るりまサーチ (Ruby 3.1)

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トップページ > バージョン:3.1[x] > クエリ:c[x] > ライブラリ:rexml[x]

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  1. _builtin to_c
  2. etc sc_2_c_dev
  3. etc sc_2_c_bind
  4. tracer display_c_call
  5. tracer display_c_call=

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<< 1 2 3 ... > >>

REXML::UndefinedNamespaceException (36007.0)

XMLのパース中に、定義されていない名前空間が現れた場合に発生する 例外です。

XMLのパース中に、定義されていない名前空間が現れた場合に発生する
例外です。

REXML::Parent#each_child -> Enumerator (27622.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#each_child {|object| ... } -> () (27622.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::XMLDecl#clone -> REXML::XMLDecl (27604.0)

self を複製します。

self を複製します。

REXML::AttlistDecl#include?(key) -> bool (27304.0)

key が属性名であるならば真を返します。

key が属性名であるならば真を返します。

@param key 属性名であるかどうか判定する文字列

絞り込み条件を変える

REXML::XMLDecl#xmldecl(version, encoding, standalone) -> () (27304.0)

内容を更新します。

内容を更新します。

@param version バージョン(文字列)
@param encoding エンコーディング(文字列 or nil)
@param standalone スタンドアロン文章かどうか("yes", "no", nil)

REXML::Parent#replace_child(to_replace, replacement) -> () (18904.0)

子ノード列上の to_replace を replacement に置き換えます。

子ノード列上の to_replace を replacement に置き換えます。

to_replace の parent は nil に、
replacement の parent は selfに変更されます。

@param to_replace 置き換え元のノード
@param replacement 置き換え先のノード

REXML::Child#document -> REXML::Document | nil (18652.0)

そのノードが属する document (REXML::Document) を返します。

...そのノードが属する document (REXML::Document) を返します。

属する document が存在しない場合は nil を返します。...

REXML::Element#document -> REXML::Document | nil (18652.0)

self が属する文書(REXML::Document)オブジェクトを返します。

...self が属する文書(REXML::Document)オブジェクトを返します。

属する文書がない場合には nil を返します。...

REXML::Text#doctype -> REXML::DocType | nil (18640.0)

テキストノードが属する文書の DTD を返します。

...テキストノードが属する文書の DTD を返します。

そのような文書(REXML::Document)が存在しない、すなわち
テキストノードの親ノードを辿っても REXML::Document に到達しない、
場合には nil を返します。

@see REXML::DocType...

絞り込み条件を変える

REXML::Document#doctype -> REXML::DocType | nil (18604.0)

文書の DTD を返します。

文書の DTD を返します。

文書が DTD を持たない場合は nil を返します。

REXML::Document#xml_decl -> REXML::XMLDecl | nil (18604.0)

文書の XML 宣言を返します。

文書の XML 宣言を返します。

文書が XML 宣言を持たない場合は nil を返します。

REXML::Document::DECLARATION -> REXML::XMLDecl (18604.0)

この定数は deprecated です。REXML::XMLDecl.default を 代わりに使ってください。

...この定数は deprecated です。REXML::XMLDecl.default を
代わりに使ってください。

デフォルトとして使えるXML宣言オブジェクト。...

REXML::Element#cdatas -> [REXML::CData] (18604.0)

すべての cdata 子ノードの配列を返します。

すべての cdata 子ノードの配列を返します。

返される配列は freeze されます。

REXML::Element#comments -> [REXML::Comments] (18604.0)

すべての comment 子ノードの配列を返します。

すべての comment 子ノードの配列を返します。

返される配列は freeze されます。

絞り込み条件を変える

REXML::Element#delete_namespace(namespace = "xmlns") -> self (18604.0)

名前空間を要素から削除します。

...はデフォルトの名前空間を削除します。

@param namespace 削除する名前空間の prefix

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new "<a xmlns:foo='bar' xmlns='twiddle'/>"
doc.root.delete_namespace
doc.to_s # => "<a xmlns:foo='bar'/>"
doc.root.delete_name...

REXML::Element#instructions -> [REXML::Instraction] (18604.0)

すべての instruction 子ノードの配列を返します。

すべての instruction 子ノードの配列を返します。

返される配列は freeze されます。

REXML::Elements#inject(xpath = nil, initial = nil) {|element| ... } -> object (18604.0)

Enumerable#inject と同様、 各子要素に対し畳み込みをします。

...Enumerable#inject と同様、
各子要素に対し畳み込みをします。

xpath を指定した場合は、その XPath 文字列に
マッチする要素に対し同様の操作をします。

@param xpath XPath文字列
@see REXML::Elements#each...

REXML::Parent#children -> [REXML::Child] (18604.0)

子ノード列の配列を返します。

子ノード列の配列を返します。

REXML::SAX2Listener#comment(comment) -> () (18604.0)

XML文書内のコメントに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML文書内のコメントに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param comment コメントの内容が文字列で渡されます

絞り込み条件を変える

REXML::StreamListener#comment(comment) -> () (18604.0)

XML文書内のコメントをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML文書内のコメントをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param comment コメントの内容が文字列で渡されます

REXML::StreamListener#instruction(name, instruction) -> () (18604.0)

XML処理命令(PI)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML処理命令(PI)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name ターゲット名が文字列で渡されます
@param instruction 処理命令の内容が文字列で渡されます

=== 例
<?xml-stylesheet type="text/css" href="style.css"?>
というPIに対し
name: "xml-stylesheet"
instruction: " type=\"text/css\" href=\"style.css\""
という引数が渡されます。

REXML::Elements#each(xpath = nil) {|element| ... } -> [REXML::Elements] (18448.0)

全ての子要素に対しブロックを呼び出します。

...呼び出します。

REXML
::XPath.each などとは異なり、要素以外の
テキストノードなどはすべて無視されることに注意してください。

@param xpath XPath文字列

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
require 'rexml/xpath'
doc = REXML::Document.new '<a><b/...
...ments.each('b') {|e|p e} #-> Yields b, b elements
# <b/>,<c/>,<d/>,<b/>,<c/>,<d/> がブロックに渡される
doc.root.elements.each('child::node()') {|e|p e}
# <b/>,<c/>,<d/>,"sean",<b/>,<c/>,<d/> がブロックに渡される
REXML
::XPath.each(doc.root, 'child::node()'){|node| p node }
//}...

REXML::Element#context -> {Symbol => object} | nil (18388.0)

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

...要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

コンテキストとは text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace...
...
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML
::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitespace
空白を無視して欲しい要素の名前の集合を文字列の...
...ect_whitespace での指定を上書きします。
すべての要素で空白を無視して欲しい場合には
:all を指定します。
REXML
::Element#whitespace も参照してください。
: :ignore_whitespace_nodes
空白のみからなるノードを無視して欲しい要素...

REXML::Element#context=(value) (18388.0)

要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。

...要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。

コンテキストとは、 text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespac...
...
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML
::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitespace
空白を無視して欲しい要素の名前の集合を文字列の...
...ect_whitespace での指定を上書きします。
すべての要素で空白を無視して欲しい場合には
:all を指定します。
REXML
::Element#whitespace も参照してください。
: :ignore_whitespace_nodes
空白のみからなるノードを無視して欲しい要素...

絞り込み条件を変える

REXML::Element#each_element_with_text(text = nil, max = 0, name = nil) {|element| ... } -> () (18376.0)

テキストを子ノードとして 持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

...字列)
@param max ブロック呼出の対象とする子要素の最大個数
@param name xpath文字列

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new '<a><b>b</b><c>b</c><d>d</d><e/></a>'
doc.root.each_element_with_text {|e|p e}
# >> <b> ... </>
# >> <c> ... </>
# >> <d> ....

REXML::XPath.each(element, path = nil, namespaces = {}, variables = {}) {|e| ... } -> () (18358.0)

element の path で指定した XPath 文字列にマッチする各ノード に対してブロックを呼び出します。

...め、に用います。

@param element 要素(REXML::Element)
@param path XPath文字列
@param namespace 名前空間とURLの対応付け
@param variables 変数名とその値の対応付け

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:x='1'>
<a>...
...<b>b1</b>
<x:c />
<b>b2</b>
<d />
</a>
<b> b3 </b>
</root>
EOS

REXML
::XPath.each(doc, "/root/a/b"){|e| p e.text }
# >> "b1"
# >> "b2"
//}...

REXML::XPath.match(element, path = nil, namespaces = {}, variables = {}) -> [Node] (18358.0)

element の path で指定した XPath 文字列にマッチするノードの配列を 返します。

...め、に用います。

@param element 要素(REXML::Element)
@param path XPath文字列
@param namespace 名前空間とURLの対応付け
@param variables 変数名とその値の対応付け

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:x='1'>
<a>...
...<b>b1</b>
<x:c />
<b>b2</b>
<d />
</a>
<b> b3 </b>
</root>
EOS

REXML
::XPath.match(doc, "/root/a/b") # => [<b> ... </>, <b> ... </>]
//}...

REXML::DocType#public -> String | nil (18340.0)

DTD の公開識別子を返します。

...DTD が公開識別子による外部サブセットを含んでいない場合は nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtm...
...l1-strict.dtd">
EOS
doctype.system # => "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"
doctype.public # => "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"

doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE root SYSTEM "foobar">
EOS
doctype.system # => "foobar"
doctype.public # => nil
//}...

REXML::Element#each_element_with_attribute(key, value = nil, max = 0, name = nil) {|element| ... } -> () (18340.0)

特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

...字列)
@param max ブロック呼出の対象とする子要素の最大個数
@param name xpath文字列

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a><b id='1'/><c id='2'/><d id='1'/><e/></a>")
doc.root.each_element_with_attribute('id'){|e| p e }
# >> <b id='1'/>
# >>...

絞り込み条件を変える

REXML::Formatters::Pretty#compact=(c) (18325.0)

出力をコンパクトにするかどうかを設定します。

...出力をコンパクトにするかどうかを設定します。

@param c コンパクトな出力をするかどうかを指定します。
@see REXML::Formatters::Pretty#compact...

REXML::Attributes#each_attribute {|attribute| ... } -> () (18322.0)

各属性に対しブロックを呼び出します。

...各属性に対しブロックを呼び出します。

個々の属性は REXML::Attribute オブジェクトで渡されます。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a fo...

REXML::Attributes#namespaces -> { String => String } (18322.0)

self の中で宣言されている名前空間の集合を返します。

...ます。

返り値は名前空間の prefix をキーとし、URI を値とする
Hash を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' at...

REXML::DocType#context -> { Symbol => object } (18322.0)

DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。

...DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。

具体的には親ノードである REXML::Document オブジェクトの
REXML
::Element#context を返します。

コンテキストの具体的な内容については REXML::Element#context を
参照してください。...

REXML::Element#namespace(prefix=nil) -> String (18322.0)

self の文脈で prefix が指している名前空間の URI を返します。

...ます。

prefix で指示される名前空間の宣言が存在しない場合は nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a xmlns='1' xmlns:y='2'><b/><c xmlns:z='3'/><y:d /></a>")
b = doc.elements['//b']
b.namespace # => "1"
b.namespace(...

絞り込み条件を変える

REXML::Element#namespaces -> {String => String} (18322.0)

self の文脈で定義されている名前空間の情報を返します。

...義されている名前空間を、{ prefix => 識別子 }
というハッシュテーブルで返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a xmlns:x='1' xmlns:y='2'><b/><c xmlns:z='3'/></a>")
doc.elements['//b'].namespaces # => {"x"=>"1", "y"=>"2"}
//}...

REXML::Parent#each -> Enumerator (18322.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#each {|object| ... } -> () (18322.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#each_index -> Enumerator (18322.0)

各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。

各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。

ブロックが省略された場合は上のような繰り返しをする
Enumerator オブジェクトを返します。

REXML::Parent#each_index {|index| ... } -> () (18322.0)

各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。

各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。

ブロックが省略された場合は上のような繰り返しをする
Enumerator オブジェクトを返します。

絞り込み条件を変える

REXML::ParseException#context -> [Integer, Integer, Integer] (18307.0)

パースエラーが起きた(XML上の)場所を返します。

...の)場所を返します。

要素3個の配列で、
[position, lineno, line]
という形で返します。
position, line は
REXML
::ParseException#position
REXML
::ParseException#line
と同じ値です。
lineno は IO#lineno が返す意味での行数です。
通常は line と同じ値...

REXML::AttlistDecl#each {|name, value| ... } -> () (18304.0)

それぞれの属性名、デフォルト値を引数として ブロックを順に呼び出します。

それぞれの属性名、デフォルト値を引数として
ブロックを順に呼び出します。

デフォルト値を持たない属性に関しては nil が渡されます。

REXML::Attribute#clone -> REXML::Element (18304.0)

self を複製し返します。

self を複製し返します。

REXML::Attribute#namespace(arg = nil) -> String | nil (18304.0)

属性の名前空間の URI を返します。

...でなく、arg という名前空間
の URI が返されます。
通常は省略します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("el")
e.add_attribute("xmlns:ns", "http://www.example.com/ns")
e.add_attribute("ns:r", "rval")
p e.attributes.get_attribute...

REXML::Attributes#each {|name, value| ... } -> () (18304.0)

各属性の名前と値に対しブロックを呼び出します。

...属性の名前と値に対しブロックを呼び出します。

名前には expanded_name(REXML::Namespace#exapnded_name)が
渡されます。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example....

絞り込み条件を変える

REXML::CData#clone -> REXML::CData (18304.0)

self を複製して返します。

self を複製して返します。

親ノードの情報は複製されません。

REXML::Child#replace_with(child) -> self (18304.0)

親ノードの子ノード列上において、 self を child に置き換えます。

...親ノードの子ノード列上において、 self を child に置き換えます。

@param child 置き換え後のノード
@see REXML::Parent#replace_child...

REXML::Comment#clone -> REXML::Comment (18304.0)

内容が複製された Comment オブジェクトを返します。 (親ノードの情報は複製されません)。

内容が複製された Comment オブジェクトを返します。
(親ノードの情報は複製されません)。

REXML::DocType#clone -> REXML::DocType (18304.0)

self の複製を返します。

...self の複製を返します。

external_id (REXML::DocType#external_id) と
名前(REXML::DocType#name) のみ複製されるため、
結果として得られるオブジェクトはあまり有用ではないでしょう。...

REXML::DocType#namespaces -> nil (18304.0)

nil を返します。

nil を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Document#clone -> REXML::Document (18304.0)

self を複製します。

...self を複製します。

REXML
::Document.new(self) と同じです。...

REXML::Document#encoding -> String (18304.0)

XML 宣言に含まれている XML 文書のエンコーディングを返します。

...を返します。

文書が XML 宣言を持たない場合はデフォルトの値
(REXML::XMLDecl.defaultで宣言されているもの)を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<e />
EO...

REXML::Element#add_namespace(prefix, uri) -> self (18304.0)

名前空間を要素に追加します。

...合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo", "bar") # 上と同じ意味
a.add_namespace("twiddle")
a.t...

REXML::Element#add_namespace(uri) (18304.0)

名前空間を要素に追加します。

...合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo", "bar") # 上と同じ意味
a.add_namespace("twiddle")
a.t...

REXML::Element#clone -> REXML::Element (18304.0)

self を複製して返します。

self を複製して返します。

複製されるのは名前、属性、名前空間のみです。
子ノードは複製されません。

絞り込み条件を変える

REXML::Element#each_element(xpath = nil) {|element| ... } -> () (18304.0)

各子要素を引数としてブロックを呼び出します。

各子要素を引数としてブロックを呼び出します。

xpath に文字列を指定するとそれにマッチする子要素のみを対象とします。

@param xpath XPath 文字列

REXML::Element#whitespace -> bool (18304.0)

要素(self)内で空白が考慮されるならば真を返します。

...要素(self)内で空白が考慮されるならば真を返します。

これは、
* REXML::Element#context に :respect_whitespace も :compress_whitespace も
含まれない
* context の :respect_whitespace に self の要素名が含まれていて、
:compress_whitespace に se...
...のには :all が指定されている場合と、
配列に含まれている場合の両方があります。
のいずれかの場合に真を返します。

要素名として REXML::Namespace#expanded_name が使われるので、
名前空間の prefix は判定に影響します。...

REXML::Elements#collect(xpath = nil) {|element| .. } -> [object] (18304.0)

Enumerable#collect と同様、 各子要素に対しブロックを呼び出し、その返り値の配列を返します。

...merable#collect と同様、
各子要素に対しブロックを呼び出し、その返り値の配列を返します。

xpath を指定した場合は、その XPath 文字列に
マッチする要素に対し同様の操作をします。

@param xpath XPath文字列
@see REXML::Elements#each...

REXML::Entity.matches?(string) -> bool (18304.0)

string が実体宣言の文法に従う文字列であれば真を返します。

...あれば真を返します。

@param string 判定対象の文字列

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

p REXML::Entity.matches?('<!ENTITY s "seal">') # => true
p REXML::Entity.matches?('<!ENTITY % s "seal">') # => true
p REXML::Entity.matches?('<!ELEMENT br EMPTY >') # => false
//}...

REXML::Formatters::Pretty#compact -> bool (18304.0)

出力をコンパクトにするかどうかを返します。

...出力をコンパクトにするかどうかを返します。

これが真の場合、出力の空白をできる限り削除しようとします。

デフォルト値は false です。

@see REXML::Formatters::Pretty#compact=...

絞り込み条件を変える

REXML::Instruction#clone -> REXML::Instruction (18304.0)

self を複製します。

self を複製します。

REXML::Instruction#content -> String | nil (18304.0)

XML 処理命令の内容を返します。

...XML 処理命令の内容を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<?xml-stylesheet type="text/css" href="style.css"?>
<?foobar?>
<root />
EOS
doc[2] # => <?p-i xml-stylesheet ...?>
doc[2].target # => "xml-...

REXML::Instruction#content=(value) (18304.0)

XML 処理命令の内容を変更します。

XML 処理命令の内容を変更します。

@param value 新たなデータ(文字列)

REXML::Namespace#local_name -> String (18304.0)

prefix を含まない「ローカルな」名前を返します。

prefix を含まない「ローカルな」名前を返します。

REXML::Node#each_recursive {|node| ... } -> () (18304.0)

self とその各 element node を引数とし、ブロックを呼び出します。

self とその各 element node を引数とし、ブロックを呼び出します。

絞り込み条件を変える

REXML::Node#find_first_recursive {|node| ... } -> REXML::Node | nil (18304.0)

self とその各 element node を引数とし、ブロックを呼び出し、 そのブロックの返り値が真であった最初の node を返します。

self とその各 element node を引数とし、ブロックを呼び出し、
そのブロックの返り値が真であった最初の node を返します。

見付からなかった場合は nil を返します。

REXML::NotationDecl#public -> String | nil (18304.0)

公開識別子を返します。

公開識別子を返します。

宣言が公開識別子を含まない場合は nil を返します。

REXML::NotationDecl#public=(value) (18304.0)

公開識別子を value に変更します。

公開識別子を value に変更します。

@param value 設定する公開識別子(文字列)

REXML::Parent#deep_clone -> REXML::Parent (18304.0)

ノードを複製し、複製されたノードを返します。

ノードを複製し、複製されたノードを返します。

子ノードも複製されます。

REXML::Parsers::PullEvent#attlistdecl? -> bool (18304.0)

DTDの属性リスト宣言なら真を返します。

DTDの属性リスト宣言なら真を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullEvent#cdata? -> bool (18304.0)

cdata セクションなら真を返します。

cdata セクションなら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#comment? -> bool (18304.0)

コメントノードなら真を返します。

コメントノードなら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#doctype? -> bool (18304.0)

DTD 開始なら真を返します。

DTD 開始なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#elementdecl? -> bool (18304.0)

DTDの要素宣言なら真を返します。

DTDの要素宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#entitydecl? -> bool (18304.0)

DTDの実体宣言なら真を返します。

DTDの実体宣言なら真を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullEvent#instruction? -> bool (18304.0)

XML処理命令なら真を返します。

XML処理命令なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#notationdecl? -> bool (18304.0)

DTDの記法宣言なら真を返します。

DTDの記法宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#xmldecl? -> bool (18304.0)

XML宣言なら真を返します。

XML宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullParser#each {|event| ... } -> () (18304.0)

XMLをパースし、得られたイベント列を引数として順にブロックを呼び出します。

...し、得られたイベント列を引数として順にブロックを呼び出します。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間...

REXML::SAX2Listener#attlistdecl(element, pairs, contents) -> () (18304.0)

DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

@param element 要素名が文字列で渡されます
@param pairs 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param contents 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#cdata(content) -> () (18304.0)

CDATA セクションに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

CDATA セクションに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content CDATAセクションの内容の文字列が渡されます

REXML::SAX2Listener#characters(text) -> () (18304.0)

XML の文字データに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML の文字データに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param text 文字データ(文字列)が渡されます

REXML::SAX2Listener#doctype(name, pub_sys, long_name, uri) -> () (18304.0)

文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場合は nil が、"PUBLIC" の場合はシステム識別子が渡されます

REXML::SAX2Listener#elementdecl(content) -> () (18304.0)

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 要素型宣言が文字列として渡されます。

REXML::SAX2Listener#end_document -> () (18304.0)

ドキュメントの末尾で呼び出されるコールバックメソッドです。

ドキュメントの末尾で呼び出されるコールバックメソッドです。

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#entitydecl(content) -> () (18304.0)

DTDの実体宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの実体宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 実体宣言が配列で渡されます

REXML::SAX2Listener#notationdecl(name, public_or_system, public_id, system_id) -> () (18304.0)

DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name 記法名が文字列で渡されます
@param public_or_system "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます
@param public_id 公開識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます
@param system_id システム識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます

REXML::SAX2Listener#processing_instruction(target, data) -> () (18304.0)

XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

@param target ターゲット名が文字列で渡されます
@param data 処理命令の内容が文字列で渡されます

REXML::SAX2Listener#start_document -> () (18304.0)

ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。

ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。

REXML::SAX2Listener#xmldecl(version, encoding, standalone) -> () (18304.0)

XML宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param version 宣言されているバージョンが文字列で渡されます。
@param encoding 宣言されているエンコーディングが文字列で渡されます。
@param standalone スタンドアロン文書であるかどうかが "yes" "no" で渡されます

絞り込み条件を変える

REXML::StreamListener#attlistdecl(element_name, attributes, raw_content) -> () (18304.0)

DTDの属性リスト宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックです。

DTDの属性リスト宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックです。

@param element_name 要素名が文字列で渡されます
@param attributes 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param raw_content 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます

=== 例
<!ATTLIST a att CDATA #REQUIRED xyz CDATA "foobar">
という属性リスト宣言に対しては
element_...

REXML::StreamListener#cdata(content) -> () (18304.0)

CDATA セクションをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

CDATA セクションをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content CDATAセクションの内容の文字列が渡されます

=== 例
<![CDATA[ xyz ]]>
というCDATAセクションに対しては
content: " xyz "
という引数が渡されます。

REXML::StreamListener#doctype(name, pub_sys, long_name, uri) -> () (18304.0)

文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

pub_sys, long_name, uri はDTDが内部サブセットのみを
利用している場合には nil が渡されます。

@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場...

REXML::StreamListener#doctype_end -> () (18304.0)

文書型宣言(DTD)の終了区切りをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)の終了区切りをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

REXML::StreamListener#elementdecl(content) -> () (18304.0)

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 要素型宣言が文字列として渡されます。

=== 例
<!ELEMENT root (a+)>
という属性型宣言に対しては
content: "<!ELEMENT root (a+)"
という引数が渡されます。

絞り込み条件を変える

REXML::StreamListener#entitydecl(content) -> () (18304.0)

DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

...き方によって content に渡されるデータの形式が異なります。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/parsers/baseparser'
require 'rexml/parsers/streamparser'
require 'rexml/streamlistener'
xml = <<EOS
<!DOCTYPE root [
<!ENTITY % YN '"Yes"'>
<!ENTITY % YN 'Yes'>
<!ENTITY WhatHeSaid "He...
...ch.xml">
<!ENTITY hatch-pic SYSTEM "../grafix/OpenHatch.gif" NDATA gif>
]>
<root />
EOS

class Listener
include REXML::StreamListener
def entitydecl(content); p content; end
end
REXML
::Parsers::StreamParser.new(xml, Listener.new).parse
# >> ["YN", "\"Yes\"", "%"]
# >> ["YN", "Yes", "%"]
# >> ["W...

REXML::StreamListener#notationdecl(content) -> () (18304.0)

DTDの記法宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの記法宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 記法宣言が
[記法名文字列, 種別("PUBLIC" もしくは "SYSTEM"), 公開識別子文字列,
URI文字列] という配列で渡されます。

REXML::StreamListener#xmldecl(version, encoding, standalone) -> () (18304.0)

XML宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

version, encoding, standalone はXML宣言内で
対応する構成要素が省略されている場合には nil が渡されます。

@param version 宣言されているバージョンが文字列で渡されます。
@param encoding 宣言されているエンコーディングが文字列で渡されます。
@param standalone スタンドアロン文書であるかどうかが "yes" "no" で渡されます

=== 例
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
というXML宣言...

REXML::Text#clone -> REXML::Text (18304.0)

self を複製します。

self を複製します。

REXML::XMLDecl#encoding -> String | nil (18304.0)

設定されているエンコーディングの名前を文字列で返します。

設定されているエンコーディングの名前を文字列で返します。

エンコーディングが指定されていない(デフォルトの UTF-8 とみなされます)
場合は nil を返します。

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