るりまサーチ (Ruby 3.1)

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別のキーワード

  1. _builtin to_r
  2. open3 pipeline_r
  3. matrix elements_to_r
  4. bigdecimal to_r
  5. fileutils cp_r

モジュール

検索結果

Gem::Command#arguments -> String (81904.0)

このメソッドはサブクラスで再定義されます。 コマンドが取る引数の説明を表示するために使用します。

このメソッドはサブクラスで再定義されます。
コマンドが取る引数の説明を表示するために使用します。

サブクラスで実装する場合は、一つの引数につき一行で、左揃えの文字列を返すようにしてください。

Gem::Commands::BuildCommand#arguments -> String (81904.0)

引数の説明を表す文字列を返します。

引数の説明を表す文字列を返します。

Gem::Commands::DependencyCommand#arguments -> String (81904.0)

引数の説明を表す文字列を返します。

引数の説明を表す文字列を返します。

String#prepend(*arguments) -> String (37222.0)

複数の文字列を先頭に破壊的に追加します。

複数の文字列を先頭に破壊的に追加します。

@param arguments 追加したい文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = "!!!"
a.prepend # => "!!!"
a # => "!!!"

a = "!!!"
a.prepend "hello ", "world" # => "hello world!!!"
a # => "hello world!!!"
//}

Rake::TaskArguments#with_defaults(defaults) -> Hash (36973.0)

パラメータにデフォルト値をセットします。

パラメータにデフォルト値をセットします。

@param defaults デフォルト値として使用するキーと値を格納したハッシュを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
arguments = Rake::TaskArguments.new(["name1", "name2"], ["value1", "value2"])
arguments.to_hash ...

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Module#ruby2_keywords(method_name, ...) -> nil (36949.0)

For the given method names, marks the method as passing keywords through a normal argument splat. This should only be called on methods that accept an argument splat (`*args`) but not explicit keywords or a keyword splat. It marks the method such that if the method is called with keyword arguments, the final hash argument is marked with a special flag such that if it is the final element of a normal argument splat to another method call, and that method call does not include explicit keywords or a keyword splat, the final element is interpreted as keywords. In other words, keywords will be passed through the method to other methods.

For the given method names, marks the method as passing keywords through
a normal argument splat. This should only be called on methods that
accept an argument splat (`*args`) but not explicit keywords or a
keyword splat. It marks the method such that if the method is called
with keyword argument...

Proc#ruby2_keywords -> proc (36949.0)

Marks the proc as passing keywords through a normal argument splat. This should only be called on procs that accept an argument splat (`*args`) but not explicit keywords or a keyword splat. It marks the proc such that if the proc is called with keyword arguments, the final hash argument is marked with a special flag such that if it is the final element of a normal argument splat to another method call, and that method call does not include explicit keywords or a keyword splat, the final element is interpreted as keywords. In other words, keywords will be passed through the proc to other methods.

Marks the proc as passing keywords through a normal argument splat. This
should only be called on procs that accept an argument splat (`*args`)
but not explicit keywords or a keyword splat. It marks the proc such
that if the proc is called with keyword arguments, the final hash
argument is marked ...

Gem::Command#defaults_str -> String (36919.0)

このメソッドはサブクラスで再定義されます。 コマンドのオプションで使用するデフォルト値を表示するために使用する文字列を返します。

このメソッドはサブクラスで再定義されます。
コマンドのオプションで使用するデフォルト値を表示するために使用する文字列を返します。

@see Gem::Command#arguments

String#prepend(other_str) -> String (36907.0)

文字列 other_str を先頭に破壊的に追加します。

文字列 other_str を先頭に破壊的に追加します。

@param other_str 追加したい文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = "world"
a.prepend("hello ") # => "hello world"
a # => "hello world"
//}

rubygems/commands/install_command (36631.0)

Gem パッケージをローカルリポジトリにインストールするためのライブラリです。

Gem パッケージをローカルリポジトリにインストールするためのライブラリです。

Usage: gem install GEMNAME [GEMNAME ...] [options] -- --build-flags [options]
Options:
--platform PLATFORM 指定されたプラットフォームの Gem パッケージをインストールします
-v, --version VERSION 指定されたバージョンの Gem パッケージをインストールします
Install/Update Op...

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rubygems/commands/dependency_command (36379.0)

インストールされている Gem パッケージの依存関係を表示するためのライブラリです。

インストールされている Gem パッケージの依存関係を表示するためのライブラリです。

Usage: gem dependency GEMNAME [options]
Options:
-v, --version VERSION 指定したバージョンの依存関係を表示します
--platform PLATFORM 指定したプラットフォームの依存関係を表示します
-R, --[no-]reverse-dependencies この Gem を使用している Gem を表示します
-p, --p...

rubygems/commands/list_command (36361.0)

Gem パッケージの名前を前方一致で検索するためのライブラリです。

Gem パッケージの名前を前方一致で検索するためのライブラリです。

Usage: gem list [STRING] [options]
Options:
-i, --[no-]installed Check for installed gem
-v, --version VERSION 指定されたバージョンの一覧を出力します
-d, --[no-]details Gem パッケージの詳細も表示します
--[no-]versions ...

rubygems/commands/search_command (36361.0)

指定された文字列を含む Gem パッケージを全て表示するためのライブラリです。

指定された文字列を含む Gem パッケージを全て表示するためのライブラリです。

Usage: gem search [STRING] [options]
Options:
-i, --[no-]installed Check for installed gem
-v, --version VERSION Specify version of gem to search
-d, --[no-]details Display detailed information of g...

rubygems/commands/specification_command (36271.0)

指定された Gem パッケージの gemspec の情報を YAML 形式で表示するためのライブラリです。

指定された Gem パッケージの gemspec の情報を YAML 形式で表示するためのライブラリです。

Usage: gem specification [GEMFILE] [options]
Options:
-v, --version VERSION Specify version of gem to examine
--platform PLATFORM Specify the platform of gem to specification
--all ...

rubygems/commands/uninstall_command (36271.0)

Gem パッケージをアンインストールするためのライブラリです。

Gem パッケージをアンインストールするためのライブラリです。

Usage: gem uninstall GEMNAME [GEMNAME ...] [options]
Options:
-a, --[no-]all Uninstall all matching versions
-I, --[no-]ignore-dependencies Ignore dependency requirements while
uninstalling
-x, --...

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rubygems/commands/contents_command (36217.0)

インストールされている Gem パッケージに含まれているファイルリストを表示するためのライブラリです。

インストールされている Gem パッケージに含まれているファイルリストを表示するためのライブラリです。

Usage: gem contents GEMNAME [options]
Options:
-v, --version VERSION 指定されたバージョンの Gem パッケージの内容を表示します
-s, --spec-dir a,b,c 指定されたパス以下にある Gem パッケージを検索します
-l, --[no-]lib-only Gem パッケージの lib ディ...

rubygems/commands/lock_command (36199.0)

指定された特定のバージョンの Gem パッケージに依存する Gem を使用するために 必要な Kernel#gem メソッドの呼び出し方法を文字列で出力します。

指定された特定のバージョンの Gem パッケージに依存する Gem を使用するために
必要な Kernel#gem メソッドの呼び出し方法を文字列で出力します。

Usage: gem lock GEMNAME-VERSION [GEMNAME-VERSION ...] [options]
Options:
-s, --[no-]strict 依存関係を満たせない場合に失敗します
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
...

rubygems/commands/fetch_command (36181.0)

Gem パッケージをダウンロードしてカレントディレクトリに保存するためのライブラリです。

Gem パッケージをダウンロードしてカレントディレクトリに保存するためのライブラリです。

Usage: gem fetch GEMNAME [GEMNAME ...] [options]
Options:
-v, --version VERSION 指定されたバージョンの Gem を取得します
--platform PLATFORM 指定されたプラットフォームの Gem を取得します
Local/Remote Options:
-B, --bulk-threshold COUNT ...

rubygems/commands/cleanup_command (36145.0)

ローカルにインストールされている古い Gem を削除するライブラリです。

ローカルにインストールされている古い Gem を削除するライブラリです。

Usage: gem cleanup [GEMNAME ...] [options]
Options:
-d, --dryrun
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
-V, --[no-]verbose 表示を詳細にします
-q, --quiet 静かに実行します
--...

rubygems/commands/pristine_command (36109.0)

インストールされている Gem パッケージを初期状態にするためのライブラリです。

インストールされている Gem パッケージを初期状態にするためのライブラリです。

Usage: gem pristine [args] [options]
Options:
--all インストールされている全ての Gem パッケージを
初期状態に戻します
-v, --version VERSION 指定したバージョンの Gem パッケージを
...

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rubygems/commands/rdoc_command (36109.0)

RDoc と ri のライブラリを生成するためのライブラリです。

RDoc と ri のライブラリを生成するためのライブラリです。

Usage: gem rdoc [args] [options]
Options:
--all インストールされている全ての Gem パッケージの
RDoc/RI ドキュメントを生成します。
--[no-]rdoc RDoc を含めます
--[no-]ri RI ...

rubygems/commands/unpack_command (36109.0)

指定された Gem パッケージをカレントディレクトリに展開するためのライブラリです。

指定された Gem パッケージをカレントディレクトリに展開するためのライブラリです。

Usage: gem unpack GEMNAME [options]
Options:
--target 展開先のディレクトリを指定します
-v, --version VERSION 展開する Gem パッケージのバージョンを指定します
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
-...

rubygems/commands/build_command (36091.0)

Gem パッケージをビルドするためのライブラリです。

Gem パッケージをビルドするためのライブラリです。


Usage: gem build GEMSPEC_FILE [options]
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
-V, --[no-]verbose 表示を詳細にします
-q, --quiet 静かに実行します
--config-file FILE 指定された設定ファイルを使用します...

rubygems/commands/environment_command (36091.0)

RubyGems の環境に関する情報を表示するためのライブラリです。

RubyGems の環境に関する情報を表示するためのライブラリです。

Usage: gem environment [arg] [options]
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
-V, --[no-]verbose 表示を詳細にします
-q, --quiet 静かに実行します
--config-file FILE 指定された設定ファイル...

rubygems/commands/help_command (36091.0)

Gem コマンドに関するヘルプを提供するためのライブラリです。

Gem コマンドに関するヘルプを提供するためのライブラリです。

Usage: gem help ARGUMENT [options]
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
-V, --[no-]verbose 表示を詳細にします
-q, --quiet 静かに実行します
--config-file FILE 指定された設定ファイルを使用します
...

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Kernel.#lambda { ... } -> Proc (27955.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。


また、lambda に & 引数を渡すのは推奨されません。& 引数ではなくてブロック記法で記述する必要があります。

& 引数を渡した lambda は Warning[:deprecated] = true のときに警告メッセージ
「warning: lambda without a literal block is deprecated; use the proc without lambda instead」
を出力します。

@raise Argum...

Kernel.#proc { ... } -> Proc (27955.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。


また、lambda に & 引数を渡すのは推奨されません。& 引数ではなくてブロック記法で記述する必要があります。

& 引数を渡した lambda は Warning[:deprecated] = true のときに警告メッセージ
「warning: lambda without a literal block is deprecated; use the proc without lambda instead」
を出力します。

@raise Argum...

ruby 1.6 feature (24949.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) (18991.0)

Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) ex q num per and or  plus minus ast slash hat sq  period comma langl rangl eq tilde  dollar at under lbrarbra  lbra2rbra2 lbra3rbra3 dq colon ac  backslash semicolon

Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く)
ex q num per and or 
plus minus ast slash hat sq 
period comma langl rangl eq tilde 
dollar at under lbrarbra 
lbra2rbra2 lbra3rbra3 dq colon ac 
backslash semicolon

===[a:ex] !

: !true

not 演算子。d:spec/operator#notを参照。

: 3 != 5

「等しくない」比較演算子。d:spec/operator#notを参...

Proc (18055.0)

ブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフ レーム)とともにオブジェクト化した手続きオブジェクトです。

ブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフ
レーム)とともにオブジェクト化した手続きオブジェクトです。

Proc は ローカル変数のスコープを導入しないことを除いて
名前のない関数のように使えます。ダイナミックローカル変数は
Proc ローカルの変数として使えます。

Proc がローカル変数のスコープを保持していることは以下の例で
変数 var を参照できていることからわかります。

//emlist[例][ruby]{
var = 1
$foo = Proc.new { var }
var = 2

def foo
$foo.call
end

p foo ...

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手続きオブジェクトの挙動の詳細 (18055.0)

手続きオブジェクトの挙動の詳細 * def * should_use_next * block * lambda_proc * orphan

手続きオブジェクトの挙動の詳細
* def
* should_use_next
* block
* lambda_proc
* orphan

===[a:def] 手続きオブジェクトとは

手続きオブジェクトとはブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフレーム)と
ともにオブジェクトにしたものです。Proc クラスのインスタンスとして実現されています。

ブロック内では、新たなスコープが導入されるとともに、外側のローカル変数を参照できます。
Proc オブジェクトがローカル変数のスコープを保持していることは以下の例で変数 var を
参照できていることからわかりま...

ruby 1.8.4 feature (13501.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...

NEWS for Ruby 3.0.0 (10063.0)

NEWS for Ruby 3.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...r
* Update to Bundler 2.2.3
* CGI
* Update to 0.2.0
* This version is Ractor compatible.
* CSV
* Update to CSV 3.1.9
* Date
* Update to Date 3.1.1
* This version is Ractor compatible.
* Digest
* Update to Digest 3.0.0
* This version is Ractor compatible.
* E...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (9973.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

Object#yield_self -> Enumerator (9937.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
3.next.then {|x| x**x }.to_s # => "256"
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すのは良い使い方です。

//emlist[メソッドチェインのパイプライン][ruby]{
require 'open-uri'
require 'json'

construct_url(arguments).
...

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Struct.new(*args, keyword_init: nil) -> Class (9937.0)

Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

...す。
@param keyword_init true を指定すると、キーワード引数で初期化する構造体を定義します。
Ruby 3.1 では互換性に影響のある使い方をしたときに警告が出るため、
従来の挙動を期待する構造体に...

Struct.new(*args, keyword_init: nil) {|subclass| block } -> Class (9937.0)

Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

...す。
@param keyword_init true を指定すると、キーワード引数で初期化する構造体を定義します。
Ruby 3.1 では互換性に影響のある使い方をしたときに警告が出るため、
従来の挙動を期待する構造体に...

クラス/メソッドの定義 (9613.0)

クラス/メソッドの定義 * クラス/メソッドの定義: * class * singleton_class * module * method * operator * nest_method * eval_method * singleton_method * class_method * limit * 定義に関する操作: * alias * undef * defined

クラス/メソッドの定義
* クラス/メソッドの定義:
* class
* singleton_class
* module
* method
* operator
* nest_method
* eval_method
* singleton_method
* class_method
* limit
* 定義に関する操作:
* alias
* undef
* defined

===[a:class] クラス定義

//emlist[例][ruby]{
class Foo < S...

Struct.[](*args) -> Struct (9607.0)

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています) 構造体オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています)
構造体オブジェクトを生成して返します。

@param args 構造体の初期値を指定します。メンバの初期値は指定されなければ nil です。

@return 構造体クラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 構造体のメンバの数よりも多くの引数を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
foo = Foo.new(1)
p foo.values # => [1, nil]
//}

Struct.new(*args) -> Struct (9607.0)

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています) 構造体オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています)
構造体オブジェクトを生成して返します。

@param args 構造体の初期値を指定します。メンバの初期値は指定されなければ nil です。

@return 構造体クラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 構造体のメンバの数よりも多くの引数を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
foo = Foo.new(1)
p foo.values # => [1, nil]
//}

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NEWS for Ruby 2.2.0 (9253.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.1.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923

* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと...

GetoptLong#set_options(*arguments) -> self (994.0)

あなたのプログラムで、認識させたいオプションをセットします。 個々のオプションは、オプション名と引数のフラグからなる配列でな ければいけません。

あなたのプログラムで、認識させたいオプションをセットします。
個々のオプションは、オプション名と引数のフラグからなる配列でな
ければいけません。

配列中のオプション名は、一文字オプション (例: -d) か長いオプ
ション (例: --debug) を表した文字列のいずれかでなければなり
ません。配列の中の一番左端のオプション名が、オプションの正式名
になります。配列中の引数のフラグは、GetoptLong::NO_ARGUMENT,
GetoptLong::REQUIRE_ARGUMENT, GetoptLong::OPTIONAL_ARGUMENT
のいずれかでなくてはなりません。

オ...