種類
- 文書 (44)
- インスタンスメソッド (33)
- 変数 (11)
モジュール
- Kernel (11)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) - readline (11)
-
ruby 1
. 6 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (11) - 制御構造 (11)
検索結果
先頭5件
-
Kernel
$ $ _ -> String | nil (36235.0) -
最後に Kernel.#gets または Kernel.#readline で読み込んだ文字列です。 EOF に達した場合には、 nil になります。 (覚え方: Perlと同じ)
...最後に Kernel.#gets または Kernel.#readline で読み込んだ文字列です。
EOF に達した場合には、 nil になります。
(覚え方: Perlと同じ)
Kernel.#print のような Perl 由来の幾つかのメソッドは、引数を省略すると代わりに $_ を利用します......ルです。
Ruby起動時の初期値は nil です。
@see Kernel.#print, Kernel.#gets, Kernel.#readline, Object::ARGF
=== 例
example.txt:
foo
bar
baz
このとき、コマンド ruby -e 'print while gets' example.txt は次を出力します
foo
bar
baz
ただし、このプログラ... -
IO
# gets(rs = $ / ) -> String | nil (18227.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...F に到達した時には nil を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。
IO#readline との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大の読み込みバイト数を指定し......ていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.gets #=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.gets #=> nil
$_ #=> nil
@see $/, IO#readline... -
IO
# gets(rs = $ / , chomp: false) -> String | nil (18227.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...F に到達した時には nil を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。
IO#readline との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大の読み込みバイト数を指定し......ていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.gets #=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.gets #=> nil
$_ #=> nil
@see $/, IO#readline... -
StringIO
# gets(rs = $ / ) -> String | nil (18225.0) -
自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。文字列の終端に到達した時には nil を返します。 $_ に読み込んだ行がセットされます。
...自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。文字列の終端に到達した時には nil を返します。
$_ に読み込んだ行がセットされます。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみ......ror 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.gets #=> "hoge"
$_ #=> "hoge"
a.gets #=> nil
$_ #=> nil
//}
@see $/... -
ruby 1
. 6 feature (198.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
true
=> ruby 1.6.7 (2002-08-21) [i586-linux]
false
# : 2002-08-01 IO#read, gets ..., etc.
#
# File::NONBLOCK を指定した IO の読み込みで EWOULDBLOCK が発生すると、
# 途中まで読んだデータが失......指定できるようになりました。((<ruby-talk:43513>))
この場合、$; を分割文字列として使用します。以前までは $; が有効にな
るのは引数省略時だけでした。
$; = ":"
p "a:b:c".split(nil)
=> -:2:in `split': bad separator (ArgumentError......002-03-16 $~
正規表現マッチのメソッドが実際には内部でマッチを実行しない場合に
$~ の状態をクリアしていませんでした。
((<ruby-bugs-ja:PR#208>))
/foo/ =~ "foo"
/foo/ =~ nil
p $~
/foo/ =~ "foo"
$_ = nil; ~... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (192.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...込み変数/$defout>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$deferr>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$stdout>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stderr>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stdin>)) [change]
$stdout, $stderr は、$defout, $deferr の別名になり
$defout, $deferr は ((......動作はなくなりました)
$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))
$stdin にオブジェクトを代入すると標準入力からの入力メソッド(gets 等)
はそのオブジェクトに......警告が出るようになりました。
$_ との正規表現マッチは、明示的に ~/re/ (単項の ((<Regexp/~>)) メソッ
ド)などとすることが推奨されます。
== 正規表現
: ((<正規表現>)) [regexp]
正規表現 $ が改行の前だけでなく、常に文字... -
ruby 1
. 8 . 2 feature (150.0) -
ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
...((<ruby-core:03922>))
$ ruby1.8.1 -e "puts '# #{}'.inspect"
"# #{}"
$ ruby1.8.2 -e "puts '# #{}'.inspect"
"# \#{}"
: String#dump [ruby] [bug]
式展開にならない '#'がエスケープされないようになりました。
((<ruby-core:03922>))
$ ruby1.8.1 -e "puts '......コマンドライン引数に与えたファイルを読んだ後には標準入力を読まなくなりました。
((<ruby-dev:24452>))
: IO#gets [ruby] [bug]
"\377" を引数に受け取っても適切に振舞うようになりました。((<ruby-dev:24460>))
: Dir.glob [change]
ブロ......た。((<ruby-dev:23690>))
$ ruby1.8.1 -e 'class X;end; x=X.new; class << x;p self < X; end'
true
$ ruby1.8.2 -e 'class X;end; x=X.new; class << x;p self < X; end'
nil
=== 2004-06-04
: IO#gets, $_ [ruby] [change]
gets の返り値が nil でも、$_ に nil がセットされ... -
IO
# readline(rs = $ / ) -> String (124.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...EOFError が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチ......ていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline #=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.readline #=> EOFError
$_ #=> nil
@see $/, IO#gets... -
IO
# readline(rs = $ / , chomp: false) -> String (124.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...EOFError が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチ......ていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline #=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.readline #=> EOFError
$_ #=> nil
@see $/, IO#gets... -
制御構造 (30.0)
-
制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END
...件式が正規表現のリテラルである時には特別に
//emlist[][ruby]{
$_ =~ リテラル
//}
であるかのように評価されます。
==== if 修飾子
//emlist[例][ruby]{
print "debug\n" if $DEBUG
//}
文法:
式 if 式
右辺の条件が成立する時に、左......辺の式を評価してその結果を返します。
条件が成立すれば nil を返します。
====[a:case] case
//emlist[例][ruby]{
case $age
when 0 .. 2
"baby"
when 3 .. 6
"little child"
when 7 .. 12
"child"
when 13 .. 18
"youth"
else
"adult"
end
//}
文法:
case [......while 修飾した式の戻り値を
その値にすることもできます。
====[a:until] until
//emlist[例][ruby]{
until f.eof?
print f.gets
end
//}
文法:
until 式 [do]
...
end
式を評価した値が真になるまで、本体を繰り返して実...