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  1. openssl g=
  2. openssl g
  3. dsa g
  4. dsa g=
  5. dh g

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String#upcase! -> self | nil (21207.0)

ASCII 文字列の範囲内で 'a' から 'z' までの アルファベット小文字を全て大文字にします。 このメソッドは self を破壊的に変更して返しますが、 置換が起こらなかった場合は nil を返します。

...識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。

//emlist[例][ruby]{
buf = "stRIng? STring."
buf.upcase!
p buf # => "STRING? STRING."
//}

@see String#upcase, String#downcase!,
String#swapcase!, String#capitalize!...

String#upcase!(*options) -> self | nil (21206.0)

全ての小文字を対応する大文字に破壊的に置き換えます。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...ディングに依存します。

@param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
buf = "stRIng? STring."
buf.upcase!
p buf # => "STRING? STRING."
//}

@see String#upcase, String#downcase!,
String#swapcase!, String#capitalize!...

String (6114.0)

文字列のクラスです。 ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。

.../emlist[文字列リテラルの例][ruby]{
'str\\ing' # シングルクオート文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効)
"string\n" # ダブルクオート文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効)
%q(str\\ing) # 「%q」文字列 (エスケープシーケン...
...# シングルクオート、ダブルクオートとの併用も可能
<<-End
この行はヒアドキュメント (終端記号をインデントできる)
End

//}

===[a:mutable] 破壊的な変更

Ruby の String クラスは mutable です。
つまり、オブジェクト自体を破壊...
...のすべての文字を破壊的に大文字へ変更する
String#upcase! メソッドの使用例を以下に示します。

//emlist[例:String#upcase!][ruby]{
a = "string"
b = a
a.upcase!
p a # => "STRING"
p b # => "STRING"
//}

この例では、a に対してメソッドを呼んだに...
...
End

# 終端記号がインデントされたヒアドキュメント
# シングルクオート、ダブルクオートとの併用も可能
<<-End
この行はヒアドキュメント (終端記号をインデントできる)
End

# 中身がインデントされたヒアドキュメント...

ruby 1.6 feature (5286.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

...がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステ...
...EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7 とは異なる挙動です)

p Errno::EAGAIN
p Errno::EWOULDBLOCK

=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
Errno::EWOULDBLOCK

=> ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]...
....6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
[]
=> ruby 1.6.7 (2002-08-01) [i586-linux]
["bar"]

: 2002-06-13 Hash[]

Hash[] で、キーとなる文字列を dup & freeze していませんでした。

a = "key"
h = Hash[a,"val"]
h.keys[0].upcase!...

Data#with(**kwargs) -> Data (206.0)

self をコピーしたオブジェクトを返します。

...wargs コピーされたオブジェクトに設定されるメンバの値を指定します。

@raise ArgumentError 存在しないメンバを指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5) # => #<data Dog name="Fred", age=5...
...>
dog2 = dog1.with(age: 6) # => #<data Dog name="Fred", age=6>
p dog1 # => #<data Dog name="Fred", age=5>
dog3 = dog1.with(type: "Terrier") # => ArgumentError (unknown keyword: :type)

# メンバのオブジェクトはコピーされず、同じオブジェクトを参照す...
...る。
dog1.name.upcase!
p dog1 # => #<data Dog name="FRED", age=5>
p dog2 # => #<data Dog name="FRED", age=6>
//}

[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成...

絞り込み条件を変える

Kernel.#trace_var(varname, hook) -> [String|Proc] (206.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...ます。解除した場合は解除した
フックを並べた配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
trace_var(:$v){|val| puts "hook: $v=#{val.inspect}" }
$v = 1 #=> hook: $v=1
$v = "foo" #=> hook: $v="foo"
$v.upcase!
p $v #=> "FOO"
//}

@see Kernel.#untrace_var...