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検索結果

OpenSSL::SSL::Session (87385.0)

SSL/TLS セッションを表すクラスです。

...側では OpenSSL はキャッシュの保持、管理のための
機能を提供していません。コネクション確立後に
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#session でセッションを取り出し、
次の OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect によるハンドシェイク
前に OpenSSL::SSL::SSLSoc...
...ャッシュ
サーバ側では OpenSSL::SSL::SSLContext により
セッションキャッシュの保持および管理が行われます。

OpenSSL
::SSL::SSLContext#session_cache_mode= で
キャッシュの挙動を設定します。
デフォルトで OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_SE...
...有効になっています。

セッションキャッシュ機構が有効化されている場合、
SSL/TLS ハンドシェイク終了時に OpenSSL::SSL::SSLContext 内の
キャッシュ保持領域にキャッシュが保持されます。
クライアント側からセッション再利用...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#session=(sess) (51472.0)

ハンドシェイクで再利用する SSL セッションを 設定します。

...
セッションを再利用する場合は、
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#connect を呼ぶ前に
このメソッドでセッションオブジェクト
(OpenSSL::SSL::Session のインスタンス)
を設定します。

サーバ側の場合 OpenSSL::SSL::SSLContext がキャッシュの保持と...
...管理を行います。

@param sess 設定するセッション
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#session,
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#session_reused?...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_stats -> {Symbol -> Integer} (51364.0)

セッションキャッシュの内部統計情報をハッシュテーブルで返します。

セッションキャッシュの内部統計情報をハッシュテーブルで返します。

ハッシュテーブルの各キーとその意味は以下の通りです。
* :cache_num 内部キャッシュに保持されているセッションの数
* :connect クライアント側でハンドシェイクした回数
* :connect_good クライアント側でハンドシェイクが成功した回数
* :connect_renegotiate クライアント側で再ネゴシエイトした回数
* :accept サーバ側でハンドシェイクした回数
* :accept_good サーバ側でハンドシェイクが成功した回数
* :accept_ren...