るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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218件ヒット [1-100件を表示] (0.060秒)
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別のキーワード

  1. _builtin >
  2. bigdecimal >
  3. float >
  4. module >
  5. complex >

オブジェクト

検索結果

<< 1 2 3 > >>

IRB::ExtendCommandBundle.irb_original_method_name(method_name) -> String (18976.0)

method_name で指定したメソッドの irb 中でのエイリアスを返します。ライブ ラリ内部で使用します。

method_name で指定したメソッドの irb 中でのエイリアスを返します。ライブ
ラリ内部で使用します。

@param method_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。

@see IRB::ExtendCommandBundle#install_alias_method

RDoc::TopLevel.find_class_named(name) -> RDoc::NormalClass | RDoc::SingleClass | nil (18973.0)

RDoc が収集したクラスの内、name で指定した名前のクラスを返します。見つ からなかった場合は nil を返します。

RDoc が収集したクラスの内、name で指定した名前のクラスを返します。見つ
からなかった場合は nil を返します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

Rake::FileTask.scope_name(scope, task_name) -> String (18910.0)

ファイルタスクはスコープを無視します。

ファイルタスクはスコープを無視します。

Rake::Task.scope_name(scope, task_name) -> String (18910.0)

与えられたスコープとタスク名をコロンで連結して返します。

与えられたスコープとタスク名をコロンで連結して返します。

Resolv.each_name(address) {|name| ...} -> () (18910.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

絞り込み条件を変える

File.basename(filename, suffix = "") -> String (18904.0)

filename の一番後ろのスラッシュに続く要素を返します。もし、 引数 suffix が与えられて、かつそれが filename の末尾に 一致するなら、それを取り除いたものを返します。

filename の一番後ろのスラッシュに続く要素を返します。もし、
引数 suffix が与えられて、かつそれが filename の末尾に
一致するなら、それを取り除いたものを返します。

//emlist[例][ruby]{
p File.basename("ruby/ruby.c") #=> "ruby.c"
p File.basename("ruby/ruby.c", ".c") #=> "ruby"
p File.basename("ruby/ruby.c", ".*") #=> "ruby"
p File.basename("ruby/ruby.e...

File.dirname(filename) -> String (18904.0)

filename の一番後ろのスラッシュより前を文 字列として返します。スラッシュを含まないファイル名に対しては "."(カレントディレクトリ)を返します。

filename の一番後ろのスラッシュより前を文
字列として返します。スラッシュを含まないファイル名に対しては
"."(カレントディレクトリ)を返します。

//emlist[例][ruby]{
p File.dirname("dir/file.ext") # => "dir"
p File.dirname("file.ext") # => "."
//}

File.dirname の動作は dirname(3)
に従います。
//emlist[例][ruby]{
p File.dirname("foo/bar/") # => "foo"
p File.di...

File.extname(filename) -> String (18904.0)

ファイル名 filename の拡張子部分(最後の "." に続く文字列)を 返します。ディレクトリ名に含まれる "." や、ファイル名先頭の "." は拡張子の一部としては見なされません。filename に拡張子が含 まれない場合は空文字列を返します。

ファイル名 filename の拡張子部分(最後の "." に続く文字列)を
返します。ディレクトリ名に含まれる "." や、ファイル名先頭の "."
は拡張子の一部としては見なされません。filename に拡張子が含
まれない場合は空文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
p File.extname("foo/foo.txt") # => ".txt"
p File.extname("foo/foo.tar.gz") # => ".gz"
p File.extname("foo/bar") # => ""
p File.extname("f...

Socket.gethostbyname(host) -> Array (18658.0)

ホスト名または IP アドレス(指定方法に関しては lib:socket#host_formatを参照) からホストの情報を返します。

ホスト名または IP アドレス(指定方法に関しては
lib:socket#host_formatを参照)
からホストの情報を返します。

@param host 文字列でホストを指定します。

@return ホスト情報を含んだ4要素の配列を返します。

=== 返り値のホスト情報について
ホスト情報は以下の 4 要素の配列で表現されています。

* ホスト名
* ホストの別名の配列
* ホストのアドレスタイプ (整数定数)
* ホストのアドレス

第四要素のホストのアドレスは、各アドレスタイプに対応する
C のアドレス構造体を pack した文字列として表現されています。
...

Encoding.name_list -> [String] (18625.0)

利用可能なエンコーディングの名前を文字列の配列で返します。

利用可能なエンコーディングの名前を文字列の配列で返します。

//emlist[例][ruby]{
p Encoding.name_list
#=> ["US-ASCII", "ASCII-8BIT", "UTF-8",
# "ISO-8859-1", "Shift_JIS", "EUC-JP",
# "Windows-31J",
# "BINARY", "CP932", "eucJP", ...]
//}

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Gem::Ext::Builder.class_name -> String (18607.0)

@todo

@todo

ビルダーのクラス名を返します。

File.rename(from, to) -> 0 (18604.0)

ファイルの名前を変更します。ディレクトリが異なる場合には移動も行い ます。rename(2) を参照してください。移動先のファ イルが存在する時には上書きされます。

ファイルの名前を変更します。ディレクトリが異なる場合には移動も行い
ます。rename(2) を参照してください。移動先のファ
イルが存在する時には上書きされます。

ファイルの移動に成功した場合 0 を返します。失敗した場合は例外
Errno::EXXX が発生します。

@param from ファイルの名前を文字列で与えます。

@param to 新しいファイル名を文字列で与えます。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
begin
File.rename("testfile", "testfile.bak")...

Gem::Specification.attribute_names -> Array (18604.0)

属性名の配列を返します。

属性名の配列を返します。

Readline.filename_quote_characters -> String (18604.0)

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.filename_quote_characters=

Resolv.getname(address) -> String (18604.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

//emlist[][ruby]{
require "resolv"
Resolv.getname("221.186.184.68") #=> "carbon.ruby-lang.org"
//}

@param address IPアドレスを文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

絞り込み条件を変える

Resolv.getnames(address) -> [String] (18604.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

Socket.gethostname -> String (18604.0)

システムの標準のホスト名を取得します。

システムの標準のホスト名を取得します。

ホストの別名やアドレスなど他の情報を得るには
Socket.getaddrinfo を使ってください。
ただし、これは不可能な場合もあります。

例:

require 'socket'

p Socket.gethostname #=> "helium.ruby-lang.org"

Socket.getnameinfo(sa, flags = 0) -> Array (18604.0)

2553 で定義された getnameinfo() の機能を提供するク ラスメソッド。 gethostbyaddr() や getservbyport() の代 わりとして用意されています。IPのバージョンに依存しないプログラムを 書くための標準的なAPIです。

2553 で定義された getnameinfo() の機能を提供するク
ラスメソッド。 gethostbyaddr() や getservbyport() の代
わりとして用意されています。IPのバージョンに依存しないプログラムを
書くための標準的なAPIです。

@param sa 文字列か配列を与えます。

@param flags 省略可能な第2引数 flags には getnameinfo(3) の第7番目の引数に指定する flags に相当する Fixnum を与えます。

@return 配列を返し、その要素はアドレスとポートを表す文字列です。

@raise SocketErr...

Socket.getservbyname(service, proto = "tcp") -> Integer (18604.0)

service, protoに対応するポート番号を返 します。protoの省略値は"tcp"です。

service, protoに対応するポート番号を返
します。protoの省略値は"tcp"です。

@param service サービス名を文字列で指定します。例えば、"ftp", "telnet" が相当します。
@param proto プロトコル名を文字列で指定します。省略値は"tcp" です。

@return ポート番号を整数で返します。

TCPSocket.gethostbyname(host) -> Array (18604.0)

ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1" のような文字列)からホストの情報を返します。ホスト情報は、ホ スト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストの アドレスを各要素とする配列です。ホストのアドレスは octet decimal の文字列 ("127.0.0.1"のような文字列) や IPv6 アドレス ("::1" のような文字列) です。

ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1"
のような文字列)からホストの情報を返します。ホスト情報は、ホ
スト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストの
アドレスを各要素とする配列です。ホストのアドレスは octet
decimal の文字列 ("127.0.0.1"のような文字列) や IPv6
アドレス ("::1" のような文字列) です。

@param host ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1" のような文字列)を指定します。

@return ホスト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストのアド...

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Resolv::DNS::Name.create(name) -> Resolv::DNS::Name (10024.0)

文字列 name から Resolv::DNS::Name のインスタンスを生成します。

文字列 name から Resolv::DNS::Name のインスタンスを生成します。

@param name ドメイン名の文字列。最後に"."を置くと絶対パス形式、そうでなければ相対パス形式とみなされます。

NameError.new(error_message = "", name = nil) -> NameError (9961.0)

例外オブジェクトを生成して返します。

例外オブジェクトを生成して返します。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列です

@param name 未定義だったシンボルです


例:

err = NameError.new("message", "foo")
p err # => #<NameError: message>
p err.name # => "foo"

OpenSSL::X509::Name.new -> OpenSSL::X509::Name (9715.0)

OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。

OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。

引数を与えなかった場合は空のオブジェクトを返します。

第1引数として配列を与えた場合には、
その内容が属性型と属性値の文字列のペアであると仮定して、オブジェクトを生成します。
この場合値のデータ型(ASN.1の型)は template で与えたハッシュによって定まります。

obj が OpenSSL::X509::Name である場合には内容を複製した
オブジェクトを返します。

それ以外の場合は obj の to_der メソッドを読んで DER 形式のバイト列に変換し、
そこから内容を作ります。

例:
re...

OpenSSL::X509::Name.new(ary, template = OBJECT_TYPE_TEMPLATE) -> OpenSSL::X509::Name (9715.0)

OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。

OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。

引数を与えなかった場合は空のオブジェクトを返します。

第1引数として配列を与えた場合には、
その内容が属性型と属性値の文字列のペアであると仮定して、オブジェクトを生成します。
この場合値のデータ型(ASN.1の型)は template で与えたハッシュによって定まります。

obj が OpenSSL::X509::Name である場合には内容を複製した
オブジェクトを返します。

それ以外の場合は obj の to_der メソッドを読んで DER 形式のバイト列に変換し、
そこから内容を作ります。

例:
re...

OpenSSL::X509::Name.new(obj) -> OpenSSL::X509::Name (9715.0)

OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。

OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。

引数を与えなかった場合は空のオブジェクトを返します。

第1引数として配列を与えた場合には、
その内容が属性型と属性値の文字列のペアであると仮定して、オブジェクトを生成します。
この場合値のデータ型(ASN.1の型)は template で与えたハッシュによって定まります。

obj が OpenSSL::X509::Name である場合には内容を複製した
オブジェクトを返します。

それ以外の場合は obj の to_der メソッドを読んで DER 形式のバイト列に変換し、
そこから内容を作ります。

例:
re...

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OpenSSL::X509::Name.parse(str, template=OBJECT_TYPE_TEMPLATE) -> OpenSSL::X509::Name (9676.0)

文字列をパースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

文字列をパースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

例:
require 'openssl'
OpenSSL::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN=foobar/emailAddress=foobar@lab3.example.co.jp')

@param str パースする文字列
@param template 属性型に対応するデータ型を表わすハッシュ

OpenSSL::X509::Name.parse_openssl(str, template=OBJECT_TYPE_TEMPLATE) -> OpenSSL::X509::Name (9676.0)

文字列をパースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

文字列をパースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

例:
require 'openssl'
OpenSSL::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN=foobar/emailAddress=foobar@lab3.example.co.jp')

@param str パースする文字列
@param template 属性型に対応するデータ型を表わすハッシュ

Resolv::DNS::Name.new(labels, absolute = true) -> Resolv::DNS::Name (9673.0)

Resolv::DNS::Nameのインスタンスを生成します。 labels は Resolv::DNS::Label::Str の配列を与えます。

Resolv::DNS::Nameのインスタンスを生成します。
labels は Resolv::DNS::Label::Str の配列を与えます。

@param labels ドメイン名を Resolv::DNS::Label::Str の配列として与えます。
@param absolute ドメイン名が絶対パスであるかどうかを 真偽値で与えます。

@see Resolv::DNS::Name.create

OpenSSL::X509::Name.parse_rfc2253(str, template=OBJECT_TYPE_TEMPLATE) -> OpenSSL::X509::Name (9655.0)

RFC2253形式の文字列を パースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

RFC2253形式の文字列を
パースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

@param str パースする文字列
@param template 属性型に対応するデータ型を表わすハッシュ

Pathname.getwd -> Pathname (9622.0)

カレントディレクトリを元に Pathname オブジェクトを生成します。 Pathname.new(Dir.getwd) と同じです。

カレントディレクトリを元に Pathname オブジェクトを生成します。
Pathname.new(Dir.getwd) と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname.getwd #=> #<Pathname:/home/zzak/projects/ruby>
//}

@see Dir.getwd

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Pathname.new(path) -> Pathname (9622.0)

文字列 path を元に Pathname オブジェクトを生成します。

文字列 path を元に Pathname オブジェクトを生成します。

@param path 文字列、または類似のオブジェクトを与えます。
実際には to_str に反応するオブジェクトなら何でも構いません。

@raise ArgumentError path が \0 を含んでいると発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname.new(__FILE__) # => #<Pathname:/path/to/file.rb>
//}

Pathname.pwd -> Pathname (9622.0)

カレントディレクトリを元に Pathname オブジェクトを生成します。 Pathname.new(Dir.getwd) と同じです。

カレントディレクトリを元に Pathname オブジェクトを生成します。
Pathname.new(Dir.getwd) と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname.getwd #=> #<Pathname:/home/zzak/projects/ruby>
//}

@see Dir.getwd

Pathname.glob(pattern, flags=0) -> [Pathname] (9604.0)

ワイルドカードの展開を行なった結果を、 Pathname オブジェクトの配列として返します。

ワイルドカードの展開を行なった結果を、
Pathname オブジェクトの配列として返します。

引数の意味は、Dir.glob と同じです。 flag の初期値である 0 は「何
も指定しない」ことを意味します。

ブロックが与えられたときは、ワイルドカードにマッチした Pathname オブジェ
クトを1つずつ引数としてそのブロックに与えて実行させます。この場合、値と
しては nil を返します。

@param pattern ワイルドカードパターンです
@param flags パターンマッチ時のふるまいを変化させるフラグを指定します

//emlist[][ruby]{
requ...

Pathname.glob(pattern, flags=0) {|pathname| ...} -> nil (9604.0)

ワイルドカードの展開を行なった結果を、 Pathname オブジェクトの配列として返します。

ワイルドカードの展開を行なった結果を、
Pathname オブジェクトの配列として返します。

引数の意味は、Dir.glob と同じです。 flag の初期値である 0 は「何
も指定しない」ことを意味します。

ブロックが与えられたときは、ワイルドカードにマッチした Pathname オブジェ
クトを1つずつ引数としてそのブロックに与えて実行させます。この場合、値と
しては nil を返します。

@param pattern ワイルドカードパターンです
@param flags パターンマッチ時のふるまいを変化させるフラグを指定します

//emlist[][ruby]{
requ...

OpenSSL::ASN1::ObjectId.register(oid, short_name, long_name) -> true (1096.0)

オブジェクト識別子に対応する名前(short name と long name)を OpenSSLの内部テーブルに登録します。

オブジェクト識別子に対応する名前(short name と long name)を
OpenSSLの内部テーブルに登録します。

登録した名前は OpenSSL::X509::Extension などで利用できるようになります。

例:

require "openssl"
OpenSSL::ASN1::ObjectId.register(
"2.5.29.9", "subjectDirAttrs", "X509v3 Subject Directory Attributes")
p OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("2.5.29.9").long_n...

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File.identical?(filename1, filename2) -> bool (904.0)

FileTest.#identical? と同じです。

FileTest.#identical? と同じです。

@param filename1 パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@param filename2 パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

Resolv::DNS::Resource::SOA.new(mname, rname, serial, refresh, retry_, expire, minimum) -> Resolv::DNS::Resource::SOA (904.0)

Resolv::DNS::Resource::SOA のインスタンスを生成して返します。

Resolv::DNS::Resource::SOA のインスタンスを生成して返します。

@param mname 対象のゾーンのマスターゾーンファイルが存在するホスト名
@param rname 対象のドメイン名の管理者名
@param serial ゾーンファイルのバージョン
@param refresh プライマリサーバからの更新をセカンダリサーバが
チェックする頻度(秒単位)
@param retry セカンダリサーバがプライマリサーバからの情報更新
に失敗した場合のリトライの頻度(秒単位)
@param expire プライマ...

Socket.getaddrinfo(nodename, servname, family=nil, socktype=nil, protocol=nil, flags=nil) -> Array (904.0)

2553で定義された getaddrinfo() の機能を提供するクラスメソッド。この関数は gethostbyname() や getservbyname() の代わりとして用意されており、 IP のバージョンに依存しないプログラムを書くための標準的な API です。

2553で定義された
getaddrinfo() の機能を提供するクラスメソッド。この関数は
gethostbyname() や getservbyname() の代わりとして用意されており、
IP のバージョンに依存しないプログラムを書くための標準的な API です。

@param nodename ホスト名を指定します。 必須引数です。 (lib:socket#host_formatを参照)

@param servname サービス名を指定します。 必須引数です。 (lib:socket#service_formatを参照)

@param family アドレスファミリー。Sock...

CGI::Cookie.new(name = "", *value) -> CGI::Cookie (823.0)

クッキーオブジェクトを作成します。

クッキーオブジェクトを作成します。

第一引数にハッシュを指定する場合は、以下のキーが使用可能です。

: name
クッキーの名前を指定します。必須。
: value
クッキーの値、または値のリストを指定します。
: path
このクッキーを適用するパスを指定します。デフォルトはこの CGI スクリプトのベースディレクトリです。
: domain
このクッキーを適用するドメインを指定します。
: expires
このクッキーの有効期限を Time のインスタンスで指定します。
: secure
真を指定すると、このクッキーはセキュアクッキーになります。
デフォル...

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) -> CSV (820.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

絞り込み条件を変える

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (820.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, options = Hash.new) -> CSV (820.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (820.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

REXML::XPath.first(element, path = nil, namespaces = {}, variables = {}) -> Node | nil (802.0)

element の path で指定した XPath 文字列にマッチする最初のノードを 返します。

element の path で指定した XPath 文字列にマッチする最初のノードを
返します。

path に相対パスを指定した場合は element からの相対位置で
マッチするノードを探します。
絶対パスを指定した場合は element が属する文書のルート要素からの
位置でマッチするノードを探します。
path を省略すると "*" を指定したことになります。

namespace で名前空間の対応付けを指定します。

variable で XPath 内の変数に対応する値を指定できます。
XPathインジェクション攻撃を避けるため、適切な
エスケープを付加するため、に用います。

...

REXML::XPath.match(element, path = nil, namespaces = {}, variables = {}) -> [Node] (802.0)

element の path で指定した XPath 文字列にマッチするノードの配列を 返します。

element の path で指定した XPath 文字列にマッチするノードの配列を
返します。

path に相対パスを指定した場合は element からの相対位置で
マッチするノードを探します。
絶対パスを指定した場合は element が属する文書のルート要素からの
位置でマッチするノードを探します。
path を省略すると "*" を指定したことになります。

namespace で名前空間の対応付けを Hash で指定します。

variable で XPath 内の変数に対応する値を指定できます。
XPathインジェクション攻撃を避けるため、適切な
エスケープを付加するため、に...

絞り込み条件を変える

REXML::XPath.each(element, path = nil, namespaces = {}, variables = {}) {|e| ... } -> () (766.0)

element の path で指定した XPath 文字列にマッチする各ノード に対してブロックを呼び出します。

element の path で指定した XPath 文字列にマッチする各ノード
に対してブロックを呼び出します。

path に相対パスを指定した場合は element からの相対位置で
マッチするノードを探します。
絶対パスを指定した場合は element が属する文書のルート要素からの
位置でマッチするノードを探します。
path を省略すると "*" を指定したことになります。

namespace で名前空間の対応付けを Hash で指定します。

variable で XPath 内の変数に対応する値を指定できます。
XPathインジェクション攻撃を避けるため、適切な
エスケープを...

JSON::Parser.new(source, options => {}) -> JSON::Parser (730.0)

パーサを初期化します。

パーサを初期化します。

第二引数のハッシュには以下のキーを指定することができます。

: :max_nesting
データ構造のネストの深さの最大値を指定します。デフォルトは 19 です。
チェックを無効にするにはゼロまたは偽を指定してください。
: :allow_nan
真を指定すると 4627 を無視して NaN, Infinity, -Infinity をパースエラーにしません。
デフォルトは偽です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや ID があっても付加情報を生成しません。デフォルトは真です。
: :object_clas...

WIN32OLE_TYPELIB.new(libname, mjv = nil, miv = nil) -> WIN32OLE_TYPELIB (712.0)

WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを生成します。

WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを生成します。

@param libname 生成するTypeLibのレジストリ上のドキュメント文字列
(WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で指定します。
@param mjv 作成するTypeLibのメジャーバージョン番号をIntegerで指定します。
または整数部にメジャーバージョン、小数点数部にマイナーバージョ
...

IRB::ContextExtender.def_extend_command(cmd_name, load_file, *aliases) -> object (709.0)

IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張 します。

IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張
します。

@param cmd_name メソッド名を Symbol で指定します。
IRB::Context クラスのインスタンスメソッドとして定
義してある必要があります。

@param load_file cmd_name で指定したメソッドが定義されたファイル名を指
定します。このファイルは自動的に require されます。

@param aliases cmd_name の別名を Symb...

Encoding.find(name) -> Encoding (691.0)

指定された name という名前を持つ Encoding オブジェクトを返します。

指定された name という名前を持つ Encoding オブジェクトを返します。

@param name エンコーディング名を表す String を指定します。
@return 発見された Encoding オブジェクトを返します。
@raise ArgumentError 指定した名前のエンコーディングが発見できないと発生します。

特殊なエンコーディング名として、ロケールエンコーディングを表す locale、default_external を表す external、default_internal を表す internal、ファイルシステムエンコーディングを表す filesystem...

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IRB::ExtendCommandBundle.def_extend_command(cmd_name, cmd_class, load_file = nil, *aliases) -> object (691.0)

irb に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

irb に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

@param cmd_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。
cmd_class で指定するクラスの execute メソッドとして定
義してある必要があります。

@param cmd_class 指定した拡張が定義されたクラス名を Symbol、
String、Class のいずれかで指定します。
なお、このクラスは IRB::ExtendCommand ...

OpenURI.open_uri(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) -> StringIO (676.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...

OpenURI.open_uri(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) {|sio| ... } -> nil (676.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...

main.define_method(name) { ... } -> Symbol (676.0)

インスタンスメソッド name を Object に定義します。

インスタンスメソッド name を Object に定義します。

ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
Object インスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。

@param name String または Symbol を指定します。

@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

@raise TypeError method に同じクラス、サブ...

main.define_method(name, method) -> Symbol (676.0)

インスタンスメソッド name を Object に定義します。

インスタンスメソッド name を Object に定義します。

ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
Object インスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。

@param name String または Symbol を指定します。

@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

@raise TypeError method に同じクラス、サブ...

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Dir.exist?(file_name) -> bool (673.0)

file_name で与えられたディレクトリが存在する場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

file_name で与えられたディレクトリが存在する場合に真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

@param file_name 存在を確認したいディレクトリ名。

//emlist[例][ruby]{
Dir.exist?(".") # => true
File.directory?(".") # => true
//}

@see File.directory?

Exception2MessageMapper.def_exception(klass, exception_name, message_format, superklass = StandardError) -> Class (673.0)

exception_name という名前の例外クラスを定義します。

exception_name という名前の例外クラスを定義します。

@param klass 一階層上となるクラス名を指定します。

@param exception_name 例外クラスの名前をシンボルで指定します。

@param message_format メッセージのフォーマットを指定します。
Kernel.#sprintf のフォーマット文字列と同じ形式を使用できます。

@param superklass 定義する例外クラスのスーパークラスを指定します。
省略すると StandardError を使用...

File.absolute_path(file_name, dir_string=nil) -> String (673.0)

file_name を絶対パスに変換した文字列を返します。

file_name を絶対パスに変換した文字列を返します。

相対パスの場合はカレントディレクトリを基準とします。
dir_string を渡した場合はそのディレクトリを基準とします。

File.expand_path と異なり、 file_name 先頭が "~" である場合
それは展開されません。普通のディレクトリ名として処理されます。

//emlist[例][ruby]{
p Dir.getwd #=> "/home/matz/work/bar"
p ENV["HOME"] #=> "/home/mat...

File.mkfifo(file_name, mode = 0666) -> 0 (673.0)

引数 file_name で指定した名前の FIFO スペシャルファイルを作成します。

引数 file_name で指定した名前の FIFO スペシャルファイルを作成します。

@param file_name ファイル名を指定します。

@param mode FIFO の許可モードを数値で指定します。指定したモードは通常の
ファイル作成と同様にプロセスの umask によって変更されます。
作成されたファイルの許可モードは (mode & ~umask) になります。

//emlist[例][ruby]{
File.mkfifo("testfile", 0666)
File.ftype("testfile") ...

RDoc::Parser.can_parse(file_name) -> RDoc::Parser | nil (673.0)

file_name を解析できるパーサクラスを返します。見つからなかった場合は nil を返します。

file_name を解析できるパーサクラスを返します。見つからなかった場合は
nil を返します。

@param file_name 解析するファイルの名前を指定します。

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RDoc::Parser.parser_for(top_level, file_name, body, options, stats) -> RDoc::Parser (673.0)

file_name を解析できるパーサのインスタンスを返します。 見つからなかった場合は RDoc::Parser::Simple のインスタンスを返します。

file_name を解析できるパーサのインスタンスを返します。
見つからなかった場合は RDoc::Parser::Simple のインスタンスを返します。

@param top_level RDoc::TopLevel オブジェクトを指定します。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param body ソースコードの内容を文字列で指定します。

@param options RDoc::Options オブジェクトを指定します。

@param stats RDoc::Stats オブジェクトを指定します。

Resolv.each_address(name) {|address| ...} -> () (673.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 各ルックアップ結果のアドレスに対してブロックを評価します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
各ルックアップ結果のアドレスに対してブロックを評価します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

@param name ホスト名を文字列で与えます。

Resolv.getaddress(name) -> String (673.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

//emlist[][ruby]{
require "resolv"
Resolv.getaddress("localhost") #=> "127.0.0.1"
Resolv.getaddress("www.ruby-lang.org") #=> "221.186.184.68"
//}

@param name ホスト名を文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したと...

Resolv.getaddresses(name) -> [String] (673.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。
ルックアップに失敗した場合は空の配列が返されます。

@param name ホスト名を文字列で与えます。

WEBrick::Cookie.new(name, value) -> WEBrick::Cookie (673.0)

新しい WEBrick::Cookie オブジェクトを生成して返します。 name にクッキーの名前を、value にクッキーで保持する値を与える。

新しい WEBrick::Cookie オブジェクトを生成して返します。
name にクッキーの名前を、value にクッキーで保持する値を与える。

@param name Cookie の名前を文字列で指定します。

@param value Cookie の値を文字列で指定します。

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SignalException.new(sig_name) -> SignalException (664.0)

引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返 します。

引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返
します。

引数は Signal.#list に含まれるもののいずれかを指定する必要があり
ます。

@param sig_name シグナル名を Symbol オブジェクト、文字列のいずれ
かで指定します。

@param sig_number シグナル番号を指定します。整数以外のオブジェクトを指
定した場合は to_int メソッドによる暗黙の型変換を試み
ます。

//emlist[例][rub...

SignalException.new(sig_number, sig_name) -> SignalException (664.0)

引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返 します。

引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返
します。

引数は Signal.#list に含まれるもののいずれかを指定する必要があり
ます。

@param sig_name シグナル名を Symbol オブジェクト、文字列のいずれ
かで指定します。

@param sig_number シグナル番号を指定します。整数以外のオブジェクトを指
定した場合は to_int メソッドによる暗黙の型変換を試み
ます。

//emlist[例][rub...

DRb::ExtServ.new(there, name, server=nil) -> DRb::ExtServ (661.0)

DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。

DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを
DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。

there で指定した
URI の front オブジェクト(これは DRb::ExtServManager の
インスタンスであるべきです)に name という名前でサービスを登録します。

there, name は Object::ARGV の末尾2つを渡してください。

server には drb の通信に用いる DRb::DRbServer オブジェクトを指定します。
省略した場合は DRb.#primary_server を用います。
DRb::Ext...

Fiddle::Function.new(ptr, args, ret_type, abi=Fiddle::Function::DEFAULT, name: nil) -> Fiddle::Function (661.0)

ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを 生成します。

ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを
生成します。

ptr には Fiddle::Handle から Fiddle::Handle#sym などで取りだした
関数ポインタ(を表す整数)、もしくは関数を指している
Fiddle::Pointer を渡します。

args、ret_type で関数の引数と返り値の型を指定します。これには以下の
定数が利用できます。「-TYPE_INT」 のように符号を反転させると unsigned を
意味します。
* Fiddle::TYPE_VOID
* Fiddle::TYPE_VOIDP
* Fidd...

RDoc::Markdown.extension(name) -> nil (655.0)

引数 name で指定した拡張を有効/無効にするためのインスタンスメソッドを定 義します。

引数 name で指定した拡張を有効/無効にするためのインスタンスメソッドを定
義します。

ライブラリ内部で使用します。

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NoMethodError.new(error_message = "", name = nil, args = nil) -> NoMethodError (643.0)

例外オブジェクトを生成して返します。

例外オブジェクトを生成して返します。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列です

@param name 未定義だったシンボルです

@param args メソッド呼び出しに使われた引数です


例:

nom = NoMethodError.new("message", "foo", [1,2,3])
p nom.name
p nom.args

# => "foo"
[1, 2, 3]

OpenSSL::Digest.digest(name, data) -> String (643.0)

data のダイジェストを計算します。

data のダイジェストを計算します。

name でハッシュ関数を指定します。

@param name ハッシュ関数の種類を文字列("md5", "sha256" など)で指定
@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest.new(name, data=nil) -> OpenSSL::Digest (643.0)

ダイジェストオブジェクトを生成します。

ダイジェストオブジェクトを生成します。

name でハッシュ関数の種類を選びます。

data に文字列を渡すと、その文字列でオブジェクトの内部状態を更新します。

@param name ハッシュ関数の種類を文字列("md5", "sha256" など)で指定
@param data 入力文字列
@raise RuntimeError サポートされていないアルゴリズムを指定した場合に発生します

OpenSSL::Engine.load(name = nil) -> true | nil (643.0)

Engine をロードします。

Engine をロードします。

このメソッドは openssl のコンパイル時に静的に
コンパイルされたものを読み込みます。

name で指定した engine をロードします。以下が指定可能です。
* "dynamic"
* "cswift"
* "chil"
* "atalla"
* "nuron"
* "ubsec"
* "aep"
* "sureware"
* "4758cca"
* "openbsd_dev_crypto"
* "openssl"
引数を省略した場合はロード可能なすべての engine をロードします。

動的な読み込み...

OpenSSL::PKCS12.create(pass, name, pkey, cert, ca=nil, key_nid=nil, cert_nid=nil, key_iter=nil, mac_iter=nil, keytype=nil) -> OpenSSL::PKCS12 (643.0)

PKCS#12 オブジェクトを生成します。

PKCS#12 オブジェクトを生成します。

pass はデータを暗号化するためのパスフレーズです。
name は利用者の利便性のためにオブジェクトに与える名前です。
pkey は秘密鍵、certは証明書、caはCA証明書の配列です。
ca に nil を渡すのは空の配列を渡すのと同じ意味です。
key_nid と cert_nid は 秘密鍵、証明書の暗号化方式を
文字列で指定します。
key_iter は暗号化アルゴリズムにイテレーション回数、
mac_iter は MAC のイテレーション回数、
keytype は鍵の種類を渡します。

key_nid, cert_nid, key_i...

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REXML::Entity.new(name, value, parent=nil, reference=false) -> REXML::Entity (643.0)

新たな Entity オブジェクトを生成して返します。

新たな Entity オブジェクトを生成して返します。

name, value で実体の名前とその値を定義します。
parent はその entity オブジェクトが属するノードを渡します。
reference でその実体宣言がパラメータ実体(parameter entity)かどうかを指定します。

このコンストラクタでは単純な内部実体(internal entity)宣言のみを実現できます。

それ以外の内容を保持する Entity オブジェクトが欲しい場合は、
文書に適切な DTD を含めておいてそれを REXML::Document.new で
パースするようにしてください。

配列...

Socket::Option.bool(family, level, optname, boolean) -> Socket::Option (640.0)

整数をデータとして持つ Socket::Option オブジェクト新たに生成し返します。

整数をデータとして持つ Socket::Option オブジェクト新たに生成し返します。

family, level, optname には Socket::SOL_SOCKET のような整数の他、
文字列("SOL_SOCKET", "SOCKET")、シンボル(:SOL_SOCKET, :SOCKET)を
指定することができます。

@param family ソケットファミリー
@param level ソケットオプションレベル
@param optname オプションの名前
@param boolean データ(真偽値)

require 'socket'

p Socke...

WIN32OLE_TYPE.ole_classes(libname) -> [WIN32OLE_TYPE] (640.0)

TypeLibで定義されているすべての型情報を取得します。

TypeLibで定義されているすべての型情報を取得します。

@param libname 生成するTypeLibのレジストリ上のドキュメント文字列
(WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で指定します。
@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェクトの配列として返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 引数で指定したTypeLibが...

Gem::Security.build_cert(name, key, options = {}) -> OpenSSL::X509::Certificate (625.0)

与えられた DN と秘密鍵を使用して証明書を作成します。

与えられた DN と秘密鍵を使用して証明書を作成します。

@param name DN を指定します。

@param key 秘密鍵を指定します。

@param options オプションを指定します。

Gem::SourceIndex.load_specification(file_name) -> Gem::Specification | nil (625.0)

与えられたファイル名から Ruby スクリプト形式の gemspec をロードして Gem::Specification のインスタンスを返します。

与えられたファイル名から Ruby スクリプト形式の gemspec をロードして
Gem::Specification のインスタンスを返します。

@param file_name ファイル名を指定します。

@raise SignalException gemspec をロードしているときに発生します。

@raise SystemExit gemspec をロードしているときに発生します。

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Gem::Specification.array_attribute(name) -> () (625.0)

Gem::Specification.attribute と同じですが、値を配列に格納するアクセサを作ります。

Gem::Specification.attribute と同じですが、値を配列に格納するアクセサを作ります。

@param name 属性の名前を指定します。

@see Gem::Specification.attribute

Gem::Specification.default_value(name) -> object (625.0)

与えられた名前の属性のデフォルト値を返します。

与えられた名前の属性のデフォルト値を返します。

@param name 属性名を指定します。

Gem::Specification.overwrite_accessor(name) { ... } -> () (625.0)

呼び出し時に特別な動作をする必要のある属性があります。 このメソッドはそういうことを可能にします。

呼び出し時に特別な動作をする必要のある属性があります。
このメソッドはそういうことを可能にします。

ブロックパラメータは任意のものを使用することができます。

@param name 属性名を指定します。

Gem::Specification.required_attribute(name, default = nil) -> () (625.0)

必須の属性を作成します。

必須の属性を作成します。

@param name 属性名を指定します。

@param default デフォルト値を指定します。

@see Gem::Specification.attribute

Gem::Specification.required_attribute?(name) -> bool (625.0)

必須属性であれば真を返します。

必須属性であれば真を返します。

@param name 属性名を指定します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Cipher.new(name) -> OpenSSL::Cipher (625.0)

共通鍵暗号のアルゴリズム名を渡し、対応する暗号オブジェクトを生成します。

共通鍵暗号のアルゴリズム名を渡し、対応する暗号オブジェクトを生成します。

利用できるアルゴリズムはシステムにインストールされている openssl に依存します。
OpenSSL::Cipher.ciphers で利用可能な暗号のアルゴリズム名が得られます。

さまざまな方式がありますが、2006年現在 aes256 (aes-256-cbc)
を用いるのが安心でしょう。


@param name 暗号化方式の名前
@raise RuntimeError 利用可能でない暗号化方式名を指定した場合に発生します
@raise OpenSSL::Cipher::CipherError 初期化...

RDoc::Parser::C.new(top_level, file_name, body, options, stats) -> RDoc::Parser::C (625.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param top_level RDoc::TopLevel オブジェクトを指定します。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param body ソースコードの内容を文字列で指定します。

@param options RDoc::Options オブジェクトを指定します。

@param stats RDoc::Stats オブジェクトを指定します。

RDoc::Parser::Ruby.new(top_level, file_name, body, options, stats) -> RDoc::Parser::Ruby (625.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param top_level RDoc::TopLevel オブジェクトを指定します。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param body ソースコードの内容を文字列で指定します。

@param options RDoc::Options オブジェクトを指定します。

@param stats RDoc::Stats オブジェクトを指定します。

RDoc::Parser::Simple.new(top_level, file_name, body, options, stats) -> RDoc::Parser::Simple (625.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param top_level RDoc::TopLevel オブジェクトを指定します。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param body 内容を文字列で指定します。

@param options RDoc::Options オブジェクトを指定します。

@param stats RDoc::Stats オブジェクトを指定します。

RDoc::TopLevel.new(file_name) -> RDoc::TopLevel (625.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

絞り込み条件を変える

REXML::NotationDecl.new(name, middle, pub, sys) -> REXML::NotationDecl (625.0)

NotationDecl オブジェクトを生成します。

NotationDecl オブジェクトを生成します。

@param name 記法名(文字列)
@param middle 種別("PUBLIC" もしくは "SYSTEM")
@param pub 公開識別子(文字列)
@param sys URI(文字列)

Rake::InvocationChain.append(task_name, chain) -> Rake::InvocationChain (625.0)

与えられたタスク名を第二引数の Rake::InvocationChain に追加します。

与えられたタスク名を第二引数の Rake::InvocationChain に追加します。

@param task_name タスク名を指定します。

@param chain 既に存在する Rake::InvocationChain のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
chain = Rake::InvocationChain::EMPTY
b = Rake::InvocationChain.append...

Rake::PackageTask.new(name = nil, version = nil) {|t| ... } -> Rake::PackageTask (625.0)

自身を初期化してタスクを定義します。

自身を初期化してタスクを定義します。

ブロックが与えられた場合は、自身をブロックパラメータとして
ブロックを評価します。

@param name パッケージ名を指定します。

@param version パッケージのバージョンを指定します。
':noversion' というシンボルを指定するとバージョン情報をセットしません。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |packa...

Rake::RDocTask.new(name = :rdoc) {|pkg| ... } -> Rake::RDocTask (625.0)

自身を初期化して RDoc タスクを定義します。

自身を初期化して RDoc タスクを定義します。

ブロックが与えられた場合は、自身をブロックパラメータとして
ブロックを評価します。

@param name タスクの名前を指定します。

Rake::Task.[](task_name) -> Rake::Task (625.0)

与えられた名前のタスクを返します。

与えられた名前のタスクを返します。

与えられた名前のタスクが存在しない場合は、ルールからタスク名を合成しようとします。
ルールからタスク名を合成出来なかったが、与えられたタスク名にマッチするファイルが存在する
場合は、ファイルタスクがアクションや事前タスク無しで存在していると仮定します。

@param task_name タスクの名前を指定します。

絞り込み条件を変える

Rake::Task.task_defined?(task_name) -> bool (625.0)

与えられたタスク名が既に定義されている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられたタスク名が既に定義されている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param task_name タスク名を指定します。

Rake::TestTask.new(name = :test) {|t| ... } -> Rake::TestTask (625.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

ブロックが与えられた場合は、自身をブロックパラメータとして与えられた
ブロックを評価します。

@param name ターゲット名を指定します。

Socket.getservbyport(port, protocol_name="tcp") -> String (625.0)

ポート番号に対応するサービスの正式名を返します。

ポート番号に対応するサービスの正式名を返します。

@param port ポート番号
@param protocol_name "tcp" や "udp" などのプロトコル名
@return サービスの正式名

require 'socket'

Socket.getservbyport(80) #=> "www"
Socket.getservbyport(514, "tcp") #=> "shell"
Socket.getservbyport(514, "udp") #=> "syslog"

Syslog::Logger.new(program_name = &#39;ruby&#39;) -> Syslog::Logger (625.0)

Syslog::Logger オブジェクトを初期化します。

Syslog::Logger オブジェクトを初期化します。

@param program_name Logger との互換性のために用意されています。
プログラム名を文字列で指定できますが、最初の
Syslog::Logger の初期化時のみ、指定した値がセッ
トされます(syslog の仕様で 1 つのプログラム名のみが
採用されます)。

WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler.new(server, name) -> WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler (625.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param server WEBrick::GenericServer のサブクラスのインスタンスを
指定します。

@param name 実行したい CGI のファイルを文字列で与えます。

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