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Socket (114184.0)

汎用ソケットクラス。

汎用ソケットクラス。

システムコールレベルから高水準の機能までを提供します。

ソケットオブジェクトを生成する汎用的な方法として
Socket.new がありますが、以下のようなより便利な
メソッドがあります。
* TCP のクライアントソケット Socket.tcp TCPSocket.open
* TCP のサーバソケット Socket.tcp_server_loop,
Socket.tcp_server_sockets, TCPServer.open
* UNIX socket のクライアントソケット Socket.unix UNIXSocket.open
* ...

SocketError (18052.0)

socket ライブラリに関する例外クラスです。

socket ライブラリに関する例外クラスです。

OpenSSL::SSL::SSLSocket (18022.0)

ソケットをラップして SSL での認証と暗号通信を実現するためのクラスです。

ソケットをラップして SSL での認証と暗号通信を実現するためのクラスです。


=== 例

SSL/TLS サーバに接続して write します。

require 'socket'
require 'openssl'
include OpenSSL

soc = TCPSocket.new('www.example.com', 443)
ssl = SSL::SSLSocket.new(soc)
ssl.connect
ssl.post_connection_check('www.example.com')
raise "verification er...

TCPSocket (18022.0)

インターネットドメインのストリーム型ソケットのクラスです。

インターネットドメインのストリーム型ソケットのクラスです。

通常のIO クラスのサブクラスと同
様の入出力ができます。このクラスによってソケットを用いたクラ
イアントを簡単に記述できるようになります。

ユーザの入力をそのままサーバに転送するプログラムは以下の
ようになります。

require "socket"

port = if ARGV.size > 0 then ARGV.shift else 4444 end
print port, "\n"

s = TCPSocket.open("localhost", port)

while gets
...

BasicSocket (18004.0)

ソケットを表す抽象クラスです。具体的なソケット操作はサブクラスで 定義されます。

ソケットを表す抽象クラスです。具体的なソケット操作はサブクラスで
定義されます。

例えばインターネットドメインストリームソケットの場合は
TCPSocket を用います。

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IPSocket (18004.0)

インターネットドメインソケットの抽象クラス。

インターネットドメインソケットの抽象クラス。

通常の IO クラスのサブクラスと同様の入出力ができます。

SOCKSSocket (18004.0)

TCPSocket を SOCKS(http://www.sw.nec.co.jp/middle/socks/) 対応したクラスです。

TCPSocket を SOCKS(http://www.sw.nec.co.jp/middle/socks/) 対応したクラスです。

UDPSocket (18004.0)

UDP/IPデータグラム型ソケットのクラス。

UDP/IPデータグラム型ソケットのクラス。

UNIXSocket (18004.0)

UNIX ドメインのストリーム型ソケットのクラス。

UNIX ドメインのストリーム型ソケットのクラス。

通常の IO クラスのサブクラスと同様の入出力ができます。

Socket::AncillaryData (9094.0)

BasicSocket#sendmsg や BasicSocket#recvmsg で用いる ancillary data (補助データ、制御情報) を表すクラスです。

BasicSocket#sendmsg や BasicSocket#recvmsg
で用いる ancillary data (補助データ、制御情報)
を表すクラスです。

Socket::AncillaryData#family(socket family),
Socket::AncillaryData#level(cmsg level),
Socket::AncillaryData#type(cmsg type),
Socket::AncillaryData#data(cmsg data),
といった要素を持ちます。

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Socket::UDPSource (9052.0)

Socket.udp_server_loop で使われるアドレス情報を保持するクラスです。

Socket.udp_server_loop で使われるアドレス情報を保持するクラスです。

Socket::Ifaddr (9004.0)

getifaddrs(3) の結果を表すクラスです。

getifaddrs(3) の結果を表すクラスです。

Socket::Option (9004.0)

BasicSocket#getsockopt、BasicSocket#setsockopt で 使うソケットオプションの値を表すクラス。

BasicSocket#getsockopt、BasicSocket#setsockopt で
使うソケットオプションの値を表すクラス。

ソケットオプションの具体的な意味は
自身の使っているシステムのドキュメントを見てください。

ACL (40.0)

drb で用いる ACL(Access Control List)クラス。

drb で用いる ACL(Access Control List)クラス。

Access control list は "allow" と "deny" の2つからなります。
"all" や "*" という文字列は任意のアドレスにマッチします。
IPAddr が取り扱える任意のアドレス/アドレスマスクを
使うことができます。

ACLのエントリーは、以下の例に示すように、
"allow_or_deny", "addr1",
"allow_or_deny", "addr2",
:
という文字列配列で表現されます。

@see DRb.#install_acl, DRb.#st...

TCPServer (40.0)

TCP/IP ストリーム型接続のサーバ側のソケットのクラスです。

TCP/IP ストリーム型接続のサーバ側のソケットのクラスです。

このクラスによって簡単にソケットを利用したサーバのプログラミングができます。

例えば echo サーバは以下のようになります。

require "socket"

gs = TCPServer.open(0)
socks = [gs]
addr = gs.addr
addr.shift
printf("server is on %s\n", addr.join(":"))

while true
nsock = select(socks)
next if nsock ==...

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Addrinfo (22.0)

ソケットのアドレス情報を保持するクラスです。

ソケットのアドレス情報を保持するクラスです。

ホスト/ポート番号/プロトコルなどを同定するために用いられます。
IPv4/IPv6/Unix domain socketなどのアドレス情報を保持することができます。

struct addrinfo に対応します。

OpenSSL::SSL::SSLServer (22.0)

SSL サーバーのためのクラス。

SSL サーバーのためのクラス。

TCPServer をラップするクラスで、TCPServer で接続した
ソケットを OpenSSL::SSL::SSLSocket でラップする機能を持ちます。
おおよそ TCPServer と同様のメソッドを持ちます。

基本的には SSL サーバを簡単に実装するためのクラスであり、
これを利用せずとも SSL サーバを実装することは可能です。

以下はクライアントからの入力を標準出力に出力するだけのサーバです。

require 'socket'
require 'openssl'

include OpenSSL

ctx =...