るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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検索結果

String#empty? -> bool (54958.0)

文字列が空 (つまり長さ 0) の時、真を返します。

文字列が空 (つまり長さ 0) の時、真を返します。

//emlist[例][ruby]{
"hello".empty? #=> false
" ".empty? #=> false
"".empty? #=> true
//}

Array#empty? -> bool (54940.0)

自身の要素の数が 0 の時に真を返します。そうでない場合に false を返します。

自身の要素の数が 0 の時に真を返します。そうでない場合に false を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [].empty? #=> true
p [1, 2, 3].empty? #=> false
//}

CSV::Table#empty? -> bool (54940.0)

ヘッダーを除いて、データがないときに true を返します。

ヘッダーを除いて、データがないときに true を返します。

Array#empty? に委譲しています。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b\n", headers: true)
table = csv.read
p table.empty? # => true
table << [1, 2]
p table.empty? # => false
//}

@see Array#empty?

Readline::HISTORY.empty? -> bool (54940.0)

ヒストリに格納された内容の数が 0 の場合は true を、 そうでない場合は false を返します。

ヒストリに格納された内容の数が 0 の場合は true を、
そうでない場合は false を返します。

例:

require "readline"

p Readline::HISTORY.empty? #=> true
Readline::HISTORY.push("foo", "bar", "baz")
p Readline::HISTORY.empty? #=> false

@see Readline::HISTORY.length

Set#empty? -> bool (54940.0)

集合が要素を 1 つも持たないときに true を返します。

集合が要素を 1 つも持たないときに true を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
p Set[10, 20].empty? # => false
p Set[].empty? # => true
//}

絞り込み条件を変える

Symbol#empty? -> bool (54940.0)

自身が :"" (length が 0 のシンボル)かどうかを返します。

自身が :"" (length が 0 のシンボル)かどうかを返します。

:"".empty? #=> true
:foo.empty? #=> false

@see String#empty?

Thread::Queue#empty? -> bool (54940.0)

キューが空の時、真を返します。

キューが空の時、真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'thread'
q = Queue.new
q.empty? # => true
q.push(:resource)
q.empty? # => false
//}

ThreadsWait#empty? -> bool (54940.0)

同期されるスレッドが存在するならば true をかえします。

同期されるスレッドが存在するならば true をかえします。

使用例
require 'thwait'

threads = []
3.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}

thall = ThreadsWait.new
p thall.threads.empty? #=> true
thall.join(*threads)
p thall.threads.empty? #=> false

CSV::Row#empty? -> bool (54904.0)

内部で保持している @row へ委譲します。

内部で保持している @row へ委譲します。

ENV.empty? -> bool (54904.0)

環境変数がひとつも定義されていない時真を返します。

環境変数がひとつも定義されていない時真を返します。

絞り込み条件を変える

GDBM#empty? -> bool (54904.0)

データベースが空の時、真を返します。

データベースが空の時、真を返します。

Gem::Package::TarHeader#empty? -> bool (54904.0)

ヘッダが "\0" で埋められている場合、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

ヘッダが "\0" で埋められている場合、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

Hash#empty? -> bool (54904.0)

ハッシュが空の時、真を返します。

ハッシュが空の時、真を返します。

//emlist[例][ruby]{
puts({}.empty?) #=> true
//}

Matrix#empty? -> bool (54904.0)

行列が要素を持たないならば true を返します。

行列が要素を持たないならば true を返します。

要素を持たないとは、行数か列数のいずれかが0であることを意味します。

@see Matrix.empty

REXML::Elements#empty? -> bool (54904.0)

子要素を持たない場合に true を返します。

子要素を持たない場合に true を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullParser#empty? -> bool (54904.0)

未処理のイベントが残っていない場合に真を返します。

未処理のイベントが残っていない場合に真を返します。

@see REXML::Parsers::PullParser#has_next?

REXML::Text#empty? -> bool (54904.0)

テキストが空ならば真を返します。

テキストが空ならば真を返します。

SDBM#empty? -> bool (54904.0)

データベースが空の時、真を返します。

データベースが空の時、真を返します。

StringScanner#empty? -> bool (54904.0)

スキャンポインタが文字列の末尾を指しているなら true を、 末尾以外を指しているなら false を返します。

スキャンポインタが文字列の末尾を指しているなら true を、
末尾以外を指しているなら false を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.eos? # => false
s.scan(/\w+/)
s.scan(/\s+/)
s.scan(/\w+/)
s.eos? # => true
//}

StringScanner#empty? は将来のバージョンで削除される予定です。
代わりに StringScanner#eos? を使って...

DBM#empty?() -> bool (54901.0)

データベースが空の時、真を返します。

データベースが空の時、真を返します。

絞り込み条件を変える

StringScanner#eos? -> bool (9604.0)

スキャンポインタが文字列の末尾を指しているなら true を、 末尾以外を指しているなら false を返します。

スキャンポインタが文字列の末尾を指しているなら true を、
末尾以外を指しているなら false を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.eos? # => false
s.scan(/\w+/)
s.scan(/\s+/)
s.scan(/\w+/)
s.eos? # => true
//}

StringScanner#empty? は将来のバージョンで削除される予定です。
代わりに StringScanner#eos? を使って...

cgi/session (631.0)

CGI のセッション管理を行うライブラリ。

CGI のセッション管理を行うライブラリ。

セッションとは、HTTP の一連のリクエストとレスポンスが属するべき
コンテクスト (状況) のことをいいます。
セッション管理には従来通り cgi ライブラリが提供する
クッキーを使用してもいいですが、
この cgi/session を使用した方がよりわかりやすいでしょう。
セッション情報は Hash ライクなインターフェースです。

セッションはセッション ID とプログラムが記録した
セッション情報から構成されます。
デフォルトでは CGI::Session::FileStore が使用され、
記録できるのは文字列のみです。

セッション情報...

Kernel.#warn(*message) -> nil (619.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

このメソッドは以下と同じです。

//emlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@raise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープ...

MiniTest::Assertions#assert_empty(object, message = nil) -> true (619.0)

与えられたオブジェクトが空である場合、検査にパスしたことになります。

与えられたオブジェクトが空である場合、検査にパスしたことになります。

@param object 任意のオブジェクトを指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 与えられたオブジェクトが empty? メソッドを持たない場合に発生します。
また、与えられたオブジェク...

Object#must_be_empty -> true (619.0)

自身が空である場合、検査にパスしたことになります。

自身が空である場合、検査にパスしたことになります。

@raise MiniTest::Assertion 自身が empty? メソッドを持たない場合に発生します。
また、自身が空でない場合にも発生します。

@see MiniTest::Assertions#assert_empty

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Object#pretty_print_cycle(pp) -> () (619.0)

プリティプリント時にオブジェクトの循環参照が検出された場合、 Object#pretty_print の代わりに呼ばれるメソッドです。

プリティプリント時にオブジェクトの循環参照が検出された場合、
Object#pretty_print の代わりに呼ばれるメソッドです。

あるクラスの pp の出力をカスタマイズしたい場合は、
このメソッドも再定義する必要があります。

@param pp PP オブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
class Array
def pretty_print_cycle(q)
q.text(empty? ? '[]' : '[...]')
end
end
//}

@see Object#pretty_print

ThreadsWait#next_wait(nonblock = nil) -> Thread (619.0)

指定したスレッドのどれかが終了するまで待ちます。

指定したスレッドのどれかが終了するまで待ちます。

@param nonblock true を与えると、キューが空の時、例外 ThreadsWait::ErrNoFinishedThread が発生します。

@raise ErrNoWaitingThread 終了をまつスレッドが存在しない時、発生します。

@raise ErrNoFinishedThread nonblock がtrue でかつ、キューが空の時、発生します。

#使用例
require 'thwait'

threads = []
2.times {|i|
threads << Thread.n...

pp (127.0)

オブジェクトなどを見やすく出力するためのライブラリです。

オブジェクトなどを見やすく出力するためのライブラリです。

このライブラリを require すると Kernel.#pp が定義されます。
Kernel.#p のかわりに Kernel.#pp を使うことにより、
適切にインデントと改行された分かりやすい出力を得ることが出来ます。
pp ライブラリは、ユーザがあたらしく定義したクラスに対しても見やすい表示を
するように作られていますので、Kernel.#pp を使う上で余計な作業をする
必要はありません。

=== どちらが読みやすいでしょうか?

p による pretty-print されてない出力:
#<PP:0x81a0d10 @s...

制御構造 (109.0)

制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END

制御構造
条件分岐:
* if
* unless
* case
繰り返し:
* while
* until
* for
* break
* next
* redo
* retry
例外処理:
* raise
* begin
その他:
* return
* BEGIN
* END

Rubyでは(Cなどとは異なり)制御構造は式であって、何らかの値を返すものが
あります(返さないものもあります。値を返さない式を代入式の右辺に置くと
syntax error になります)。

R...