るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

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  1. openssl new
  2. openssl digest
  3. openssl to_der
  4. openssl hexdigest
  5. openssl to_s

検索結果

OpenSSL::X509::Store#verify(cert, chain = nil) -> bool (87469.0)

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

chain には検証したい証明書の証明書チェイン全体を
OpenSSL::X509::Certificate の配列で渡します。

検証に成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。

このメソッドをブロック付きで呼び出すと、そのブロックが
検証をフィルタするコールバックと見做されます。このコールバックについては
OpenSSL::X509::Store#verify_callback= を参照してください。

内部では OpenSSL::X509::StoreContext.new と
OpenSSL:...

OpenSSL::X509::Store#verify(cert, chain = nil) {|ok, ctx| ... } -> bool (87469.0)

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

chain には検証したい証明書の証明書チェイン全体を
OpenSSL::X509::Certificate の配列で渡します。

検証に成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。

このメソッドをブロック付きで呼び出すと、そのブロックが
検証をフィルタするコールバックと見做されます。このコールバックについては
OpenSSL::X509::Store#verify_callback= を参照してください。

内部では OpenSSL::X509::StoreContext.new と
OpenSSL:...

OpenSSL::X509::StoreContext#verify -> bool (87412.0)

証明書を検証します。

証明書を検証します。

OpenSSL::X509::StoreContext.new で設定した証明書を検証します。
検証に成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。

検証の詳細な情報は
* OpenSSL::X509::StoreContext#error
* OpenSSL::X509::StoreContext#error_string
* OpenSSL::X509::StoreContext#chain
* OpenSSL::X509::StoreContext#current_crl

Net::IMAP.new(host, port = 143, usessl = false, certs = nil, verify = true) -> Net::IMAP (54898.0)

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの 指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの
指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

usessl が真ならば、サーバに繋ぐのに SSL/TLS を用います。
SSL/TLS での接続には OpenSSL と openssl が使える必要があります。
certs は利用する証明書のファイル名もしくは証明書があるディレクトリ名を
文字列で渡します。
certs に nil を渡すと、OpenSSL のデフォルトの証明書を使います。
verify は接続先を検証するかを真偽値で設定します。
真が OpenSSL::SSL::VERIFY_PE...

Net::IMAP.new(host, options) -> Net::IMAP (54598.0)

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの 指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの
指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

usessl が真ならば、サーバに繋ぐのに SSL/TLS を用います。
SSL/TLS での接続には OpenSSL と openssl が使える必要があります。
certs は利用する証明書のファイル名もしくは証明書があるディレクトリ名を
文字列で渡します。
certs に nil を渡すと、OpenSSL のデフォルトの証明書を使います。
verify は接続先を検証するかを真偽値で設定します。
真が OpenSSL::SSL::VERIFY_PE...

絞り込み条件を変える

WEBrick::GenericServer.new(config = {}, default = WEBrick::Config::General) -> WEBrick::GenericServer (54376.0)

GenericServer オブジェクトを生成して返します。

GenericServer オブジェクトを生成して返します。

config で有効な項目が増えます。以下は増える項目とそのデフォルト値です。

:ServerSoftware => "#{svrsoft} OpenSSL/#{osslv}",
:SSLEnable => true, # Ruby 1.8.3 以降では false がデフォルトです。
:SSLCertificate => nil,
:SSLPrivateKey => nil,
:SSLClientCA => nil,
:SS...

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params(params) -> Hash (33505.0)

パラメータをハッシュで設定します。

パラメータをハッシュで設定します。

渡すハッシュテーブルは { パラメータ名のシンボル => パラメータの値 } という
形をしていなければなりません。

以下のパラメータを設定できます。
* :cert (OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=)
* :key (OpenSSL::SSL::SSLContext#key=)
* :client_ca (OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=)
* :ca_file (OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=)
* :ca_path (Open...

OpenSSL::OCSP (33289.0)

OCSP(Online Certificate Status Protocol)を取り扱うための モジュールです。OCSP は 2560 で定義されています。

OCSP(Online Certificate Status Protocol)を取り扱うための
モジュールです。OCSP は 2560 で定義されています。

このモジュールは OCSP のリクエストとレスポンスを取り扱う
機能を持っています。

OCSP レスポンダと通信する機能はありません。ユーザが例えば
OCSP over http などを実装する必要があります。

=== 例
OCSP レスポンダにリクエストを送ってその返答を表示する
require 'openssl'
require 'net/http'
# ...
subject # 問い合わせ対象の証明書(Ce...

OpenSSL::PKey::RSA (33289.0)

RSA 暗号鍵のクラスです。

RSA 暗号鍵のクラスです。

通常このクラスで利用するのは、
OpenSSL::PKey::RSA.generate, OpenSSL::PKey::RSA.new,
OpenSSL::PKey::RSA#public?, OpenSSL::PKey::RSA#private?,
OpenSSL::PKey::RSA#public_key, OpenSSL::PKey::RSA#to_text,
OpenSSL::PKey::RSA#to_pem, OpenSSL::PKey::RSA#to_der
のいずれかでしょう。これ以外のメソッドを利用するときは
RSA についてよく理解し、必要な場...

OpenSSL::X509::StoreContext#error=(error) (33253.0)

エラーコードを設定します。

エラーコードを設定します。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify を呼びだし、
証明書チェインの各証明書を検証した
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)が呼び出され、
StoreContext オブジェクトが渡されますが、このメソッドでエラーコードを
設定し、コールバックの返り値を false にすると、最終的なエラーコードが
ここで設定したものになります。OpenSSL::X509::StoreContext#error_string
もその値に応じた文字列が返るようになります。

例:
requi...

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OpenSSL::X509::Store#purpose=(purpose) (33235.0)

証明書の使用目的を設定します。

証明書の使用目的を設定します。

以下の定数値のうちいずれか1つを渡します。
* OpenSSL::X509::PURPOSE_ANY
* OpenSSL::X509::PURPOSE_CRL_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_NS_SSL_SERVER
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_ENCRYPT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_CLIENT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_SERVE...

OpenSSL::PKey::DH (33145.0)

Diffie-Hellman 鍵共有クラス

Diffie-Hellman 鍵共有クラス

Diffie-Hellman 鍵共有プロトコルは署名ができないため、
OpenSSL::PKey::PKey#sign や OpenSSL::PKey::PKey#verify
を呼び署名や署名の検証を行おうとすると例外
OpenSSL::PKey::PKeyError が発生します。

Diffie-Hellman はこのライブラリでは基本的には鍵共有にしか利用できません。


=== 例

鍵共有の例。
require 'openssl'

# パラメータの生成
dh = OpenSSL::PKey::DH.generate(10...

OpenSSL::PKey::PKey (33145.0)

公開鍵暗号のための抽象クラスです。

公開鍵暗号のための抽象クラスです。

以下のサブクラスを持ちます。
* OpenSSL::PKey::RSA
* OpenSSL::PKey::DSA
* OpenSSL::PKey::DH
* OpenSSL::PKey::EC

例:

require "openssl"
# 署名用の鍵を新規作成
dsa512 = OpenSSL::PKey::DSA.new(512)
data = 'hoge'
# 署名
sign = dsa512.sign("dss1", data)
# 署名の検証
p dsa512.verify(dss1, sign,...

OpenSSL::X509::Store#flags=(flags) (33127.0)

CRL に関するフラグを設定します。

CRL に関するフラグを設定します。

以下の定数から必要なものを選んで OR 取り、渡します。
* OpenSSL::X509::V_FLAG_CRL_CHECK
* OpenSSL::X509::V_FLAG_CRL_CHECK_ALL

このフラグは OpenSSL::X509::Store#verify で検証する場合に利用されます。
OpenSSL::X509::StoreContext.new で証明書ストアコンテキストを
生成する場合にはそのコンテキストにフラグがコピーされます。

デフォルトではフラグは設定されていません。

@param flags 設定するフラグ(整...

OpenSSL::SSL::SSLSocket (33109.0)

ソケットをラップして SSL での認証と暗号通信を実現するためのクラスです。

ソケットをラップして SSL での認証と暗号通信を実現するためのクラスです。


=== 例

SSL/TLS サーバに接続して write します。

require 'socket'
require 'openssl'
include OpenSSL

soc = TCPSocket.new('www.example.com', 443)
ssl = SSL::SSLSocket.new(soc)
ssl.connect
ssl.post_connection_check('www.example.com')
raise "verification er...

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OpenSSL::PKey::DSA (33073.0)

DSA 公開鍵暗号クラス

DSA 公開鍵暗号クラス

実際には、DSA は署名のためのアルゴリズムであり、暗号化はできません。

以下は、data に署名し、署名をもとに data を検証する簡単な例です。

require "openssl"
dsa512 = OpenSSL::PKey::DSA.new(512)
data = 'hoge'
sign = dsa512.sign('dss1', data)
p dsa512.verify('dss1', sign, data)

drb/ssl (487.0)

DRb のプロトコルとして SSL/TLS 上で通信する drbssl が使えるようになります。

DRb のプロトコルとして SSL/TLS 上で通信する drbssl が使えるようになります。

require 'drb/ssl'
obj = ''
DRb::DRbServer.new( 'drbssl://localhost:10000',
obj,
{:SSLCertName => [["CN","fqdn.example.com"]]})

DRb::DRbServer.new や DRb.#start_service が
"drbssl" スキームを受け入れるようになります。
また、D...