るりまサーチ (Ruby 3.0)

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  1. _builtin to_c
  2. etc sc_2_c_dev
  3. etc sc_2_c_bind
  4. tracer display_c_call
  5. tracer display_c_call=

クラス

キーワード

検索結果

DBM#replace(other) -> self (18343.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

...メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
db2 = DBM.open('bbb.db', 0666, DBM::NEWDB)
db2[:bb] = 'bbb'
db2[:cc] = 'ccc'

p db1.keys #=> ['b', 'a']

db1...
....replace(db2)

p db1.keys #=> ['bb', 'cc']
p db2.keys #=> ['bb', 'cc']

hash = {'x' => 'xxx', 'y' => 'yyy' }
p db1 #=> #<DBM:0xb7c7eb08>
p db1.replace(hash) #=> #<DBM:0xb7c7eb08>...

DBM#clear -> self (18307.0)

DBM ファイルを空にします。

...
DBM
ファイルを空にします。...

DBM#close -> nil (18307.0)

DBM ファイルをクローズします。以後の操作は例外を発生させます。

...
DBM
ファイルをクローズします。以後の操作は例外を発生させます。...

DBM#closed? -> bool (18307.0)

DBM ファイルが既に閉じられているか調べます。

...
DBM
ファイルが既に閉じられているか調べます。

既に閉じられていれば true を返します。そうでなければ false を返します。...

DBM#each {|key, value| ... } -> self (18307.0)

各要素に対するイテレータ。

各要素に対するイテレータ。

絞り込み条件を変える

DBM#each_key {|key| ... } -> self (18307.0)

全ての key に対して繰り返すイテレータ。

全ての key に対して繰り返すイテレータ。

DBM#each_pair {|key, value| ... } -> self (18307.0)

各要素に対するイテレータ。

各要素に対するイテレータ。

DBM#each_value {|value| ... } -> self (18307.0)

全ての value に対して繰り返すイテレータ。

全ての value に対して繰り返すイテレータ。

DBM#fetch(key, ifnone = nil) -> String (18307.0)

データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。

...ise IndexError ifnone を指定していないとき、キーが見つからなかった場合に発生します。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
p db1.fetch('a') #=> 'aaa'
p db1.fetch('z', 'zzz')...

DBM#reject { |key, value| ... } -> Hash (18307.0)

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

self.to_hash.reject{|key, value| ... }

と同じです。

@see Hash#reject

絞り込み条件を変える

DBM#select {|key, value| ... } -> [Array] (18307.0)

ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。

...ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'

p db1.select {|key, value| key == 'a' } #=> [["a", "aaa"]]...

DBM::WRCREAT -> Integer (18307.0)

書き込みモードで、すでにファイルが存在しなかったら作ります.

...書き込みモードで、すでにファイルが存在しなかったら作ります.

@see DBM.open...

DBM#include?(key) -> bool (9307.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key キー。

DBM#reject! { |key, value| ... } -> self (9307.0)

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

このメソッドは self を破壊的に変更します。

DBM (25.0)

NDBM ファイルをアクセスするクラス。

...NDBM ファイルをアクセスするクラス。

キー、データともに文字列でなければならないという制限と、データがファイルに
保存されるという点を除いては Hash クラスと全く同様に扱うことができます。...

絞り込み条件を変える

DBM#store(key, value) -> String (25.0)

key に対して value を格納します。

...key に対して value を格納します。

@param key キー。
@param value 値。

@see DBM#[]=

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
p db1.store('c', 'ccc') #=> "ccc"...

DBM::VERSION -> String (25.0)

libdbm のバージョンを表す文字列です。

...libdbm のバージョンを表す文字列です。

DB_VERSION_STRING という定数が C 言語レベルで定義されていない場合は
"unknown" になります。...