るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

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別のキーワード

  1. webrick/httpservlet new
  2. webrick/httpservlet do_get
  3. webrick/httpservlet do_post
  4. webrick/log log
  5. webrick version

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オブジェクト

キーワード

検索結果

WEBrick::HTTPProxyServer.new(config, default = WEBrick::Config::HTTP) -> WEBrick::HTTPProxyServer (9934.0)

プロクシオブジェクトを生成して返します。

プロクシオブジェクトを生成して返します。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。
設定として有効なハッシュのキーとその値は WEBrick::HTTPServer.new と同じです。
それに加えて以下のキーが有効です。

: :ProxyAuthProc
プロクシ認証を行う Proc オブジェクトを指定します。この proc は
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトと WEBrick::HTTPRequest オブジェクトを引数として
proc.call(req, res) ...

WEBrick::HTTPServer.new(config = {}, default = WEBrick::Config::HTTP) -> WEBrick::HTTPServer (9736.0)

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。有効なキー(Symbol オブジェクト)と値は以下のとおりです。
: :RequestTimeout
どれだけの時間 クライアントからの入力を待つかを整数か Float で指定します。
単位は秒です。
: :HTTPVersion
使用する HTTP のバージョンです。WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで指定します。デフォルトは 1.1 です。
: :AccessLog
アクセスログの出力先とフォーマットを [[io, format],...

WEBrick::BasicLog.new(log_file = nil, level = WEBrick::BasicLog::INFO) -> WEBrick::BasicLog (9712.0)

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

@param log_file ログを記録する先のオブジェクトを指定します。メソッド << が定義されている必要があります。
通常は String オブジェクトか IO オブジェクトです。nil
を指定した場合、標準エラー出力にログを出力します。

@param level ログレベルを定数で指定します。
このログレベルと同じかより重要なレベルのデータのみを記録します。
ログレベルは重要度の順に FATAL...

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth.new(config, default = WEBrick::Config::DigestAuth) -> WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth (9646.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

認証を実行するために、リクエスト間で状態を保存し、複数のリクエストに対
して同一のインスタンスを使用してください。

@param config 設定を保持しているハッシュを指定します。
:Realm と :UserDB は必ず指定しなければなりません。

@param default デフォルトは WEBrick::Config::DigestAuth です。

@see WEBrick::Config::DigestAuth

WEBrick::GenericServer.new(config = {}, default = WEBrick::Config::General) -> WEBrick::GenericServer (9628.0)

GenericServer オブジェクトを生成して返します。

GenericServer オブジェクトを生成して返します。

config で有効な項目が増えます。以下は増える項目とそのデフォルト値です。

:ServerSoftware => "#{svrsoft} OpenSSL/#{osslv}",
:SSLEnable => true, # Ruby 1.8.3 以降では false がデフォルトです。
:SSLCertificate => nil,
:SSLPrivateKey => nil,
:SSLClientCA => nil,
:SS...

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WEBrick::CGI.new(config = {}, *options) -> WEBrick::CGI (9391.0)

WEBrick::CGI オブジェクトを生成してかえします。

WEBrick::CGI オブジェクトを生成してかえします。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。

config で有効なキーとその値は以下のとおりです。
キーはすべて Symbol オブジェクトです。

: :ServerName
サーバ名を文字列で指定します。デフォルトでは ENV["SERVER_SOFTWARE"] が使われます。
ENV["SERVER_SOFTWARE"] が nil の場合は "null" が使われます。
: :HTTPVersion
HTTP バージョンを WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで...

WEBrick::Cookie.parse(str) -> [WEBrick::Cookie] (9391.0)

ユーザーエージェントから送られてきた Cookie ヘッダの値 str をパースし、 新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成しその配列を返します。 各属性の形式が仕様に準拠しているかを確認しません。

ユーザーエージェントから送られてきた Cookie ヘッダの値 str をパースし、
新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成しその配列を返します。
各属性の形式が仕様に準拠しているかを確認しません。

@param str Cookie を表す文字列を指定します。

require 'webrick'
include WEBrick
c = Cookie.parse('$Version="1"; Customer="WILE"; $Path="/foo"; P_Number="Rocket"; $Path="/foo/hoge"')
p c[1].name...

WEBrick::Cookie.parse_set_cookie(str) -> WEBrick::Cookie (9391.0)

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、 新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成し返します。

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、
新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成し返します。

@param str Set-Cookie ヘッダの値を文字列で指定します。

require 'webrick'
include WEBrick
c = Cookie.parse_set_cookie('Shipping="FedEx"; Version="1"; Path="/acme"')
p c.name, c.value

#=>
"Shipping"
"FedEx"

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet.get_instance(server, *options) -> WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (9391.0)

new(server, *options) を呼び出してサーブレットを生成して返します。 WEBrick::HTTPServer オブジェクトは実際にはこの get_instance メソッドを呼び出して サーブレットを生成します。

new(server, *options) を呼び出してサーブレットを生成して返します。
WEBrick::HTTPServer オブジェクトは実際にはこの get_instance メソッドを呼び出して
サーブレットを生成します。

特に理由が無い限り AbstractServlet のサブクラスがこのメソッドを再定義する必要はありません。

@param server WEBrick::HTTPServer#mount 第3引数以降に指定された値がそのまま与えられます。

@param options WEBrick::HTTPServer#mount 第3引数以降に指定された値がそのま...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet.new(server, *options) -> WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (9391.0)

サーブレットを生成して返します。 WEBrick::HTTPServer オブジェクトは server に自身を指定してサーブレットを生成します。

サーブレットを生成して返します。
WEBrick::HTTPServer オブジェクトは server に自身を指定してサーブレットを生成します。

@param server サーブレットを生成する WEBrick::HTTPServer オブジェクトを指定します。

@param options WEBrick::HTTPServer#mount 第3引数以降に指定された値がそのまま与えられます。

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WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth.new(config, default = Config::BasicAuth) -> WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth (9361.0)

BasicAuth オブジェクトを生成します。config は設定を保存したハッシュです。

BasicAuth オブジェクトを生成します。config は設定を保存したハッシュです。

config で有効なハッシュキーは以下の通りです。

:Realm =>
:UserDB =>
:Logger =>
:AutoReloadUserDB =>

realm を表す文字列 :Realm には与えます。:UserDB
には WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd オブジェクトを与えます。:Logger には
ロガーオブジェクトを与えます。また、:AutoReloadUserDB には
WEBrick...

WEBrick::Cookie.new(name, value) -> WEBrick::Cookie (9355.0)

新しい WEBrick::Cookie オブジェクトを生成して返します。 name にクッキーの名前を、value にクッキーで保持する値を与える。

新しい WEBrick::Cookie オブジェクトを生成して返します。
name にクッキーの名前を、value にクッキーで保持する値を与える。

@param name Cookie の名前を文字列で指定します。

@param value Cookie の値を文字列で指定します。

WEBrick::Cookie.parse_set_cookies(str) -> [WEBrick::Cookie] (9355.0)

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、 新しく WEBrick::Cookie オブジェクトの配列を生成し返します。

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、
新しく WEBrick::Cookie オブジェクトの配列を生成し返します。

@param str Set-Cookie ヘッダの値を文字列で指定します。

WEBrick::HTTPRequest.new(config) -> WEBrick::HTTPRequest (9355.0)

WEBrick::HTTPRequest を生成して返します。

WEBrick::HTTPRequest を生成して返します。

@param config 設定を保持したハッシュを指定します。

WEBrick::HTTPUtils::FormData.new(*args) -> WEBrick::HTTPUtils::FormData (9355.0)

WEBrick::HTTPUtils の内部で使われます。ユーザがこのメソッドを直接呼ぶことはありません。

WEBrick::HTTPUtils の内部で使われます。ユーザがこのメソッドを直接呼ぶことはありません。

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WEBrick::HTTPResponse.new(config) -> WEBrick::HTTPResponse (9343.0)

HTTPResponse オブジェクトを生成して返します。

HTTPResponse オブジェクトを生成して返します。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。:HTTPVersion は必須です。

require 'webrick'
res = WEBrick::HTTPResponse.new( { :HTTPVersion => "1.1" } )

WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler.new(proc) -> WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler (9343.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param proc Proc オブジェクトを与えます。クライアントからのリクエストがあった時、
proc.call(request, response) のように呼び出されます。
request, response はそれぞれ WEBrick::HTTPRequest オブジェクトと
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler.new(server, name) -> WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler (9325.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param server WEBrick::GenericServer のサブクラスのインスタンスを
指定します。

@param name 実行したい CGI のファイルを文字列で与えます。

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler.new(server, local_path) -> WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler (9325.0)

DefaultFileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあま りありません。

DefaultFileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあま
りありません。

@param server WEBrick::GenericServer のサブクラスのインスタンスを
指定します。

@param local_path 処理するファイルのパスを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::ERBHandler.new(server, name) -> WEBrick::HTTPServlet::ERBHandler (9325.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param server WEBrick::GenericServer のサブクラスのインスタンスを
指定します。

@param name 実行したい ERB のファイル名を指定します。

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WEBrick::HTTPServlet::FileHandler.new(server, root, options = {}, default = WEBrick::Config::FileHandler) (9325.0)

FileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあまりあり ません。

FileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあまりあり
ません。

@param server WEBrick::GenericServer のサブクラスのインスタンスを
指定します。

@param root サーブレットにルートディレクトリとして認識させる、
ローカルのファイルシステムのディレクトリを文字列で与える。

@param options 設定を保存したハッシュ、

@param default デフォルトの設定を保存したハッシュを与える。

WEBrick::HTTPVersion.convert(version) -> WEBrick::HTTPVersion (9325.0)

指定された version を HTTPVersion オブジェクトに変換して返します。 version が HTTPVersion オブジェクトの場合はそのまま version を返します。

指定された version を HTTPVersion オブジェクトに変換して返します。
version が HTTPVersion オブジェクトの場合はそのまま version を返します。

@param version HTTP のバージョンを WEBrick::HTTPVersion オブジェクトか文字列で指定します。

WEBrick::HTTPVersion.new(version) -> WEBrick::HTTPVersion (9325.0)

HTTPVersion オブジェクトを生成します。version は文字列か HTTPVersion オブジェクトです。

HTTPVersion オブジェクトを生成します。version は文字列か HTTPVersion オブジェクトです。

@param version HTTP のバージョンを WEBrick::HTTPVersion オブジェクトか文字列で指定します。

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest.new(path) -> WEBrick::HTTPAuth::Htdigest (9307.0)

Htdigest オブジェクトを生成します。

Htdigest オブジェクトを生成します。

@param path パスワードを保存するファイルのパスを与えます。

WEBrick::HTTPAuth::Htgroup.new(path) -> WEBrick::HTTPAuth::Htgroup (9307.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param path ファイル名を指定します。

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WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd.new(path) -> WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd (9307.0)

Htpasswd オブジェクトを生成します。

Htpasswd オブジェクトを生成します。

@param path パスワードを保存するファイルのパスを与えます。

WEBrick::HTTPServer::MountTable.new -> WEBrick::HTTPServer::MountTable (9307.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

WEBrick::HTTPStatus.[](code) -> Class (9106.0)

指定された整数が表すステータスコードに対応する WEBrick::HTTPStatus::Status のサブクラスを返します。

指定された整数が表すステータスコードに対応する WEBrick::HTTPStatus::Status
のサブクラスを返します。

@param code HTTP のステータスコードを表す整数を指定します。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus[200] #=> WEBrick::HTTPStatus::OK

WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth.make_passwd(realm, user, pass) -> String (9004.0)

pass をランダムなソルトで crypt した文字列を返します。

pass をランダムなソルトで crypt した文字列を返します。

@param realm レルムを指定します。

@param user ユーザ名を指定します。

@param pass パスワードを指定します。

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth.make_passwd(realm, user, pass) -> String (9004.0)

与えられた情報を使用してハッシュ化したパスワードを生成します。

与えられた情報を使用してハッシュ化したパスワードを生成します。

@param realm レルムを指定します。

@param user ユーザ名を指定します。

@param pass パスワードを指定します。

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WEBrick::HTTPServlet::FileHandler.add_handler(suffix, handler) (9004.0)

与えられた拡張子のファイルを処理するためのサーブレットを登録します。

与えられた拡張子のファイルを処理するためのサーブレットを登録します。

@param suffix 拡張子を指定します。

@param handler サーブレットを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler.remove_handler(suffix) -> Class (9004.0)

与えられた拡張子に対応するサーブレットを削除します。

与えられた拡張子に対応するサーブレットを削除します。

@param suffix 拡張子を指定します。

WEBrick::NullReader.gets(*args) -> nil (9004.0)

常に nil を返します。

常に nil を返します。

WEBrick::NullReader.read(*args) -> nil (9004.0)

常に nil を返します。

常に nil を返します。

URI.encode(str, unsafe = URI::UNSAFE) -> String (40.0)

URI 文字列をエンコードした文字列を返します。

URI 文字列をエンコードした文字列を返します。

このメソッドは obsolete です。

代わりに
ERB::Util.#url_encode,
CGI.escape,
URI.encode_www_form_component,
WEBrick::HTTPUtils.#escape_form,
WEBrick::HTTPUtils.#escape
などの使用を検討してください。
詳細は 29293 からのスレッドを参照してください。

例:
require 'uri'
p URI.escape('http://images.google.co.jp/images?q=モナリザ...

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URI.escape(str, unsafe = URI::UNSAFE) -> String (40.0)

URI 文字列をエンコードした文字列を返します。

URI 文字列をエンコードした文字列を返します。

このメソッドは obsolete です。

代わりに
ERB::Util.#url_encode,
CGI.escape,
URI.encode_www_form_component,
WEBrick::HTTPUtils.#escape_form,
WEBrick::HTTPUtils.#escape
などの使用を検討してください。
詳細は 29293 からのスレッドを参照してください。

例:
require 'uri'
p URI.escape('http://images.google.co.jp/images?q=モナリザ...