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  1. monitor enter
  2. monitor try_enter
  3. monitor mon_enter
  4. monitor mon_try_enter
  5. monitor try_mon_enter

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モジュール

検索結果

Monitor#enter -> () (54346.0)

モニターをロックします。

モニターをロックします。

一度に一つのスレッドだけがモニターをロックできます。
既にモニターがロックされている場合は、ロックが開放されるまで
そのスレッドは待ちます。

Thread::Mutex#lock に相当します。
Thread::Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ Monitor#exit を呼ばなければモニターは
解放されません。

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.en...

Monitor#mon_enter -> () (18346.0)

モニターをロックします。

モニターをロックします。

一度に一つのスレッドだけがモニターをロックできます。
既にモニターがロックされている場合は、ロックが開放されるまで
そのスレッドは待ちます。

Thread::Mutex#lock に相当します。
Thread::Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ Monitor#exit を呼ばなければモニターは
解放されません。

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.en...

MonitorMixin#mon_enter -> () (18343.0)

モニターをロックします。

モニターをロックします。

一度に一つのスレッドだけがモニターをロックできます。
既にモニターがロックされている場合は、ロックが開放されるまで
そのスレッドは待ちます。

Thread::Mutex#lock に相当します。
Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ mon_exit を呼ばなければモニターは
解放されません。

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
buf = []
buf.extend(MonitorMixin)
buf.mon_ent...

Monitor#mon_try_enter -> bool (18313.0)

モニターのロックを取得しようと試みます。 ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には 真を返します。

モニターのロックを取得しようと試みます。
ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは
ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には
真を返します。

ロックができなかった場合は偽を返し、実行を継続します。この場合には
スレッドはブロックしません。

Monitor#try_enter -> bool (18313.0)

モニターのロックを取得しようと試みます。 ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には 真を返します。

モニターのロックを取得しようと試みます。
ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは
ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には
真を返します。

ロックができなかった場合は偽を返し、実行を継続します。この場合には
スレッドはブロックしません。

絞り込み条件を変える

Monitor#try_mon_enter -> bool (18313.0)

モニターのロックを取得しようと試みます。 ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には 真を返します。

モニターのロックを取得しようと試みます。
ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは
ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には
真を返します。

ロックができなかった場合は偽を返し、実行を継続します。この場合には
スレッドはブロックしません。

MonitorMixin#mon_try_enter -> bool (18310.0)

モニターのロックを取得しようと試みます。 ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には 真を返します。

モニターのロックを取得しようと試みます。
ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは
ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には
真を返します。

ロックができなかった場合は偽を返し、実行を継続します。この場合には
スレッドはブロックしません。

MonitorMixin#try_mon_enter -> bool (18310.0)

モニターのロックを取得しようと試みます。 ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には 真を返します。

モニターのロックを取得しようと試みます。
ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは
ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には
真を返します。

ロックができなかった場合は偽を返し、実行を継続します。この場合には
スレッドはブロックしません。

Net::FTP::MLSxEntry#enterable? -> bool (18304.0)

エントリの中に入れるならば true を返します。

エントリの中に入れるならば true を返します。

Net::FTP#chdir で入れるかどうかを意味します。

String#center(width, padding = ' ') -> String (18304.0)

長さ width の文字列に self を中央寄せした文字列を返します。 self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。 また、第 2 引数 padding を指定したときは 空白文字の代わりに padding を詰めます。

長さ width の文字列に self を中央寄せした文字列を返します。
self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。
また、第 2 引数 padding を指定したときは
空白文字の代わりに padding を詰めます。

@param width 返り値の文字列の最小の長さ
@param padding 長さが width になるまで self の両側に詰める文字

//emlist[例][ruby]{
p "foo".center(10) # => " foo "
p "foo".center(9) # ...

絞り込み条件を変える

Monitor#exit -> () (58.0)

モニターのロックを解放します。

モニターのロックを解放します。

enter でロックした回数だけ exit を呼ばなければモニターは解放されません。

モニターが解放されればモニターのロック待ちになっていた
スレッドが一つ実行を再開します。

@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドが呼びだした場合に発生します

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.enter
mon.exit
mon.exit
mon.exit # => current thread not owner (ThreadError...

Monitor#mon_exit -> () (58.0)

モニターのロックを解放します。

モニターのロックを解放します。

enter でロックした回数だけ exit を呼ばなければモニターは解放されません。

モニターが解放されればモニターのロック待ちになっていた
スレッドが一つ実行を再開します。

@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドが呼びだした場合に発生します

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.enter
mon.exit
mon.exit
mon.exit # => current thread not owner (ThreadError...

IRB::ExtendCommand::Help#execute(*names) -> nil (40.0)

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

irb(main):001:0> help String#match
...

@param names 参照したいクラス名やメソッド名などを文字列で指定します。

names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動します。メソッド
名などを入力する事でドキュメントの検索が行えます。入力のタブ補完をする
事ができます。また、空行を入力する事で irb のプロンプトに戻る事ができま
す。

irb(main):001:0> help

Enter the method name you want to look...

Monitor#mon_synchronize { ... } -> object (22.0)

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

ブロックの評価値を返り値として返します。

@see Monitor#enter

Monitor#synchronize { ... } -> object (22.0)

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

ブロックの評価値を返り値として返します。

@see Monitor#enter

絞り込み条件を変える

Monitor#wait_for_cond(cond, timeout) -> true (22.0)

MonitorMixin::ConditionVariable 用の内部メソッドです。

MonitorMixin::ConditionVariable 用の内部メソッドです。

@param cond Thread::ConditionVariable を指定します。
@param timeout タイムアウトまでの秒数。指定しなかった場合はタイムアウトしません。

@return Ruby 1.9 の頃からのバグで常に true を返します。(16608)

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
m = Monitor.new
cv = Thread::ConditionVariable.new
m.enter
m.wait_for_cond...

MonitorMixin#mon_exit -> () (22.0)

モニターのロックを解放します。

モニターのロックを解放します。

mon_enter でロックした回数だけ mon_exit を
呼ばなければモニターは解放されません。

モニターが解放されればモニターのロック待ちになっていた
スレッドが一つ実行を再開します。

@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドが呼びだした場合に発生します

MonitorMixin#mon_synchronize { ... } -> object (22.0)

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

ブロックの評価値を返り値として返します。

@see MonitorMixin#mon_enter

MonitorMixin#synchronize { ... } -> object (22.0)

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

ブロックの評価値を返り値として返します。

@see MonitorMixin#mon_enter