別のキーワード
種類
- インスタンスメソッド (11)
- 特異メソッド (9)
- 文書 (1)
クラス
- Addrinfo (7)
- Array (2)
- Socket (1)
-
Socket
:: AncillaryData (5) -
Socket
:: Option (2) - String (1)
- UDPSocket (2)
キーワード
- afamily (1)
- bool (1)
-
connect
_ from (2) -
family
_ addrinfo (2) - getaddrinfo (2)
- int (1)
- new (3)
- open (1)
- pack (2)
- pack テンプレート文字列 (1)
- pfamily (1)
-
unix
_ rights (2) - unpack (1)
検索結果
先頭5件
-
Socket
:: AncillaryData # family -> Integer (54388.0) -
自身が保持している socket family を返します。
自身が保持している socket family を返します。
require 'socket'
p Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "").family
#=> 10
@see Socket::AncillaryData.new -
Addrinfo
# family _ addrinfo(host , port) -> Addrinfo (18361.0) -
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>
Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")... -
Addrinfo
# family _ addrinfo(path) -> Addrinfo (18361.0) -
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>
Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")... -
Addrinfo
# afamily -> Integer (18319.0) -
アドレスファミリーを整数で返します。
アドレスファミリーを整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).afamily == Socket::AF_INET #=> true -
Addrinfo
# pfamily -> Integer (18319.0) -
プロトコルファミリーを整数で返します。
プロトコルファミリーを整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).pfamily == Socket::PF_INET #=> true -
Addrinfo
. getaddrinfo(nodename , service , family=nil , socktype=nil , protocol=nil , flags=0) -> [Addrinfo] (376.0) -
パラメータから複数の Addrinfo オブジェクトを生成し、その配列を返します。
パラメータから複数の Addrinfo オブジェクトを生成し、その配列を返します。
nodename (ホスト名) と service (ポート番号) を Addrinfo に変換します。
変換先は一意ではないため、複数のオブジェクトを返します。
nodename と service のどちらか一方は nil を渡すことができます
(その部分は変換されません)。
family, socktype, protocol には希望する方式のヒントを与えます。
例えば、SOCK_STREAM なソケットが必要な場合には socktype に指定します。
nil を指定した場合には制限しないことを... -
UDPSocket
. new(address _ family=Socket :: AF _ INET) -> UDPSocket (361.0) -
新しい UDP ソケットを返します。
新しい UDP ソケットを返します。
address_family には Socket::AF_INET のような整数、:INET のような
シンボル、"INET" のような文字列を指定することができます。
require 'socket'
UDPSocket.new # => #<UDPSocket:fd 3>
UDPSocket.new(Socket::AF_INET6) # => #<UDPSocket:fd 4>
@param address_family ソケットのアドレスファミリー -
UDPSocket
. open(address _ family=Socket :: AF _ INET) -> UDPSocket (361.0) -
新しい UDP ソケットを返します。
新しい UDP ソケットを返します。
address_family には Socket::AF_INET のような整数、:INET のような
シンボル、"INET" のような文字列を指定することができます。
require 'socket'
UDPSocket.new # => #<UDPSocket:fd 3>
UDPSocket.new(Socket::AF_INET6) # => #<UDPSocket:fd 4>
@param address_family ソケットのアドレスファミリー -
Socket
. getaddrinfo(nodename , servname , family=nil , socktype=nil , protocol=nil , flags=nil) -> Array (358.0) -
2553で定義された getaddrinfo() の機能を提供するクラスメソッド。この関数は gethostbyname() や getservbyname() の代わりとして用意されており、 IP のバージョンに依存しないプログラムを書くための標準的な API です。
2553で定義された
getaddrinfo() の機能を提供するクラスメソッド。この関数は
gethostbyname() や getservbyname() の代わりとして用意されており、
IP のバージョンに依存しないプログラムを書くための標準的な API です。
@param nodename ホスト名を指定します。 必須引数です。 (lib:socket#host_formatを参照)
@param servname サービス名を指定します。 必須引数です。 (lib:socket#service_formatを参照)
@param family アドレスファミリー。Sock... -
Socket
:: AncillaryData . new(family , cmsg _ level , cmsg _ type , cmsg _ data) -> Socket :: AncillaryData (358.0) -
新たな Socket::AncillaryData オブジェクトを生成します。
新たな Socket::AncillaryData オブジェクトを生成します。
family はソケットファミリーを指定します。
整数、文字列、シンボルを渡します。
* Socket::AF_INET, "AF_INET", "INET", :AF_INET, :INET
* Socket::AF_UNIX, "AF_UNIX", "UNIX", :AF_UNIX, :UNIX
* など
cmsg_level にはメッセージの元となるプロトコルを指定します。
整数、文字列、シンボルを渡します。
* Socket::SOL_SOCKET, "SOL_SOCKET", "SOCKET... -
Socket
:: Option . bool(family , level , optname , boolean) -> Socket :: Option (358.0) -
整数をデータとして持つ Socket::Option オブジェクト新たに生成し返します。
整数をデータとして持つ Socket::Option オブジェクト新たに生成し返します。
family, level, optname には Socket::SOL_SOCKET のような整数の他、
文字列("SOL_SOCKET", "SOCKET")、シンボル(:SOL_SOCKET, :SOCKET)を
指定することができます。
@param family ソケットファミリー
@param level ソケットオプションレベル
@param optname オプションの名前
@param boolean データ(真偽値)
require 'socket'
p Socke... -
Socket
:: Option . new(family , level , optname , data) -> Socket :: Option (358.0) -
Socket::Option オブジェクト新たに生成し返します。
Socket::Option オブジェクト新たに生成し返します。
family, level, optname には Socket::SOL_SOCKET のような整数の他、
文字列("SOL_SOCKET", "SOCKET")、シンボル(:SOL_SOCKET, :SOCKET)を
指定することができます。
@param family ソケットファミリー
@param level ソケットオプションレベル
@param optname オプションの名前
@param data データ(文字列)
@see Socket::Option.int, Socket::Option.bool... -
Socket
:: AncillaryData . int(family , cmsg _ level , cmsg _ type , integer) -> Socket :: AncillaryData (340.0) -
データとして整数を保持する Socket::AncillaryData オブジェクトを生成します。
データとして整数を保持する
Socket::AncillaryData オブジェクトを生成します。
整数データのサイズおよびエンディアンは実行するホストによって異なります。
require 'socket'
p Socket::AncillaryData.int(:UNIX, :SOCKET, :RIGHTS, STDERR.fileno)
#=> #<Socket::AncillaryData: UNIX SOCKET RIGHTS 2>
@param family ソケットファミリー
@param cmsg_level プロトコル
@param cmsg_type 補... -
Socket
:: AncillaryData . unix _ rights(*ios) -> Socket :: AncillaryData (67.0) -
ios で指定したファイルのファイルデスクリプタを データとして持つ family=AF_UNIX, level=SOL_SOCKET, type=SCM_RIGHTS という Socket::AncillaryData オブジェクトを生成して返します。
ios で指定したファイルのファイルデスクリプタを
データとして持つ family=AF_UNIX, level=SOL_SOCKET, type=SCM_RIGHTS
という Socket::AncillaryData オブジェクトを生成して返します。
require 'socket'
p Socket::AncillaryData.unix_rights(STDERR)
#=> #<Socket::AncillaryData: UNIX SOCKET RIGHTS 2>
@param ios IO オブジェクトの配列
@see Socket::AncillaryData#... -
Array
# pack(template) -> String (55.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
Array
# pack(template , buffer: String . new) -> String (55.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
String
# unpack(template) -> Array (55.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大... -
pack テンプレート文字列 (55.0)
-
pack テンプレート文字列
pack テンプレート文字列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のように連続するテンプレート文字は
"i4"
と書き換えることができます。
テンプレート文字列中の空白類は無視されます。
また、`#' から改行あるいはテンプレート文字列の最後まではコメントとみな
され無視されます。... -
Addrinfo
# connect _ from(host , port) -> Socket (37.0) -
引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。
引数で指定されたアドレスから
自身のアドレスへソケットを接続します。
接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。
引数で指定したアドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).co... -
Addrinfo
# connect _ from(host , port) {|sock| . . . } -> object (37.0) -
引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。
引数で指定されたアドレスから
自身のアドレスへソケットを接続します。
接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。
引数で指定したアドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).co... -
Socket
:: AncillaryData # unix _ rights -> [IO] | nil (37.0) -
Unix domain socket の SCM_RIGHTS 制御メッセージに含まれる ファイルディスクリプタを IO オブジェクトの配列として返します。
Unix domain socket の SCM_RIGHTS 制御メッセージに含まれる
ファイルディスクリプタを IO オブジェクトの配列として返します。
得られる IO オブジェクトか IO か Socket です。
この配列は Socket::AncillaryData が初期化されたときに
作られます。例えば BasicSocket#recvmsg を :scm_rights => true
オプションを付けて呼びだし、
SCM_RIGHTS な 制御メッセージを受け取ったときに配列が作られます。
適切なオプションを指定しなかった場合は配列は生成されず、
このメソッドは nil...