るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
24件ヒット [1-24件を表示] (0.109秒)

別のキーワード

  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. dsa p
  5. dh p=

検索結果

Time#min -> Integer (54343.0)

分を整数で返します。

分を整数で返します。

//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5) # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.min # => 4
//}

Net::IMAP#examine(mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (27604.0)

EXAMINE コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の メールボックスにします。

EXAMINE コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の
メールボックスにします。

Net::IMAP#select と異なりセッション中はメールボックスが
読み取り専用となります。それ以外は select と同じです。

@param mailbox 処理対象としたいメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError mailboxが存在しない等の理由でコマンドの実行に失敗
した場合に発生します。

WIN32OLE_TYPE#minor_version -> Integer (27322.0)

型のマイナーバージョン番号を取得します。

型のマイナーバージョン番号を取得します。

@return 型のマイナーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性の読み取りに失敗すると通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Word 14.0 Object Library', 'Documents')
p tobj.minor_version # => 5

Complex#denominator -> Integer (27304.0)

分母を返します。

分母を返します。

以下のように、実部と虚部の分母の最小公倍数を整数で返します。

1 2 3+4i <- numerator(分子)
- + -i -> ----
2 3 6 <- denominator(分母)

//emlist[例][ruby]{
Complex('1/2+2/3i').denominator # => 6
Complex(3).numerator # => 1
//}

@see Complex#numerator

Gem::Package::TarHeader#devminor -> Integer (27304.0)

tar のヘッダに含まれる devminor を返します。

tar のヘッダに含まれる devminor を返します。

絞り込み条件を変える

GetoptLong#terminate -> self (27304.0)

オプションの処理を、強制的に終了させます。ただし、エラーが起き ている状態でこのメソッドを起動しても、終了させることはできません。

オプションの処理を、強制的に終了させます。ただし、エラーが起き
ている状態でこのメソッドを起動しても、終了させることはできません。

すでにオプションの処理が終了しているときは、このメソッドは何も行いません。

@raise RuntimeError エラーが起きている状態でこのメソッドを起動すると、発生します

GetoptLong#terminated? -> true | false (27304.0)

エラーが起きずにオプションの処理が終了しているときは真が 返ります。それ以外のときは、偽が返ります。

エラーが起きずにオプションの処理が終了しているときは真が
返ります。それ以外のときは、偽が返ります。

Psych::Handler#streaming? -> bool (27304.0)

handler が streaming handler であるならば真を返すように override してください。

handler が streaming handler であるならば真を返すように
override してください。

デフォルトでは false を返します。

WEBrick::HTTPVersion#minor -> Integer (27304.0)

HTTP バージョンのマイナーを整数で表すアクセサです。

HTTP バージョンのマイナーを整数で表すアクセサです。

@param n HTTP バージョンのマイナーを整数で指定します。

WEBrick::HTTPVersion#minor=(n) (27304.0)

HTTP バージョンのマイナーを整数で表すアクセサです。

HTTP バージョンのマイナーを整数で表すアクセサです。

@param n HTTP バージョンのマイナーを整数で指定します。

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_TYPELIB#minor_version -> Integer (27304.0)

TypeLibのマイナーバージョン番号を取得します。

TypeLibのマイナーバージョン番号を取得します。

@return TypeLibのマイナーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.minor_version # => 7

Comparable#clamp(min, max) -> object (18679.0)

self を範囲内に収めます。

self を範囲内に収めます。

min と max の2つの引数が渡された場合は次のようになります。
self <=> min が負数を返したときは min を、
self <=> max が正数を返したときは max を、
それ以外の場合は self を返します。


range が1つ渡された場合は次のようになります。
self <=> range.begin が負数を返したときは range.begin を、
self <=> range.end が正数を返したときは range.end を、
それ以外の場合は self を返します。

range.begin が nil の場合、r...

Comparable#clamp(range) -> object (18379.0)

self を範囲内に収めます。

self を範囲内に収めます。

min と max の2つの引数が渡された場合は次のようになります。
self <=> min が負数を返したときは min を、
self <=> max が正数を返したときは max を、
それ以外の場合は self を返します。


range が1つ渡された場合は次のようになります。
self <=> range.begin が負数を返したときは range.begin を、
self <=> range.end が正数を返したときは range.end を、
それ以外の場合は self を返します。

range.begin が nil の場合、r...

File::Stat#dev_minor -> Integer (18322.0)

dev の minor 番号部を返します。

dev の minor 番号部を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
p fs.dev_minor
#例
#=> nil
//}

File::Stat#rdev_minor -> Integer (18322.0)

rdev の minor 番号部を返します。

rdev の minor 番号部を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.rdev_minor #=> nil
//}

絞り込み条件を変える

Matrix#minor(from_row, row_size, from_col, col_size) -> Matrix (18322.0)

selfの部分行列を返します。

selfの部分行列を返します。

自分自身の部分行列を返します。
ただし、パラメータは次の方法で指定します。
(1) 開始行番号, 行の大きさ, 開始列番号, 列の大きさ
(2) 開始行番号..終了行番号, 開始列番号..終了列番号

@param from_row 部分行列の開始行(0オリジンで指定)
@param row_size 部分行列の行サイズ
@param from_col 部分行列の開始列(0オリジンで指定)
@param col_size 部分行列の列サイズ

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [ 1, 2, 3, ...

Matrix#minor(from_row..to_row, from_col..to_col) -> Matrix (18322.0)

selfの部分行列を返します。

selfの部分行列を返します。

自分自身の部分行列を返します。
ただし、パラメータは次の方法で指定します。
(1) 開始行番号, 行の大きさ, 開始列番号, 列の大きさ
(2) 開始行番号..終了行番号, 開始列番号..終了列番号

@param from_row 部分行列の開始行(0オリジンで指定)
@param row_size 部分行列の行サイズ
@param from_col 部分行列の開始列(0オリジンで指定)
@param col_size 部分行列の列サイズ

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [ 1, 2, 3, ...

Matrix::LUPDecomposition#determinant -> Numeric (18304.0)

元の行列の行列式の値を返します。 LUP 分解の結果を利用して計算します。

元の行列の行列式の値を返します。
LUP 分解の結果を利用して計算します。

@see Matrix#determinant

Comparable#between?(min, max) -> bool (9457.0)

比較演算子 <=> をもとに self が min と max の範囲内(min, max を含みます)にあるかを判断します。

比較演算子 <=> をもとに self が min と max の範囲内(min, max
を含みます)にあるかを判断します。

以下のコードと同じです。
//emlist[][ruby]{
self >= min and self <= max
//}

@param min 範囲の下端を表すオブジェクトを指定します。

@param max 範囲の上端を表すオブジェクトを指定します。

@raise ArgumentError self <=> min か、self <=> max が nil を返
したときに発生します。

//emlist[例...

Matrix#determinant -> Numeric (9340.0)

行列式 (determinant) の値を返します。

行列式 (determinant) の値を返します。

Float を使用すると、精度が不足するため、誤った結果が生じる可能性があることに注意してください。
代わりに、Rational や BigDecimal などの正確なオブジェクトを使用することを検討してください。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 正方行列でない場合に発生します

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

p Matrix[[2, 1], [-1, 2]].det #=> 5
p Matrix[[2.0, 1...

絞り込み条件を変える

Thread#terminate -> self (9322.0)

スレッドの実行を終了させます。終了時に ensure 節が実行されます。

スレッドの実行を終了させます。終了時に ensure 節が実行されます。

ただし、スレッドは終了処理中(aborting)にはなりますが、
直ちに終了するとは限りません。すでに終了している場合は何もしません。このメソッドにより
終了したスレッドの Thread#value の返り値は不定です。
自身がメインスレッドであるか最後のスレッドである場合は、プロセスを Kernel.#exit(0)
により終了します。

Kernel.#exit と違い例外 SystemExit を発生しません。

th1 = Thread.new do
begin
sleep 10
...

Complex#between?(min, max) -> bool (9307.0)

@undef

@undef

OpenSSL::Config#each {|section, key, value| ... } -> self (9040.0)

オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し 呼び出します。

オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し
呼び出します。

渡される値は、セクションを表す文字列、キーを表す文字列、キーに
割り当てられた値の文字列、の3つです。

require 'openssl'
conf = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)
conf.each{|section, key, value| p [section, key, value]}
# => ["req_distinguished_name", "countryName", "Country Name...

Time#to_a -> Array (58.0)

時刻を10要素の配列で返します。

時刻を10要素の配列で返します。

その要素は順序も含めて以下の通りです。

* sec: 秒 (整数 0-60) (60はうるう秒)
* min: 分 (整数 0-59)
* hour: 時 (整数 0-23)
* mday: 日 (整数)
* mon: 月 (整数 1-12)
* year: 年 (整数 2000年=2000)
* wday: 曜日 (整数 0-6)
* yday: 年内通算日 (整数 1-366)
* isdst: 夏時間であるかどうか (true/false)
* zone: タイムゾーン (文字列)

...