別のキーワード
種類
- インスタンスメソッド (30)
- モジュール関数 (11)
- 特異メソッド (3)
- クラス (2)
- 変数 (1)
クラス
-
Etc
:: Group (2) -
Etc
:: Passwd (28) - File (1)
-
File
:: Stat (1) - String (1)
キーワード
-
$ DEFAULT _ INPUT (1) - Passwd (2)
- age (1)
- age= (1)
- change (1)
- change= (1)
- comment (1)
- comment= (1)
- crypt (1)
- dir (1)
- dir= (1)
- directory? (1)
- each (2)
- endpwent (1)
- exist? (1)
- expire (1)
- expire= (1)
- gecos (1)
- gecos= (1)
- getpwent (1)
- getpwnam (1)
- getpwuid (1)
- gid (1)
- gid= (1)
- name (1)
- name= (1)
- passwd= (2)
- quota (1)
- quota= (1)
- setpwent (1)
- shell (1)
- shell= (1)
- size (1)
- uclass (1)
- uclass= (1)
- uid (1)
- uid= (1)
-
world
_ readable? (3)
検索結果
先頭5件
-
Etc
. # passwd -> Etc :: Passwd | nil (106066.0) -
/etc/passwd から読み込んだエントリを一つ返します。
/etc/passwd から読み込んだエントリを一つ返します。
最初の呼び出しでは、先頭のエントリを返します。それ以降の呼び出しでは、
呼び出す度に次のエントリを順に返します。ファイルの終端に達すると nil を返します。
@raise RuntimeError /etc/passwd ファイルがロックされている場合に発生します。
@see Etc.#getpwent, getpwent(3) -
Etc
. # passwd {|pw| . . . } -> () (105376.0) -
全ての passwd エントリを順にアクセスするためのイテレータです。
全ての passwd エントリを順にアクセスするためのイテレータです。 -
Etc
:: Passwd # passwd -> String (96304.0) -
このユーザの暗号化されたパスワードを返します。
このユーザの暗号化されたパスワードを返します。
シャドウパスワードが使用されている場合は、 'x' を返します。
このユーザがログインできない場合は '*' を返します。 -
Etc
:: Group # passwd -> String (87304.0) -
暗号化されたパスワードを返します。
暗号化されたパスワードを返します。
このグループのパスワードへのアクセスが無効である場合は 'x' を返します。
このグループの一員になるのにパスワードが不要である場合は、空文字列を返します。 -
Etc
:: Passwd # passwd=(passwd) (60607.0) -
このユーザの暗号化されたパスワードを設定します。
このユーザの暗号化されたパスワードを設定します。 -
Etc
. # getpwnam(name) -> Etc :: Passwd (51739.0) -
passwd データベースを検索し、 名前が name である passwd エントリを返します。
passwd データベースを検索し、
名前が name である passwd エントリを返します。
@param name 検索するユーザ名。
@raise ArgumentError エントリが見つからなかった場合に発生します。
@see getpwnam(3), Etc::Passwd -
Etc
. # getpwuid(uid = getuid) -> Etc :: Passwd (51739.0) -
passwd データベースを検索し、 ユーザ ID が uid である passwd エントリを返します。
passwd データベースを検索し、
ユーザ ID が uid である passwd エントリを返します。
@param uid 検索する uid 。引数を省略した場合には getuid(2) の値を用います。
@raise ArgumentError エントリが見つからなかった場合に発生します。
@see getpwuid(3), Etc::Passwd -
Etc
. # getpwent -> Etc :: Passwd | nil (51721.0) -
/etc/passwd から読み込んだエントリを一つ返します。
/etc/passwd から読み込んだエントリを一つ返します。
最初の呼び出しでは、先頭のエントリを返します。それ以降の呼び出しでは、
呼び出す度に次のエントリを順に返します。ファイルの終端に達すると nil を返します。
処理が終了したときは Etc.#endpwent を呼び出すようにしてください。
@see getpwent(3) -
Etc
:: Group # passwd=(passwd) (51607.0) -
このグループのパスワードを設定します。
このグループのパスワードを設定します。 -
Etc
. # endpwent -> nil (51145.0) -
Etc.#getpwent によって開始された /etc/passwdファイルを読む プロセスを終了させファイルを閉じます。
Etc.#getpwent によって開始された /etc/passwdファイルを読む
プロセスを終了させファイルを閉じます。
@see getpwent(3) -
Etc
. # setpwent -> nil (51115.0) -
/etc/passwd の先頭に戻ります。
/etc/passwd の先頭に戻ります。
このメソッドを呼び出した後 Etc.#getpwent を呼び出すと先頭のエントリを返します。
@see getpwent(3) -
Etc
:: Passwd (51067.0) -
Etc.#getpwent で得られる構造体。
Etc.#getpwent で得られる構造体。
この構造体の値を変更してもシステムには反映されません。
全てのシステムで提供されているメンバ。
* name
* passwd
* uid
* gid
* gecos
* dir
* shell
以降のメンバはシステムによっては提供されません。
* change
* quota
* age
* class
* comment
* expire -
Etc
:: Passwd . each {|entry| . . . } -> Etc :: Passwd (42721.0) -
/etc/passwd に含まれるエントリを一つずつブロックに渡して評価します。 ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
/etc/passwd に含まれるエントリを一つずつブロックに渡して評価します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@see Etc.#getpwent -
Etc
:: Passwd . each -> Enumerator (42121.0) -
/etc/passwd に含まれるエントリを一つずつブロックに渡して評価します。 ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
/etc/passwd に含まれるエントリを一つずつブロックに渡して評価します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@see Etc.#getpwent -
Struct
:: Passwd (42097.0) -
Alias of Etc::Passwd
Alias of Etc::Passwd -
Etc
:: Passwd # age -> Integer (42001.0) -
エージ(整数)を返します。このメンバはシステム依存です。
エージ(整数)を返します。このメンバはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # age=(age) (42001.0) -
エージ(整数)を設定します。このメンバはシステム依存です。
エージ(整数)を設定します。このメンバはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # change -> Integer (42001.0) -
パスワード変更時間(整数)を返します。このメンバはシステム依存です。
パスワード変更時間(整数)を返します。このメンバはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # change=(change) (42001.0) -
パスワード変更時間(整数)を設定します。このメンバはシステム依存です。
パスワード変更時間(整数)を設定します。このメンバはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # comment -> String (42001.0) -
コメント(文字列)を返します。このメンバはシステム依存です。
コメント(文字列)を返します。このメンバはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # comment=(comment) (42001.0) -
コメント(文字列)を設定します。このメンバはシステム依存です。
コメント(文字列)を設定します。このメンバはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # dir -> String (42001.0) -
このユーザのホームディレクトリを表すパスを返します。
このユーザのホームディレクトリを表すパスを返します。 -
Etc
:: Passwd # dir=(dir) (42001.0) -
このユーザのホームディレクトリを表すパスを設定します。
このユーザのホームディレクトリを表すパスを設定します。 -
Etc
:: Passwd # expire -> Integer (42001.0) -
アカウント有効期限(整数)を返します。このメンバはシステム依存です。
アカウント有効期限(整数)を返します。このメンバはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # expire=(expire) (42001.0) -
アカウント有効期限(整数)を設定します。このメンバはシステム依存です。
アカウント有効期限(整数)を設定します。このメンバはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # gecos -> String (42001.0) -
このユーザのフルネーム等の詳細情報を返します。
このユーザのフルネーム等の詳細情報を返します。
様々な構造化された情報を返す Unix システムも存在しますが、それはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # gecos=() (42001.0) -
このユーザのフルネーム等の詳細情報を設定します。
このユーザのフルネーム等の詳細情報を設定します。 -
Etc
:: Passwd # gid -> Integer (42001.0) -
このユーザの gid を返します。
このユーザの gid を返します。 -
Etc
:: Passwd # gid=(gid) (42001.0) -
このユーザの gid を設定します。
このユーザの gid を設定します。 -
Etc
:: Passwd # name -> String (42001.0) -
このユーザのログイン名を返します。
このユーザのログイン名を返します。 -
Etc
:: Passwd # name=(name) (42001.0) -
このユーザのログイン名を設定します。
このユーザのログイン名を設定します。 -
Etc
:: Passwd # quota -> Integer (42001.0) -
クォータ(整数)を返します。このメンバはシステム依存です。
クォータ(整数)を返します。このメンバはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # quota=(quota) (42001.0) -
クォータ(整数)を設定します。このメンバはシステム依存です。
クォータ(整数)を設定します。このメンバはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # shell -> String (42001.0) -
このユーザのログインシェルを返します。
このユーザのログインシェルを返します。 -
Etc
:: Passwd # shell=(shell) (42001.0) -
このユーザのログインシェルを設定します。
このユーザのログインシェルを設定します。 -
Etc
:: Passwd # uclass -> String (42001.0) -
ユーザアクセスクラス(文字列)を返します。このメンバはシステム依存です。
ユーザアクセスクラス(文字列)を返します。このメンバはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # uclass=(class) (42001.0) -
ユーザアクセスクラス(文字列)を設定します。このメンバはシステム依存です。
ユーザアクセスクラス(文字列)を設定します。このメンバはシステム依存です。 -
Etc
:: Passwd # uid -> Integer (42001.0) -
このユーザの uid を返します。
このユーザの uid を返します。 -
Etc
:: Passwd # uid=(uid) (42001.0) -
このユーザの uid を設定します。
このユーザの uid を設定します。 -
FileTest
. # exist?(file) -> bool (91.0) -
ファイルが存在する時に真を返します。そうでない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルが存在する時に真を返します。そうでない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
FileTest.exist?('/etc/passwd') # => true
FileTest.exist?('/etc') # => true
FileTest.exist?('/etc/no_such_file') # => false... -
String
# crypt(salt) -> String (91.0) -
self と salt から暗号化された文字列を生成して返します。 salt には英数字、ドット (「.」)、スラッシュ (「/」) から構成される、 2 バイト以上の文字列を指定します。
self と salt から暗号化された文字列を生成して返します。
salt には英数字、ドット (「.」)、スラッシュ (「/」) から構成される、
2 バイト以上の文字列を指定します。
暗号化された文字列から暗号化前の文字列 (self) を求めることは一般に困難で、
self を知っている者のみが同じ暗号化された文字列を生成できます。
このことから self を知っているかどうかの認証に使うことが出来ます。
salt には、以下の様になるべくランダムな文字列を選ぶべきです。
他にも 29297 などがあります。
注意:
* Ruby 2.6 から非推奨になったため、引き続き... -
FileTest
. # directory?(file) -> bool (73.0) -
ファイルがディレクトリの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルがディレクトリの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
FileTest.directory?('/etc') # => true
FileTest.directory?('/etc/passwd') # => false
f = File.open('/etc')... -
File
. world _ readable?(path) -> Integer | nil (37.0) -
path が全てのユーザから読めるならばそのファイルのパーミッションを表す 整数を返します。そうでない場合は nil を返します。
path が全てのユーザから読めるならばそのファイルのパーミッションを表す
整数を返します。そうでない場合は nil を返します。
整数の意味はプラットフォームに依存します。
@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
m = File.world_readable?("/etc/passwd")
"%o" % m # => "644"
//} -
File
:: Stat # world _ readable? -> Integer | nil (37.0) -
全てのユーザから読めるならば、そのファイルのパーミッションを表す 整数を返します。そうでない場合は nil を返します。
全てのユーザから読めるならば、そのファイルのパーミッションを表す
整数を返します。そうでない場合は nil を返します。
整数の意味はプラットフォームに依存します。
//emlist[][ruby]{
m = File.stat("/etc/passwd").world_readable? # => 420
sprintf("%o", m) # => "644"
//} -
FileTest
. # size(file) -> Integer (37.0) -
ファイルのサイズを返します。
ファイルのサイズを返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise Errno::EXXX file が存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合に発生します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
@see FileTest.#size?, FileTest.#zero?
例:
FileTest.size('/etc/passwd') # => 5925 -
FileTest
. # world _ readable?(path) -> Integer | nil (37.0) -
path が全てのユーザから読めるならばそのファイルのパーミッションを表す 整数を返します。そうでない場合は nil を返します。
path が全てのユーザから読めるならばそのファイルのパーミッションを表す
整数を返します。そうでない場合は nil を返します。
整数の意味はプラットフォームに依存します。
@param path パスを表す文字列を指定します。
m = FileTest.world_readable?("/etc/passwd")
"%o" % m # => "644" -
Kernel
$ $ DEFAULT _ INPUT -> IO (37.0) -
$< の別名
$< の別名
require "English"
while line = $DEFAULT_INPUT.gets
p line
end
# end of sample.rb
ruby sample.rb < /etc/passwd
# => "hoge:x:500:501::/home/hoge:/bin/bash\n"
...