るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
34件ヒット [1-34件を表示] (0.051秒)

別のキーワード

  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. dsa p
  5. dsa p=

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

Dir.[](*pattern, base: nil, sort: true) -> [String] (18359.0)

ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

...にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します

@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。

@param flags File.fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグ...
...することでマッチの挙動を変更することができます。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "..", "bar", "foo"]
//}

@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にす...
...はつかないので、
絶対パスが必要な場合はベースディレクトリを追加する必要があるでしょう。
@param sort true ならワイルドカードや文字セット(鈎括弧)にマッチした結果を
バイナリとして昇順にソートし...
...定することでマッチの挙動を変更することができます。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "bar", "foo"]
//}

@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にする...

Enumerable#sort_by -> Enumerator (6236.0)

ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。

...]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort
{|a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}

Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort
_by を使わない...
...れます。
従って downcase の実行速度が遅ければ sort の速度が致命的に低下します。

//emlist[][ruby]{
p
["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort {|a, b| a.downcase <=> b.downcase }
//}

一方、次のように sort_by を使うと downcase の実行回数は要素数と同じ...
...//emlist[][ruby]{
p
["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort_by {|v| v.downcase }
//}

以下の、実行回数の検証結果を参照してみてください。

//emlist[][ruby]{
class Integer
def count
$n += 1
self
end
end

ary = []
1.upto(1000) {|v| ary << rand(v) }

$n = 0
ary.sort {|a,b|...

Enumerable#sort_by {|item| ... } -> [object] (6236.0)

ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。

...]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort
{|a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}

Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort
_by を使わない...
...れます。
従って downcase の実行速度が遅ければ sort の速度が致命的に低下します。

//emlist[][ruby]{
p
["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort {|a, b| a.downcase <=> b.downcase }
//}

一方、次のように sort_by を使うと downcase の実行回数は要素数と同じ...
...//emlist[][ruby]{
p
["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort_by {|v| v.downcase }
//}

以下の、実行回数の検証結果を参照してみてください。

//emlist[][ruby]{
class Integer
def count
$n += 1
self
end
end

ary = []
1.upto(1000) {|v| ary << rand(v) }

$n = 0
ary.sort {|a,b|...

Dir.glob(pattern, flags = 0, base: nil, sort: true) -> [String] (3259.0)

ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

...にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します

@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。

@param flags File.fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグ...
...することでマッチの挙動を変更することができます。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "..", "bar", "foo"]
//}

@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にす...
...はつかないので、
絶対パスが必要な場合はベースディレクトリを追加する必要があるでしょう。
@param sort true ならワイルドカードや文字セット(鈎括弧)にマッチした結果を
バイナリとして昇順にソートし...
...定することでマッチの挙動を変更することができます。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "bar", "foo"]
//}

@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にする...

Dir.glob(pattern, flags = 0, base: nil, sort: true) {|file| ...} -> nil (3259.0)

ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

...にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します

@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。

@param flags File.fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグ...
...することでマッチの挙動を変更することができます。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "..", "bar", "foo"]
//}

@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にす...
...はつかないので、
絶対パスが必要な場合はベースディレクトリを追加する必要があるでしょう。
@param sort true ならワイルドカードや文字セット(鈎括弧)にマッチした結果を
バイナリとして昇順にソートし...
...定することでマッチの挙動を変更することができます。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "bar", "foo"]
//}

@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にする...

絞り込み条件を変える