るりまサーチ (Ruby 3.3)

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  1. testtask pattern
  2. testtask pattern=
  3. rake/testtask pattern
  4. rake/testtask pattern=
  5. pattern rake/testtask

検索結果

String#scan(pattern) -> [String] | [[String]] (54805.0)

self に対して pattern を繰り返しマッチし、 マッチした部分文字列の配列を返します。

self に対して pattern を繰り返しマッチし、
マッチした部分文字列の配列を返します。

pattern が正規表現で括弧を含む場合は、
括弧で括られたパターンにマッチした部分文字列の配列の配列を返します。

@param pattern 探索する部分文字列または正規表現

//emlist[例][ruby]{
p "foobar".scan(/../) # => ["fo", "ob", "ar"]
p "foobar".scan("o") # => ["o", "o"]
p "foobarbazfoobarbaz".sc...

String#scan(pattern) {|s| ... } -> self (54805.0)

pattern がマッチした部分文字列をブロックに渡して実行します。 pattern が正規表現で括弧を含む場合は、 括弧で括られたパターンにマッチした文字列の配列を渡します。

pattern がマッチした部分文字列をブロックに渡して実行します。
pattern が正規表現で括弧を含む場合は、
括弧で括られたパターンにマッチした文字列の配列を渡します。

@param pattern 探索する部分文字列または正規表現

//emlist[例][ruby]{
"foobarbazfoobarbaz".scan(/ba./) {|s| p s }
# "bar"
# "baz"
# "bar"
# "baz"

"foobarbazfoobarbaz".scan("ba") {|s| p s }
# "ba"
# "ba"
# "ba"
# "ba"

"foobarb...

String#gsub(pattern) -> Enumerator (412.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
...

String#gsub(pattern) {|matched| .... } -> String (412.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
...

String#gsub(pattern, replace) -> String (412.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

文字列中で pattern にマッチする部分全てを
文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した...

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String#gsub(pattern, hash) -> String (397.0)

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。

@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ

//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
p "abcabc".gsub(/[bc]/){hash[$&]} #=> "aBCaBC"
p "abcabc".gsub(/[bc]/, hash) #=> "aBCaBC"
//}

ruby 1.8.4 feature (91.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (55.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

Enumerator.produce(initial = nil) { |prev| ... } -> Enumerator (55.0)

与えられたブロックを呼び出し続ける、停止しない Enumerator を返します。 ブロックの戻り値が、次にブロックを呼び出す時に引数として渡されます。 initial 引数が渡された場合、最初にブロックを呼び出す時にそれがブロック 呼び出しの引数として渡されます。initial が渡されなかった場合は nil が 渡されます。

与えられたブロックを呼び出し続ける、停止しない Enumerator を返します。
ブロックの戻り値が、次にブロックを呼び出す時に引数として渡されます。
initial 引数が渡された場合、最初にブロックを呼び出す時にそれがブロック
呼び出しの引数として渡されます。initial が渡されなかった場合は nil が
渡されます。

ブロックが例外 StopIterationを投げた場合、繰り返しが終了します。

@param initial ブロックに最初に渡される値です。任意のオブジェクトを渡せます。

//emlist[例][ruby]{
# 1, 2, 3, 4, ... と続く En...

NEWS for Ruby 2.7.0 (55.0)

NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.7.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.6.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

==== パターンマッチ

* パターンマッチが実験的機能として導入されました。 14912

//emlist[][ruby]{
case [0, [1, 2, 3]]
in [a, [b...

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