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別のキーワード

  1. _builtin offset
  2. matchdata offset
  3. date offset
  4. psych offset
  5. time utc_offset

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検索結果

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MatchData#offset(name) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (18174.0)

name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

...返します。

@
param name 名前(シンボルか文字列)

@
raise IndexError 正規表現中で定義されていない name を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\d{1,2})月(?:(?<day>\d{1,2})日)?/ =~ "2021年1月"
p $~.offset('year') # =...
...> [0, 4]
p $~.offset(:year) # => [0, 4]
p $~.offset('month') # => [5, 6]
p $~.offset(:month) # => [5, 6]
p $~.offset('day') # => [nil, nil]
p $~.offset('century') # => `offset': undefined group name reference: century (IndexError)
//}

@
see MatchData#begin, MatchData#end...
...0, 4]
p $~.offset(:year) # => [0, 4]
p $~.offset('month') # => [5, 6]
p $~.offset(:month) # => [5, 6]
p $~.offset('day') # => [nil, nil]
p $~.offset('century') # => `offset': undefined group name reference: century (IndexError)
//}

@
see MatchData#begin, MatchData#end, MatchData#offset...

MatchData#offset(n) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (18139.0)

n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

...lf.begin(n), self.end(n) ]
//}

と同じです。n番目の部分文字列がマッチしていなければ
[nil, nil] を返します。

@
param n 部分文字列を指定する数値

@
raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@
see MatchData#begin, MatchData#end...
...end(n) ]
//}

と同じです。n番目の部分文字列がマッチしていなければ
[nil, nil] を返します。

@
param n 部分文字列を指定する数値

@
raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@
see MatchData#begin, MatchData#end, MatchData#offset...

MatchData#byteoffset(name) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (6136.0)

name という名前付きグループに対応する部分文字列のバイト単位のオフセットの 配列 [start, end] を返します。

...します。

@
param name 名前(シンボルか文字列)

@
raise IndexError 正規表現中で定義されていない name を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\d{1,2})月(?:(?<day>\d{1,2})日)?/ =~ "2021年1月"
p $~.byteoffset('year') #...
...=> [0, 4]
p $~.byteoffset(:year) # => [0, 4]
p $~.byteoffset('month') # => [7, 8]
p $~.byteoffset(:month) # => [7, 8]
p $~.byteoffset('day') # => [nil, nil]
p $~.byteoffset('century') # => `offset': undefined group name reference: century (IndexError)
//}

@
see MatchData#offset...

MatchData#byteoffset(n) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (6131.0)

n 番目の部分文字列のバイト単位のオフセットの 配列 [start, end] を返します。

...のオフセットの
配列 [start, end] を返します。

n番目の部分文字列がマッチしていなければ [nil, nil] を返します。

@
param n 部分文字列を指定する数値

@
raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@
see MatchData#offset...

IO#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (183.0)

ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

...ァイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。
offset
位置への移動が成功すれば 0 を返します。

@
param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。

@
param whence 値は以下のいずれかです...
...EEK_DATA: offset 以降の次にデータがある位置へ(lseek の man ページ参照。Linux 3.1 以降のみ)
* IO::SEEK_HOLE: offset 以降の次にホールがある位置へ(同上)

@
raise Errno::EXXX ファイルポインタの移動に失敗した場合に発生します。

@
raise IOE...
...rror 既に close されていた場合に発生します。

f = File.new("testfile")
f.seek(-13, IO::SEEK_END) #=> 0
f.readline #=> "And so on...\n"

@
see IO#sysseek...

絞り込み条件を変える

IO#advise(advice, offset=0, len=0) -> nil (181.0)

posix_fadvise(2) を呼びだし、 ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。

...ォーム依存です。

ここでいう「データ」は offset と len で特定することができます。
len が 0 ならば、offset からファイル末尾までを指定したことになります。
デフォルトでは offset と len がともに 0 なので、
ファイル全体を...
...ません。

@
param advice アクセスパターンを表すシンボル
@
param offset パターンを指定するデータの先頭位置
@
param len パターンを指定するデータの長さ

@
raise IOError ストリームが既に閉じられているときに発生する例外
@
raise Errno::...
...ときに発生する例外
@
raise Errno::EINVAL advice が不正
@
raise Errno::ESPIPE ファイルデスクリプタが FIFO か pipe を指している
場合に発生する例外(Linux はこの場合には Errno::EINVAL を発生する)
@
raise RangeError offset,lenが有効範囲から出...

IO.read(path, length = nil, offset = 0, **opt) -> String | nil (173.0)

path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。

...path で指定されたファイルを offset 位置から
length バイト分読み込んで返します。

既に EOF に達している場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空...
...力を読み取ります。

@
param path ファイル名を表す文字列か "|コマンド名" を指定します。

@
param length 読み込む長さを整数で指定します。nil であるか省略した場合には、EOF まで読み込みます。

@
param offset 読み込みを始めるオ...
...定します。

@
param opt ファイル path を open する時に使われるオプションをキーワード引数で指定します。

@
raise Errno::EXXX path のオープン、offset 位置への設定、ファイルの読み込みに失敗した場合に発生します。

@
raise ArgumentErr...

IO#sysseek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> Integer (167.0)

lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

...IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

書き込み用にバッファリ...
...l", "w") {|f|
f.print "foo"
f.sysseek(0)
}
# => -:3: warning: sysseek for buffered IO

@
param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。

@
param whence 値は以下のいずれかです。
それぞれ代わりに :SET、:...
...:SEEK_END: ファイルの末尾から
* IO::SEEK_DATA: offset 以降の次にデータがある位置へ(lseek の man ページ参照。Linux 3.1 以降のみ)
* IO::SEEK_HOLE: offset 以降の次にホールがある位置へ(同上)

@
raise IOError 読み込み用にバッファリングさ...

String#byteindex(pattern, offset = 0) -> Integer | nil (161.0)

文字列の offset から右に向かって pattern を検索し、 最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。

...文字列の offset から右に向かって pattern を検索し、
最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。

引数 pattern は探索する部分文字列または正規表現で指定...
...負の場合、文字列の末尾から数えた位置から探索します。

@
param pattern 探索する部分文字列または正規表現
@
param offset 探索を開始するバイト単位のオフセット

@
raise IndexError オフセットが文字列の境界以外をさしている...
...'o', -3) # => 1
'foo'.byteindex('o', -4) # => nil

'あいう'.byteindex('う') # => 6
'あいう'.byteindex('う', 3) # => 6
'あいう'.byteindex('う', -3) # => 6
'あいう'.byteindex('う', 1) # offset 1 does not land on character boundary (IndexError)
//}

@
see String#index, String#byterindex...

ARGF.class#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (159.0)

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

...イルポインタを whence の位置から
offset
だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

@
param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。
@
param whence IO#seek を参照。

@
see IO#seek...

絞り込み条件を変える

IO#pwrite(string, offset) -> Integer (155.0)

stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。

...stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。

IO#seekとIO#writeの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読...
...ッファリングもバイパスします。

@
param string 書き込む文字列を指定します。
@
param offset ファイルポインタを変えずに書き込む位置を指定します。

@
return 書き込んだバイト数を返します。

@
raise Errno::EXXX シークまたは書き込...

IO.write(path, string, offset=nil, **opts) -> Integer (151.0)

path で指定されるファイルを開き、string を書き込み、 閉じます。

...ならば、"|" に続くコマンドを実行し、コマンドの出力を標準出力に書き込みます。

offset
を指定するとその位置までシークします。

offset
を指定しないと、書き込みの末尾でファイルを
切り捨てます。

キーワード引数は...
...などを指定することができます。
詳しくは IO.open を見てください。

@
param path ファイル名文字列
@
param string 書き込む文字列
@
param offset 書き込み開始位置
@
param opts ファイルを開くときのキーワード引数

//emlist[例][ruby]{
text = "T...
...text) # => 66
IO.write("testfile", "0123456789", 20) #=> 10
IO.read("testfile")
# => "This is line one\nThi0123456789two\nThis is line three\nAnd so on...\n"
IO.write("testfile", "0123456789") #=> 10
IO.read("testfile") # => "0123456789"
//}

@
see IO.binwrite...
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