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検索結果

<< 1 2 > >>

Gem::Command#command -> String (63307.0)

コマンドの名前を返します。

コマンドの名前を返します。

Gem::CommandManager#find_command(command_name) -> Gem::Command | nil (27949.0)

登録されているコマンドからマッチしたものを返します。

登録されているコマンドからマッチしたものを返します。

@param command_name コマンド名を文字列で指定します。

@return Gem::Command のサブクラスのインスタンスを返します。

@raise RuntimeError マッチする可能性のあるコマンドが複数ある場合に発生します。
また、マッチするコマンドが無かった場合にも発生します。

Gem::CommandManager#find_command_possibilities(command_name) -> Array (27628.0)

登録されているコマンドでマッチする可能性のあるものを返します。

登録されているコマンドでマッチする可能性のあるものを返します。

@param command_name コマンド名を文字列で指定します。

Gem::CommandManager#register_command(command_name) -> false (27628.0)

コマンドを自身に登録します。

コマンドを自身に登録します。

@param command_name コマンド名をシンボルで指定します。

Gem::CommandManager#command_names -> Array (27307.0)

登録されているコマンド名の配列を返します。

登録されているコマンド名の配列を返します。

絞り込み条件を変える

Rake::PackageTask#tar_command=(command) (18628.0)

tar コマンドとして使用するコマンドを設定します。

tar コマンドとして使用するコマンドを設定します。

@param command コマンドを文字列で指定します。

Rake::PackageTask#zip_command=(command) (18628.0)

zip コマンドとして使用するコマンドを設定します。

zip コマンドとして使用するコマンドを設定します。

@param command コマンドを文字列で指定します。

Kernel#cc_command(opt = "") -> String (18307.0)

実際にコンパイルする際に使用するコマンドを返します。

実際にコンパイルする際に使用するコマンドを返します。

@param opt コンパイラに与える追加のコマンドライン引数を指定します。

@see RbConfig.expand

Kernel#cpp_command(outfile, opt = "") -> String (18307.0)

実際にプリプロセッサを実行する際に使用するコマンドを返します。

実際にプリプロセッサを実行する際に使用するコマンドを返します。

@param outfile 出力ファイルの名前を指定します。

@param opt プリプロセッサに与える追加のコマンドライン引数を指定します。

@see RbConfig.expand

Kernel#link_command(ldflags, opt = "", libpath = $DEFLIBPATH|$LIBPATH) -> String (18307.0)

実際にリンクする際に使用するコマンドを返します。

実際にリンクする際に使用するコマンドを返します。

@param ldflags LDFLAGS に追加する値を指定します。

@param opt LIBS に追加する値を指定します。

@param libpath LIBPATH に指定する値を指定します。

@see RbConfig.expand

絞り込み条件を変える

Rake::PackageTask#tar_command -> String (18307.0)

tar コマンドとして使用するコマンドを返します。

tar コマンドとして使用するコマンドを返します。

デフォルトは 'tar' です。

Rake::PackageTask#zip_command -> String (18307.0)

zip コマンドとして使用するコマンドを返します。

zip コマンドとして使用するコマンドを返します。

デフォルトは 'zip' です。

Gem::Commands::BuildCommand#arguments -> String (18004.0)

引数の説明を表す文字列を返します。

引数の説明を表す文字列を返します。

Gem::Commands::BuildCommand#execute -> () (18004.0)

コマンドを実行します。

コマンドを実行します。

Gem::Commands::BuildCommand#load_gemspecs(filename) -> Array (18004.0)

gemspec ファイルをロードします。

gemspec ファイルをロードします。

@param filename ファイル名を指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Commands::BuildCommand#usage -> String (18004.0)

使用方法を表す文字列を返します。

使用方法を表す文字列を返します。

Gem::Commands::BuildCommand#yaml?(filename) -> bool (18004.0)

与えられたファイル名を持つファイルが yaml ファイルである場合に真を返します。

与えられたファイル名を持つファイルが yaml ファイルである場合に真を返します。

@param filename ファイル名を指定します。

Gem::Commands::DependencyCommand#arguments -> String (18004.0)

引数の説明を表す文字列を返します。

引数の説明を表す文字列を返します。

Gem::Commands::DependencyCommand#execute -> () (18004.0)

コマンドを実行します。

コマンドを実行します。

Gem::Commands::DependencyCommand#find_gems(name, source_index) -> Hash (18004.0)

与えられた Gem の名前をインデックスから検索します。

与えられた Gem の名前をインデックスから検索します。

@param name Gem の名前を指定します。

@param source_index Gem::SourceIndex のインスタンスを指定します。

@see Gem::SourceIndex#search

絞り込み条件を変える

Gem::Commands::DependencyCommand#find_reverse_dependencies(spec) -> Array (18004.0)

与えられた Gem スペックに依存する Gem のリストを返します。

与えられた Gem スペックに依存する Gem のリストを返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

Gem::Commands::DependencyCommand#print_dependencies(spec, level = 0) -> String (18004.0)

依存関係を表す文字列を返します。

依存関係を表す文字列を返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

@param level 依存関係の深さを指定します。

Gem::Commands::DependencyCommand#usage -> String (18004.0)

使用方法を表す文字列を返します。

使用方法を表す文字列を返します。

Gem::Commands::LockCommand#complain(message) -> () (18004.0)

指定されたメッセージを表示します。--strict が有効な場合は例外が発生します。

指定されたメッセージを表示します。--strict が有効な場合は例外が発生します。

@param message 表示するメッセージを指定します。

@raise Gem::Exception コマンドラインオプションに --strict が指定されている場合に発生します。

Gem::Commands::LockCommand#spec_path(gem_full_name) -> String (18004.0)

指定された Gem パッケージの gemspec ファイルのフルパスを返します。

指定された Gem パッケージの gemspec ファイルのフルパスを返します。

@param gem_full_name Gem パッケージの名前を指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Commands::UnpackCommand#get_path(gemname, version_req) -> String | nil (18004.0)

引数で指定された条件にマッチする Gem パッケージを保存しているパスを返します。

引数で指定された条件にマッチする Gem パッケージを保存しているパスを返します。

@param gemname Gem パッケージの名前を指定します。

@param version_req バージョンの満たすべき条件を文字列で指定します。

Gem::Commands::UpdateCommand#do_rubygems_update(version) (18004.0)

RubyGems 自体を更新します。

RubyGems 自体を更新します。

Gem::Commands::UpdateCommand#which_to_update(highest_installed_gems, gem_names) -> Array (18004.0)

更新が必要な Gem のリストを返します。

更新が必要な Gem のリストを返します。

Gem::Commands::WhichCommand#find_paths(package_name, dirs) -> Array (18004.0)

dirs から package_name という名前を持つファイルを探索します。

dirs から package_name という名前を持つファイルを探索します。

以下の拡張子を持つファイルが対象です。

%w[.rb .rbw .so .dll .bundle]

@param package_name ファイルの名前を指定します。

@param dirs 探索するディレクトリを文字列の配列で指定します。

Gem::Commands::WhichCommand#gem_paths(spec) -> Array (18004.0)

与えられた Gem::Specification のインスタンスからその Gem が require するファイルのあるディレクトリをまとめて返します。

与えられた Gem::Specification のインスタンスからその Gem が
require するファイルのあるディレクトリをまとめて返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommand::IrbCommand#execute(*obj) -> IRB::Irb (18004.0)

新しいサブ irb インタプリタを起動します。

新しいサブ irb インタプリタを起動します。

@param obj 新しいサブ irb インタプリタで self にするオブジェクトを指定
します。省略した場合は irb を起動したときの main オブジェク
トを self にします。

Gem::CommandManager#[](command_name) -> Gem::Command | nil (9628.0)

引数で指定されたコマンド名に対応するクラスのインスタンスを返します。

引数で指定されたコマンド名に対応するクラスのインスタンスを返します。

@param command_name コマンド名を文字列で指定します。

Gem::Command#defaults_str -> String (9022.0)

このメソッドはサブクラスで再定義されます。 コマンドのオプションで使用するデフォルト値を表示するために使用する文字列を返します。

このメソッドはサブクラスで再定義されます。
コマンドのオプションで使用するデフォルト値を表示するために使用する文字列を返します。

@see Gem::Command#arguments

Gem::Command#add_extra_args(args) -> Array (9004.0)

$HOME/.gemrc から読み込んだ引数を追加します。

$HOME/.gemrc から読み込んだ引数を追加します。

@param args 追加する引数を配列で指定します。

Gem::Command#add_option(*opts) {|value, options| ... } (9004.0)

コマンドに対するコマンドラインオプションとハンドラを追加します。

コマンドに対するコマンドラインオプションとハンドラを追加します。

ブロックには、コマンドライン引数の値とそのオプションが渡されます。
オプションはハッシュになっています。

@param opts オプションを指定します。

@see OptionParser#make_switch

絞り込み条件を変える

Gem::Command#arguments -> String (9004.0)

このメソッドはサブクラスで再定義されます。 コマンドが取る引数の説明を表示するために使用します。

このメソッドはサブクラスで再定義されます。
コマンドが取る引数の説明を表示するために使用します。

サブクラスで実装する場合は、一つの引数につき一行で、左揃えの文字列を返すようにしてください。

Gem::Command#begins?(long, short) -> bool (9004.0)

long が short で始まる文字列である場合真を返します。そうでない場合は偽を返します。

long が short で始まる文字列である場合真を返します。そうでない場合は偽を返します。

@param long 長いコマンドラインオプションを指定します。

@param short 短いコマンドラインオプションを指定します。

Gem::Command#defaults -> Hash (9004.0)

デフォルトのオプションを返します。

デフォルトのオプションを返します。

Gem::Command#defaults=(hash) (9004.0)

コマンドで使用するデフォルトのオプションをセットします。

コマンドで使用するデフォルトのオプションをセットします。

@param hash オプションをハッシュで指定します。

Gem::Command#description -> String (9004.0)

このメソッドはサブクラスで再定義されます。 コマンドが実行することを説明する文字列を返します。

このメソッドはサブクラスで再定義されます。
コマンドが実行することを説明する文字列を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Command#execute -> () (9004.0)

このメソッドはサブクラスで再定義されます。 コマンドを実行します。

このメソッドはサブクラスで再定義されます。
コマンドを実行します。

@raise RuntimeError このメソッドがサブクラスで再定義されていない場合に発生します。

Gem::Command#get_all_gem_names -> Array (9004.0)

コマンドラインで与えられた Gem の名前を全て取得して返します。

コマンドラインで与えられた Gem の名前を全て取得して返します。

@raise Gem::CommandLineError コマンドライン引数から Gem の名前を取得できない場合に発生します。

Gem::Command#get_one_gem_name -> String (9004.0)

コマンドラインで与えられた Gem の名前を一つ取得して返します。

コマンドラインで与えられた Gem の名前を一つ取得して返します。

@raise Gem::CommandLineError コマンドライン引数から Gem の名前を一つだけ取得できない場合に発生します。

Gem::Command#get_one_optional_argument -> String (9004.0)

コマンドラインからオプショナルな引数を取得して返します。

コマンドラインからオプショナルな引数を取得して返します。

@return 一つ以上、指定した場合は最初の値を返します。一つも指定していない場合は nil を返します。

Gem::Command#handle_options(args) (9004.0)

与えられた引数のリストをパースして結果を記録します。

与えられた引数のリストをパースして結果を記録します。

@param args 引数のリストを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Command#handles?(args) -> bool (9004.0)

与えられた引数リストを処理することが出来れば真を返します。処理できない場合は偽を返します。

与えられた引数リストを処理することが出来れば真を返します。処理できない場合は偽を返します。

@param args 引数リストを指定子明日。

Gem::Command#invoke(*args) (9004.0)

与えられた引数を使用してコマンドを呼び出します。

与えられた引数を使用してコマンドを呼び出します。

@param args 引数のリストです。

Gem::Command#merge_options(new_options) -> Hash (9004.0)

与えられたオプションとデフォルトのオプションをマージします。 しかし、新しいオプションに同一のキーがあってもデフォルトのオプションは変更されません。

与えられたオプションとデフォルトのオプションをマージします。
しかし、新しいオプションに同一のキーがあってもデフォルトのオプションは変更されません。

@param new_options 新しいコマンドオプションをハッシュで指定します。

Gem::Command#options -> Hash (9004.0)

コマンドで使用するオプションを返します。

コマンドで使用するオプションを返します。

Gem::Command#program_name -> String (9004.0)

コマンドラインで実行するときに使用するプログラム名を返します。

コマンドラインで実行するときに使用するプログラム名を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Command#program_name=(name) (9004.0)

コマンドラインで実行するときに使用するプログラム名をセットします。

コマンドラインで実行するときに使用するプログラム名をセットします。

@param name プログラム名を指定します。

Gem::Command#remove_option(name) (9004.0)

与えられた名前に一致するコマンドラインオプションを削除します。

与えられた名前に一致するコマンドラインオプションを削除します。

@param name 削除したいコマンドラインオプションの名前を指定します。

Gem::Command#show_help -> () (9004.0)

コマンドの使用方法を表示します。

コマンドの使用方法を表示します。

Gem::Command#show_lookup_failure(gem_name, version, errors = nil) -> () (9004.0)

Gem が見つからなかった場合、メッセージを表示するために使用するメソッドです。

Gem が見つからなかった場合、メッセージを表示するために使用するメソッドです。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version Gem のバージョンを指定します。

@param errors Gem が見つからなかった理由を表すオブジェクトを格納した配列を指定します。

Gem::Command#summary -> String (9004.0)

コマンドの短い説明を返します。

コマンドの短い説明を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Command#summary=(description) (9004.0)

コマンドの短い説明をセットします。

コマンドの短い説明をセットします。

@param description コマンドの短い説明を指定します。

Gem::Command#usage -> String (9004.0)

このメソッドはサブクラスで再定義されます。 個々の gem コマンドの使用方法を返します。

このメソッドはサブクラスで再定義されます。
個々の gem コマンドの使用方法を返します。

Gem::Command#when_invoked { ... } -> Proc (9004.0)

コマンドが実行されたときに評価するブロックを登録します。

コマンドが実行されたときに評価するブロックを登録します。

通常のコマンド呼び出しは、そのコマンドクラスの execute メソッドを実行するだけです。
このメソッドでブロックを登録すると、通常の呼び出しを上書きすることができます。
これはテストメソッドで正しくコマンドの呼び出しが実行されたことを確認するのに使用することが出来ます。

Gem::CommandManager#process_args(args) -> () (9004.0)

引数 args を処理して gem コマンドを実行するために必要な処理を行います。

引数 args を処理して gem コマンドを実行するために必要な処理を行います。

@param args コマンドラインから受け取った引数を指定します。

Gem::CommandManager#run(args) -> () (9004.0)

引数 args を処理して gem コマンドを実行中のエラーを捕捉します。

引数 args を処理して gem コマンドを実行中のエラーを捕捉します。

@param args コマンドラインから受け取った引数を指定します。

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IRB::ExtendCommand::ChangeWorkspace#execute(*obj) -> obj (9004.0)

irb の self を obj で指定したオブジェクトに設定します。self に設定され たオブジェクトを返します。

irb の self を obj で指定したオブジェクトに設定します。self に設定され
たオブジェクトを返します。

@param obj 任意のオブジェクトを指定できます。複数指定した場合は先頭のオ
ブジェクトのみが設定されます。

IRB::ExtendCommand::CurrentWorkingWorkspace#execute(*obj) -> obj (9004.0)

irb の self を返します。

irb の self を返します。

@param obj 使用しません。

IRB::ExtendCommand::Foreground#execute(*obj) -> IRB::Irb (9004.0)

指定したサブ irb に移動します。

指定したサブ irb に移動します。

@param obj 移動するサブ irb を識別する以下のいずれかのオブジェクトを指定します。

* irb インタプリタ番号
* irb オブジェクト
* スレッド ID
* 各インタプリタの self (「irb(obj)」で起動した時の obj)

IRB::ExtendCommand::Help#execute(*names) -> nil (9004.0)

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

irb(main):001:0> help String#match
...

@param names 参照したいクラス名やメソッド名などを文字列で指定します。

names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動します。メソッド
名などを入力する事でドキュメントの検索が行えます。入力のタブ補完をする
事ができます。また、空行を入力する事で irb のプロンプトに戻る事ができま
す。

irb(main):001:0> help

Enter the method name you want to look...

IRB::ExtendCommand::Jobs#execute -> IRB::JobManager (9004.0)

サブ irb のリストを返します。

サブ irb のリストを返します。

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IRB::ExtendCommand::Kill#execute(*obj) -> object (9004.0)

指定したサブ irb を停止します。

指定したサブ irb を停止します。

@param obj 停止するサブ irb を識別する以下のいずれかのオブジェクトを指定します。

* irb インタプリタ番号
* irb オブジェクト
* スレッド ID
* 各インタプリタの self (「irb(obj)」で起動した時の obj)

IRB::ExtendCommand::Load#execute(file_name, priv = nil) -> nil (9004.0)

ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実 行します。

ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実
行します。

Kernel.#load と異なり、path の内容を irb で一行ずつタイプしたかの
ように、irb 上で一行ずつ評価されます。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param priv 真を指定した場合は実行は内部的に生成される無名モジュール上
で行われ、グローバルな名前空間を汚染しません。

@raise LoadError 読み込みに失敗した場合に発生します。

IRB::ExtendCommand::Nop#execute(*opts) -> () (9004.0)

何もしません。サブクラスでオーバーライドして使用します。

何もしません。サブクラスでオーバーライドして使用します。

@param opts irb 中でコマンドに渡す引数を指定します。

IRB::ExtendCommand::Nop#irb_context -> IRB::Context (9004.0)

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

IRB::ExtendCommand::PopWorkspace#execute(*obj) -> [IRB::WorkSpace] (9004.0)

UNIX シェルコマンドの popd と同じです。

UNIX シェルコマンドの popd と同じです。

@param obj 使用しません。

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommand::PushWorkspace#execute(*obj) -> [IRB::WorkSpace] (9004.0)

UNIX シェルコマンドの pushd と同じです。

UNIX シェルコマンドの pushd と同じです。

@param obj IRB::WorkSpace オブジェクトを指定します。複数指定した
場合は先頭のオブジェクトのみが設定されます。

IRB::ExtendCommand::Require#execute(file_name) -> bool (9004.0)

ファイル file_name を現在の irb インタプリタ上で実行します。

ファイル file_name を現在の irb インタプリタ上で実行します。

file_name に Ruby スクリプトを指定した場合は、Kernel.#require と異
なり、file_name の内容を irb で一行ずつタイプしたかのように、irb 上で一
行ずつ評価されます。require に成功した場合は true を、そうでない場合は
false を返します。

拡張ライブラリ(*.so,*.o,*.dll など)を指定した場合は単純に require され
ます。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

IRB::ExtendCommand::Source#execute(file_name) -> nil (9004.0)

現在の irb インタプリタ上で、 Ruby スクリプト path を評価します。

現在の irb インタプリタ上で、 Ruby スクリプト path を評価します。

path の内容を irb で一行ずつタイプしたかのように、irb 上で一行ずつ評価
されます。$" は更新されず、何度でも実行し直す事ができます。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

IRB::ExtendCommand::Workspaces#execute(*obj) -> [IRB::WorkSpace] (9004.0)

現在のワークスペースの一覧を返します。

現在のワークスペースの一覧を返します。

@param obj 使用しません。

IRB::ExtendCommandBundle#install_alias_method(to, from, override = NO_OVERRIDE) (9004.0)

メソッドのエイリアスを定義します。ライブラリ内部で使用します。

メソッドのエイリアスを定義します。ライブラリ内部で使用します。

@param to 新しいメソッド名を Symbol か文字列で指定します。

@param from 元のメソッド名を Symbol か文字列で指定します。

@param override 新しいメソッド名が定義済みであった場合にそのメソッドを
上書きするかどうかを
IRB::ExtendCommandBundle::NO_OVERRIDE、
IRB::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_PRIVATE_...

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommandBundle#irb_context -> IRB::Context (9004.0)

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_exit(ret = 0) -> object (9004.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param ret 戻り値を指定します。

ユーザが直接使用するものではありません。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_load(*opts, &b) -> nil (9004.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_load コマンドを実行 します。

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_load コマンドを実行
します。

@see IRB::ExtendCommand::Load#execute

IRB::ExtendCommandBundle#irb_require(*opts, &b) -> bool (9004.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを 実行します。

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを
実行します。

@see IRB::ExtendCommand::Require#execute

Kernel#xpopen(command, *mode) -> IO (376.0)

command を表示してから IO.popen の実行します。

command を表示してから IO.popen の実行します。

@param command コマンド名を指定します。

@param mode オープンする IO ポートのモードを指定します。mode の詳細は Kernel.#open 参照して下さい。

@see IO.popen

絞り込み条件を変える

Kernel#xpopen(command, *mode) { ... } -> object (376.0)

command を表示してから IO.popen の実行します。

command を表示してから IO.popen の実行します。

@param command コマンド名を指定します。

@param mode オープンする IO ポートのモードを指定します。mode の詳細は Kernel.#open 参照して下さい。

@see IO.popen

Kernel#try_do(src, command, *opts) -> () (328.0)

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

@param command コマンドを指定します。

@param opts オプションを Hash で指定します。

@raise RuntimeError 開発環境がインストールされていない場合に発生します。

@see Kernel#xsystem

Kernel#try_do(src, command, *opts) { ... } -> () (328.0)

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

@param command コマンドを指定します。

@param opts オプションを Hash で指定します。

@raise RuntimeError 開発環境がインストールされていない場合に発生します。

@see Kernel#xsystem

Gem::VersionOption#add_platform_option(task = command, *wrap) (325.0)

option parser に対して --platform オプションを追加します。

option parser に対して --platform オプションを追加します。

@param task コマンド名を指定します。デフォルト値はインクルードされる側のクラスで指定されます。

@param wrap Gem::Command#add_option に渡すその他のオプションを指定します。

Gem::VersionOption#add_version_option(task = command, *wrap) (325.0)

option parser に対して --version オプションを追加します。

option parser に対して --version オプションを追加します。

@param task コマンド名を指定します。デフォルト値はインクルードされる側のクラスで指定されます。

@param wrap Gem::Command#add_option に渡すその他のオプションを指定します。

絞り込み条件を変える

Kernel#xsystem(command, opts = nil) -> () (325.0)

Kernel.#system と同じですが、コマンドの出力は(標準出力、標準エラー 出力ともに)ログファイルに出力します。ログファイル名は mkmf.log です。

Kernel.#system と同じですが、コマンドの出力は(標準出力、標準エラー
出力ともに)ログファイルに出力します。ログファイル名は mkmf.log です。

@param command コマンドを指定します。
@param opts オプションを Hash で指定します。
:werror というキーに真を指定すると

@see Kernel.#system

OptionParser#on(long, *rest) {|v| ...} -> self (52.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。

@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。

@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ...

OptionParser#on(long, klass = String, desc = "") {|v| ...} -> self (52.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I...

OptionParser#on(long, pat = /.*/, desc = "") {|v| ...} -> self (52.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。

opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command...

OptionParser#on(short, *rest) {|v| ...} -> self (52.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。

@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。

@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ...

絞り込み条件を変える

OptionParser#on(short, klass = String, desc = "") {|v| ...} -> self (52.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I...

OptionParser#on(short, long, *rest) {|v| ...} -> self (52.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。

@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。

@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ...

OptionParser#on(short, long, klass = String, desc = "") {|v| ...} -> self (52.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I...

OptionParser#on(short, long, pat = /.*/, desc = "") {|v| ...} -> self (52.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。

opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command...

OptionParser#on(short, pat = /.*/, desc = "") {|v| ...} -> self (52.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。

opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command...

絞り込み条件を変える

DRb::ExtServManager#service(name) -> DRb::ExtServ (22.0)

name で指定したサービスに関連付けられた DRb::ExtServ オブジェクトを返します。

name で指定したサービスに関連付けられた DRb::ExtServ
オブジェクトを返します。

サービスを提供するプロセスが起動していない場合は、DRb::ExtServManager.command
で指定したプロセスを起動し、そのプロセスが DRb::ExtServ オブジェクトが
DRb::ExtServ.new によって ExtServManager に登録されるのを待ちます。
その後、登録されたオブジェクトを返します。

すでにプロセスが起動していた場合は、登録されている DRb::ExtServ オブジェクトを
返します。

DRb::ExtServ#stop_servic...

FileUtils#sh(*cmd) {|result, status| ... } (22.0)

与えられたコマンドを実行します。

与えられたコマンドを実行します。

与えられた引数が複数の場合、シェルを経由しないでコマンドを実行します。

@param cmd 引数の解釈に関しては Kernel.#exec を参照してください。


例:
sh %{ls -ltr}

sh 'ls', 'file with spaces'

# check exit status after command runs
sh %{grep pattern file} do |ok, res|
if ! ok
puts "pattern not found (status = #...

Kernel#help -> () (22.0)

ヘルプメッセージを表示します。

ヘルプメッセージを表示します。


ruby -run -e help [COMMAND]

Net::IMAP::FetchData#attr -> { String => object } (22.0)

各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。

各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。

キーはアトリビュート名の文字列、値はアトリビュートの値となります。
値のクラスはアトリビュートによって異なります。

利用可能なアトリビュートは以下の通りです。

: BODY
BODYSTRUCTURE の拡張データなしの形式。
Net::IMAP::BodyTypeBasic, Net::IMAP::BodyTypeText,
Net::IMAP::BodyTypeMessage, Net::IMAP::BodyTypeMultipart
のいずれか。
: BODY[<section>]<<...

OptionParser#on(long, desc = "") {|v| ... } -> self (22.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

ショートオプションとロングオプションを同時に登録することもできます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}

複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。

opt.on('-v', '-vv')...

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