るりまサーチ (Ruby 3.0)

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  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. kernel $-i
  5. ipaddr to_i

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<< 1 2 3 > >>

OptionParser::ParseError#message -> String (82204.0)

標準エラーに出力するメッセージを返します。

標準エラーに出力するメッセージを返します。

@return 文字列を返します。

Exception#message -> String (64222.0)

エラーメッセージをあらわす文字列を返します。

エラーメッセージをあらわす文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
begin
1 + nil
rescue => e
p e.message #=> "nil can't be coerced into Fixnum"
end
//}

Net::HTTPResponse#message -> String (64222.0)

HTTP サーバがリザルトコードに付加して返すメッセージです。 例えば 'Not Found' などです。

HTTP サーバがリザルトコードに付加して返すメッセージです。
例えば 'Not Found' などです。

msg は obsolete です。使わないでください。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.message # => "OK"
//}

Kernel#message(format, *arg) -> nil (64204.0)

Kernel.#printf と同じように標準出力にメッセージを出力します。 メッセージ出力後すぐに IO#flush します。

Kernel.#printf と同じように標準出力にメッセージを出力します。
メッセージ出力後すぐに IO#flush します。

$VERBOSE が真のときは何もしません。

@param format フォーマット文字列です。

@param arg フォーマットされる引数です。

@see Kernel.#printf

Kernel.#require(feature) -> bool (46519.0)

Ruby ライブラリ feature をロードします。拡張子補完を行い、 同じファイルの複数回ロードはしません。

Ruby ライブラリ feature をロードします。拡張子補完を行い、
同じファイルの複数回ロードはしません。

feature が絶対パスのときは feature からロードします。
feature が相対パスのときは組み込み変数 $:
に示されるパスを順番に探し、最初に見付かったファイルを
ロードします。このとき、$: の要素文字列の先頭文字が
`~' (チルダ) だと、環境変数 HOME の値に展開されます。
また `~USER' はそのユーザのホームディレクトリに展開されます。

Ruby ライブラリとは Ruby スクリプト (*.rb) か拡張ライブラリ
(*.so,*.o,*...

絞り込み条件を変える

Etc::SC_PRIORITIZED_IO -> Integer (46516.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Net::IMAP::BodyTypeMessage#description -> String | nil (46249.0)

Content-Description の値を文字列で返します。

Content-Description の値を文字列で返します。

@see 2045

Net::IMAP::BodyTypeMessage#multipart? -> bool (45901.0)

マルチパートかどうかを返します。 false を返します。

マルチパートかどうかを返します。
false を返します。

Net::IMAP::BodyTypeMultipart#parts -> [Net::IMAP::BodyTypeBasic | Net::IMAP::BodyTypeText | Net::IMAP::BodyTypeMessage | Net::IMAP::BodyTypeMultipart] (38401.0)

マルチパートの各部分を返します。

マルチパートの各部分を返します。

Kernel.#raise(error_type, message = nil, backtrace = caller(0), cause: $!) -> () (37585.0)

例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。

//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d...

絞り込み条件を変える

Fiber#raise(exception, message = nil, backtrace = nil) -> object (37561.0)

selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。

selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。

Fiber.yield が呼ばれていないかファイバーがすでに終了している場合、
FiberError が発生します。

引数を渡さない場合、RuntimeError が発生します。
message 引数を渡した場合、message 引数をメッセージとした RuntimeError
が発生します。

その他のケースでは、最初の引数は Exception か Exception
のインスタンスを返す exception メソッドを持ったオブジェクトである
必要があります。
この場合、2つ目の引数に例外...

Thread#raise(error_type, message, traceback) -> () (37522.0)

自身が表すスレッドで強制的に例外を発生させます。

自身が表すスレッドで強制的に例外を発生させます。

@param error_type Kernel.#raise を参照してください。

@param message Kernel.#raise を参照してください。

@param traceback Kernel.#raise を参照してください。

Thread.new {
sleep 1
Thread.main.raise "foobar"
}

begin
sleep
rescue
p $!, $@
end

=> #<RuntimeError: foobar>
[...

Gem::Specification#post_install_message -> String (37504.0)

インストール完了後に表示するメッセージを返します。

インストール完了後に表示するメッセージを返します。

Warning.warn(message) -> nil (37306.0)

引数 message を標準エラー出力 $stderr に出力します。

引数 message を標準エラー出力 $stderr に出力します。

本メソッドはRubyが出力する全ての警告に対して呼び出されます。
そのため本メソッドをオーバーライドすることで Ruby から出力される警告の動作を変更できます。
またオーバーライドしたメソッドからは super を呼び出すことで、デフォルトの動作である $stderr への出力ができます。

//emlist[][ruby]{
warn "hoge" # => hoge

module Warning
# 警告メッセージの末尾に !!! を追加する
def self.warn(message)
sup...

Kernel.#raise(message, cause: $!) -> () (37285.0)

例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。

//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d...

絞り込み条件を変える

Warning#warn(message) -> nil (37270.0)

引数 message を標準エラー出力 $stderr に出力します。

引数 message を標準エラー出力 $stderr に出力します。

Kernel.#warnの挙動を変更する際は、このメソッドではなくクラスメソッドであるWarning.warnをオーバーライドする必要があります。

@param message 出力するオブジェクトを指定します。

@param category 警告のカテゴリを指定します。サポートされている category については Warning.[] を参照してください。


@see Kernel.#warn, Warning.warn

Fiber#raise(message) -> object (37261.0)

selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。

selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。

Fiber.yield が呼ばれていないかファイバーがすでに終了している場合、
FiberError が発生します。

引数を渡さない場合、RuntimeError が発生します。
message 引数を渡した場合、message 引数をメッセージとした RuntimeError
が発生します。

その他のケースでは、最初の引数は Exception か Exception
のインスタンスを返す exception メソッドを持ったオブジェクトである
必要があります。
この場合、2つ目の引数に例外...

Net::IMAP#uid_sort(sort_keys, search_keys, charset) -> [Integer] (37255.0)

SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。

SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。

SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。

search_key には検索条件を渡します。Net::...

Net::IMAP::Envelope#message_id -> String | nil (37252.0)

message_id を文字列で返します。

message_id を文字列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

Net::IMAP#greeting -> Net::IMAP::UntaggedResponse (37249.0)

サーバから最初に送られてくるメッセージ(greeting message) を返します。

サーバから最初に送られてくるメッセージ(greeting message)
を返します。

絞り込み条件を変える

Net::SMTP#mailfrom(from_addr) -> Net::SMTP::Response (37237.0)

MAILFROM コマンドを送ります。

MAILFROM コマンドを送ります。

通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
MAILFROM が送られるため利用する必要はないはずです。

@param from_addr 送信元メールアドレス

Net::IMAP#uid_thread(algorithm, search_keys, charset) -> [Net::IMAP::ThreadMember] (37219.0)

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。

ほぼ Net::IMAP#thread と同じですが、返ってくるオブジェクトの
Net::IMAP::ThreadMember#seqno の内容が message sequence number
ではなく UID となります。

@param algorithm スレッド構造構築アルゴリズム名(文字列)
@param search_key 検索条件(文字列配列)
@param charset 検索条件の解釈に用いるCHARSET名(文字列)
@see Net::IMAP::ThreadMember...

Etc::SC_AIO_PRIO_DELTA_MAX -> Integer (37216.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_GETGR_R_SIZE_MAX -> Integer (37216.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_PRIORITY_SCHEDULING -> Integer (37216.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Etc::SC_XOPEN_REALTIME_THREADS -> Integer (37216.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

GetoptLong#error_message -> String | nil (37204.0)

現在のエラーのエラーメッセージを返します。エラーが発生していな ければ、nil を返します。

現在のエラーのエラーメッセージを返します。エラーが発生していな
ければ、nil を返します。

Logger::LogDevice#write(message) -> Integer (37204.0)

出力先の IO オブジェクトにメッセージを書き込みます。

出力先の IO オブジェクトにメッセージを書き込みます。

このメソッドは同期されます。


@see IO#write

Net::IMAP::BodyTypeMessage#param -> { String => String } | nil (37201.0)

MIME のボディパラメータをハッシュテーブルで返します。

MIME のボディパラメータをハッシュテーブルで返します。

ハッシュテーブルのキーがパラメータ名となります。

@see 2045

Kernel.#raise -> () (36985.0)

例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。

//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d...

絞り込み条件を変える

Fiber#raise -> object (36961.0)

selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。

selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。

Fiber.yield が呼ばれていないかファイバーがすでに終了している場合、
FiberError が発生します。

引数を渡さない場合、RuntimeError が発生します。
message 引数を渡した場合、message 引数をメッセージとした RuntimeError
が発生します。

その他のケースでは、最初の引数は Exception か Exception
のインスタンスを返す exception メソッドを持ったオブジェクトである
必要があります。
この場合、2つ目の引数に例外...

Socket::Constants::IPPROTO_ICMP -> Integer (36949.0)

Control message protocol。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。

Control message protocol。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。

また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。

@see netinet/in.h(header)
icmp(4freebsd), icmp(7linux)

Socket::Constants::IPPROTO_ICMPV6 -> Integer (36949.0)

Internet Control Message Protocol for IPv6。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。

Internet Control Message Protocol for IPv6。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。

また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。

@see icmp6(4freebsd), 2292

Socket::Constants::IP_RECVERR -> Integer (36949.0)

Enable extended reliable error message passing。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

Enable extended reliable error message passing。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IP, ip(4freebsd)

Socket::IPPROTO_ICMP -> Integer (36949.0)

Control message protocol。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。

Control message protocol。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。

また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。

@see netinet/in.h(header)
icmp(4freebsd), icmp(7linux)

絞り込み条件を変える

Socket::IPPROTO_ICMPV6 -> Integer (36949.0)

Internet Control Message Protocol for IPv6。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。

Internet Control Message Protocol for IPv6。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。

また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。

@see icmp6(4freebsd), 2292

Socket::IP_RECVERR -> Integer (36949.0)

Enable extended reliable error message passing。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

Enable extended reliable error message passing。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IP, ip(4freebsd)

Net::SMTP#rcptto_list(to_addrs) { ... } -> object (36937.0)

RCPTTO コマンドを to_addrs のすべてのメールアドレスに対して送ります。

RCPTTO コマンドを to_addrs のすべてのメールアドレスに対して送ります。

コマンドを送った後、ブロックを呼び出します。
このメソッドの返り値はブロックの返り値になります。

通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
RCPTTO が送られるため利用する必要はないはずです。

@param to_addrs 送信先メールアドレスの配列

Gem::StreamUI::SilentProgressReporter#updated(message) -> nil (36922.0)

何もしません。

何もしません。

@param message 指定しても意味がありません。

Gem::StreamUI::SimpleProgressReporter#updated(message) -> nil (36922.0)

ドットを表示します。

ドットを表示します。

@param message 指定しても意味がありません。

絞り込み条件を変える

Gem::StreamUI::VerboseProgressReporter#updated(message) -> nil (36922.0)

現在の Gem::StreamUI::VerboseProgressReporter#count と全体の数とメッセージを表示します。

現在の Gem::StreamUI::VerboseProgressReporter#count と全体の数とメッセージを表示します。

@param message 表示するメッセージを指定します。

KeyError#receiver -> object (36919.0)

KeyError の原因となったメソッド呼び出しのレシーバを返します。

KeyError の原因となったメソッド呼び出しのレシーバを返します。

@raise ArgumentError レシーバが設定されていない時に発生します。

例:

h = Hash.new
begin
h.fetch('gumby'*20)
rescue KeyError => e
p e.message # => "key not found: \"gumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbyg..."
p h.equal?(e.receiver) ...

OptionParser::ParseError#to_s -> String (36904.0)

標準エラーに出力するメッセージを返します。

標準エラーに出力するメッセージを返します。

@return 文字列を返します。

WIN32OLE_TYPE#default_event_sources -> [WIN32OLE_TYPE] (28837.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

型が持つソースインターフェイスを取得します。

default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。

@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。

tobj = ...

Kernel.#warn(*message, uplevel: nil) -> nil (28714.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

uplevel を指定しない場合は、
このメソッドは以下と同じです。

//emlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@param upleve...

絞り込み条件を変える

Exception.exception(error_message = nil) -> Exception (28687.0)

例外オブジェクトを生成して返します。

例外オブジェクトを生成して返します。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列を指定します。このメッセージは
属性 Exception#message の値になり、デフォルトの例外ハンドラで表示されます。

//emlist[例][ruby]{
e = Exception.new("some message")
p e # => #<Exception: some message>
p e.message # => "some message"
//}

//emlist[例][ruby]{
e = E...

Exception#exception(error_message) -> Exception (28618.0)

引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。

引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー
を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。

Kernel.#raise は、実質的に、例外オブジェクトの exception
メソッドの呼び出しです。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
begin
# ... # 何か処理
rescue => e
raise e.exception("an error occurs during hogeho...

Kernel.#fail(error_type, message = nil, backtrace = caller(0), cause: $!) -> () (28585.0)

例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。

//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d...

Exception#full_message(highlight: true, order: :bottom) -> String (28558.0)

例外の整形された文字列を返します。

例外の整形された文字列を返します。

返される文字列は Ruby が捕捉されなかった例外を標準エラー出力に出力するときと
同じ形式です。
そのため、メソッド呼び出し時に $stderr が変更されておらず、$stderr.tty? が真の場合は
エスケープシーケンスによる文字装飾がついています。


@param highlight エスケープシーケンスによる文字装飾をつけるかどうかを指定します。
デフォルト値は Exception.to_tty? の返り値と同じです。

@param order :top か :bottom で指定する必要があります。
...

Etc::SC_MESSAGE_PASSING -> Integer (28516.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::BodyTypeMessage#encoding -> String (28297.0)

Content-Transfer-Encoding の値を文字列で返します。

Content-Transfer-Encoding の値を文字列で返します。

@see 2045

Syslog.#crit(message, *arg) -> self (28279.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。

例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。

@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がop...

Syslog.#warning(message, *arg) -> self (28279.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。

例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。

@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がop...

Net::IMAP#sort(sort_keys, search_keys, charset) -> [Integer] (28255.0)

SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。

SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。

SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。

search_key には検索条件を渡します。Net::...

RDoc::Options#warn(message) -> nil (28252.0)

--verbose オプションを指定していた場合に message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。

--verbose オプションを指定していた場合に message を 標準エラー出力
$stderr に出力します。

絞り込み条件を変える

Syslog::Logger#info(message = nil, &block) -> true (28240.0)

INFO 情報を出力します。syslog の info の情報として記録されます。

INFO 情報を出力します。syslog の info の情報として記録されます。

ブロックを与えなかった場合は、message をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、message をメッセージとしてログを出
力します(ブロックは評価されません)。

@see Syslog::Logger::LEVEL_MAP, Logger#info

Etc::SC_AIO_LISTIO_MAX -> Integer (28216.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_BC_STRING_MAX -> Integer (28216.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_THREAD_PROCESS_SHARED -> Integer (28216.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_THREAD_STACK_MIN -> Integer (28216.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Etc::SC_THREAD_THREADS_MAX -> Integer (28216.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_TRACE_INHERIT -> Integer (28216.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_V6_LPBIG_OFFBIG -> Integer (28216.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_V7_LPBIG_OFFBIG -> Integer (28216.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Net::IMAP::BodyTypeMessage#lines -> Integer (28201.0)

ボディのテキストの行数を返します。

ボディのテキストの行数を返します。

絞り込み条件を変える

ruby 1.6 feature (28081.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

OptionParser#on_tail(*arg, &block) -> self (28009.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身の持つリストの最後に登録します。

オプションを取り扱うためのブロックを自身の持つリストの最後に登録します。

--version や --help の説明をサマリの最後に表示したい時に便利です。

@param arg OptionParser#on と同様です。

@param block OptionParser#on と同様です。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tai...

Kernel.#fail(message, cause: $!) -> () (27985.0)

例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。

//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d...

Net::IMAP#search(keys, charset = nil) -> [Integer] (27949.0)

SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの message sequence number を配列で返します。

SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの message sequence number
を配列で返します。

Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを検索対象とします。

検索の条件は key に文字列の1次元配列もしくは文字列で渡します。

検索条件は "SUBJECT", "FROM" などを用いることができます。
詳しくは 2060 の 6.4.4 を見てください。

例:
p imap.search(["SUBJECT", "hello"])
#=> [1, 6, 7, 8]
p imap.s...

Net::IMAP::BodyTypeMessage#content_id -> String | nil (27949.0)

Content-ID の値を文字列で返します。

Content-ID の値を文字列で返します。

@see 2045

絞り込み条件を変える

SignalException#signm -> String (27949.0)

self.message のエイリアスです。

self.message のエイリアスです。

//emlist[例][ruby]{
begin
Process.kill('HUP', Process.pid)
sleep
rescue SignalException => e
puts e.signm # => SIGHUP
end
//}

Net::IMAP::BodyTypeMessage#media_type -> String (27919.0)

MIME のメディアタイプを返します。

MIME のメディアタイプを返します。

これは "MESSAGE" を返します。

@see Net::IMAP::BodyTypeMessage#subtype

SystemCallError#errno -> Integer | nil (27919.0)

レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。

レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。

エラーコードを渡さない形式で生成した場合は nil を返します。

begin
raise Errno::ENOENT
rescue Errno::ENOENT => err
p err.errno # => 2
p Errno::ENOENT::Errno # => 2
end

begin
raise SystemCallError, 'message'
rescue SystemCallError => err
p err.e...

Etc::SC_2_VERSION -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_ADVISORY_INFO -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Etc::SC_ASYNCHRONOUS_IO -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_BARRIERS -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_DELAYTIMER_MAX -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_GETPW_R_SIZE_MAX -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_MEMORY_PROTECTION -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Etc::SC_MQ_PRIO_MAX -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_READER_WRITER_LOCKS -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_REALTIME_SIGNALS -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_RTSIG_MAX -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_SPORADIC_SERVER -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Etc::SC_SYNCHRONIZED_IO -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_THREAD_ATTR_STACKSIZE -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_THREAD_CPUTIME -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_THREAD_DESTRUCTOR_ITERATIONS -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_THREAD_PRIORITY_SCHEDULING -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Etc::SC_THREAD_PRIO_INHERIT -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_THREAD_PRIO_PROTECT -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_THREAD_ROBUST_PRIO_INHERIT -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_THREAD_ROBUST_PRIO_PROTECT -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_THREAD_SAFE_FUNCTIONS -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Etc::SC_THREAD_SPORADIC_SERVER -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_TIMERS -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_TIMER_MAX -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_TRACE_EVENT_FILTER -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_VERSION -> Integer (27916.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

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