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検索結果

WEBrick::Log (63049.0)

ログを取る機能を提供するクラスです。 WEBrick::BasicLog との違いはログの各行の先頭に 現在時刻が自動で挿入される点です。

ログを取る機能を提供するクラスです。
WEBrick::BasicLog との違いはログの各行の先頭に
現在時刻が自動で挿入される点です。

WEBrick::AccessLog::AGENT_LOG_FORMAT -> String (36304.0)

Apache のアクセスログで一般的に使われる User-Agent の形式を表す文字列です。

Apache のアクセスログで一般的に使われる User-Agent の形式を表す文字列です。

@return 以下の文字列を返します。
//emlist{{
"%{User-Agent}i"
//}}

WEBrick::AccessLog::COMBINED_LOG_FORMAT -> String (36304.0)

Apache のアクセスログで一般的に使われる形式を表す文字列です。

Apache のアクセスログで一般的に使われる形式を表す文字列です。

@return 以下の文字列を返します。
//emlist{{
"%h %l %u %t \"%r\" %s %b \"%{Referer}i\" \"%{User-agent}i\""
//}}

WEBrick::AccessLog::REFERER_LOG_FORMAT -> String (36304.0)

Apache のアクセスログで一般的に使われるリファラの形式を表す文字列です。

Apache のアクセスログで一般的に使われるリファラの形式を表す文字列です。

@return 以下の文字列を返します。
//emlist{{
"%{Referer}i -> %U"
//}}

WEBrick::BasicLog#log(level, msg) -> () (36304.0)

指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。

指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。

@param level 記録したい msg のレベルを FATAL, ERROR, WARN, INFO, DEBUG のいずれかの定数で指定します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。

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webrick/accesslog (36049.0)

WEBrick::HTTPServer のアクセスログの形式を処理するために内部で使われるライブラリです。

WEBrick::HTTPServer のアクセスログの形式を処理するために内部で使われるライブラリです。

WEBrick::AccessLog::AccessLogError (36001.0)

指定されたアクセスログの形式が正しくない場合に発生します。

指定されたアクセスログの形式が正しくない場合に発生します。

webrick/log (36001.0)

WEBrick::GenericServer#logger -> WEBrick::Log (28003.0)

生成する時に指定された、自身をロギングする WEBrick::Log のインス タンスを返します。

生成する時に指定された、自身をロギングする WEBrick::Log のインス
タンスを返します。

WEBrick::CGI#logger -> WEBrick::BasicLog (27922.0)

設定されているログオブジェクトを返します。

設定されているログオブジェクトを返します。

デフォルトでは WEBrick::BasicLog.new($stderr) です。

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WEBrick::AccessLog::COMMON_LOG_FORMAT -> String (27304.0)

Apache のアクセスログで一般的に使われる形式を表す文字列です。

Apache のアクセスログで一般的に使われる形式を表す文字列です。

@return 以下の文字列を返します。
//emlist{{
"%h %l %u %t \"%r\" %s %b"
//}}

WEBrick::HTTPAuth::Authenticator#logger -> object (27301.0)

ロガーオブジェクトを返します。

ロガーオブジェクトを返します。

WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth#logger -> object (27301.0)

ロガーオブジェクトを返します。

ロガーオブジェクトを返します。

WEBrick::AccessLog (27085.0)

WEBrick::HTTPServer のアクセスログの形式を処理するために内部で使われるモジュールです。

WEBrick::HTTPServer のアクセスログの形式を処理するために内部で使われるモジュールです。

アクセスログの形式は Apache の mod_log_config の形式に準拠しますが、HTTP ステータスコードを
指定することは出来ません。最後のステータスを表す %>s は %s と同じように解釈されます。

* http://httpd.apache.org/docs/mod/mod_log_config.html#formats

"%h %l %u %t \"%r\" %s %b"
"%{User-Agent}i"

指定できる形式は以下のとおりです。

: %a...

WEBrick::BasicLog (27001.0)

ログを取る機能を提供するクラスです。

ログを取る機能を提供するクラスです。

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WEBrick::BasicLog.new(log_file = nil, level = WEBrick::BasicLog::INFO) -> WEBrick::BasicLog (19630.0)

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

@param log_file ログを記録する先のオブジェクトを指定します。メソッド << が定義されている必要があります。
通常は String オブジェクトか IO オブジェクトです。nil
を指定した場合、標準エラー出力にログを出力します。

@param level ログレベルを定数で指定します。
このログレベルと同じかより重要なレベルのデータのみを記録します。
ログレベルは重要度の順に FATAL...

WEBrick::AccessLog.#setup_params(config, request, response) -> Hash (18037.0)

与えられた引数を使用してログ出力に使用するパラメータを作成して返します。

与えられた引数を使用してログ出力に使用するパラメータを作成して返します。

@param config ハッシュを指定します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

WEBrick::BasicLog#<<(obj) -> () (18037.0)

指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、 ログレベル INFO でログに記録します。

指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、
ログレベル INFO でログに記録します。

@param obj 記録したいオブジェクトを指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger << 'hoge'

WEBrick::BasicLog#fatal(msg) -> () (18037.0)

ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。

ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger.fatal('out of money') #=> FATAL out of money (標準エラー出力に出力)

WEBrick::AccessLog::CLF -> String (18004.0)

Apache のアクセスログで一般的に使われる形式を表す文字列です。

Apache のアクセスログで一般的に使われる形式を表す文字列です。

@return 以下の文字列を返します。
//emlist{{
"%h %l %u %t \"%r\" %s %b"
//}}

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WEBrick::AccessLog.#escape(data) -> String (18001.0)

与えられた文字列が汚染されている場合、制御文字を無効化します。

与えられた文字列が汚染されている場合、制御文字を無効化します。

@param data エスケープする文字列を指定します。

WEBrick::AccessLog.#format(format_string, params) -> String (18001.0)

与えられたフォーマット文字列とパラメータを使用してログを整形します。

与えられたフォーマット文字列とパラメータを使用してログを整形します。

@param format_string フォーマット文字列を指定します。

@param params パラメータを指定します。

WEBrick::AccessLog::CLF_TIME_FORMAT -> String (18001.0)

Apache のアクセスログと同じ時刻の形式を表す文字列です。

Apache のアクセスログと同じ時刻の形式を表す文字列です。

@return 以下の文字列を返します。
//emlist{{
"[%d/%b/%Y:%H:%M:%S %Z]"
//}}

WEBrick::BasicLog#close -> () (18001.0)

自身を閉じます。ログを取ることができなくなります。

自身を閉じます。ログを取ることができなくなります。

WEBrick::BasicLog#debug(msg) -> () (18001.0)

ログレベル DEBUG で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が DEBUG より重要度が高い場合には記録しません。

ログレベル DEBUG で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が DEBUG より重要度が高い場合には記録しません。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

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WEBrick::BasicLog#debug? -> bool (18001.0)

自身のログレベルが DEBUG 以上の時に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身のログレベルが DEBUG 以上の時に true を返します。
そうでない場合に false を返します。

WEBrick::BasicLog#error(msg) -> () (18001.0)

ログレベル ERROR で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が ERROR より重要度が高い場合には記録しません。

ログレベル ERROR で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が ERROR より重要度が高い場合には記録しません。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

WEBrick::BasicLog#error? -> bool (18001.0)

自身のログレベルが ERROR 以上の時に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身のログレベルが ERROR 以上の時に true を返します。
そうでない場合に false を返します。

WEBrick::BasicLog#fatal? -> bool (18001.0)

自身のログレベルが FATAL 以上の時に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身のログレベルが FATAL 以上の時に true を返します。
そうでない場合に false を返します。

WEBrick::BasicLog#info(msg) -> () (18001.0)

ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。

ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

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WEBrick::BasicLog#info? -> bool (18001.0)

自身のログレベルが INFO 以上の時に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身のログレベルが INFO 以上の時に true を返します。
そうでない場合に false を返します。

WEBrick::BasicLog#level -> Integer (18001.0)

自身のログレベルを表すアクセサです。

自身のログレベルを表すアクセサです。

@param lv ログレベルを定数で指定します。

WEBrick::BasicLog#level=(lv) (18001.0)

自身のログレベルを表すアクセサです。

自身のログレベルを表すアクセサです。

@param lv ログレベルを定数で指定します。

WEBrick::BasicLog#warn(msg) -> () (18001.0)

ログレベル WARN で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が WARN より重要度が高い場合には記録しません。

ログレベル WARN で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が WARN より重要度が高い場合には記録しません。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

WEBrick::BasicLog#warn? -> bool (18001.0)

自身のログレベルが WARN 以上の時に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身のログレベルが WARN 以上の時に true を返します。
そうでない場合に false を返します。

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WEBrick::BasicLog::DEBUG (18001.0)

ログレベルを表す定数です。重要度は5番です。

ログレベルを表す定数です。重要度は5番です。

WEBrick::BasicLog::ERROR (18001.0)

ログレベルを表す定数です。重要度は2番です。

ログレベルを表す定数です。重要度は2番です。

WEBrick::BasicLog::FATAL (18001.0)

ログレベルを表す定数です。重要度は1番です。

ログレベルを表す定数です。重要度は1番です。

WEBrick::BasicLog::INFO (18001.0)

ログレベルを表す定数です。重要度は4番です。

ログレベルを表す定数です。重要度は4番です。

WEBrick::BasicLog::WARN (18001.0)

ログレベルを表す定数です。重要度は3番です。

ログレベルを表す定数です。重要度は3番です。

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WEBrick::Log#time_format -> String (18001.0)

時間を記録するフォーマットを文字列で表すアクセサです。 形式は Time#strftime と同じです。 デフォルトは "[%Y-%m-%d %H:%M:%S]" です。

時間を記録するフォーマットを文字列で表すアクセサです。
形式は Time#strftime と同じです。
デフォルトは "[%Y-%m-%d %H:%M:%S]" です。

WEBrick::Log#time_format=() (18001.0)

時間を記録するフォーマットを文字列で表すアクセサです。 形式は Time#strftime と同じです。 デフォルトは "[%Y-%m-%d %H:%M:%S]" です。

時間を記録するフォーマットを文字列で表すアクセサです。
形式は Time#strftime と同じです。
デフォルトは "[%Y-%m-%d %H:%M:%S]" です。

WEBrick::HTTPServer.new(config = {}, default = WEBrick::Config::HTTP) -> WEBrick::HTTPServer (9787.0)

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。有効なキー(Symbol オブジェクト)と値は以下のとおりです。
: :RequestTimeout
どれだけの時間 クライアントからの入力を待つかを整数か Float で指定します。
単位は秒です。
: :HTTPVersion
使用する HTTP のバージョンです。WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで指定します。デフォルトは 1.1 です。
: :AccessLog
アクセスログの出力先とフォーマットを [[io, format],...

WEBrick::Utils.#create_listeners(address, port, logger = nil) -> [TCPServer] (9301.0)

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し ます。

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し
ます。

@param address アドレスを指定します。

@param port ポート番号を指定します。

@param logger ロガーオブジェクトを指定します。

@raise ArgumentError port を指定しなかった場合に発生します。

@see Socket.getaddrinfo, TCPServer

ruby 1.9 feature (55.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

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