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  1. _builtin -
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Net::HTTP.start(address, port = 80, proxy_addr = :ENV, proxy_port = nil, proxy_user=nil, proxy_pass=nil) -> Net::HTTP (55246.0)

新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、 TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。

新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、
TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。

ブロックを与えた場合には生成したオブジェクトをそのブロックに
渡し、ブロックが終わったときに接続を閉じます。このときは
ブロックの値を返り値とします。

ブロックを与えなかった場合には生成したオブジェクトを渡します。
利用後にはこのオブジェクトを Net::HTTP#finish してください。

proxy_addr に :ENV を指定すると環境変数 http_proxy からプロクシの URI を
取り出し利用します。環境変数 http_proxy が定義されていない場合に...

Net::HTTP.start(address, port = 80, proxy_addr = :ENV, proxy_port = nil, proxy_user=nil, proxy_pass=nil) {|http| .... } -> object (55246.0)

新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、 TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。

新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、
TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。

ブロックを与えた場合には生成したオブジェクトをそのブロックに
渡し、ブロックが終わったときに接続を閉じます。このときは
ブロックの値を返り値とします。

ブロックを与えなかった場合には生成したオブジェクトを渡します。
利用後にはこのオブジェクトを Net::HTTP#finish してください。

proxy_addr に :ENV を指定すると環境変数 http_proxy からプロクシの URI を
取り出し利用します。環境変数 http_proxy が定義されていない場合に...

Net::POP3.start(address, port = nil, account=nil, password=nil, isapop=false) -> Net::POP3 (54964.0)

Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。

Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。

ブロックを与えない場合には生成したオブジェクトを返します。

ブロックを与えた場合には、生成した Net::POP3 オブジェクトが
ブロックに渡され、ブロックが終わったときにセッションを終了させます。
この場合返り値はブロックの返り値となります。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

以下のコードと同じ動作をします。
require 'net/pop'

Net::POP3.new(address, port, isapop).start(accou...

Net::POP3.start(address, port = nil, account=nil, password=nil, isapop=false) {|pop| .... } -> object (54964.0)

Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。

Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。

ブロックを与えない場合には生成したオブジェクトを返します。

ブロックを与えた場合には、生成した Net::POP3 オブジェクトが
ブロックに渡され、ブロックが終わったときにセッションを終了させます。
この場合返り値はブロックの返り値となります。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

以下のコードと同じ動作をします。
require 'net/pop'

Net::POP3.new(address, port, isapop).start(accou...

Net::SMTP.start(address, port = Net::SMTP.default_port, helo = 'localhost', user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) -> Net::SMTP (54964.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。


以下と同じです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo, user, password, authtype)

このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
返されます。この場合終了時に Net::SMTP#finish ...

絞り込み条件を変える

Net::SMTP.start(address, port = Net::SMTP.default_port, helo = 'localhost', user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) {|smtp| .... } -> object (54964.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。


以下と同じです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo, user, password, authtype)

このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
返されます。この場合終了時に Net::SMTP#finish ...

Net::SMTP.new(address, port = Net::SMTP.default_port) -> Net::SMTP (706.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成します。 address はSMTPサーバーのFQDNで、 port は接続するポート番号です。 ただし、このメソッドではまだTCPの接続はしません。 Net::SMTP#start で接続します。

新しい SMTP オブジェクトを生成します。
address はSMTPサーバーのFQDNで、
port は接続するポート番号です。
ただし、このメソッドではまだTCPの接続はしません。
Net::SMTP#start で接続します。

オブジェクトの生成と接続を同時にしたい場合には
Net::SMTP.start を代わりに使ってください。

@param address 接続先のSMTPサーバの文字列
@param port 接続ポート番号

@see Net::SMTP.start, Net::SMTP#start

Net::HTTP.Proxy(address, port = 80) -> Class (658.0)

Proxy 経由で http サーバに接続するためのクラスを作成し返します。

Proxy 経由で http サーバに接続するためのクラスを作成し返します。

このクラスは Net::HTTP を継承しているので Net::HTTP と全く
同じように使えます。指定されたプロクシを常に経由して http サーバ
に接続します。

address が nil のときは Net::HTTP クラスをそのまま返します。

//emlist[例1: Net::HTTP.new を使う][ruby]{
require 'net/http'
proxy_class = Net::HTTP::Proxy('proxy.example.com', 8080)
http = proxy_...

Net::POP3.foreach(address, port = nil, account, password, isapop=false) {|mail| .... } -> () (640.0)

POP セッションを開始し、 サーバ上のすべてのメールを取りだし、 個々のメールを引数としてブロックを呼びだします。

POP セッションを開始し、
サーバ上のすべてのメールを取りだし、
個々のメールを引数としてブロックを呼びだします。

個々のメールは Net::POPMail のインスタンスで渡されます。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

以下のコードと同様の処理をします。
require 'net/pop'

Net::POP3.start(address, port, account, password, isapop=false) {|pop|
pop.each_mail do |m|
yield m
...

Net::POP3.delete_all(address, port = nil, account, password, isapop=false) -> () (622.0)

POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。

POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。

ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

使用例:

require 'net/pop'

Net::POP3.delete_all(addr, nil, 'YourAccount', 'YourPassword') do |m|
puts m.pop
end

@param address P...

絞り込み条件を変える

Net::POP3.delete_all(address, port = nil, account, password, isapop=false) {|mail| .... } -> () (622.0)

POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。

POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。

ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

使用例:

require 'net/pop'

Net::POP3.delete_all(addr, nil, 'YourAccount', 'YourPassword') do |m|
puts m.pop
end

@param address P...

Net::POP3.new(address, port = nil, apop = false) -> Net::POP3 (622.0)

Net::POP3 オブジェクトを生成します。

Net::POP3 オブジェクトを生成します。

このメソッドではサーバの接続は行いません。
apop が真のときは APOP 認証を行うオブジェクトを生成します。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

@param address POP3サーバのホスト名文字列
@param port 接続するPOP3サーバのポート番号
@param apop 真の場合にはAPOPで認証します

@see Net::POP3#start