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Array#sort -> Array (18204.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort
! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素...
...= [ "d", "a", "e", "c", "b" ]
p
ary1.sort #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]

ary2 = ["9", "7", "10", "11", "8"]
p
ary2.sort #=> ["10", "11", "7", "8", "9"] (文字列としてソートするとこうなる)
p
ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i }...
...#=> ["7", "8", "9", "10", "11"] (ブロックを使って数字としてソート)

# sort_by を使っても良い
p
ary2.sort_by{|x| x.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"]
//}

@see Enumerable#sort_by
, Array#sort_by!...

Array#sort {|a, b| ... } -> Array (18204.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort
! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素...
...= [ "d", "a", "e", "c", "b" ]
p
ary1.sort #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]

ary2 = ["9", "7", "10", "11", "8"]
p
ary2.sort #=> ["10", "11", "7", "8", "9"] (文字列としてソートするとこうなる)
p
ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i }...
...#=> ["7", "8", "9", "10", "11"] (ブロックを使って数字としてソート)

# sort_by を使っても良い
p
ary2.sort_by{|x| x.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"]
//}

@see Enumerable#sort_by
, Array#sort_by!...

Enumerable#sort_by -> Enumerator (6230.0)

ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。

...]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort
{|a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}

Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort
_by を使わない...
...れます。
従って downcase の実行速度が遅ければ sort の速度が致命的に低下します。

//emlist[][ruby]{
p
["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort {|a, b| a.downcase <=> b.downcase }
//}

一方、次のように sort_by を使うと downcase の実行回数は要素数と同じ...
...ist[][ruby]{
p
["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort_by {|v| v.downcase }
//}

以下の、実行回数の検証結果を参照してみてください。

//emlist[][ruby]{
class Integer
def count
$n += 1
self
end
end

ary = []
1.upto(1000) {|v| ary << rand(v) }

$n = 0
ary.sort {|a,b| a.co...

Enumerable#sort_by {|item| ... } -> [object] (6230.0)

ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。

...]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort
{|a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}

Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort
_by を使わない...
...れます。
従って downcase の実行速度が遅ければ sort の速度が致命的に低下します。

//emlist[][ruby]{
p
["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort {|a, b| a.downcase <=> b.downcase }
//}

一方、次のように sort_by を使うと downcase の実行回数は要素数と同じ...
...ist[][ruby]{
p
["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort_by {|v| v.downcase }
//}

以下の、実行回数の検証結果を参照してみてください。

//emlist[][ruby]{
class Integer
def count
$n += 1
self
end
end

ary = []
1.upto(1000) {|v| ary << rand(v) }

$n = 0
ary.sort {|a,b| a.co...

Array#sort! -> self (6204.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort
! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素...
...= [ "d", "a", "e", "c", "b" ]
p
ary1.sort #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]

ary2 = ["9", "7", "10", "11", "8"]
p
ary2.sort #=> ["10", "11", "7", "8", "9"] (文字列としてソートするとこうなる)
p
ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i }...
...#=> ["7", "8", "9", "10", "11"] (ブロックを使って数字としてソート)

# sort_by を使っても良い
p
ary2.sort_by{|x| x.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"]
//}

@see Enumerable#sort_by
, Array#sort_by!...

絞り込み条件を変える

Array#sort! {|a, b| ... } -> self (6204.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort
! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素...
...= [ "d", "a", "e", "c", "b" ]
p
ary1.sort #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]

ary2 = ["9", "7", "10", "11", "8"]
p
ary2.sort #=> ["10", "11", "7", "8", "9"] (文字列としてソートするとこうなる)
p
ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i }...
...#=> ["7", "8", "9", "10", "11"] (ブロックを使って数字としてソート)

# sort_by を使っても良い
p
ary2.sort_by{|x| x.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"]
//}

@see Enumerable#sort_by
, Array#sort_by!...

Process.#groups -> [Integer] (6108.0)

補助グループ ID の配列を返します(実効グループ ID を含むかも知れません)。

...配列を返します(実効グループ ID を含むかも知れません)。

返される配列の最大要素数は Process.#maxgroups です。

このメソッドは getgroups(2) の単純なラッパーです。
このことは以下の特徴がプラットフォームに依存することを...
...ようにできます:

//emlist[][ruby]{
P
rocess.groups.uniq.sort
//}

@raise Errno::EXXX Process.#maxgroups が実際に返される補助グループ ID の
数よりも少ない値を設定していると発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在の...
...プラットフォームで実装されていない場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
P
rocess.groups #=> [27, 6, 10, 11]
//}

@see getgroups(2)...

Dir.[](*pattern, base: nil, sort: true) -> [String] (253.0)

ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

...にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します

@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。

@param flags File.fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグ...
...

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "..", "bar", "foo"]
//}

@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にするベースディレクトリを指定します。
...
...はつかないので、
絶対パスが必要な場合はベースディレクトリを追加する必要があるでしょう。
@param sort true ならワイルドカードや文字セット(鈎括弧)にマッチした結果を
バイナリとして昇順にソートし...
...ます。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "bar", "foo"]
//}

@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にするベースディレクトリを指定します。
...

Dir.glob(pattern, flags = 0, base: nil, sort: true) -> [String] (253.0)

ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

...にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します

@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。

@param flags File.fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグ...
...

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "..", "bar", "foo"]
//}

@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にするベースディレクトリを指定します。
...
...はつかないので、
絶対パスが必要な場合はベースディレクトリを追加する必要があるでしょう。
@param sort true ならワイルドカードや文字セット(鈎括弧)にマッチした結果を
バイナリとして昇順にソートし...
...ます。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "bar", "foo"]
//}

@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にするベースディレクトリを指定します。
...

Dir.glob(pattern, flags = 0, base: nil, sort: true) {|file| ...} -> nil (253.0)

ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

...にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します

@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。

@param flags File.fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグ...
...

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "..", "bar", "foo"]
//}

@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にするベースディレクトリを指定します。
...
...はつかないので、
絶対パスが必要な場合はベースディレクトリを追加する必要があるでしょう。
@param sort true ならワイルドカードや文字セット(鈎括弧)にマッチした結果を
バイナリとして昇順にソートし...
...ます。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "bar", "foo"]
//}

@param base カレントディレクトリの代わりに相対パスの基準にするベースディレクトリを指定します。
...

絞り込み条件を変える

Numeric#nonzero? -> self | nil (32.0)

自身がゼロの時 nil を返し、非ゼロの時 self を返します。

...身がゼロの時 nil を返し、非ゼロの時 self を返します。

//emlist[例][ruby]{
p
10.nonzero? #=> 10
p
0.nonzero? #=> nil
p
0.0.nonzero? #=> nil
p
Rational(0, 2).nonzero? #=> nil
//}

非ゼロの時に self を返すため、自身が 0 の...
...処理をさせたい場合に以
下のように記述する事もできます。

//emlist[例][ruby]{
a = %w( z Bb bB bb BB a aA Aa AA A )
b = a.sort {|a,b| (a.downcase <=> b.downcase).nonzero? || a <=> b }
b #=> ["A", "a", "AA", "Aa", "aA", "BB", "Bb", "bB", "bb", "z"]
//}

@see Numeric#zero?...
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