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Dir
. [](*pattern , base: nil , sort: true) -> [String] (18359.0) -
ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
...にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します
@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
@param flags File.fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグ......することでマッチの挙動を変更することができます。
//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "..", "bar", "foo"]
//}
@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にす......はつかないので、
絶対パスが必要な場合はベースディレクトリを追加する必要があるでしょう。
@param sort true ならワイルドカードや文字セット(鈎括弧)にマッチした結果を
バイナリとして昇順にソートし......定することでマッチの挙動を変更することができます。
//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "bar", "foo"]
//}
@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にする... -
Enumerable
# sort _ by -> Enumerator (6236.0) -
ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
...]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort {|a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}
Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort_by を使わない......れます。
従って downcase の実行速度が遅ければ sort の速度が致命的に低下します。
//emlist[][ruby]{
p ["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort {|a, b| a.downcase <=> b.downcase }
//}
一方、次のように sort_by を使うと downcase の実行回数は要素数と同じ......//emlist[][ruby]{
p ["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort_by {|v| v.downcase }
//}
以下の、実行回数の検証結果を参照してみてください。
//emlist[][ruby]{
class Integer
def count
$n += 1
self
end
end
ary = []
1.upto(1000) {|v| ary << rand(v) }
$n = 0
ary.sort {|a,b|... -
Enumerable
# sort _ by {|item| . . . } -> [object] (6236.0) -
ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
...]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort {|a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}
Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort_by を使わない......れます。
従って downcase の実行速度が遅ければ sort の速度が致命的に低下します。
//emlist[][ruby]{
p ["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort {|a, b| a.downcase <=> b.downcase }
//}
一方、次のように sort_by を使うと downcase の実行回数は要素数と同じ......//emlist[][ruby]{
p ["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort_by {|v| v.downcase }
//}
以下の、実行回数の検証結果を参照してみてください。
//emlist[][ruby]{
class Integer
def count
$n += 1
self
end
end
ary = []
1.upto(1000) {|v| ary << rand(v) }
$n = 0
ary.sort {|a,b|... -
Dir
. glob(pattern , flags = 0 , base: nil , sort: true) -> [String] (3259.0) -
ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
...にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します
@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
@param flags File.fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグ......することでマッチの挙動を変更することができます。
//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "..", "bar", "foo"]
//}
@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にす......はつかないので、
絶対パスが必要な場合はベースディレクトリを追加する必要があるでしょう。
@param sort true ならワイルドカードや文字セット(鈎括弧)にマッチした結果を
バイナリとして昇順にソートし......定することでマッチの挙動を変更することができます。
//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "bar", "foo"]
//}
@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にする... -
Dir
. glob(pattern , flags = 0 , base: nil , sort: true) {|file| . . . } -> nil (3259.0) -
ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
...にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します
@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
@param flags File.fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグ......することでマッチの挙動を変更することができます。
//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "..", "bar", "foo"]
//}
@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にす......はつかないので、
絶対パスが必要な場合はベースディレクトリを追加する必要があるでしょう。
@param sort true ならワイルドカードや文字セット(鈎括弧)にマッチした結果を
バイナリとして昇順にソートし......定することでマッチの挙動を変更することができます。
//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "bar", "foo"]
//}
@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にする...