルの所有ユーザと所有グループを user と group へ再帰的に変更します。

list 以下のファイルの所有ユーザと所有グループを
user と group へ再帰的に変更します。

user, group に nil または -1 を渡すとその項目は変更しません。

@param user ユーザー名か uid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。

@param group グループ名か gid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。

@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param opti...

FileUtils.#rm_r(list, options = {}) -> () (18676.0)

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :force, :noop, :verbose, :secure が指定できます。
c:FileUtils#options

=== 注意

このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure...

Gem.#clear_paths -> nil (18667.0)

Gem.#dir, Gem.#path の値をリセットします。

Gem.#dir, Gem.#path の値をリセットします。

次に Gem.#dir, Gem.#path が呼ばれた時は、値を最初から計算します。
このメソッドは主にユニットテストの独立性を提供するために使用します。

絞り込み条件を変える

Pathname#each_entry {|pathname| ... } -> nil (18667.0)

Dir.foreach(self.to_s) {|f| yield Pathname.new(f) } と同じです。

Dir.foreach(self.to_s) {|f| yield Pathname.new(f) } と同じです。


//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname("/usr/local").each_entry {|f| p f }

# => #<Pathname:.>
# => #<Pathname:..>
# => #<Pathname:bin>
# => #<Pathname:etc>
# => #<Pathname:include>
# => #<Pathname:lib>
# => #<Pathname:opt>
//}

@...

rubygems/commands/install_command (18667.0)

Gem パッケージをローカルリポジトリにインストールするためのライブラリです。

Gem パッケージをローカルリポジトリにインストールするためのライブラリです。

Usage: gem install GEMNAME [GEMNAME ...] [options] -- --build-flags [options]
Options:
--platform PLATFORM 指定されたプラットフォームの Gem パッケージをインストールします
-v, --version VERSION 指定されたバージョンの Gem パッケージをインストールします
Install/Update Op...

FileUtils.#mkpath(list, options = {}) -> Array (18649.0)

ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。

ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。

例えば、
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.mkdir_p('/usr/local/lib/ruby')
//}

は以下の全ディレクトリを (なければ) 作成します。

* /usr
* /usr/local
* /usr/local/bin
* /usr/local/bin/ruby

@param list 作成するディレクトリ。一つの場合は文字列でも指定できます。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param...

Shell#foreach(path = nil, &block) -> () (18649.0)

pathがファイルなら, File#foreach pathがディレクトリなら, Dir#foreach の動作をします。

pathがファイルなら, File#foreach
pathがディレクトリなら, Dir#foreach
の動作をします。

@param path ファイルもしくはディレクトリのパスを文字列で指定します。

使用例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
sh.foreach("/tmp"){|f|
puts f
}

Shell::CommandProcessor#foreach(path = nil, &block) -> () (18649.0)

pathがファイルなら, File#foreach pathがディレクトリなら, Dir#foreach の動作をします。

pathがファイルなら, File#foreach
pathがディレクトリなら, Dir#foreach
の動作をします。

@param path ファイルもしくはディレクトリのパスを文字列で指定します。

使用例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
sh.foreach("/tmp"){|f|
puts f
}

絞り込み条件を変える

Shell::Filter#foreach(path = nil, &block) -> () (18649.0)

pathがファイルなら, File#foreach pathがディレクトリなら, Dir#foreach の動作をします。

pathがファイルなら, File#foreach
pathがディレクトリなら, Dir#foreach
の動作をします。

@param path ファイルもしくはディレクトリのパスを文字列で指定します。

使用例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
sh.foreach("/tmp"){|f|
puts f
}

Kernel#rm_f(*files) -> () (18637.0)

FileUtils.#rm_f のラッパーメソッドです。

FileUtils.#rm_f のラッパーメソッドです。

@param files ファイルのリストか、Dir.globで利用できる glob パターンを指定します。
最後の要素が Hash の場合は FileUtils.#rm_f の第二引数になります。

@see FileUtils.#rm_f, Dir.glob

Kernel#rm_rf(*files) -> () (18637.0)

FileUtils.#rm_rf のラッパーメソッドです。

FileUtils.#rm_rf のラッパーメソッドです。

@param files ファイルのリストか、Dir.globで利用できる glob パターンを指定します。
最後の要素が Hash の場合は FileUtils.#rm_f の第二引数になります。

@see FileUtils.#rm_rf, Dir.glob

Class#json_creatable? -> bool (18619.0)

シリアライズされた JSON 形式の文字列から、インスタンスを作成するのにこのクラスを使用できる場合は 真を返します。そうでない場合は、偽を返します。

シリアライズされた JSON 形式の文字列から、インスタンスを作成するのにこのクラスを使用できる場合は
真を返します。そうでない場合は、偽を返します。

このメソッドが真を返すクラスは json_create というメソッドを実装していなければなりません。
また json_create の第一引数は必要なデータを含むハッシュを期待しています。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

String.json_creatable? # => true
Dir.json_creatable? # => false
//}

File::Stat#chardev? -> bool (18619.0)

キャラクタスペシャルファイルの時に真を返します。

キャラクタスペシャルファイルの時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("/dev/*") {|bd|
if File::Stat.new(bd).chardev?
puts bd
end
}
#例
#...
#=> /dev/tty1
#=> /dev/stderr
#...
//}

絞り込み条件を変える

FileTest.#chardev?(file) -> bool (18619.0)

ファイルがキャラクタスペシャルファイルの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

ファイルがキャラクタスペシャルファイルの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。

例:
Dir.glob("/dev/*") { |file|
puts file if FileTest.chardev?(file)
}
# /dev/console
# /dev/tty...

FileUtils.#remove(list, options = {}) -> () (18619.0)

list で指定された対象を消去します。

list で指定された対象を消去します。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :force, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.rm('junk.txt')
FileUtils.rm(Dir.glob('*~'))
FileUtils.rm('NotExistFile', f...

FileUtils.#rm(list, options = {}) -> () (18619.0)

list で指定された対象を消去します。

list で指定された対象を消去します。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :force, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.rm('junk.txt')
FileUtils.rm(Dir.glob('*~'))
FileUtils.rm('NotExistFile', f...

Gem::DependencyInstaller#find_gems_with_sources(dep) -> Array (18619.0)

与えられた条件にマッチする Gem::Specification のインスタンスと URI のペアのリストを 返します。

与えられた条件にマッチする Gem::Specification のインスタンスと URI のペアのリストを
返します。

Gem はローカル (Dir.pwd) とリモート (Gem.sources) の両方から検索します。
結果は、バージョンの新しい順が先にきます。また、ローカルの Gem も先にきます。

@param dep Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

Gem::Security.add_trusted_cert(cert, options = {}) -> nil (18619.0)

信頼済み証明書リストに与えられた証明書を追加します。

信頼済み証明書リストに与えられた証明書を追加します。

Note: しばらくの間 OPT[:trust_dir] に保存されますが、今後変更される可能性があります。

@param cert 証明書を指定します。

@param options オプションを指定します。

絞り込み条件を変える

Pathname#entries -> [Pathname] (18619.0)

self に含まれるファイルエントリ名を元にした Pathname オブジェクトの配列を返します。

self に含まれるファイルエントリ名を元にした Pathname オブジェクトの配列を返します。

@raise Errno::EXXX self が存在しないパスであったりディレクトリでなければ例外が発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'
require 'pp'

pp Pathname('/usr/local').entries
# => [#<Pathname:.>,
# #<Pathname:..>,
# #<Pathname:bin>,
# #<Pathname:etc>,
# #<Pathnam...

Net::FTP#list(*args) -> [String] (18607.0)

LIST コマンドを送信し、結果を返します。

LIST コマンドを送信し、結果を返します。

ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。

@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply...

Net::FTP#list(*args) {|line| ... } -> nil (18607.0)

LIST コマンドを送信し、結果を返します。

LIST コマンドを送信し、結果を返します。

ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。

@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply...

Net::FTP#ls(*args) -> [String] (18607.0)

LIST コマンドを送信し、結果を返します。

LIST コマンドを送信し、結果を返します。

ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。

@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply...

Net::FTP#ls(*args) {|line| ... } -> nil (18607.0)

LIST コマンドを送信し、結果を返します。

LIST コマンドを送信し、結果を返します。

ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。

@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply...

絞り込み条件を変える

Net::FTP#pwd -> String (18601.0)

カレントディレクトリを返します。

カレントディレクトリを返します。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合に発生します。

ReFe (18325.0)

ReFe ReFeについては http://i.loveruby.net/ja/prog/refe.html をご覧ください。

ReFe
ReFeについては
http://i.loveruby.net/ja/prog/refe.html
をご覧ください。

=== Gems版

Gemsをお使いの方は、以下のコマンドを実行する事でインストールできます。
(41478)

$ gem install refe2

以下のコマンドでデータベースを構築します。

$ bitclust setup

=== Ruby リファレンスマニュアルの検索ツール ReFe のデータ構築について

最新 Ruby リファレンスマニュアル用に ReFe のデータを構築するには以下の
手順で行います。(詳細は ReFe の RE...

rubygems/commands/uninstall_command (18325.0)

Gem パッケージをアンインストールするためのライブラリです。

Gem パッケージをアンインストールするためのライブラリです。

Usage: gem uninstall GEMNAME [GEMNAME ...] [options]
Options:
-a, --[no-]all Uninstall all matching versions
-I, --[no-]ignore-dependencies Ignore dependency requirements while
uninstalling
-x, --...

rubygems/commands/contents_command (18217.0)

インストールされている Gem パッケージに含まれているファイルリストを表示するためのライブラリです。

インストールされている Gem パッケージに含まれているファイルリストを表示するためのライブラリです。

Usage: gem contents GEMNAME [options]
Options:
-v, --version VERSION 指定されたバージョンの Gem パッケージの内容を表示します
-s, --spec-dir a,b,c 指定されたパス以下にある Gem パッケージを検索します
-l, --[no-]lib-only Gem パッケージの lib ディ...

rubygems/commands/server_command (18163.0)

ローカルにインストールされている Gem パッケージとそのドキュメントを HTTP サーバに 載せて公開するためのライブラリです。

ローカルにインストールされている Gem パッケージとそのドキュメントを HTTP サーバに
載せて公開するためのライブラリです。

Usage: gem server [options]
Options:
-p, --port=PORT port to listen on
-d, --dir=GEMDIR directory from which to serve gems
--[no-]daemon run as a daemon
...

絞り込み条件を変える

rake/packagetask (18145.0)

配布するパッケージ (zip, tar, etc...) を作成するためのタスクを定義します。

配布するパッケージ (zip, tar, etc...) を作成するためのタスクを定義します。

このライブラリをロードすると以下のタスクが使用可能になります。

: package
パッケージを作成します。
: clobber_package
作成したパッケージを削除します。このタスクは clobber タスクにも追加されます。
: repackage
パッケージが古くない場合でもパッケージを再作成します。
: PACKAGE_DIR/NAME-VERSION.tgz
Rake::PackageTask#need_tar が真の場合 gzip された tar パッケージを作成...

rubygems/commands/generate_index_command (18109.0)

ある Gem サーバに対するインデックスを作成するためのライブラリです。

ある Gem サーバに対するインデックスを作成するためのライブラリです。

Usage: gem generate_index [options]
Options:
-d, --directory=DIRNAME repository base dir containing gems subdir
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
-V, --[no-]verbose 表示を詳細にします
...

rake/gempackagetask (18073.0)

Gem Spec ファイルを元にして Gem パッケージを作成するタスクを定義するためのライブラリです。

Gem Spec ファイルを元にして Gem パッケージを作成するタスクを定義するためのライブラリです。

Gem パッケージだけでなく zip, tgz, tar.gz, tar.bz2 の各ファイルを作成する事もできます。

以下のタスクを定義します。

: PACKAGE_DIR/NAME-VERSION.gem
Gem パッケージを作成します。

例:
require 'rubygems'

spec = Gem::Specification.new do |s|
s.platform = Gem::Platform::RUBY
s.summa...

ruby 1.9 feature (15157.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

ruby 1.8.3 feature (13861.0)

ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ...

絞り込み条件を変える

ruby 1.8.4 feature (13519.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...

ruby 1.8.2 feature (12943.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/...

Gem::RemoteFetcher#download(spec, source_uri, install_dir = Gem.dir) -> String (10225.0)

source_uri から取得した Gem パッケージをキャッシュディレクトリに配置します。

source_uri から取得した Gem パッケージをキャッシュディレクトリに配置します。

既に Gem パッケージが存在する場合は、ファイルを置き換えませんが source_uri が
ローカルパス (file://) である場合は常にファイルを置き換えます。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

@param source_uri 取得先の URI を指定します。

@param install_dir ダウンロードしたファイルの配置先を指定します。

@return ローカルにコピーした Gem ファイルのパスを返します。
...

Gem::Ext::ConfigureBuilder.build(extension, directory, dest_path, results) -> Array (10201.0)

@todo

@todo

Makefile が存在しない場合は、configure スクリプトを実行して
Makefile を作成してから make を実行します。

@param extension このメソッドでは使用しません。

@param directory

@param dest_path

@param results コマンドの実行結果を格納します。破壊的に変更されます。

@see Gem::Ext::Builder.make

Gem::Ext::ExtConfBuilder.build(extension, directory, dest_path, results) -> Array (10201.0)

@todo

@todo

Makefile が存在しない場合は、extconf.rb を実行して
Makefile を作成してから make を実行します。

@param extension ファイル名を指定します。

@param directory このメソッドでは使用していません。

@param dest_path ???

@param results コマンドの実行結果を格納します。破壊的に変更されます。

@see Gem::Ext::Builder.make

絞り込み条件を変える

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