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Complex
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (18149.0) -
self の虚部がゼロで other が実数の場合、 self の実部の <=> メソッドで other と比較した結果を返します。 other が Complex で虚部がゼロの場合も同様です。
... <=> メソッドで other と比較した結果を返します。
other が Complex で虚部がゼロの場合も同様です。
その他の場合は nil を返します。
@param other 自身と比較する数値
//emlist[例][ruby]{
Complex(2, 3) <=> Complex(2, 3) #=> nil
Complex(2, 3) <=>......1 #=> nil
Complex(2) <=> 1 #=> 1
Complex(2) <=> 2 #=> 0
Complex(2) <=> 3 #=> -1
//}... -
String
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (18145.0) -
self と other を ASCII コード順で比較して、 self が大きい時には 1、等しい時には 0、小さい時には -1 を返します。 このメソッドは Comparable モジュールのメソッドを実装するために使われます。
...other.<=> が定義されていれば
0 - (other <=> self) の結果を返します。
そうでなければ nil を返します。
@param other 文字列
@return 比較結果の整数か nil
//emlist[例][ruby]{
p "aaa" <=> "xxx" # => -1
p "aaa" <=> "aaa" # => 0
p "xxx" <=> "aaa"......# => 1
p "string" <=> "stringAA" # => -1
p "string" <=> "string" # => 0
p "stringAA" <=> "string" # => 1
//}... -
Module
# <=>(other) -> Integer | nil (18139.0) -
self と other の継承関係を比較します。
...のクラスやモジュール
//emlist[例][ruby]{
module Foo
end
class Bar
include Foo
end
class Baz < Bar
end
class Qux
end
p Bar <=> Foo # => -1
p Baz <=> Bar # => -1
p Baz <=> Foo # => -1
p Baz <=> Qux # => nil
p Qux <=> Baz # => nil
p Baz <=> Object.new # => nil
//}... -
Rational
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (18139.0) -
self と other を比較して、self が大きい時に 1、等しい時に 0、小さい時に -1 を返します。比較できない場合はnilを返します。
...ます。
//emlist[例][ruby]{
Rational(2, 3) <=> Rational(2, 3) # => 0
Rational(5) <=> 5 # => 0
Rational(2, 3) <=> Rational(1,3) # => 1
Rational(1, 3) <=> 1 # => -1
Rational(1, 3) <=> 0.3 # => 1
Rational(1, 3) <=> nil # => nil
//}... -
Array
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (18137.0) -
自身と other の各要素をそれぞれ順に <=> で比較していき、結果が 0 でなかった場合に その値を返します。各要素が等しく、配列の長さも等しい場合には 0 を返します。 各要素が等しいまま一方だけ配列の末尾に達した時、自身の方が短ければ -1 をそうでなければ 1 を返します。 other に配列以外のオブジェクトを指定した場合は nil を返します。
...自身と other の各要素をそれぞれ順に <=> で比較していき、結果が 0 でなかった場合に
その値を返します。各要素が等しく、配列の長さも等しい場合には 0 を返します。
各要素が等しいまま一方だけ配列の末尾に達した時、......配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。
//emlist[例][ruby]{
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 3, 2 ] #=> -1
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 2, 3 ] #=> 0
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 2 ] #=> 1
//}... -
Float
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (18133.0) -
self と other を比較して、self が大きい時に正、 等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。 比較できない場合はnilを返します
...self が大きい時に正、
等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。
比較できない場合はnilを返します
//emlist[例][ruby]{
3.05 <=> 3.14 # => -1
1.732 <=> 1.414 # => 1
3.3 - 3.3 <=> 0.0 # => 0
3.14 <=> "hoge" # => nil
3.14 <=> 0.0/0.0 # => nil
//}... -
Time
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (18133.0) -
self と other の時刻を比較します。self の方が大きい場合は 1 を、等しい場合は 0 を、 小さい場合は -1 を返します。比較できない場合は、nil を返します。
...00:00 +0900
p t <=> t2 # => -1
p t2 <=> t # => 1
//}
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000) # => 2000-01-01 00:00:00 +0900
p t2 = t + 0.1 # => 2000-01-01 00:00:00 +0900
p t.nsec # => 0
p t2.nsec # => 100000000
p t <=> t2......# => -1
p t2 <=> t # => 1
p t <=> t # => 0
//}... -
Integer
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (18127.0) -
self と other を比較して、self が大きい時に1、等しい時に 0、小さい時 に-1、比較できない時に nil を返します。
...、self が大きい時に1、等しい時に 0、小さい時
に-1、比較できない時に nil を返します。
@param other 比較対象の数値
@return -1 か 0 か 1 か nil のいずれか
//emlist[][ruby]{
1 <=> 2 # => -1
1 <=> 1 # => 0
2 <=> 1 # => 1
2 <=> '' # => nil
//}... -
Numeric
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (18127.0) -
自身が other より大きい場合に 1 を、等しい場合に 0 を、小さい場合には -1 をそれぞれ返します。 自身と other が比較できない場合には nil を返します。
...Numeric のサブクラスは、上の動作を満たすよう このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@param other 自身と比較したい数値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
1 <=> 0 #=> 1
1 <=> 1 #=> 0
1 <=> 2 #=> -1
1 <=> "0" #=> nil
//}... -
Symbol
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (18127.0) -
self と other のシンボルに対応する文字列を ASCII コード順で比較して、 self が小さい時には -1、等しい時には 0、大きい時には 1 を返します。
...er がシンボルではなく比較できない時には nil を返します。
@param other 比較対象のシンボルを指定します。
//emlist[][ruby]{
p :aaa <=> :xxx # => -1
p :aaa <=> :aaa # => 0
p :xxx <=> :aaa # => 1
p :foo <=> "foo" # => nil
//}
@see String#<=>, Symbol#casecmp...