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-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) - gsub! (44)
検索結果
先頭5件
-
String
# sub!(pattern , replace) -> self | nil (18224.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分を文字列 replace へ破壊的に置き換えます。
...弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。
sub! は通常 self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
@param pattern 置き換える......かった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
buf = "String-String"
buf.sub!(/in./, "!!")
p buf # => "Str!!-String"
buf = "String.String"
buf.sub!(/in./, '<<\&>>')
p buf # => "Str<<ing>>-String"
//}
注意:
引数 replace の中で $1 を使うことはできません。
replace は sub メソ......ッドの呼び出しより先に評価されるので、
まだ sub の正規表現マッチが行われておらず、
$1 がセットされていないからです。
また、sub では「\」が部分文字列との置き換えという特別な意味を持つため、
replace に「\」自身... -
String
# sub!(pattern) {|matched| . . . . } -> self | nil (18204.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果へ破壊的に置き換えます。
...その評価結果へ破壊的に置き換えます。
また、ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。......は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.sub!(/b/) {|s| s.upcase }
p str #=> "aBcabc"
str = 'abcabc'
str.sub!(/b/) { $&.upcase }
p str #=> "aBcabc"
//}
@see String#gsub... -
String
# sub!(pattern , hash) -> String (18204.0) -
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。
@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil -
String
# gsub!(pattern , replace) -> self | nil (6218.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。
...の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。
gsub! は通常 self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
@param pattern 置き換える......った場合は nil
//emlist[例][ruby]{
buf = "String-String"
buf.gsub!(/in./, "!!")
p buf # => "Str!!-Str!!"
buf = "String.String"
buf.gsub!(/in./, '<<\&>>')
p buf # => "Str<<ing>>-Str<<ing>>"
//}
注意:
引数 replace の中で $1 を使うことはできません。
replace は gsub メ......ソッドの呼び出しより先に評価されるので、
まだ gsub の正規表現マッチが行われておらず、
$1 がセットされていないからです。
また、gsub では「\」が部分文字列との置き換えという特別な意味を持つため、
replace に「\」... -
String
# gsub!(pattern) -> Enumerator (6203.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。
...渡し、
その評価結果に置き換えます。
また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。......は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.upcase }
p str #=> "aBcaBc"
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) { $&.upcase }
p str #=> "aBcaBc"
//}
@see String#sub... -
String
# gsub!(pattern) {|matched| . . . . } -> self | nil (6203.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。
...渡し、
その評価結果に置き換えます。
また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。......は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.upcase }
p str #=> "aBcaBc"
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) { $&.upcase }
p str #=> "aBcaBc"
//}
@see String#sub... -
String
# gsub!(pattern , hash) -> self | nil (6203.0) -
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値へ破壊的に置き換えます。
...ttern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
str = "abcabc"
str.gsub!(/[bc]/){hash[$&]}
p str #=> "aBCaBC"
str = "abcabc"
str.gsub!(/[bc]/, hash)
p str #=> "aBCaBC"
//}... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (2526.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...作はなくなりました)
$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))
$stdin にオブジェクトを代入すると標準入力からの入力メソッド(gets 等)
はそのオブジェクトにメソ......るようになりました。
((<ruby-talk:72732>))
ENV['environ'] = 'value'
ENV['environ'].sub!(/value/, 'VALUE')
p ENV['environ']
=> ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
"value"
この例のように sub! のような破壊的メソッドの効果......た
(以前は環境依存。大抵の場合"GMT")
== 文法の変更
: parser [compat]
数字で始まるグローバル変数は特殊変数 $1, $2, ... 以外に許されなくな
りました。
: [parser], [change]
`*' による配列展開が、多重代入の右辺で行われた...