種類
- インスタンスメソッド (15)
- 文書 (7)
- ライブラリ (4)
- 特異メソッド (4)
ライブラリ
- rake (19)
クラス
-
Rake
:: Application (1) -
Rake
:: FileList (5) -
Rake
:: Task (3)
モジュール
- FileUtils (3)
- Kernel (5)
-
Rake
:: TaskManager (2)
キーワード
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 3
. 1 . 0 (1) - Ruby用語集 (1)
- [] (1)
-
create
_ rule (2) -
define
_ task (2) - exclude (1)
- file (1)
-
file
_ create (1) - import (1)
- include (1)
- invoke (1)
- new (1)
-
rake
/ classic _ namespace (1) - ruby (1)
- rubygems (1)
-
rubygems
/ commands / lock _ command (1) - rule (1)
- run (1)
-
safe
_ ln (1) - sh (1)
- task (1)
- コマンド (1)
検索結果
先頭5件
-
rake (114427.0)
-
Rake というコマンドラインツールを扱うライブラリです。
Rake というコマンドラインツールを扱うライブラリです。
=== Rake とは
Rake は Make によく似た機能を持つ Ruby で書かれたシンプルなビルドツールです。
Rake は以下のような特徴を持っています。
* Rakefile (Rake における Makefile) は標準的な Ruby の文法で書くことができます。
XML ファイルを編集する必要はありませんし、Makefile の風変わりな文法 (タブだっけ?スペースだっけ?) に頭を悩ませる必要もありません。
* ユーザは必須条件をタスクに指定できます。
* Rake は暗黙のタスクを合成... -
Rake
:: FileList # *(other) -> Array | String (87301.0) -
Array#* と動作を合わせるために再定義しています。
Array#* と動作を合わせるために再定義しています。
@see Array#* -
Rake
:: TaskManager # define _ task(task _ class , *args) { . . . } -> Rake :: Task (33697.0) -
タスクを定義します。
タスクを定義します。
@param task_class タスククラスを指定します。
@param args タスクに渡すパラメータを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.define_task(Rake::Task, :t) # => <Rake::Task t => []>
end
//} -
Rake
:: FileList . [](*args) -> Rake :: FileList (33622.0) -
与えられたパターンをもとにして自身を初期化します。
与えられたパターンをもとにして自身を初期化します。
@param args パターンを指定します。
//emlist[][ruby]{
require 'rake'
file_list1 = FileList.new('lib/**/*.rb', 'test/test*.rb')
file_list2 = FileList['lib/**/*.rb', 'test/test*.rb']
file_list1 == file_list2 # => true
//} -
Rake
:: Task . create _ rule(*args) { . . . } -> Rake :: Task (33604.0) -
タスクを合成するためのルールを作成します。
タスクを合成するためのルールを作成します。 -
Rake
:: Task . define _ task(*args) { . . . } -> Rake :: Task (33604.0) -
与えられたパラメータと省略可能なブロックを用いてタスクを定義します。
与えられたパラメータと省略可能なブロックを用いてタスクを定義します。
同名のタスクが存在する場合は、事前タスクとアクションを既に存在するタスクに追加します。
@param args パラメータを指定します。 -
Rake
:: TaskManager # create _ rule(*args) { . . . } (33355.0) -
与えられたパラメータに従ってルールを作成します。
与えられたパラメータに従ってルールを作成します。
@param args ルールに与えるパラメータを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
rule = Rake.application.create_rule '.txt' => '.md' do |t|
"#{t}"
end
p rule # => 0x0000558dd2e32d20 /path/to/Rakefile:5>
end
//} -
Rake
:: FileList # exclude(*patterns) {|entry| . . . } -> self (33301.0) -
自身から取り除くべきファイル名のパターンを自身の除外リストに登録します。
自身から取り除くべきファイル名のパターンを自身の除外リストに登録します。
パターンとして正規表現、グロブパターン、文字列が使用可能です。
さらにブロックが与えられた場合は、ブロックを評価して真になったエントリを削除します。
グロブパターンはファイルシステムに対して展開されます。
もし、ファイルシステムに存在しないファイルを明示的にリストへ追加した場合、
グロブパターンではそのファイルをリストから削除しません。
例:
FileList['a.c', 'b.c'].exclude("a.c") # => ['b.c']
FileList['a.c', 'b.c'].exclude(... -
Rake
:: FileList # include(*filenames) -> self (33301.0) -
ファイル名のパターンを追加リストに登録します。 配列が与えられた場合、配列の各要素が追加されます。
ファイル名のパターンを追加リストに登録します。
配列が与えられた場合、配列の各要素が追加されます。
@param filenames 追加するファイル名のパターンを指定します。
例:
file_list.include("*.java", "*.cfg")
file_list.include %w( math.c lib.h *.o ) -
Rake
:: FileList . new(*patterns) {|self| . . . } (33301.0) -
与えられたパターンをもとにして自身を初期化します。
与えられたパターンをもとにして自身を初期化します。
ブロックが与えられている場合は、自身をブロックパラメータとしてブロックを評価します。
@param patterns パターンを指定します。
例:
file_list = FileList.new('lib/**/*.rb', 'test/test*.rb')
pkg_files = FileList.new('lib/**/*') do |fl|
fl.exclude(/\bCVS\b/)
end -
Rake
:: Task # invoke(*args) (33301.0) -
必要であれば自身を実行します。最初に事前タスクを実行します。
必要であれば自身を実行します。最初に事前タスクを実行します。 -
Rake
:: Application # run (33157.0) -
Rake アプリケーションを実行します。
Rake アプリケーションを実行します。
このメソッドは以下の 3 ステップを実行します。
* コマンドラインオプションを初期化します。Rake::Application#init
* タスクを定義します。Rake::Application#load_rakefile
* コマンドラインで指定されたタスクを実行します。Rake::Application#top_level -
Kernel
# task(*args) { . . . } -> Rake :: Task (24670.0) -
Rake タスクを定義します。
Rake タスクを定義します。
@param args タスク名と依存タスクを指定します。
例:
task :clobber => [:clean] do
rm_rf "html"
end
@see Rake::Task.define_task -
Kernel
# file(*args) { . . . } -> Rake :: FileTask (24622.0) -
ファイルタスクを定義します。
ファイルタスクを定義します。
@param args ファイル名と依存ファイル名を指定します。
例:
file "config.cfg" => ["config.template"] do
open("config.cfg", "w") do |outfile|
open("config.template") do |infile|
while line = infile.gets
outfile.puts line
end
end
end
end
@see Rake:... -
Kernel
# file _ create(*args) { . . . } -> Rake :: FileCreationTask (24604.0) -
ファイルを作成するタスクを定義します。
ファイルを作成するタスクを定義します。
主に Kernel.#directory を定義するために使用します。 -
Kernel
# rule(*args) {|t| . . . } -> Rake :: Task (24604.0) -
自動的に作成するタスクのためのルールを定義します。
自動的に作成するタスクのためのルールを定義します。
@param args ルールに与えるパラメータを指定します。
例:
rule '.o' => '.c' do |t|
sh %{cc -o #{t.name} #{t.source}}
end -
FileUtils
# ruby(*args) {|result , status| . . . } (24301.0) -
与えられた引数で Ruby インタプリタを実行します。
与えられた引数で Ruby インタプリタを実行します。
@param args Ruby インタプリタに与える引数を指定します。
例:
ruby %{-pe '$_.upcase!' <README}
@see Kernel.#sh -
FileUtils
# safe _ ln(*args) (24301.0) -
安全にリンクを作成します。
安全にリンクを作成します。
リンクの作成に失敗した場合はファイルをコピーします。
@param args FileUtils.#cp, FileUtils.#ln に渡す引数を指定します。
@see FileUtils.#cp, FileUtils.#ln -
FileUtils
# sh(*cmd) {|result , status| . . . } (24301.0) -
与えられたコマンドを実行します。
与えられたコマンドを実行します。
与えられた引数が複数の場合、シェルを経由しないでコマンドを実行します。
@param cmd 引数の解釈に関しては Kernel.#exec を参照してください。
例:
sh %{ls -ltr}
sh 'ls', 'file with spaces'
# check exit status after command runs
sh %{grep pattern file} do |ok, res|
if ! ok
puts "pattern not found (status = #... -
Kernel
# import(*filenames) (24301.0) -
分割された Rakefile をインポートします。
分割された Rakefile をインポートします。
インポートされたファイルは、現在のファイルが完全にロードされた後でロードされます。
このメソッドはインポートするファイルのどこで呼び出されてもかまいません。
また、インポートされるファイル内に現れるオブジェクトはインポートするファイル内で定義
されているオブジェクトに依存していてもかまいません。
このメソッドは依存関係を定義したファイルを読み込むのによく使われます。
@param filenames インポートする Rakefile を指定します。
例:
import ".depend", "my_rules" -
rake
/ classic _ namespace (18145.0) -
このライブラリは古い Rakefile を使用する場合のみ使用してください。
このライブラリは古い Rakefile を使用する場合のみ使用してください。
以下の定数が定義されます。
* Task = Rake::Task
* FileTask = Rake::FileTask
* FileCreationTask = Rake::FileCreationTask
* RakeApp = Rake::Application -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (4249.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
NEWS for Ruby 3
. 1 . 0 (3853.0) -
NEWS for Ruby 3.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 3.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス......{
foo[0] = bar
//}
* 次の評価順序になります。
//emlist{
1. `foo`
2. `bar`
3. `[]=` called on the result of `foo`
//}
* Ruby 3.1.0より前は、多重代入の評価順序が上記のようではありませんでした。このコードでは、
//emlist[][ruby]{
foo[0], b......//emlist{
1. `a`
2. `b`
3. `foo`
4. `[]=` called on the result of `foo`
5. `bar`
6. `baz=` called on the result of `bar`
//}
* Ruby 3.1.0から単一代入と評価順序が一致するようになり、左が右より先に評価されます。
//emlist{
1. `foo`
2. `bar`
3.... -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (3403.0) -
NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.1.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923
* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと... -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (3367.0) -
NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...理数になる
42r # => Rational(42, 1)
3.14 # => 3.14.rationalize
6.022e+23r # 指数形式と一緒には使えない
# i を付けると虚数単位 i を掛けた数になる
42i # => Complex(0, 42)
3.14i # => Complex(0, 3.14)
# ri を付けると複素数の虚......部が有理数になる
42ri # => Complex(0, 42r)
3.14ri # => Complex(0, 3.14r)
//}
* def によるメソッド定義式は nil の代わりにメソッド名をシンボルで返します
=== 組み込みクラスの更新
* Array
* 追加: Array#to_h キーと値のペアの... -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (2989.0) -
NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.2.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* frozen-string-literal プラグマ:
* 実験的な機能として fronzen-string-literal というプラグマが導入されました。
897... -
Ruby用語集 (163.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
...メソッドの
いくつかは未定義にされている。
: リテラル
: literal
プログラム中に直接記述された値のこと。3.14 や "foo" や /\d+/ はリテラル
だが、1 + 2 はリテラルではない。
Math::PI も定数参照なのでリテラルではない。... -
rubygems (127.0)
-
RubyGems を扱うためのクラスやモジュールが定義されているライブラリです。
RubyGems を扱うためのクラスやモジュールが定義されているライブラリです。
===[a:gem_command] gem コマンドの使い方
$ gem help
RubyGems は Ruby のための高機能なパッケージ管理ツールです。
これはより多くの情報へのポインタを含んでいる基本的なヘルプメッセージです。
使用方法:
gem -h/--help
gem -v/--version
gem command [arguments...] [options...]
例:
... -
rubygems
/ commands / lock _ command (91.0) -
指定された特定のバージョンの Gem パッケージに依存する Gem を使用するために 必要な Kernel#gem メソッドの呼び出し方法を文字列で出力します。
指定された特定のバージョンの Gem パッケージに依存する Gem を使用するために
必要な Kernel#gem メソッドの呼び出し方法を文字列で出力します。
Usage: gem lock GEMNAME-VERSION [GEMNAME-VERSION ...] [options]
Options:
-s, --[no-]strict 依存関係を満たせない場合に失敗します
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
... -
コマンド (55.0)
-
コマンド Ruby では以下のコマンドが提供されます。
コマンド
Ruby では以下のコマンドが提供されます。
: erb
埋め込みRuby処理ツール。erb を参照。
: gem
Rubyのパッケージ管理ツール。lib:rubygems#gem_command を参照。
: irb
Ruby の対話インタフェース。irb を参照。
: rake
Ruby の内部 DSL で記述するビルドツール。rake を参照。
: rdoc
Ruby のソースファイルからドキュメントを生成するツール。rdoc を参照。
: ri
RDoc で書かれた Ruby のドキュメントをコマンドラインから閲覧するツール。
: ruby
R...