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  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. dsa p
  5. dh p

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Regexp#~ -> Integer | nil (21210.0)

変数 $_ の値との間でのマッチをとります。

...elf =~ $_
//}

//emlist[例][ruby]{
$_ = "hogehoge"

if /foo/
p
uts "match"
else
p
uts "no match"
end
# => no match
# ただし、警告がでる。warning: regex literal in condition

reg = Regexp.compile("foo")

if ~ reg
p
uts "match"
else
p
uts "no match"
end
# => no match

if reg
p
uts "...
...match"
else
p
uts "no match"
end
# => match
# reg は nil でも false でも無いので常にtrue
//}...

Regexp#=~(string) -> Integer | nil (9251.0)

文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、 マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった 場合、あるいは string が nil の場合には nil を返 します。

...][ruby]{
p
/foo/ =~ "foo" # => 0
p
/foo/ =~ "afoo" # => 1
p
/foo/ =~ "bar" # => nil
//}

組み込み変数 $~ もしくは Regexp.last_match にマッチに関する情報 MatchData が設定されます。

文字列のかわりにSymbolをマッチさせることができます。

@param strin...
...ise TypeError string が nil でも String オブジェクト
でも Symbol でもない場合発生します。

//emlist[例][ruby]{
p
/foo/ =~ "foo" # => 0
p
Regexp.last_match(0) # => "foo"
p
/foo/ =~ "afoo" # => 1
p
$~[0] # => "foo"
p
/foo/ =~ "bar"...
...# => nil

unless /foo/ === "bar"
p
uts "not match " # => not match
end

str = []
begin
/ugo/ =~ str
rescue TypeError
p
rintf "! %s\t%s\n", $!, $@ # => ! can't convert Array into String r5.rb:15
end
//}...

String#=~(other) -> Integer | nil (6221.0)

正規表現 other とのマッチを行います。 マッチが成功すればマッチした位置のインデックスを、そうでなければ nil を返します。

...ない場合は
other =~ self を行います。

このメソッドが実行されると、組み込み変数 $~, $1, ...
にマッチに関する情報が設定されます。

@param other 正規表現もしくは =~ メソッドを持つオブジェクト
@raise TypeError other が文...
...字列の場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
p
"string" =~ /str/ # => 0
p
"string" =~ /not/ # => nil
p
"abcfoo" =~ /foo/ # => 3
//}...

Symbol#=~(other) -> Integer | nil (6221.0)

正規表現 other とのマッチを行います。

...to_s =~ other と同じです。)

@param other 比較対象のシンボルを指定します。

@return マッチが成功すればマッチした位置のインデックスを、そうでなければ nil を返します。

p
:foo =~ /foo/ # => 0
p
:foobar =~ /bar/ # => 3
p
:foo =~ /bar/...
...# => nil

@see String#=~...

NilClass#=~(other) -> nil (6215.0)

右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/ をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。

...現マッチ obj =~ /RE/
をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。


@param other 任意のオブジェクトです。結果に影響しません。

//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p
(obj =~ /re/) #=> 0

obj = nil
p
(obj =~ /re/) #=> nil
//}

@see String#=~...

絞り込み条件を変える

Object#!~(other) -> bool (6215.0)

自身が other とマッチしない事を判定します。

...身が other とマッチしない事を判定します。

self#=~(obj) を反転した結果と同じ結果を返します。

@param other 判定するオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p
(obj !~ /re/) # => false

obj = nil
p
(obj !~ /re/) # => true
//}...

Object#=~(other) -> nil (6215.0)

右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/ をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。

...表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/
をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。

このメソッドは Ruby 2.6 から deprecated です。

この定義により、=~ が再定義されたオブジェクトでは正常にマッ...
...チを行い、
それ以外のものは nil を返すようになります。


@param other 任意のオブジェクトです。結果に影響しません。

//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p
(obj =~ /re/) #=> 0

obj = nil
p
(obj =~ /re/) #=> nil
//}

@see String#=~...
...ッチ obj =~ /RE/
をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。

このメソッドは Ruby 2.6 から deprecated です。

意図せずに Array などに対して呼ばれた時にバグの原因になっていたため、
代わりに NilClass#=~ が定義さ...
...れています。

@param other 任意のオブジェクトです。結果に影響しません。

//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p
(obj =~ /re/) #=> 0

obj = nil
p
(obj =~ /re/) #=> nil
//}

@see String#=~...

String#%(args) -> String (889.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

...
p
rintf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。

@param args フォーマットする値、もしくはその配列
@retu...
...{
p
"i = %d" % 10 # => "i = 10"
p
"i = %x" % 10 # => "i = a"
p
"i = %o" % 10 # => "i = 12"

p
"i = %#d" % 10 # => "i = 10"
p
"i = %#x" % 10 # => "i = 0xa"
p
"i = %#o" % 10 # => "i = 012"

p
"%d" % 10 # => "10"
p
"%d,%o" % [10, 10] # => "10,12"
//}

=== spr...
...tf フォーマット

Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、sprintf のすべての方言を...

String#downcase(*options) -> String (263.0)

全ての大文字を対応する小文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...

@param options オプションの意味は以下の通りです。

: オプションなし
完全な Unicode ケースマッピングに対応し、ほとんどの言語に適しています。(例外は以下の :turkic,
:lithuanian オプションを参照)
Unicode 標準の表 3-14...
...る、コンテキスト依存のケースマッピングは、現在サポートされていません。

: :ascii
ASCII の範囲内のみ (A-Z, a-z) が影響します。
このオプションは他のオプションと組み合わせることはできません。

: :turkic
チュルク語...
...pcase.downcase)。
そして、Unicode 正規化 (すなわち String#unicode_normalize) はケース
マッピング操作で必ずしも維持されるとは限りません。

現在 ASCII 以外のケースマッピング/フォールディングは、UTF-8, UTF-16BE/LE,
UTF-32BE/LE, ISO-8859-1~...

String#to_i(base = 10) -> Integer (241.0)

文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。

...{
p
" 10".to_i # => 10
p
"+10".to_i # => 10
p
"-10".to_i # => -10

p
"010".to_i # => 10
p
"-010".to_i # => -10
//}

整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。

//emlist[例][ruby]{
p
...
..."0x11".to_i # => 0
p
"".to_i # => 0
//}

基数を指定することでデフォルトの 10 進以外に 2 36 進数表現へ変換できます。
それぞれ Ruby の整数リテラルで使用可能なプリフィクスは無視されます。
また、base に 0 を指定すると...
..., 2 36 以外の引数を指定した場合は
例外 ArgumentError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
p
"01".to_i(2) # => 1
p
"0b1".to_i(2) # => 1

p
"07".to_i(8) # => 7
p
"0o7".to_i(8) # => 7

p
"1f".to_i(16) # => 31
p
"0x1f".to_i(16) # => 31

p
"0b10".to_i(0) # => 2
p
"0...

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