るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
42件ヒット [1-42件を表示] (0.017秒)
トップページ > クエリ:$[x] > バージョン:2.4.0[x] > クエリ:of[x]

別のキーワード

  1. kernel $9
  2. kernel $5
  3. kernel $4
  4. kernel $7
  5. kernel $6

検索結果

Kernel$$OFS -> String | nil (72625.0)

$, の別名

$, の別名

require "English"

array = %w|hoge fuga ugo bar foo|
p array.join #=> "hogefugaugobarfoo"
$OUTPUT_FIELD_SEPARATOR = ","
p array.join #=> "hoge,fuga,ugo,bar,foo"

Kernel$$OUTPUT_FIELD_SEPARATOR -> String | nil (63325.0)

$, の別名

$, の別名

require "English"

array = %w|hoge fuga ugo bar foo|
p array.join #=> "hogefugaugobarfoo"
$OUTPUT_FIELD_SEPARATOR = ","
p array.join #=> "hoge,fuga,ugo,bar,foo"

RubyVM::InstructionSequence.of(body) -> RubyVM::InstructionSequence (54430.0)

引数 body で指定した Proc、Method オブジェクトを元に RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

引数 body で指定した Proc、Method オブジェクトを元に
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。

例1:irb で実行した場合

# proc
> p = proc { num = 1 + 2 }
> RubyVM::InstructionSequence.of(p)
> # => <RubyVM::InstructionSequence:block in irb_binding@(irb)>

# method
> def ...

Kernel$$INPUT_LINE_NUMBER -> Integer (54361.0)

$. の別名

$. の別名

1 e
2 f
3 g
4 h
5 i
# end of a.txt

require "English"

File.foreach(ARGV.at(0)){|line|
# read line
}
p $INPUT_LINE_NUMBER
# end of sample.rb

ruby sample.rb a.txt
#=> 5

Kernel$$NR -> Integer (54361.0)

$. の別名

$. の別名

1 e
2 f
3 g
4 h
5 i
# end of a.txt

require "English"

File.foreach(ARGV.at(0)){|line|
# read line
}
p $INPUT_LINE_NUMBER
# end of sample.rb

ruby sample.rb a.txt
#=> 5

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Kernel$$ORS -> String | nil (54343.0)

$\ の別名

$\ の別名

require "English"

print "hoge\nhuga\n"
$OUTPUT_RECORD_SEPARATOR = "\n"
print "fuge"
print "ugo"
# end of sample.rb

ruby sample.rb
hoge
huga
fuge
ugo

Kernel$$OUTPUT_RECORD_SEPARATOR -> String | nil (54343.0)

$\ の別名

$\ の別名

require "English"

print "hoge\nhuga\n"
$OUTPUT_RECORD_SEPARATOR = "\n"
print "fuge"
print "ugo"
# end of sample.rb

ruby sample.rb
hoge
huga
fuge
ugo

Kernel$$ARGV -> [String] (54340.0)

$* の別名

$* の別名

require "English"
p $ARGV
# end of sample.rb

ruby sample.rb 31 /home/hoge/fuga.txt
#=> ["31", "/home/hoge/fuga.txt"]

Kernel$$DEFAULT_INPUT -> IO (54340.0)

$< の別名

$< の別名

require "English"
while line = $DEFAULT_INPUT.gets
p line
end
# end of sample.rb

ruby sample.rb < /etc/passwd
# => "hoge:x:500:501::/home/hoge:/bin/bash\n"
...

Kernel$$LAST_PAREN_MATCH -> String | nil (54340.0)

$+ の別名

$+ の別名

require "English"

r1 = Regexp.compile("<img src=(http:.+?)>")
r2 = Regexp.compile("<a href=(http|ftp).+?>(.+?)</a>")

while line = DATA.gets
[ r1, r2 ].each {|rep|
rep =~ line
p $+
}
end
__END__
<tr> <td><img src=http://localhost/a.jpg></td> <td>ikkou</td>...

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Kernel$$LAST_READ_LINE -> String | nil (54340.0)

$_ の別名

$_ の別名

1 e
2 f
3 g
4 h
5 i
# end of a.txt

ruby -rEnglish -ne'p $LAST_READ_LINE' a.txt
#=>
"1 e\n"
"2 f\n"
"3 g\n"
"4 h\n"
"5 i\n"

ARGF.class#eof -> bool (18319.0)

現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は falseを返します。

現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は
falseを返します。

@raise IOError ファイルがopenされていない場合に発生します。

$ echo "eof" | ruby argf.rb

ARGF.eof? # => false
3.times { ARGF.readchar }
ARGF.eof? # => false
ARGF.readchar # => "\n"
ARGF.eof? # =...

ARGF.class#eof? -> bool (18319.0)

現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は falseを返します。

現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は
falseを返します。

@raise IOError ファイルがopenされていない場合に発生します。

$ echo "eof" | ruby argf.rb

ARGF.eof? # => false
3.times { ARGF.readchar }
ARGF.eof? # => false
ARGF.readchar # => "\n"
ARGF.eof? # =...

profile (18037.0)

Ruby プログラムのためのプロファイラです。 プロファイラとは効率改善のための調査に用いられるツールのことです。 profile ライブラリは各メソッドの実行時間に関する統計を出力します。

Ruby プログラムのためのプロファイラです。
プロファイラとは効率改善のための調査に用いられるツールのことです。
profile ライブラリは各メソッドの実行時間に関する統計を出力します。

profile はそれ自身がオーバーヘッドになる
ためメソッド呼び出しあたりの処理時間がかなり遅くなります。

=== 使い方

以下のように、ruby に -r profile オプションを付けて実行します。

$ ruby -r profile foo.rb

foo.rb の実行が終わると標準エラー出力にプロファイルが出力されます。

プロファイルは各メソッドの実行時間に関する統計からなります...

GC::Profiler.report(out = $stdout) -> nil (9322.0)

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

@param out 結果の出力先を指定します。デフォルトは $stdout です。

//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.report

# => GC 4 invokes.
# Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object GC Time(ms)
# 1...

絞り込み条件を変える

GC::Profiler.result -> String (9019.0)

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

プロファイル情報は、GC の発生ごとに集計します。
以下は、5 回 GC が発生した場合の実行例です。

$ ruby -e "GC::Profiler.enable; a = Array.new(100000){ 'aa' }; puts GC::Profiler.result"
GC 5 invokes.
Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object ...

ruby 1.8.3 feature (811.0)

ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ...

ruby 1.6 feature (703.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (667.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

ruby 1.8.4 feature (487.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...

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クラス/メソッドの定義 (325.0)

クラス/メソッドの定義 * クラス/メソッドの定義: * class * singleton_class * module * method * operator * nest_method * eval_method * singleton_method * class_method * limit * 定義に関する操作: * alias * undef * defined

クラス/メソッドの定義
* クラス/メソッドの定義:
* class
* singleton_class
* module
* method
* operator
* nest_method
* eval_method
* singleton_method
* class_method
* limit
* 定義に関する操作:
* alias
* undef
* defined

===[a:class] クラス定義

//emlist[例][ruby]{
class Foo < S...

Kernel.#gets(rs = $/) -> String | nil (319.0)

ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

ARGFから一行読み込んで、それを返します。
行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場合は1度に1ファイルずつ読み込みます。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします
(パラグラフモード)。

読み込んだ文字列は組み込み変数 $_ にもセットされます。

@param rs 行の区切りとなる文字列です。
@return ファイルの終り(EOF)に到達した時、 nil を返します。
@raise Errno::EXXX 読み込み...

Kernel.#readline(rs = $/) -> String (319.0)

ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

ARGFから一行読み込んで、それを返します。
行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場合は1度に1ファイルずつ読み込みます。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします
(パラグラフモード)。

読み込んだ文字列は組み込み変数 $_ にもセットされます。

@param rs 行の区切りとなる文字列です。
@raise Errno::EXXX 読み込みに失敗した場合に発生します。
@raise EOFError readline...

Zlib::GzipReader#readline(rs = $/) -> String (319.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt...

NEWS for Ruby 2.0.0 (271.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...

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CSV (253.0)

このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。

このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。

=== 読み込み

//emlist[][ruby]{
require "csv"

csv_text = <<~CSV_TEXT
Ruby,1995
Rust,2010
CSV_TEXT

IO.write "sample.csv", csv_text

# ファイルから一行ずつ
CSV.foreach("sample.csv") do |row|
p row
end
# => ["Ruby", "1995"]
# ["Rust", "2010"]

# ファイルから一度に
p CSV.r...

rdoc (199.0)

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...

rubygems/security (181.0)

このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。

このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。

=== 署名付きの Gem パッケージ

==== 目次

* 概要
* 解説
* コマンドラインオプション
* OpenSSL リファレンス
* Bugs / TODO
* 作者について

==== 概要

このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。
以下のセクションでは、署名付きの Gem パッケージを作成する方法を
ステップバイステップで解説しています。

==== 解説
@todo メソッドではない

あなたが自分の Gem に署名するためには、...

optparse (163.0)

コマンドラインのオプションを取り扱うためのライブラリです。

コマンドラインのオプションを取り扱うためのライブラリです。

=== チュートリアル

optparse を使う場合、基本的には

(1) OptionParser オブジェクト opt を生成する。
(2) オプションを取り扱うブロックを opt に登録する。
(3) opt.parse(ARGV) でコマンドラインを実際に parse する。

というような流れになります。

* optiondef
* optionarg
* longoption
* help
* subcmd
* argv
* hyphen_start_file

====[a:optiondef]...

NEWS for Ruby 2.1.0 (127.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。

* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...

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Ruby用語集 (91.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y

a ka sa ta na ha ma ya ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。

例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。

: 1 オリジン
: one-based
...

NEWS for Ruby 2.3.0 (73.0)

NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.2.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* frozen-string-literal プラグマ:
* 実験的な機能として fronzen-string-literal というプラグマが導入されました。
897...

NEWS for Ruby 2.4.0 (73.0)

NEWS for Ruby 2.4.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.4.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...* Regexp#match? を追加 8110
true/false を返し、バックリファレンスを生成しません。
* Onigmo 6.0.0 に更新 (Ruby 2.4.0)
* Onigmo 6.1.1 に更新 (Ruby 2.4.1)
* 非包含オペレータ(absence operator)をサポートしました https://github.com/k-taka...

irb/completion (73.0)

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

=== 使い方

$ irb -r irb/completion

とするか, ~/.irbrc 中に

require "irb/completion"

を入れてください.
irb実行中に require "irb/completion" してもよいです.

irb 実行中に [Tab] を押すとコンプレーションします.

トップレベルで [Tab] を押すとすべての構文要素, クラス,
メソッドの候補がでます. 候補が唯一ならば完全に補完します.

irb(main):001:0> in
in...

ARGF.class#readbyte -> Integer (55.0)

自身から 1 バイトを読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば EOFError が発生します。

自身から 1 バイトを読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。

@raise EOFError 既に EOF に達している場合に発生します。

$ echo "foo" > file
$ ruby argf.rb file

ARGF.readbyte # => 102
ARGF.readbyte # => 111
ARGF.readbyte # => 111
ARGF.readbyte # => 10
ARGF.readbyte # => end of file reached (EOFError)...

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ARGF.class#readchar -> String (55.0)

ARGFから 1 文字読み込んで、その文字に対応する String を返します。EOF に 到達した時には EOFErrorを発生します。

ARGFから 1 文字読み込んで、その文字に対応する String を返します。EOF に
到達した時には EOFErrorを発生します。

@raise EOFError EOFに達した時発生する

$ echo "foo" > file
$ ruby argf.rb file

ARGF.readchar # => "f"
ARGF.readchar # => "o"
ARGF.readchar # => "o"
ARGF.readchar # => "\n"
ARGF.readchar # => end of file reached (EOFEr...

Proc (55.0)

ブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフ レーム)とともにオブジェクト化した手続きオブジェクトです。

ブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフ
レーム)とともにオブジェクト化した手続きオブジェクトです。

Proc は ローカル変数のスコープを導入しないことを除いて
名前のない関数のように使えます。ダイナミックローカル変数は
Proc ローカルの変数として使えます。

Proc がローカル変数のスコープを保持していることは以下の例で
変数 var を参照できていることからわかります。

//emlist[例][ruby]{
var = 1
$foo = Proc.new { var }
var = 2

def foo
$foo.call
end

p foo ...

bigdecimal (55.0)

bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。 任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。

bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。
任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。

//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
a = BigDecimal("0.123456789123456789")
b = BigDecimal("123456.78912345678", 40)
print a + b # => 0.123456912580245903456789e6
//}

一般的な 10 進数の計算でも有用です。2 進数の浮動小数点演算には微小な誤
差があるのに対し、BigDecimal では正確な値を得る事がで...

手続きオブジェクトの挙動の詳細 (55.0)

手続きオブジェクトの挙動の詳細 * def * should_use_next * block * lambda_proc * orphan

手続きオブジェクトの挙動の詳細
* def
* should_use_next
* block
* lambda_proc
* orphan

===[a:def] 手続きオブジェクトとは

手続きオブジェクトとはブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフレーム)と
ともにオブジェクトにしたものです。Proc クラスのインスタンスとして実現されています。

ブロック内では、新たなスコープが導入されるとともに、外側のローカル変数を参照できます。
Proc オブジェクトがローカル変数のスコープを保持していることは以下の例で変数 var を
参照できていることからわかりま...

CGI#print(*strings) (37.0)

@todo

@todo

引数の文字列を標準出力に出力します。
cgi.print は $DEFAULT_OUTPUT.print と等価です。

例:
cgi = CGI.new
cgi.print "This line is a part of content body.\r\n"

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Process.exec(command, *args) -> () (37.0)

カレントプロセスを与えられた外部コマンドで置き換えます。

カレントプロセスを与えられた外部コマンドで置き換えます。


=== 引数の解釈

引数が一つだけ与えられた場合、command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。

引数が複数与えられた場合、第 2 引数以降は command に直接渡され、
インタプリタから直接実行されます。

第 1 引数が 2 要素の配列の場合、第 1 要素の文字列が実際に起動する
プログラムのパスで、第 2 要素が「みせかけ...

RegexpError (37.0)

正規表現のコンパイルに失敗したときに発生します。

正規表現のコンパイルに失敗したときに発生します。

例:

$ ruby -e 'Regexp.compile("*")'
-e:1:in `initialize': target of repeat operator is not specified: /*/ (RegexpError)
from -e:1:in `Regexp#compile'
from -e:1