Ruby 2.5.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > 組み込みライブラリ > Arrayクラス > max

instance method Array#max

max -> object | nil[permalink][rdoc]
max(n) -> Array

最大の要素、もしくは最大の n 要素を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

例:

[].max           #=> nil
[].max(1)        #=> []
[2, 5, 3].max    #=> 5
[2, 5, 3].max(2) #=> [5, 3]
[PARAM] n:
取得する要素数。

[SEE_ALSO] Enumerable#max

max {|a, b| ... } -> object | nil[permalink][rdoc]
max(n) {|a, b| ... } -> Array

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最小の n 要素を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの値は、a > b のとき正、 a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。

例:

[].max {|a, b| a <=> b }    #=> nil
[].max(1) {|a, b| a <=> b } #=> []

ary = %w(albatross dog horse)
ary.max {|a, b| a.length <=> b.length }    #=> "albatross"
ary.max(2) {|a, b| a.length <=> b.length } #=> ["albatross", "horse"]
[PARAM] n:
取得する要素数。

[SEE_ALSO] Enumerable#max