るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
10099件ヒット [1-100件を表示] (0.561秒)

別のキーワード

  1. matrix l
  2. kernel $-l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l

ライブラリ

クラス

モジュール

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

static NODE * literal_concat_list(NODE *head, NODE *tail) (96601.0)

static VALUE lex_get_str(VALUE s) (78601.0)

文字列 s の lex_gets_ptr の後から一行取得し、返します。 lex_gets_ptr も進められます。

文字列 s の lex_gets_ptr の後から一行取得し、返します。
lex_gets_ptr も進められます。

static VALUE localjump_exitstatus(VALUE exc) (78601.0)

static ID * local_tbl(void) (78301.0)

ローカル変数テーブルスタックの先頭にあるテーブルを取得します。

ローカル変数テーブルスタックの先頭にあるテーブルを取得します。

static NODE * list_append(NODE *head, NODE *tail) (78301.0)

NODE_LIST のリスト head に非 NODE_LIST のノード tail を連結し、先頭ノードを返します。head が NULL のときは tail を NODE_LIST でラップして返します。

NODE_LIST のリスト head に非 NODE_LIST のノード
tail を連結し、先頭ノードを返します。head が NULL
のときは tail を NODE_LIST でラップして返します。

絞り込み条件を変える

static NODE * list_concat(NODE *head, NODE *tail) (78301.0)

NODE_LISTのリストheadにNODE_LISTのノードtailを連結し、 先頭ノードを返す。head、tailともにNULLであってはならない。

NODE_LISTのリストheadにNODE_LISTのノードtailを連結し、
先頭ノードを返す。head、tailともにNULLであってはならない。

static NODE * literal_append(NODE *head, NODE *tail) (78301.0)

static NODE * literal_concat(NODE *head, NODE *tail) (78301.0)

static NODE * literal_concat_dstr(NODE *head, NODE *tail) (78301.0)

static NODE * literal_concat_string(NODE *head, NODE *tail, VALUE str) (78301.0)

絞り込み条件を変える

static NODE * logop(enum node_type type, NODE *left, NODE *right) (78301.0)

static VALUE lex_getline(void) (78301.0)

関数 lex_gets を使って lex_input から Ruby プログラムを一行読みこみます。

関数 lex_gets を使って lex_input から
Ruby プログラムを一行読みこみます。

static int list_i(ID key, ID value, VALUE ary) (78301.0)

static int local_append(ID id) (78301.0)

新しいローカル変数 id をテーブルに追加します。

新しいローカル変数 id をテーブルに追加します。

static int local_cnt(ID id) (78301.0)

ローカル変数 id の変数 ID を取得します。 定義されていてもいなくても正しい ID が取得できます。

ローカル変数 id の変数 ID を取得します。
定義されていてもいなくても正しい ID が取得できます。

絞り込み条件を変える

static int local_id(ID id) (78301.0)

現在のスコープでローカル変数 id が定義されていれば真。

現在のスコープでローカル変数 id が定義されていれば真。

static void local_pop(void) (78301.0)

ローカル変数テーブルをポップします。 テーブルが参照されていない場合、 テーブルは自動的に開放されます。

ローカル変数テーブルをポップします。
テーブルが参照されていない場合、
テーブルは自動的に開放されます。

static void local_push(int top) (78301.0)

ローカル変数テーブルをプッシュします。 プログラムのトップレベルをパースしているときは top を真にします。

ローカル変数テーブルをプッシュします。
プログラムのトップレベルをパースしているときは top を真にします。

static void localjump_error(const char *mesg, VALUE status) (78301.0)

logger (78001.0)

ログを記録するためのライブラリです。

ログを記録するためのライブラリです。

=== 説明

6段階のログレベルに分けてログを記録します。

: UNKNOWN
常に記録されるべき不明なエラー
: FATAL
プログラムをクラッシュさせるような制御不可能なエラー
: ERROR
制御可能なエラー
: WARN
警告
: INFO
一般的な情報
: DEBUG
低レベルの情報

全てのメッセージは必ずログレベルを持ちます。また Logger オブジェクトも同じように
ログレベルを持ちます。メッセージのログレベルが Logger オブジェクトのログレベルよりも
低い場合メッセージは記録されません。

普段は I...

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配布条件 (69001.0)

配布条件 このリファレンスは以下のライセンスに従って利用してください。

配布条件
このリファレンスは以下のライセンスに従って利用してください。

: Creative Commons — Attribution 3.0 Unported
https://creativecommons.org/licenses/by/3.0/

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler::HandlerTable -> Hash (63601.0)

拡張子に対応するサーブレットを登録するためのハッシュです。

拡張子に対応するサーブレットを登録するためのハッシュです。

Matrix::LUPDecomposition#l -> Matrix (54304.0)

LUP分解の下半行列部分を返します。

LUP分解の下半行列部分を返します。

webrick/httpservlet/filehandler (54001.0)

通常のファイルサーバとしての機能を提供するためのサーブレットを提供するライブラリです。

通常のファイルサーバとしての機能を提供するためのサーブレットを提供するライブラリです。

WIN32OLE_TYPE#implemented_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (45901.0)

この型が実装するインターフェイスを取得します。

この型が実装するインターフェイスを取得します。

implemented_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスが実装しているすべてのインターフェイスを返します。

@return クラスが実装するすべてのインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの
配列として返します。この型がインターフェイスを実装しない場合は、
空配列を返します。

@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Micro...

絞り込み条件を変える

SingleForwardable#def_single_delegator(accessor, method, ali = method) -> () (45601.0)

メソッドの委譲先を設定します。

メソッドの委譲先を設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param method 委譲先のメソッド

@param ali 委譲元のメソッド

委譲元のオブジェクトで ali が呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの method へ処理が委譲されるようになります。

委譲元と委譲先のメソッド名が同じ場合は, ali を省略することが可能です。

def_delegator は def_singleton_delegator の別名になります。

@see SingleForwardable#def_delegators

SingleForwardable#def_single_delegators(accessor, *methods) -> () (45601.0)

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param methods 委譲するメソッドのリスト

委譲元のオブジェクトで methods のそれぞれのメソッドが呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの同名のメソッドへ処理が委譲されるようになります。

def_delegators は def_singleton_delegators の別名になります。

また、以下の 2 つの例は同じ意味です。

def_delegators :@records, :size, :<<, :map

def_delegator :@rec...

SingleForwardable#single_delegate(hash) -> () (45601.0)

メソッドの委譲先を設定します。

メソッドの委譲先を設定します。

@param hash 委譲先のメソッドがキー、委譲先のオブジェクトが値の
Hash を指定します。キーは Symbol、
String かその配列で指定します。

@see Forwardable#delegate

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler.add_handler(suffix, handler) (45601.0)

与えられた拡張子のファイルを処理するためのサーブレットを登録します。

与えられた拡張子のファイルを処理するためのサーブレットを登録します。

@param suffix 拡張子を指定します。

@param handler サーブレットを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler.remove_handler(suffix) -> Class (45301.0)

与えられた拡張子に対応するサーブレットを削除します。

与えられた拡張子に対応するサーブレットを削除します。

@param suffix 拡張子を指定します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler (45001.0)

通常のファイルサーバとしての機能を提供するためのサーブレット。

通常のファイルサーバとしての機能を提供するためのサーブレット。

static VALUE avalue_to_svalue(VALUE v) (37201.0)

static VALUE avalue_to_yvalue(VALUE v) (37201.0)

static VALUE mvalue_to_svalue(VALUE v) (37201.0)

static VALUE svalue_to_avalue(VALUE v) (37201.0)

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static VALUE svalue_to_mvalue(VALUE v) (37201.0)

NODE * rb_compile_file(const char *f, VALUE file, int start) (36901.0)

Ruby の IO オブジェクト file から文字列を読み込み、 それを Ruby プログラムとして構文木にコンパイルします。 作成した構文木は ruby_eval_tree と ruby_eval_tree_begin に 格納し、同時に ruby_eval_tree を返します。 またコンパイルするときにファイル f の line 行目からをコンパイル していると仮定します。

Ruby の IO オブジェクト file から文字列を読み込み、
それを Ruby プログラムとして構文木にコンパイルします。
作成した構文木は ruby_eval_tree と ruby_eval_tree_begin に
格納し、同時に ruby_eval_tree を返します。
またコンパイルするときにファイル f の line 行目からをコンパイル
していると仮定します。

RDoc::Context#unmatched_alias_lists -> {String => RDoc::Alias} (36901.0)

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、 RDoc::Alias が値の Hash を返します。

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、
RDoc::Alias が値の Hash を返します。

RubyVM::InstructionSequence.compile_file(file, options = nil) -> RubyVM::InstructionSequence (36901.0)

引数 file で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

引数 file で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

RubyVM::InstructionSequence.compile とは異なり、file、path などの
メタデータは自動的に取得します。

@param file ファイル名を文字列で指定します。

@param options コンパイル時のオプションを true、false、Hash オブ
ジェクトのいずれかで指定します。詳細は
RubyVM::Instr...

Digest.#bubblebabble(string) -> String (36601.0)

与えられた文字列を BubbleBabble エンコードした文字列を返します。

与えられた文字列を BubbleBabble エンコードした文字列を返します。

@param string 文字列を指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Package::TarWriter#add_file_simple(name, mode, size) -> self (36601.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

@param size 追加するファイルのサイズを指定します。

Gem::Package::TarWriter#add_file_simple(name, mode, size) {|io| ... } -> self (36601.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

@param size 追加するファイルのサイズを指定します。

RDoc::Context#unmatched_alias_lists=(val) (36601.0)

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、 RDoc::Alias が値の Hash を設定します。

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、
RDoc::Alias が値の Hash を設定します。

@param val 旧メソッド名がキー、RDoc::Alias が値の Hash を指
定します。

Socket::Constants::IP_DEFAULT_MULTICAST_LOOP -> Integer (36601.0)

@todo Default multicast loopback

@todo
Default multicast loopback

Socket::Constants::IP_DEFAULT_MULTICAST_TTL -> Integer (36601.0)

@todo Default multicast TTL

@todo
Default multicast TTL

絞り込み条件を変える

Socket::IP_DEFAULT_MULTICAST_LOOP -> Integer (36601.0)

@todo Default multicast loopback

@todo
Default multicast loopback

Socket::IP_DEFAULT_MULTICAST_TTL -> Integer (36601.0)

@todo Default multicast TTL

@todo
Default multicast TTL

Syslog::Facility::LOG_LOCAL0 -> Integer (36601.0)

機能(facilities)を示す定数。

機能(facilities)を示す定数。

定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。

Syslog::Facility::LOG_LOCAL1 -> Integer (36601.0)

機能(facilities)を示す定数。

機能(facilities)を示す定数。

定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。

Syslog::Facility::LOG_LOCAL2 -> Integer (36601.0)

機能(facilities)を示す定数。

機能(facilities)を示す定数。

定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Syslog::Facility::LOG_LOCAL3 -> Integer (36601.0)

機能(facilities)を示す定数。

機能(facilities)を示す定数。

定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。

Syslog::Facility::LOG_LOCAL4 -> Integer (36601.0)

機能(facilities)を示す定数。

機能(facilities)を示す定数。

定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。

Syslog::Facility::LOG_LOCAL5 -> Integer (36601.0)

機能(facilities)を示す定数。

機能(facilities)を示す定数。

定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。

Syslog::Facility::LOG_LOCAL6 -> Integer (36601.0)

機能(facilities)を示す定数。

機能(facilities)を示す定数。

定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。

Syslog::Facility::LOG_LOCAL7 -> Integer (36601.0)

機能(facilities)を示す定数。

機能(facilities)を示す定数。

定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Syslog::Facility::LOG_SYSLOG -> Integer (36601.0)

機能(facilities)を示す定数。

機能(facilities)を示す定数。

定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。

Syslog::Logger.syslog -> Syslog (36601.0)

内部の Syslog オブジェクトを返します。

内部の Syslog オブジェクトを返します。

デフォルトでは、最初の Syslog::Logger オブジェクトの作成時に作ら
れたものを返します。

Syslog::Logger.syslog=(syslog) (36601.0)

内部の Syslog オブジェクトを引数 syslog で指定したものに設定します。

内部の Syslog オブジェクトを引数 syslog で指定したものに設定します。

@param syslog Syslog オブジェクトを指定します。

WEBrick::Config::FileHandler -> Hash (36601.0)

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler の設定のデフォルト値を保持したハッシュです。

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler の設定のデフォルト値を保持したハッシュです。

require 'webrick'
WEBrick::Config::FileHandler = {
:NondisclosureName => [".ht*", "*~"],
:FancyIndexing => false,
:HandlerTable => {},
:HandlerCallback => nil,
:DirectoryCallback => nil,
...

static VALUE rb_class_superclass(VALUE klass) (36601.0)

絞り込み条件を変える

static void special_local_set(char c, VALUE val) (36601.0)

$~ と $_ をセットします。 現在は c=0 が $_ で c=1 が $~ です。

$~ と $_ をセットします。
現在は c=0 が $_ で c=1 が $~ です。

void rb_autoload_load(ID id) (36601.0)

Fiddle::Handle#close_enabled? -> bool (36301.0)

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close) かどうかを真偽値で返します。

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close)
かどうかを真偽値で返します。


@see Fiddle::Handle#enable_close, Fiddle::Handle#disable_close

Fiddle::Handle#disable_close -> nil (36301.0)

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズしない(Fiddle::Handle#close) ように設定します。

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズしない(Fiddle::Handle#close)
ように設定します。

デフォルトでは close しません。

@see Fiddle::Handle#enable_close, Fiddle::Handle#close_enabled?

Fiddle::Handle#enable_close -> nil (36301.0)

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close) ように設定します。

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close)
ように設定します。

デフォルトでは close しません。

@see Fiddle::Handle#disable_close, Fiddle::Handle#close_enabled?

絞り込み条件を変える

Logger::LogDevice#close -> nil (36301.0)

出力先の IO オブジェクトを閉じます。

出力先の IO オブジェクトを閉じます。

このメソッドは同期されます。


@see IO#close

SingleForwardable#def_delegator(accessor, method, ali = method) -> () (36301.0)

メソッドの委譲先を設定します。

メソッドの委譲先を設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param method 委譲先のメソッド

@param ali 委譲元のメソッド

委譲元のオブジェクトで ali が呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの method へ処理が委譲されるようになります。

委譲元と委譲先のメソッド名が同じ場合は, ali を省略することが可能です。

def_delegator は def_singleton_delegator の別名になります。

@see SingleForwardable#def_delegators

SingleForwardable#def_delegators(accessor, *methods) -> () (36301.0)

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param methods 委譲するメソッドのリスト

委譲元のオブジェクトで methods のそれぞれのメソッドが呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの同名のメソッドへ処理が委譲されるようになります。

def_delegators は def_singleton_delegators の別名になります。

また、以下の 2 つの例は同じ意味です。

def_delegators :@records, :size, :<<, :map

def_delegator :@rec...

SingleForwardable#delegate(hash) -> () (36301.0)

メソッドの委譲先を設定します。

メソッドの委譲先を設定します。

@param hash 委譲先のメソッドがキー、委譲先のオブジェクトが値の
Hash を指定します。キーは Symbol、
String かその配列で指定します。

@see Forwardable#delegate

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_DELETE(request, response) -> () (36301.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content(request, response, filename, filesize) (36301.0)

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@param filename ファイル名を指定します。

@param filesize ファイルサイズを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::BadRequest リクエストが不正である場合に発生します。

@raise WEBrick...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type -> String (36301.0)

変数の型を取得します。

変数の型を取得します。

@return 変数の型名を文字列で返します。型名を文字列に変換できない場合は、
「Unknown Type nn」(nnはバリアント型を示す数値)の形式の文字列
を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variabl...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type_detail -> [String] (36301.0)

変数の型と属性を取得します。

変数の型と属性を取得します。

@return 変数の型と属性を文字列配列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
tobj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end

出力結果

Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変換でき...

WIN32OLE_VARIABLE#variable_kind -> String (36301.0)

変数の種類(VARKIND)を取得します。

変数の種類(VARKIND)を取得します。

この変数の種類を示す文字列を返します。

@return VARKINDに対応する文字列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.variable_kind}.uniq # => CONSTANT

返送値は以下のいずれかとなります。

: PERINSTANCE
インスタンス毎の変数。構造体やユーザ定義体のフィールド。(0)
: STATI...

WIN32OLE_VARIABLE#visible? -> bool (36301.0)

変数の可視性を取得します。

変数の可視性を取得します。

@return publicアクセス可能であれば真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.visible?}.uniq # => true

絞り込み条件を変える

Gem::RemoteInstallationCancelled (36001.0)

???

???

SimpleDelegator (36001.0)

Delegator クラスを継承し、シンプルなメソッド委譲を実現した具象クラス。

Delegator クラスを継承し、シンプルなメソッド委譲を実現した具象クラス。

委譲先に指定されたオブジェクトへメソッドの実行を委譲します。

例:

//emlist{
require 'delegate'

foo = Object.new
def foo.test
p 25
end
foo2 = SimpleDelegator.new(foo)
foo2.test # => 25
//}

SingleForwardable (36001.0)

オブジェクトに対し、メソッドの委譲機能を定義するモジュールです。

オブジェクトに対し、メソッドの委譲機能を定義するモジュールです。

=== 使い方

オブジェクトに対して extend して使います。

例:

require 'forwardable'
g = Goo.new
g.extend SingleForwardable
g.def_delegator("@out", :puts)
g.puts ...

また、SingleForwardable はクラスやモジュールに対して以下のようにする事もできます。

require 'forwardable'
class Implementation
def self....

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler (36001.0)

通常のファイルサーバとしての機能を提供するためのサーブレットです。 WEBrick::HTTPServlet::FileHandler の内部で利用しています。

通常のファイルサーバとしての機能を提供するためのサーブレットです。
WEBrick::HTTPServlet::FileHandler の内部で利用しています。

WIN32OLE_VARIABLE (36001.0)

OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。

OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。

OLEオートメーションサーバは、定数(WIN32OLE.const_load)、メソッ
ド/プロパティ(WIN32OLE_METHOD)、イベント(WIN32OLE_EVENT)
のほかに変数をクライアントへ提供できます。WIN32OLE_VARIABLEクラスは、サー
バが提供する変数の情報をオブジェクト化します。変数情報にはCOMで決められ
た構造体やユーザ定義型のフィールド情報などがありますが、最も良く利用さ
れるのはenum(列挙型)のメンバ情報です。enumのメンバは定数として利用で
きます。

WIN32OL...

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digest/bubblebabble (36001.0)

syslog/logger (36001.0)

Logger のようなインターフェイスを用いて syslog にログを記録するた めのサブライブラリです。Syslog::Logger を使って複数のマシンでログ を集約する事もできます。

Logger のようなインターフェイスを用いて syslog にログを記録するた
めのサブライブラリです。Syslog::Logger を使って複数のマシンでログ
を集約する事もできます。

デフォルトでは、Syslog::Logger はプログラム名として 'ruby' を使用
します。これを変更したい場合は Syslog::Logger.new の第一引数にプ
ログラム名を渡してください。

[注意] Syslog::Logger のプログラム名の変更は最初の初期化の時だけ
しか行う事ができません。これは Syslog::Logger が syslog を利用す
る上での制限です。(これは...

webrick/httpservlet/cgihandler (36001.0)

CGI を扱うためのサーブレットを提供するライブラリです。

CGI を扱うためのサーブレットを提供するライブラリです。

webrick/httpservlet/erbhandler (36001.0)

ERB を扱うためのサーブレットを提供するライブラリです。

ERB を扱うためのサーブレットを提供するライブラリです。

webrick/httpservlet/prochandler (36001.0)

Proc を扱うためのサーブレットを提供するライブラリです。

Proc を扱うためのサーブレットを提供するライブラリです。

絞り込み条件を変える

RDoc::TopLevel#add_class_or_module(collection, class_type, name, superclass) -> RDoc::NormalClass | RDoc::SingleClass | RDoc::NormalModule (28501.0)

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

@param collection クラス、モジュールを追加する先を Hash オブジェ
クトで指定します。

@param class_type 追加するクラス、モジュールを RDoc::NormalClass、
RDoc::SingleClass、RDoc::NormalModule オ
ブジェクトのいずれかで指定します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

@param su...

REXML::Element#delete_element(element) -> REXML::Element (28201.0)

子要素を削除します。

子要素を削除します。

element で削除する要素を指定できます。整数、文字列、REXML::Element
オブジェクトのいずれかが指定できます。

REXML::Element を指定すると、その要素が削除されます。
整数を指定すると、element 番目の要素を削除します(1-originで指定します)。
文字列を指定すると、XPath としてマッチする要素を削除します。
複数の要素がマッチする場合はそのうち1つが削除されます。

@param element 削除する要素
@see REXML::Elements#delete

//emlist[][ruby]{
require...

WEBrick::HTTPServer::MountTable#delete(dir) -> WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (27901.0)

ディレクトリとサーブレットの対応を削除してサーブレットを返します。

ディレクトリとサーブレットの対応を削除してサーブレットを返します。

@param dir ディレクトリを指定します。

@return WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet のサブクラスのインタンスを返します。

WIN32OLE_TYPE#variables -> [WIN32OLE_VARIABLE] (27901.0)

型が持つ変数を取得します。

型が持つ変数を取得します。

型がEnum(列挙型)やユーザ定義型の場合、メンバ変数の情報を
WIN32OLE_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。

@return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を持たない場合は空配列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = to...

CGI::HtmlExtension#file_field(name = "", size = 20, maxlength = nil) -> String (27601.0)

タイプが file である input 要素を生成します。

タイプが file である input 要素を生成します。

@param name name 属性の値を指定します。

@param size size 属性の値を指定します。

@param maxlength maxlength 属性の値を指定します。

例:
file_field("name")
# <INPUT TYPE="file" NAME="name" SIZE="20">

file_field("name", 40)
# <INPUT TYPE="file" NAME="name" SIZE="40">

file_field("na...

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Class#superclass -> Class | nil (27601.0)

自身のスーパークラスを返します。

自身のスーパークラスを返します。

//emlist[例][ruby]{
File.superclass #=> IO
IO.superclass #=> Object
class Foo; end
class Bar < Foo; end
Bar.superclass #=> Foo
Object.superclass #=> BasicObject
//}

ただし BasicObject.superclass は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
BasicObject.supercl...

Enumerable#drop_while {|element| ... } -> Array (27601.0)

ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、 残りの要素を配列として返します。

ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、
残りの要素を配列として返します。

ブロックを指定しなかった場合は、Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3, 4, 5, 0]
a.drop_while {|i| i < 3 } # => [3, 4, 5, 0]
//}

Enumerable#take_while {|element| ... } -> Array (27601.0)

Enumerable オブジェクトの要素を順に偽になるまでブロックで評価します。 最初に偽になった要素の手前の要素までを配列として返します。

Enumerable オブジェクトの要素を順に偽になるまでブロックで評価します。
最初に偽になった要素の手前の要素までを配列として返します。

//emlist[例][ruby]{
e = [1, 2, 3, 4, 5, 0].each
e.take_while {|i| i < 3 } # => [1, 2]
//}

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@see Array#take_while

Fiddle::SIZEOF_LONG_LONG -> Integer (27601.0)

Cでの sizeof(long long) の値

Cでの sizeof(long long) の値

Fiddle::TYPE_LONG_LONG -> Integer (27601.0)

C の long long 型を表す定数。

C の long long 型を表す定数。

unsigned long long を表すには符号を逆転させます。

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File.delete(*filename) -> Integer (27601.0)

ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。 削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。

ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。
削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。

このメソッドは通常ファイルの削除用で、ディレクトリの削除には
Dir.rmdir を使います。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("test.txt", "test")
p File.exist?("test.txt") # => true
p File.delete("test.txt") # => ...

FileTest.#executable?(file) -> bool (27601.0)

ファイルがカレントプロセスにより実行できる時に真を返しま す。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

ファイルがカレントプロセスにより実行できる時に真を返しま
す。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

例:
FileTest.executable?('/bin') # => true
FileTest.executable?('/bin/bash') # => true

FileTest.#executable_real?(file) -> bool (27601.0)

ファイルがカレントプロセスの実ユーザか実グループで実行できる時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

ファイルがカレントプロセスの実ユーザか実グループで実行できる時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("empty.txt", "")
File.chmod(0744, "empty.txt")
FileTest.executable_real?("empty.txt") # => true
File.chmod(0644, "empty.txt")
FileTest.ex...

FileTest.#file?(file) -> bool (27601.0)

ファイルが通常ファイルである時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

ファイルが通常ファイルである時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。

例:
FileTest.file?('/bin/bash') # => true
FileTest.file?('/bin') # => false
FileTest.file?('/no_such_file') ...

FileTest.#readable?(file) -> bool (27601.0)

ファイルがカレントプロセスにより読み込み可能な時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

ファイルがカレントプロセスにより読み込み可能な時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "")
File.chmod(0644, "testfile")
FileTest.readable?("testfile") # => true
File.chmod(0200, "testfile")
FileTest.readable?("testfile"...

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