検索結果

WEBrick::CGI#logger -> WEBrick::BasicLog (54625.0)

• 3.1

• インスタンスメソッド

設定されているログオブジェクトを返します。

設定されているログオブジェクトを返します。

デフォルトでは WEBrick::BasicLog.new($stderr) です。

• WEBrick::BasicLog
• WEBrick::CGI

WEBrick::BasicLog.new(log_file = nil, level = WEBrick::BasicLog::INFO) -> WEBrick::BasicLog (9709.0)

• 3.1

• 特異メソッド

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

@param log_file ログを記録する先のオブジェクトを指定します。メソッド << が定義されている必要があります。
通常は String オブジェクトか IO オブジェクトです。nil
を指定した場合、標準エラー出力にログを出力します。

@param level ログレベルを定数で指定します。
このログレベルと同じかより重要なレベルのデータのみを記録します。
ログレベルは重要度の順に FATAL...

• WEBrick::BasicLog

WEBrick::BasicLog#<<(obj) -> () (9055.0)

• 3.1

• インスタンスメソッド

指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、 ログレベル INFO でログに記録します。

指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、
ログレベル INFO でログに記録します。

@param obj 記録したいオブジェクトを指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger << 'hoge'

• WEBrick::BasicLog

WEBrick::BasicLog#fatal(msg) -> () (9055.0)

• 3.1

• インスタンスメソッド

ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。

ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger.fatal('out of money') #=> FATAL out of money (標準エラー出力に出力)

• WEBrick::BasicLog

WEBrick::CGI.new(config = {}, *options) -> WEBrick::CGI (37.0)

• 3.1

• 特異メソッド

WEBrick::CGI オブジェクトを生成してかえします。

WEBrick::CGI オブジェクトを生成してかえします。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。

config で有効なキーとその値は以下のとおりです。
キーはすべて Symbol オブジェクトです。

: :ServerName
サーバ名を文字列で指定します。デフォルトでは ENV["SERVER_SOFTWARE"] が使われます。
ENV["SERVER_SOFTWARE"] が nil の場合は "null" が使われます。
: :HTTPVersion
HTTP バージョンを WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで...

• Symbol
• WEBrick::BasicLog
• WEBrick::CGI
• WEBrick::HTTPVersion

絞り込み条件を変える